forever friendsさんのマイ★ベストレストラン 2013

久しぶりのやげんぼりさん。
今回はマイレビさまから　ちょっと情報を頂きまして・・
年内に伺わなくては・・と行って来ました。

今回もカウンター席をお願いし、お料理は好きなものを好きなだけということでアラカルトでお願いしています。

夫はまずビール　私はウーロン茶で乾杯。
1品目は付き出しの鶏饅頭です。
香ばしく揚げられた鶏饅頭に程よい餡が掛かって、これ美味しい♡
お代わりしたいくらいです(笑)

メニューを見ながらお願いしたのは　お刺身3種盛（量を少なく、1切れを小さくお願いしました）
銀杏・もずく酢・焼き鮎（4尾）・小芋のから揚げ・炊き込みご飯。

いつ伺ってもお料理に安定感があり美味しいなぁ～と思います。
カウンター内はみなさん忙しく調理されていらっしゃるのでお話しをする事は出来ませんでしたが
見事な手さばきを目の前で見られるライブ感が半端なく楽しいです^^

特に焼き鮎は元気に泳いでいるところからすくいあげちょんちょんと包丁を入れて串打ち。
パラパラと塩を振り焼き上げ、包丁を入れた尾の方からす～っと中骨を取りだされたのにはビックリ！
お見事です！　こうするととても頂きやすく頭からガブリと全て頂けます♫
ホクホクとした身とプチプチはじける卵がみっちりと尾の方までみっちり詰まって
えも言われぬ美味しさ♡　2尾づつお願いしましたがもっと食べたいくらいでした。

小芋のから揚げも毎回お願いしたいお料理の１つ。
予めちょっと甘味をつけて炊いていらっしゃるのかな？
薄衣はからっとちょっとお醤油のお味があるので　甘辛でお箸が止まりません。

炊き込みご飯は大きな土鍋で炊かれます。
軽く4人前くらいはあるので、とても食べ切れず・・
でもちゃんと容器が用意されているので、お土産で持ち帰ることが出来ます。

上記のお料理の他、夫は日本酒を３合半、私はウーロン茶を２杯お代わりし
今回のお会計は20000円強でした。

こちらはお料理のコースの設定が8700円、10700円、12800円　
飲み放題付き（税・サービス料込）10000円、15000円（2日前までに要予約）

アラカルトの場合はメニューにお値段は掛かれていませんので
もしかしたらコースでお願いした方がお得感はあるかもしれません。

予約の取りやすさ・再訪度　★★★★★

美味しく頂きました！
ご馳走さまでした。
京都は行きたいお店が多すぎて　なかなか再訪が叶いませんが　
こちらやげんぼり末吉町店さんへ２年ぶりに伺いました。
巽橋からほど近く　とても風情のある場所にあります。
今回もカウンターでお願いをしていました。

とてもハツラツとした元気な料理長　お変わりなくテキパキと丁寧なお仕事をされています。
前夜　別のお店でも小鮎の塩焼きを頂きましたが、この季節暑くて京都は大変ですが
大好きなお味が頂けるのは嬉しい限り。。川によって香りや苦味の違いが楽しめるのもたまりません！

今回もアラカルトで好きなお料理を頂きましたが、どのお料理もお味がよく大満足です。
お写真のお料理の他、夫が生を２杯とこちらの大吟醸３００ｍｌ、私が烏龍茶を２杯頂いて１５０００円ほど。
私たちは暑くて食欲が落ちるのでこのスタイルですが、お決まりのコースが７５００円～ありますので
初めての方はそちらを頂いた方が楽しめるかもしれません。

また伺いたいと思います^^
美味しく頂きました～！　ごちそうさまでした♪

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今回　京都で最後に訪れたお店がこちらやげんぼり末吉町店さん。
やげんぼりさんは京都にもう１軒、東京赤坂に１軒店舗があるようです。

こちらは　いつも関西方面に行く際　いろいろとお店を教えて頂く
いしやんさまにお聞きして伺ったお店です。
もともとは前回　ご紹介頂き伺った奈良の名店のご主人様がこちらを大変気に入りご紹介を受けたのだとか。。
そちらのお店のお料理が大変素晴らしかったので、こちらも美味しいに違いないとワクワクしながら訪問です。

ただ・・・まだ　いしやんさまはレビューをされておらず　プライベートでも訪れて大切にされているお店なので　
私が先にレビューするのも・・・と思いましたが、とても素晴らしいお店でしたので書かせて頂くことにしました。

やげんぼり末吉町店は料理長さんと２番手の板前さんがお２人ともまだお若いのに
それは素晴らしい腕をお持ちで所作ひとつひとつ見ているだけで楽しいので
是非カウンターで楽しんでね！とのアドバイスも頂きましたので　もちろん予約はカウンターです。

店内は黒い木で造られており統一感があり（外観と同じイメージ）
カウンター後方には水槽があります。

こちらは本来はお任せでお願いした方が　お店の素晴らしさを堪能出来るようですが、
お昼に懐石のコースを頂いた私たちは　今回はアラカルトでお願いしました。

まずはビールとウーロン茶で乾杯！
夏らしい冷たい付き出し（海老・イチジク・トマトとアスパラのジュレ掛け）を頂きながら　お料理を注文します。

最初に目についたのは　大きな岩牡蠣と水槽内を元気に泳ぐ鮎！！
岩牡蠣は私の手のひらよりも大きなサイズです＠＠これはお造りで。
鮎はやはり塩焼きでお願いをしました。

まずは岩牡蠣から。。とっても濃厚でクリーミー♪
何も付けずに頂いても塩分が程よく　思わずニッコリ。

鮎は二番手の板前さんが調理してくれました。
水槽から網ですくい　さっと氷水でしめます。
暫く置いてから串打ち。。まだ鮎はピクピク動いています＠＠
パラパラっとお塩をして炭火でじっくり焼き上げるので少し時間が掛かります。
丁度焼き上がりを見計らって焜炉に火を入れスモーク用のチップ？を少し上に乗せ
その上に網を置き　網が隠れるよう笹の葉かな？を並べて串から外した鮎を乗せて供されます。
チップから煙が出て（鮎の１枚目の写真）少し燻され香りがほんのりとついています。
鮎の表面はカリっと香ばしく、中の身はフワッ～と！
お昼間に頂いた鮎も勿論もの凄く美味しいなぁ～と思いましたが、
こちらの鮎はライブ感も加わって一層美味しく感じます！
ホントに手際が良く、綺麗なお仕事で無駄な動きがなく　見ていて楽しい～♪

こちらが凄いなぁ・・・と思ったのはあまりお料理の作り置きをされないという点。
白和えなども注文が入ってからすり鉢とすりこぎを出して丁寧にあてて作っていらっしゃいました。

どのお料理を頂いても　「うわ～！凄いわ。。」という言葉しか出てこない。。
会話も楽しく、夫はどんどんお酒が進みます。
冷を２合頂き、最後は１．５合ほどの竹筒に入った日本酒で〆ました。

料理長と二番手の板前さん、てっきり関西の方かと思っていたら・・・
ご出身（高校まで）は神奈川と福岡なのだとか＠＠
これは私と夫のそれぞれの出身地と同じですね～(笑)
なんだか　とっても嬉しく思いました＾＾

私たちがこちらに伺う前に　いしやんさまからも奈良のお店のご主人からもお店にお電話があったそうで
お店の方には　本当に良くして頂きました。

細やかなお心遣い　ありがとうございます。
ホントに　楽しく　美味しい時間を満喫することが出来ました！

こちらも　また是非とも再訪したいお店です。
ごちそうさまでした！
大変美味しく頂きました＾＾

さぁ・・・京都駅まで行って　最終のサンダーバードで金沢へ戻ります。。

こちらのお店もマイレビュアーのいしやんさまに教えて頂いたお店です。
昨年の秋、奈良で和食を頂くのであれば　赤い本に掲載されているお店ではなく
こちらへ伺った方が良いよと　アドバイス頂きました。
今回の旅行で一番最初に予約をお願いしたお店でもあります。

お昼に伺ったつる由さんを後にする頃、大粒の雨が落ちてきました。
電車で唐招提寺の最寄駅に到着すると　雨は激しさを増し　傘をさしていても　洋服はびしょ濡れ＞＜
拝観を終え、次は橿原神宮へ。。こちらでも雨は弱まらず降り続いていました。

駅に戻ると構内にマツキヨがありました！
こちらで色々と薬を購入し、すぐに服用。。
幸い、こちらの駅は暖房を完備したベンチ付きの待合室があったので　こちらでしばし休息をとりました。
１時間以上　過ごしたでしょうか？
薬も効いてきたようで、少し体がラクになり　利助さんの最寄駅、新の口へ向かいました。
駅に着くと、いつの間にか雨も上がっていました。
スマホのアプリを頼りに歩いてお店に向かいました。

こちらは入り口で靴を脱いでお店にあがるのですが、私たちが伺うと下駄箱も玄関も靴でいっぱい＠＠
とても賑やかな声が奥から聞こえてきます。

お迎えに出て下さった女性に名前を告げると、奥のお部屋に通されました。
広々としたお部屋に大きなテーブルとお椅子が８客ありました。
「お飲み物はどうされますか？」と尋ねられ、夫はビール　私はウーロン茶をお願いしました。
飲み物の準備をされに　お部屋を出られた後、

夫が「カウンターをお願いしたんじゃなかったの？」と聞きました。
「そうお願いしたと思ったんだけど。。。でも今の体調じゃあ、このお部屋の方がありがたい」と私。
「そうだなぁ。。料理（量）、どうする？」
「う～ん。。お昼に比べたら大分良いけど、そんなに食べられない」
「俺も。。朝も昼もお前の分まで食べたから、あんまりお腹が空いてこない」
「ここは正直に、ちょっと調子が良くないのでお値段そのままで２人とも半人前でお願いしようか」
「そうだな、そうするか」と相談をして決めました。

丁度　飲み物を持ってスタッフの方が入っていらしたので↑の件をお伝えすると
「分かりました！それでは主人と相談をしてお料理を変更して質を重視して量を抑えましょう。
ただ、ちょっとお時間を頂くかもしれません」とおっしゃって下さいましたが、
「いや・・それはお手間だし　申し訳ないので　お料理はそのまま　量を半分で」とお伝えしましたが
「兎に角聞いてまいりますね」と出て行かれました。

１品目。。春らしい空豆をトッピングしたアツアツの茶わん蒸し
こちらのお出汁も優しく香る大好きなお味です。

そして「先程　申し上げたように　質を重視して量を控えめにしたコースをご用意しました」と。。
御手数かけて申し訳ないのですが、感謝をして頂くことにしました。

２品目は八寸。
なんと・・・ご主人が運んできて下さいました＠＠
ご挨拶がてらこのお品だけかと思っていたのですが、この後　何度かご主人がお運び下さいました。

八寸のお皿の中心は　この日　解禁になった京都の筍。
えぐみなど　全くなく、食感が素晴らしく美味しく炊きあげられています＾＾
どのお料理も季節感いっぱいで、量もちょうど良く　腹にすっと収まっていくから不思議です。
夫は早くも日本酒に切り替えました。

３品目。。椀もののしんじょうはふわりとした食感。
貝柱が沢山中に隠れています。

４品目はお造り。
生ものはこの日の体調ではどうかな？と思ったのですが、
１切れが小さ目で頂きやすい！こちらも美味しく完食＾＾

蒸し物も河豚の白子焼も不思議なくらい美味しく頂けてしまいます。

ところが・・この辺りで　急に満腹感で苦しくなってきました。
蟹が登場したところで思わず、「もうお腹がかなりいっぱいで・・あと何品くらいでしょう？」と伺うと
「ちょっと待っていて下さいね！今、聞いてきますから～」と調理場まで聞きに行って下さり、
「お食事まで、あと２品です。。大丈夫ですか？」と教えて下さいました。

次のお皿は河豚のから揚げ。
お腹がいっぱいで苦しいと言っておきながら、「香ばしくって美味しい～！」とペロリと平らげ、
最後のお料理は　大好きな鮑とふかひれのスープも最後まで頂いてしまいました（笑）

さすがに　私はお食事は辞退しましたが、夫は完食。。
最後はプルップルのわらび餅で締めくくりました。

「美味しかったねぇ～！」
「最後まで残さず食べたねぇ～！」

大満足です♪
これだけ　頂いてお料理は＠8000円のコースです。

「いかがでしたか？」とご主人が挨拶にみえました。
「すっごく　美味しく頂きました。ありがとうございました」とお答えしました。

夫が「こちらはカウンターは・・・」と伺うと、
この日は奈良の公立の中学の卒業式で急遽団体のご予約が入り
お料理のお運び等、慌ただしくなってしまうので　全て個室でご用意下さったとのことでした。

お会計を済ませて　お店を後にする際も
この団体の方よりも早く出られるよう配慮して下さいました。

お店の外で見送って頂く際も「三浦半島、逗子ってありますよね？」
「子供の頃、海水浴に連れて行ってもらった記憶があるんですよ」とご主人。
ちゃんと私たちがどこから来たお客なのか　分かって下さっていました。
「また　是非伺わせて下さい」と夫。。
この言葉は相当気に入ったお店でないと口にしません。

ご馳走さまでした。
美味しく頂きました！

こちらのお店をご紹介下さった　いしやんさま　本当に感謝です。

この日の夜は実に12年ぶりの阪川さんへ。
京都へ通い始めた頃、ちょっと背伸びして伺った事がありましたが
当時、まだ私達が伺うには早かったかなぁ～という思いから大分時間が経ってしまいました。

カウンター席に通して頂き、まずはビールと烏龍茶で乾杯（写真撮り忘れ）
お付きだし3品（穴子寿司・鱧の天ぷら・湯葉）を頂きます。
うわぁ～何を頂いても美味しい♡
特にあまり得意ではない鱧で大葉と梅肉をくるっと巻いた天ぷらがふんわり軽くてお気に入り。
これは・・期待が高まります。

コースもお願い出来ますが、やはりアラカルトが我家は一番。
献立を見ながら気になるものやカウンター席で横のお客様が注文して美味しそうだなぁ～と思ったものをお願いしました。

きっと素材も極上のものを使っていらっしゃるのでしょう。
何を頂いても笑顔になります。
お座敷も２階席もカウンター席もいっぱいで次々と注文が入るので
カウンター内は大忙し。
残念ながらお店の方とおしゃべりを楽しむ事は出来ませんでしたが
最後は大将と女将さんが角まで見送って下さって。
とても物腰の柔らかな素敵な方々。

ちょっとお値段はしますが、また来年も伺いたいと思います。
美味しく頂きました！

ご馳走様でした～＾＾

京都１日目の夜は割烹阪川さん。

ず～っと伺いたいと憧れていたお店で、前回の京都行の際も予約を試みましたが
お日にちが合わず　諦めたお店です。
今回はやっと伺うことが叶ったお店です。

予約のお時間は２０時過ぎ。。
お昼は軽く済ませ、ちょっと甘味処を回った後の訪問でしたので　お時間が遅めで良かったです♪

こちらは皆さんのレビューでカウンターでのお写真はNGと分かっていましたのでカメラはホテルに。。
今回はお写真ナシのレビューです。（お店の外観は携帯で入店前に撮りました）

カウンターのお席は私たちが到着するとほぼ満席。

まずはビールとウーロン茶で乾杯です。
付き出しで　トマトと雲丹の湯葉ジュンサイ添え　小鯛の笹の葉寿司　鮑と大根の炊き合わせの３品。

あとは今回はアラカルトでとお伝えしておりましたので　メニューを見ながらお願いします。

さぁ。。まずはお造りを幾つかお願いしてみましょう。
やり烏賊ととり貝はすぐに決まったのですが、あとどうしようかと迷っていると・・・
ご主人さまが「今日は鯛が良いのが入っていますよ」とおっしゃって下さったのでそちらをお願いしました。
この時期、とり貝は旬を迎えていて身が厚くて美味しいですね～。
オススメ頂いた鯛も身が締まっています＾＾
既に夫はビールを飲み干していましたので、すぐに日本酒に切り替えました。

それから・・・まだ今回の旅行では頂いていなかった大好きな天ぷらの盛り合わせを。
盛り合わせの内容は　海老・鱧・烏賊げそ・蓮根・さつま芋・万願寺唐辛子など。。
天ぷらは衣をふんわりと揚げた　フワっとした食感でした。

焼き物は　まな鰹の味噌漬けを。。
これが絶品！身がしっとりとしてお味が中まで染み込んでいます。
優し～いまろやかなお味。

さっぱりとした物が頂きたくて　もずく酢を。。
出てきたもずくを見てビックリ＠＠
今まで見たこともないくらい　しっかりとした太目のもずくです！
食感もしっかりとしていて　あれ？今までもずくと思っていたもずくはなんだったんだろう？と。。(笑)

最後の〆は　私たちにしては珍しく　お肉の炭火焼きをお願いしてみました。
「１００ｇくらいのと２００ｇくらいのがありますが、どちらにしますか？」と尋ねられ
かなりお腹が膨らんでいましたので、１００ｇの方でお願いしました。
すると・・・焼く前にお肉を見せて下さるのですが、そのお肉の綺麗なこと！
その後　絶妙の塩加減で炭火でミディアムに焼き上げられてきました。
一口頬ばると　ジュワっと肉汁が広がります。
私たちは段々お肉を頂けなくなってきているのですが、こちらのお肉は炭火で焼かれているからでしょうか
余分なあぶらが落ちて　香りよくジューシー♪
２人でペロリと頂きました。

阪川さんはとても穏やかで優しいご主人様。
予約のお電話の際も　ご主人様に対応頂いたのですが、その時からとても丁寧に対応下さいましたし
カウンター内で働く他のお弟子さんも　ニコニコされています。

それでもずっと憧れていたお店でしたので、私たちはちょっと緊張しておりました。
カウンターの夫の横のお席は空いていましたが、そのお隣にお１人でいらしていた男性のお客様。。
きっとそんな私たちの様子を分かっていらしたのでしょうか。「どちらからですか？」とお声をかけて下さいました。
その一言をきっかけに　阪川さんもお話に加わって下さって楽しい時間を過ごすことが出来ました。
このお客様、阪川さんがこちらでお店を始めたころからの常連さんだそうで、生まれも育ちも京都の方。。
私たちより少し早くお会計を済まされましたが、
「この並びにサンボアっていう良いBarがあるので　どうですか？先に行っていますよ」と。。。
阪川さんからも「良いお店ですよ～」とオススメ頂き　伺ってみることにしました。

とても　美味しく　楽しい時間を過ごしてお店を後にします。
ごちそうさまでした！

マイレビュアーさま方のレビューを拝見して、是非伺いたいと思ったお店です。

何度か予約を試みましたが　なかなか取れず撃沈＾＾；
昨年１２月のお電話でようやく今回ママ友と２人伺えることになりました♪

伺った日は雪の予報。。前夜JRは通常の７割運転を決め、
やっと乗れた電車も遅れや時間調整の為、途中何度も何度も止まってしまい
予約時間ギリギリでの訪問となりました＞＜

小上がりで靴を脱ぎ、上着を女将さんに預けてカウンター席へ。。
大きな一枚板のカウンターのみ８～９席のお店ですが、ゆったりとくつろげる空間で
とても居心地が良いです。

大将はとても実直でまじめそうな方。
女将さんはとても素敵に着物を着こなし、立ち居振る舞いが素晴らしい可愛らしい方です。

当日、私たちの他には　こちらのご常連の女性のお二人連れがお一組。
４人揃ったところでお食事が始まりました。

まずは食前酒から。
温かい生姜の入った日本酒はとても体が温まり、香りよく美味しい（ママ友談）
私はアルコールが・・・とお伝えすると葡萄のジュースを用意して下さいました。

飲み物は私もママ友も京都産の梅ジュースをホットでお願いしました。

今回は２月のお料理という事で　節分と春節を祝うお料理だそうです。

御敷の奥には白い達磨の器が置かれました。
この器京都で特別に作って頂いたものだそうで　
雪だるまを模して赤い達磨のお色を白に変えて頂いたのだとか。。
蓋を開けると中には京野菜の畑菜と生麩を揚げたものの辛し和えが入っていました。
畑菜のシャキシャキとした食感とほろ苦さに生麩が良く合います。

手前に置かれたお皿には左から大豆と琵琶湖で捕れた小魚（名前失念）の炊いたん　焼き鰯　
琵琶湖の鮎の稚魚（大き目のシラスのよう）　帆立に雲丹のおソースを塗って焼いた物　
一口稲荷が並びました。
こちらのお料理の器も盛り付けも素晴らしく、目で見ても楽しいお料理です。
しかも　お味の変化も楽しく、どれも美味しい～！
月並みですが、「すごいね～！綺麗ね～！美味しいね～！」という会話しか出てこない（笑）

お造りは　九州で揚がったハタ。　こちらを山葵ではなく、京野菜の辛味大根で頂きます。
皮目を少し焼いて氷水でサッとしめた身はしっかりとした歯ごたえと香ばしさがあります。
辛味大根でお造りを頂くのは初めてでしたが、辛さもちょうど良く　サッパリと頂けました。

椀ものは粕汁。
アルコールがダメとお話ししたので女将さんは心配してくださいましたが、
夫が一番好きな黒龍の純米大吟醸の酒粕を使っていらっしゃると伺って是非頂きたいと思いました。
お椀の蓋を開けると、確かに日本酒の香りがフワ～としましたが
一口頂くと、スッキリと澄んだ香りで　これがまた美味しい！
揚げた海老芋が香ばしく、このお汁と良く合いますし体もホカホカ温まります。

続いて蕪蒸しの餡かけ
焼き物は鰆の幽庵焼きに山芋を掛けて焼き上げたもの
蟹を湯葉で巻いて揚げたもの（東寺揚げ）とお料理が続きましたが、どのお料理も間違いのないお味です。

お食事は土鍋で炊いた白米をお茶碗によそって（ちゃんとおこげも入れて下さいます）頂きますが、
そのご飯の上に小さく刻んだ自家製のからすみと、細かくおろしたからすみを沢山掛けて下さいました＠＠
添えられた小皿の上にはオレンジ白菜のお漬物と昆布、静岡のしらすが盛られていますが、
からすみのご飯に良く合うのでしらすはその上にのせて下さいとのこと。。
これ、反則です（笑）　２つの食感のからすみ、美味しすぎ！

水物は柚子のゼリー寄せの上にとちおとめとセトノール（柑橘）、
フジのメープル煮と丹波の黒豆をトッピングしたもの。
最後に女将さんが立てて下さったお抹茶と京都の五色豆を頂いてお食事が終わりました。
もちろん、最後の最後まで美味しく頂戴しました。

カウンター越しに丁寧に調理される大将の手元を拝見しながら、
同席されたもう一組のお客様ともお話をしたり・・・とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

偶然にも来月、私・同席されたお二人様・大将と女将さんが京都を訪れるということが分かり
お食事が終わった後も　お話が尽きず長居をさせて頂きました。

私が訪れている間に京都で行われる行事を調べて下さったり、
いろいろなお店をご紹介頂いたり・・・本当に楽しかったです。

この次は貸切りをお願いして、ママ友みんなで伺うか。。
その前に夫と２人　今度は夜伺おうか。。。

どちらにしても　再訪がとても楽しみです。

ごちそうさまでした！
また　是非伺います。

２日目のお昼はこちら　祇園櫻川さんに予約を入れました。

お店に入るとすぐにエレベーターがありますので、そちらで５階までご案内頂きました。
５階はL字型のカウンター席が８席ほど。。
奥にはご常連のおばさま方が３名でいらしていましたので
私たちは入り口近くに座らせて頂きました。

カウンター内は板長さんとお弟子さんのお２人です。
櫻川さんはこちら祇園と木屋町の２店舗。。
木屋町は他の方のレビューでお写真がダメと書かれていましたので
こちらもどうかな？と伺ったところ、お料理のお写真でしたら宜しいですよとご了解頂きました。

まずはビールとウーロン茶で乾杯。
お料理のスタートです。

１品目は色々な八寸。
ちょうど七夕のころ伺ったのですが　お料理は「梶の葉」の下に隠れていました。
この梶の葉、昔は七夕の願い事を書いて川に流していたのだとか。。楽しい演出ですね＾＾
川エビや鱧の中骨を揚げたもの、玉蜀黍の冷たい擂り流し　生麩でチーズを挟んだものやら
お味のバリエーションも色々でとても楽しいお皿でした！

２品目は鱧しゃぶ。
目の前でシャリシャリと小気味よく骨切りされている鱧。。。一口サイズに切ってお皿に盛られ
ぐらぐらと沸騰しているお出汁と一緒に出てきます。
お出汁の中に鱧を入れると　すぐに花が開いたように身がフワッと広がります。
これをすくい上げて頂きますが、プリッとした食感の鱧と輪郭のハッキリとしたお出汁が良く合って美味しい～。
骨も全く気になりません＾＾

３品目はお造り
鯛と烏賊と島鯵。。
島鯵が何故かちょっとニオイを感じてしまい　唯一残念だな。。。と思いました。

４品目は琵琶湖の鮎の塩焼き
まだ小ぶりな鮎でしたが目の前で串打ちをして塩を振り　炭火で焼き上げられていく・・・
カウンターならではのライブ感が味わえて楽しい！
アツアツでとても香ばしく焼き上げられた鮎は蓼酢を添えて出されます。
もちろん、何も付けずに頂いても塩加減が丁度で香ばしくて美味しいですし、
蓼酢でサッパリ頂いても美味しいです＾＾

５品目は炊き合わせ
穴子はあらかじめ少し甘めに炊いてあるものを　お出汁で煮た小芋や冬瓜と一緒に頂きます。
これも　好み♪

６品目はお食事
ご飯はふっくら炊きあがっていて甘味を感じます。
ぐじをほぐしたものや香の物　時雨煮や赤出汁と一緒に頂くとお箸が進みます。
「お代わり如何ですか？」と勧められ　夫は頂いていました。

最後のデザートのお皿も３種類のお味が楽しめました。
赤ワインを少し効かせたさくらんぼのゼリーと粽とアイスクリーム。
これも美味しく頂きました。

こちらのお店はそれ程敷居の高さを感じず　お料理が頂けますし
目の前で　色々なお料理が作られる場面を拝見できるところも楽しかったです。
ビルというところで　どうかな・・・と思いましたが、それもあまり感じることなく気持ちよく過ごすことが出来ました。

美味しく頂きました＾＾
ごちそうさまでした！

朝６時過ぎの列車で一路金沢を目指し今回の旅が始まりました。

在来線で東京駅まで。その後上越新幹線で越後湯沢まで移動し特急に乗り換えて
出発から約６時間　ようやく金沢駅到着です。

金沢最初のお食事は事前に予約をお願いしていた乙女寿司さん。。
既に１２時を少し回っていましたので駅からタクシーで向かいました。

暖簾をくぐって店内に入ると、丁度私たちで満席となりました。
平日のお昼間なのにやはり人気のようです。

カウンター内は大将と女性のお弟子さん、まだ入ってそれ程時間の経っていないお弟子さんの３名。
フロアは女性がお１人で切り盛りされています。

「初めから握りますか？」と大将から聞かれ「いえ。。ちょっとつまみながら」と夫。
まずはビールとウーロン茶で乾杯をして、お写真の了解を得てからスタートです。

料理はお写真を参考にして頂ければ（ちょっとボケてしまったものもあります）と思いますが、
１品目は画像はありませんが、鰈のお刺身
握りの最後も手巻きなので画像はありませんが　鰻キュウがありました。

お刺身の１品目から「うわ！旨いなぁ～」と夫はご満悦。
お酒もどんどん進みました（笑）


しゃりのご飯は少し硬めに炊きあげられていて、お酢もしっかりと効いています。
どのおつまみも握りもネタは好みでしたが、特に私たちが気に入ったものは中トロと雲丹！
中トロの脂のノリ具合が程よく、しつこさはない♪
雲丹も塩水のほのかな塩加減が甘さを引き立てていました。

一通りお任せが終わり大将から「何かご希望があれば握りますが」と言われ
夫は生のとり貝（つまみは炙ったものでした）と玉子があれば・・・と答えましたが
玉子は注文を受けてから作り始めるので　ちょっと時間的に・・いうことでとり貝をお願いしました。

帰宅後、こちらだけでなく金沢の人気のお鮨屋さんの画像を拝見すると・・・玉子ってないですね～。
関東では玉子は必ずコースの中に入るのですが、金沢では入らないのかもしれませんね。

お会計を済ませて　外に出ると「あ～旨かったぁ！スタートから幸先が良いなぁ」と夫はご満悦(笑)
近くを散策しながら今日のお宿へ向かうことにします。

ごちそうさまでした！
美味しく頂きました♪

本来は時系列でレビューをしていますので5月の京都レビューが続くのですが
カメラからPCへの画像の移動がまだ出来ず・・・＞＜

東北への旅の際カメラを忘れてスマホで写真を撮ったので先に画像の取り込みを終えている
7月の東北の旅のレビューを先にアップします。
（画像取り込みができ次第、京都レビューに戻ります）

今回は大人の休日倶楽部ミドルから発行されるお得なチケットを使って東北の夫の拠点へ。

仙台赴任中は毎月訪れていた東北エリアですが、岩手に移ってからは年に1度になり
今回も久しぶりの訪問となりました。

利用した周遊型のチケットは4日間新幹線を含む特急列車の乗り降りは自由なので
久しぶりに仙台で途中下車。
娘のリクエストでこちらに伺って焼き菓子を購入しました。

カズノリイケダさんは仙台市内に3店舗を展開する人気のパティスリーで
3号店目は仙台駅に隣接するエスパルにもありますが
そちらの店舗は残念ながら焼き菓子のバラ売りがないため、南町通りのこちら1号店に向かいました。

開店5分前に着きましたが、既にお1人のお客様が待っていらっしゃいました。
結局開店前に6名ほど並びましたが、感染防止の為1度に入店出来るのは5名までの制限があります。
サクッと娘の好きなクッキー4種類とパウンドケーキ（紅茶）の切れ端を購入。
仙台駅へ折り返しました。

以前と比べるとお値段はアップしていましたが
昨今の小麦粉などの高騰を考えると致し方ないのでしょう。

お味は変わらず、サクッとした食感の抹茶クッキーや
ザクザクと時折チョコレートに当たるチョコレートクッキー。
ふんわり香り良く少し甘酸っぱいフランボワーズなど美味しさは以前のまま。

やっぱりカズノリさんの焼き菓子は美味しいなぁと思いました。

また仙台を訪れる際には立ち寄りたいと思います。

ご馳走様でした～＾＾

こちらもHakoさんからお土産で頂きました＾＾

カズノリさんのお菓子、何年ぶりだろう～！
夫が仙台に赴任していた際は、月に1度ニコリさんと合わせて通っていた大好きなお店♡
「焼き菓子だとちょっと賞味期限がギリギリになってしまうのでペカンにしました」とHakoさん。
初めて見るお品でした。

フランボワーズパウダーが掛かったホワイトチョコレートでコーティングされたペカンナッツ。
口に含むと酸っぱい！じんわり溶けてくると甘～くてクリーミーなホワイトチョコレート。
そして最後に香ばしくローストされたペカンナッツが顔を出します。

うわぁ～美味しい♡
やっぱりカズノリさん、流石だわ！

夫の単身赴任もあと数年。。
その間には何度か訪れたいパティスリーです＾＾

美味しく頂きました！
Hakoさんご馳走様でした＾＾
仙台を訪れる度に私が伺うスイーツ店は2店。
こちらとシフォンケーキ専門店のニコリさん。　
その都度レビューの更新はしませんが、どちらもハイレベルでお気に入りのお店です。

仙台市内に2店舗展開されているこちらのお店、私はどちらも利用しています。
1000円購入するごとにポイントされるとってもお得なカードも2冊目になりました（笑）

今回は初めて店内でアイスクリームを頂いてみました。
メニューを見るとコーヒーや紅茶、ジュースは３５０円か400円　
グラスワインも700円均一ととてもリーズナブルな設定です。　
他の方のレビューにコーヒー６００円とありましたが、そんな値段設定はありませんでした。
（HPからもメニュー確認が出来ます）
また　ドリンク単体の注文は出来ませんが、こちらでお菓子を頂く際
必ずドリンクを注文しなければならないということもありませんでした。
（現に私はドリンクの注文はしていませんしね。）
レビューの情報の間違いはお店に迷惑を掛けるので　絶対にしてはいけない行為です！
気をつけないといけないですね～。

店内のお席はカウンターのみ。　
白を基調にしていてとてもお洒落です。
アイスクリームは全部で12種類くらいありましたが、
その中から6種類ほどのフレーバーを日によって違えて展開されているそうです。
今回はピスタチオとクリームチーズ（フランボワーズ入り）をお願いしました。
ピスタチオはとてもこっくりとした濃厚な味わい。
クリームチーズは酸味もあって爽やかな味わいでした（お写真了承済み）

こちらはショーケースの中からケーキを選んで頂くことも出来ますが、
南町通り店のイートイン限定のケーキもあるので、次回は是非頂いてみたいと思います。

今回も娘へのお土産でこちらの焼き菓子を帰りに頂きました。

ごちそうさまでした！

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仙台２日目の夜　宿泊していたウエスティンから国分町へ向かっている途中 目を惹くお店がありました。
もう閉店時間は過ぎていて　ロールカーテンが下げられ店内の様子は分かりませんが
ガラスの壁面を飾るコンフィチュールが並んだ棚に目が釘付けです！(２枚目の写真）

コンフィチュールの専門店？？とっても気になり店名を確認して
夫にスマホで検索してもらうと「フランス菓子のお店みたいだよ」と。。
きっと素敵なお店に違いない！　明日の朝　開店早々伺おうと決めました。

翌朝　早速尋ねてみると・・・前夜の予感は的中！
あまりに素敵な店内で思わず　「お写真撮っても良いですか？」と言い出せずお写真がありません＾＾；
(帰宅後　他の方のレビューを拝見した際　店内の写真はＮＧとありました）
でもホームページを開いて頂くと　店内の様子が少し垣間見られます＾＾
とぉ～っても素敵です！！
店内の雰囲気もディスプレーもケーキも焼き菓子もとっても美しくて　うっとり♡
ケーキの種類も多く見ているだけで楽しい♪台紙を黒で統一しているのも良いですね＾＾
お店の奥にはカウンターのイートインのお席もあります。

クッキー類は１つ１００円。シェルマドレーヌは１９０円だったかな？
お日持ちもするし、自宅用に買ってみることにしました。

それから常温で持ち歩けるショーソン・オ・ポンムという林檎のパイと
新幹線の中で頂くようにキャラメル・サレのエクレアをお願いしました。

持ち歩き時間を尋ねられますが、保冷剤の対応で２時間弱
それ以上の場合は３００円掛かりますが保冷バックの用意があるそうで
もう少し長いお時間も対応出来るそうです。

まずは・・・新幹線の中でエクレアを。。
見た目からカリっとした硬めのシュー生地を想像していましたが
厚めでモチっとしたイメージの生地でした。
キャラメルはちょっと苦味もある大人のお味。お塩（ゲラント）も効かせています。
私は　カリッと軽めの生地がすきなので　これは☆３．６

帰宅後、娘と林檎のパイを食べてみました。
こちらの生地はサクサク♪程よい酸味のある煮林檎が生地と良く合って美味しいです＾＾
生地がピンク色なのは　粉状のフランボワーズが掛けてあるから？☆４.0

焼き菓子は何日かに分けて頂きましたが、これが好みにドンピシャ！！！
今まで頂いた焼き菓子の中で　最も好き！美味しい！と感じました。

シェルマドレーヌはバターがタップリで、アーモンドプールも沢山使われていると思います。
レモンで風味をつけるお店が多いのですが、こちらはナシ。私はこの方が好きですね＾＾

パイは生地が硬め。
でも　噛んでいるとバターの風味がジワ～っと広がってこれも好き♡

クッキーは抹茶・チョコレート・フランボワーズ・モカの４種類を頂きましたが
それぞれ食感が違ったり、風味が豊かで食べているととっても楽しい～♪
クッキーは☆4.8

この日は　仙台最終日で既に色々と買い込み荷物が沢山だったので見送りましたが
次回はコンフィチュールやマカロン（何と１５０円）、ケーキも色々な種類を試してみたいと思い
スタッフの方に勧められたメンバーズカードも作って頂きました(笑)

お店のお名前どおり・・・また明日！と言いたくなる魅力的なお店でした。

再訪が楽しみです♪
ごちそうさまでした＾＾美味しく頂きました！

（２０１３年１０月）

ホテルで軽く朝食を頂いた後、市バスで梅小路公園の近くまで移動。。
梅を見ながら歩いていると・・・隣接する広場で２００店舗以上あったでしょうか？
月に１度行われる手作り市が行われていました。

洋菓子・パン・はちみつ・鮒寿司・京野菜・陶器・・・ホントに色々なお品が並んでいて楽しい～！
お値段もお安かったので、ついあれこれと買ってしまいました。

その後、約６ｋｍ　５０分を掛けて歩いて川辰さんへ向かいました。
実は、前回の旅行の際もこちらのお店　ランチに伺いたかったのですが
日程の都合で実現しなかったお店です。

予約の時間どおり到着。。
玄関で靴を脱ぎ　お店に上がります。
私たちはあらかじめカウンターをお願いしていました。

こちらのランチは２５００円のコースのみ。
まずはビールとお茶で乾杯。。コースのスタートです。

１皿目はあさりと京都の筍、菜花の小鉢です。
ほんのり酸味がきいていて　さっぱりと美味しいお皿でした。

２皿目は鰤のお造り。
大根おろしとすりおろした山葵を合わせたものが　お皿の中央に。。
これをたっぷり鰤の真ん中に置いてくるりと巻いてお醤油をつけて頂きます。
脂がとてものっている鰤ですが、さっぱりと頂けます＾＾
こういう頂き方は初めてでした。

さて。。天ぷらのスタート。

まずは車海老２尾　初めの海老は少し揚げ方が柔らかい気がしましたが、プリッとした海老。
出来ればお頭もあるともっと嬉しかったかも。。

２品目ヤングコーン。
ヤングコーンの天ぷらって初めてでしたが、甘味があってほくっとして　好きな味です。

３品目は琵琶湖のもろこ？（ちょっと聞きそびれました）の天ぷら
身がとても柔らかくほのかな苦味があって美味しいです！

ここで　ちょっとサッパリと・・・とサラダが出てきました。
トッピングされているのは細～～く切ったさつま芋を揚げたもの。
カリカリで良いアクセントになっています！

４品目はかぼちゃ
結構厚みがありました。とっても甘味があって　しっとりとしたかぼちゃです。

５品目はブロッコリー
これもボリュームがあります。ホクホクとした食感でした。

６品目は白身魚を大葉で巻いたもの。
大葉の香りがしっかりと残っていて　白身のお魚と良く合います＾＾

７品目は牡蠣の海苔巻。
クリーミーで甘味のある牡蠣はアッツアツ！
海苔を巻いているので　磯の香りもプラスされ美味しさ倍増♪

ここでご主人から「この後　お食事でかき揚げの小天丼か小天茶になります」
「何か追加されますか？」とお話がありました。
夫は見せて頂いた野菜の中から空豆、最初に頂いた京都の筍が美味しかったとお話すると
「では　まだあるので揚げましょう」と奥から出して頂きました。（いずれも写真撮り忘れました＞＜）
私も少しづつ頂きましたが、筍はまだ小ぶりですがえぐみなどは一切なく、
シャキシャキとして春の香りがしました。
空豆は独特なあの香りと甘さがあり、美味しい～！

最後のかき揚げは長ネギが結構入っているのですが、
個人的にお葱があまり得意ではないので、抜いて頂けば良かったと思いました。
でも、それは私たちの好み。。お葱がお好きな方は美味しく感じられると思います！

こちらのご主人様も　とっても温和な方で、色々と話しかけて下さり
楽しい時間を過ごすことが出来ました～！！
お昼から夫は　大分お酒がすすみました（爆）

こちら、ランチはもちろん夜のメニューもお手頃ですし、お酒のお値段も良心的！
とっても素敵な雰囲気のカウンターで、リーズナブルに天ぷらが楽しめます。

お会計をお願いすると　手書きのレシート？っていうかな。。が頂けるのですが
飲み物はもちろん、追加でお願いした単品のお値段もそれぞれ記載されています。

お店を出た後、その明細を見た夫が「え？？こんなに安かったの？」と驚いた程。。

ちょっと市内の中心部からは距離があり時間は掛かりますが
お店のすぐそばに市バスのバス停もありますし、１日乗車券の範囲内ですので
是非　足を伸ばしては・・・と思えるお店でした。

こちらも京都を訪れる際には　また伺いたいお店です。

ごちそうさまでした！
美味しく　楽しく頂きました♪

この日は仲良しの名古屋のレビュアーさんから連絡を頂いて
東京にいらしている間に1度ランチをご一緒することに♬
東京でも横浜でも湘南エリアでも何処でも良いですよ^^と言って頂きましたが
東京・横浜は全く分からないので、この日は鎌倉を選びました。

お店もお任せ頂いてどちらにしようかとても迷いましたが、鎌倉はフレンチの良いお店が多いので
女性2人ですし、気軽に伺えるけど　ちょっと洒落ているビストロのこちらを選びました。
５年ぶり2度目の訪問です。

鎌倉駅に向かう電車の中で　あ！！！と気が付きましたが・・私カメラを忘れました＞＜
携帯は10年以上前のガラ携なので画像が・・　でも取りに戻ったら間に合わないので諦めましたが
今回はお友達が撮影した画像を送って下さるという助け舟を出してくれました♡
でも・・・私に知識がない為、食べログにUPすると縮小された画像になってしまいました（汗）

以前伺った時にはテーブル席もカウンター席もいっぱいでしたが
今回は女性の2人連れが3組。
お席に少し余裕がありました。

ランチは3種類のコースがあります。
私たちは真ん中の3700円の前菜2品・メイン・デザート＆珈琲OR紅茶のコースをお願いしました。

こちら前菜もメインもデザートもいくつかのメニューから選ぶことが出来ます。
また選んだお料理によって＋料金が掛かるものもありました。

私がお願いした前菜は　①走水産かますのスモークと夏野菜のテリーヌと②玉蜀黍のポタージュ

①は新鮮な鎌倉野菜がたっぷりと添えられ
新鮮でしっかりとした食感のかますを爽やかなソースで頂きました♬
前菜と一緒に温めたバケットも登場。　
こちらはなくなると奥さまから「お代わりいかがですか」と声が掛かります。

お友達は金田産の真鯵の炙りをフランボワーズビネガーのドレッシングで。
こちらもとても美味しいと好評でしたよ^^

②のスープは温かいものと冷たいもの、好きな方をお願い出来ましたが
私たちは冷たいスープでお願いしました。
アクセントの赤海老のソテーの浮き身もたっぷりと入っていて　食べでがありました。

私はメインを　はなだいのポアレ、お友達は真鯛のポアレをチョイス。
面白いな・・と思ったのは添えるソースも選べたこと。
私はタプナードソース、北あかりのピュレを　お友達は黒バルサミコジンジャーソースでお願いしました。

皮目をパリッと香ばしく焼き上げ、こちらにもたっぷりの鎌倉野菜のソテーが添えられます。
ソースもはなだいによく合ってこれも美味しいです。

デザートも４つのメニューから選びます。
私はヨーグルトのクレームダンジュのフルーツ添え
お友達はマンゴーとパッションフルーツのガナッシュをサンドしたチョコレートケーキを。
ドリンクは2人ともホットの紅茶をお願いしました。

ヨーグルトのクレームダンジュは爽やかでコクのあるお味。
フルーツとの相性も良く　最後まで美味しく頂きました。

お料理は見た目もお味も量も大満足～。
お1人でこれだけのメニューをこなすご主人さま、凄いと思います。
全く同じコースを5年前に頂きましたが、お値段はちょっと高くなっていました。

予約の取りやすさ　★★★★★　以前より大分取りやすくなったように感じました。
再訪度　　　　　　★★★☆☆

美味しく頂きました！
ご馳走さまでした～！



久しぶりにママ友と２人ランチに　行って来ました！

こちらはマイレビュアーの中辛さま・玉かずらさんのレビューを拝見しBMをしていたお店です。
あらかじめ、お店の場所をチェックしていたので　今回は迷わず到着出来ました♪

シックな外観がとても素敵♪
扉を開けると　オールドパインのアンティーク家具を中心に店内の雰囲気もとても良いですね～。
この日は上品なマダム５名のお集まりと若い女性の３人組でテーブル席はいっぱい。
私たちはカウンター席でお料理を頂きました。

選んだコースは前菜２品＋メイン１品の２９００円のコース。
こちらにパンとデザート飲み物が付いています。
前菜は５種類の中から、メインは３種類の中から選べるようになっています。

折角なので、２人で４種類の前菜と２種類のメインをお願いして味わってみることにしました。
ママ友はビールで　私はグレープフルーツのジュースで乾杯！
お料理のお写真の許可を頂いて、コースのスタートです。

まずは冷製の前菜　トビウオのタルタルと白身魚のカルパッチョ。
とても鮮度の良い、臭みの全くないお魚はプリっとした歯ごたえです。
ソースのお味も程よく　優しい味わい。
少しハーブを効かせていますが強すぎないので　良いアクセントになっています♪
バケットは出す直前にオーブンでリベイクされて　アツアツ　パリパリ。
バターは付きませんが、ソースを付けて頂くのでOKです。
無くなると　「お代わり如何ですか？」と奥さまが声を掛けて下さいました。

次に烏賊のグリエと豚肉のパテ。
烏賊は火の入れ方が程よく、イカ墨を使ったソースに付けて頂くと香りが引き立ちますね！
前菜の４品の中で　私はこれが一番好きでした。
豚肉のパテ・ド・カンパーニュはかなりボリュームがありました。
添えられたマスタードの酸味がお味を一段と引き立たせますね。

メインはやまゆりポークのローストと白身魚のポアレを。

やまゆりポークは程よい歯ごたえがあり、ほんのりピンク色が残るようローストしています。
ソースがちょっと和を感じるようなお味で、私は気に入りました。

白身魚のポアレは皮目をカリっと仕上げていてとても香ばしく、身はふっくらとしています。

どのお皿にもお野菜がたっぷりと添えられて　見た目にも綺麗なのが嬉しいですし、
ローストされた新鮮なお野菜の甘み・香りがとても豊かでした！

デザートの栗のプリンは濃厚で　しっかりと栗の甘味を感じるプリン。
チーズケーキはベイクドとレアの層から出来ていて、とても優しいお味でした。

私がお願いした紅茶はアールグレーの風味。
お色が薄いかな？と思ったのですが、充分香りがあるお茶でした。

カウンター席でフレンチを頂くのは初めてでしたが、
オープンキッチンでお料理を作るライブ感が味わえとても楽しかったです♪

またJRのトラブルでお店への到着が遅れてしまったのですが、とても温かく迎えて頂き
お食事を終えた後、他のお客様がいらっしゃらなかったので　奥さまとお話が出来たのもとても嬉しかったです。

ごちそうさまでした！
また仲間と一緒に伺いたいと思います＾＾

この日はママ友４人でランチ会に・・・と鎌倉山まで車で行って来ました。

こちらはマイレビュアーの　KENさま　海辺の肴さま　中辛さまが既にレビューをされていて
とても良い雰囲気でお食事が出来ると確信していました。
駐車場は少しお店から離れた場所にあり、初めての場合はお店の方に伺わないと分からないと思います。

とても趣のある門から階段をあがり、玄関で靴を脱いでからお部屋へ。。
私たちは玄関のすぐ左側にあるお部屋でしたが、４人では勿体ないほどゆったりとした空間で
お部屋の設えや窓からみえる自然な雰囲気のお庭、遠くに相模湾が望めました。

さて　お料理のスタートです。
今回はお昼の４５００円のコースでお願いしました。

１品目はもずく酢。
山芋・なめこに穂紫蘇のお花の部分も入っていてサッパリとしています。
この季節にぴったりのお皿ですね＾＾

２品目はお造り
鯛と〆鯖です。
鯛は食感が良く、〆鯖の酢の加減が絶妙！
もっと食べたくなりました(笑)

３品目は椀物
玉蜀黍の粒の入ったしんじょうです。
お出汁　好みのお味です♪
じゅんさい　芽葱　生姜の千切りが入っていました。
こちら、どのお料理の器もとても素敵！
この塗りのお椀は　出てきたときはただ黒い器だと思ったのですが、
蓋の内側に東海道五十三次の宿場が描かれていました＠＠
私のお椀は京都♪　何だか嬉しい(笑)

４品目は揚げ物
ズッキーニとパプリカは天ぷらになっていたので　添えられたお塩で頂き
水茄子はフライでしたので、添えられたおソースで頂きました。
ちょっとした変化球ですが、お味のバリエーションが広がって楽しく頂けました。

５品目は炊き合わせ
冬瓜とお茄子、そぼろにした海老です。
こちらのお出汁は　輪郭がハッキリとしています。

６品目は焼き物
和歌山の鮎の塩焼きです！
今年　何度目の鮎でしょう＾＾　鮎、大好きなのでとても嬉しくテンションが上がります♪
こちらの鮎はおおぶりですが　そのまま　頭からガブリと全て頂けました！

７品目はお食事
生姜のご飯です。刻んだお揚げさんと枝豆がアクセントになってお箸がすすみました＾＾

最後にデザートで締めくくり。
飲み物は私は紅茶でお願いをしました。
とても香りが良い紅茶です。
添えられたプリンは　とってもなめらかでコクがあります。
カラメルはかなりビターでほろ苦です！
プリンにはチーズが入っているのかな？と話していたのですが　コレすっごく美味しいです！
お持ち帰り用があれば買って帰りたい！！と思うほどでした。

コースはお野菜が中心で　目で見てもとても楽しめる素敵なものでした。
お食事が終わる頃は　お腹がかなり膨れましたが、１品づつ頂いている時は
少しポーションが小さ目かな？という話がでました。
もしかしたら　男性の方だと量的に少ないと感じるかもしれません。

素敵なお部屋でゆっくりと景色と会話を楽しみながらお食事をする時間はとても贅沢だと思います。
近くにはホルトハウス房子さんのサロンもあります（行かなかったけど。。。）

ごちそうさまでした！
美味しく　楽しく過ごすことができました♪