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1位
2回
2019/04訪問 2019/05/19
京都2日目のお昼に伺いました。
にしさん2度目の訪問となりましたが
今回もみつごとうさんさま主催のオフ会にお誘い頂きました。
店内のお席全て貸切の総勢20名の春の宴です♫
このような大人数でのオフ会は初めてなのでドキドキしながら伺いました。
お席には予めとうさんさま手作りの名札が用意されています。
席順は「オフ会の後も交流が持てるように」とのご配慮から考えて下さったとの事。
お忙しい中、ここまで気遣って頂き感謝・感謝です~。
まずはそれぞれ好みのドリンク(夫はビール、私はソフトドリンク)を注文し、乾杯~!
宴のスタートです。
お料理のメニューについては例によって全くメモを取っておりませんでしたが
夫の隣の席に座られお酒を酌み交わして頂いた
yama-logさんの先行レビューを写させて頂きました。
先付
グジの酒蒸し、毛ガニの餡かけ
向付
石鯛(3kg over)紋甲烏賊、ケンケン鰹
椀物
アブラメ、葛打ちのお椀
八寸
空豆とクリームチーズ
鯛の白子フライ、実山椒ソースで
筍とウドの木の芽和え
のれそれ
琵琶湖の本もろこ焼
ノドグロ(五島列島)幽庵焼き
お凌ぎ
小さな海鮮丼
酢飯の上に本マグロ(カマシタ)漬け、羅臼蝦夷バフンウニ、キャビア、自然薯を絡めて。
月の輪熊と花山椒の鍋仕立て
食事 ①釜飯2種類(鰻の釜飯、天然鯛と筍の釜飯)香の物、浅蜊のお味噌汁
②熊のお出汁の稲庭うどん
水物
宮崎マンゴー、特製ムースプリン
夫が頂いた日本酒(同じテーブルの4人でシェア)
醴泉(蘭奢待)
山和
英勲(一吟)
栄光冨士(大吟醸)
上喜元(金賞受賞酒)
(yama-logさん す・・凄い!夫は何の銘柄の日本酒を頂いたのか全く覚えていませんでした^^;)
ビール・日本酒の他にも今回は同席されたJさまがオーダーされたワインをご馳走になったり
いつもより大分酒量が多かったかも(笑)
会の終わりの頃にはちょっと睡魔に襲われ、ちょっと呂律も危うかったです(爆)
でも楽しいお酒だったのでそれもまた良しですね^^
頂いたお料理は春を感じる食材が沢山用いられお味も抜群♫
こんなに大勢の会でしたが 西さまご夫妻を中心にスタッフの方の連携が素晴らしく
舞台裏はさぞかし大変だったと思うのですが、みなさん常に笑顔でそれを感じさせず
素晴らしい時間を過ごすことが出来ました~!
12時にスタートした会も お店を後にする頃にはもう15時を大きく回っておりました。
楽しい時間はあっという間。。。
今回ご用意頂いたお席があまりに楽しく、お尻に根が生えて他のテーブルのレビュアーさまや
カウンター席のレビュアーさまにキチンとご挨拶が出来なかったことが心残りでしたが
次回 どこかのお席でご一緒頂く機会がありましたら、その時は宜しくお願いを致します。
さぁ・・我が家はこの後 宮川町の歌舞練場で行われていた京おどりへ。。
何度か夫は舟をこぐ状態になりましたが、それでもフィナーレはしっかり目に焼き付けておりました(笑)
ご一緒頂きましたみなさま、とうさんさまご夫妻、西さんご夫妻、スタッフのみなさまに感謝です♫
ありがとうございました~!
予約の取りやすさ ー 自分で取っていないので分かりません。
再訪度 ★★★★★
ご馳走さまでした!
今回の京都行きはみつごとうさんさま主催のこちらのカウンター貸切で行われる
ランチ会への参加が目的でした。
5月・6月の週末は勤務先の行事や接待ゴルフ等が入っていて赴任先から戻れないと
夫から聞いていたのでそれならば・・と当初は私1人で参加予定でしたが
6月2週目の週末は空いたから戻ると連絡があり
え?!その週末は私、京都なんですけど・・・^^;
一緒に行く? まだお席があるか聞いてみる??と急遽とうさんさまに連絡。
幸いまだ1席空きがあったので、夫もこちらのランチ会に加えて頂きました^^
にしさんのカウンターは6席。
席の間はゆったりとしています。
今回の参加者は夫も面識がある方々ばかり。
前日のお酒が残っていて絶不調の夫でしたが、カウンターの端の席で少しホッとしたようです。
カウンター席には初夏にふさわしい涼しげな竹ヒゴの敷物がセットされています。
乾杯は夫は生ビール、私は冷たい烏龍茶をお願いしました。
この日のお料理は以下の通りです。
先付 長芋素麵
細~く美しく切り揃えられた素麵は山芋を切ったもの。
甘味のある雲丹と穂紫蘇、おくらをトッピングしてお出汁に山葵を溶いて頂きます^^
初夏らしい味わい。
お店に入る前、「もしかしたら全く(お料理を)頂けないかもしれない」と言っていた夫も
旨いなぁ~とお出汁まで全て頂きました^^
お造り アオリイカと平目の昆布〆
こちら とても質が高くポーションも程よいです。
椀物 新蓮根のしんじょう、隠元・冬瓜・大根の白味噌仕立て
新蓮根のしんじょうは1度揚げていて香ばしさをプラス。
お椀の蓋の内側の蒔絵の素晴らしさが目を惹きました。
八寸 鮎・さつま芋の甘露煮・茹で海老・玉蜀黍のムース・無花果・糸瓜と鶏の胡麻和え
何を頂いても美味しいのですが、特に印象的だったのは鮎と玉蜀黍のムース。
鮎は香ばしく焼き上げられ、玉蜀黍のムースは甘~く香りの高い玉蜀黍をそのまま頂いているかのよう。
鱧と新タマネギ・九条葱の柳川風
土鍋でアツアツの状態で出てきます。
ほんのり甘いお出汁で頂きました。
揚げ物 玉蜀黍と枝豆のかき揚げ・花おくらをお塩で。
玉蜀黍の天ぷらはこの季節お店を訪れると頂くことがありますが
枝豆と合わせるってありそうでなかった組合わせかも。 どちらも大好きなので嬉しい1品。
お食事
鶏と九条葱の釜めし
初めに葱が苦手とお伝えした夫の分は1人分だけ別に鶏と牛蒡と三つ葉にチェンジされていました。
鶏と九条葱も勿論美味しいけれど
夫が頂いた釜飯の方が牛蒡が入ると香りがプラスされより美味しく感じました~。
水物
マンゴーとマンゴーのプリン
甘くて香り高いたっぷりのマンゴーとマンゴーのプリンの組み合わせも夏を連想する
〆のデザートにぴったりの逸品!
コーヒー(夫と私のC&Sは絵画をデザインしたもの)
苦味のハッキリとした珈琲でしたので、私はお砂糖とミルクも入れて頂きました。
素晴らしいコースでしたし、このコースが5000円で頂けるって驚きです!
(来月より6000円となるそうですが、それでもCP素晴らしいと思います)
表題にもしましたが、お料理が美味しいのは勿論のこと
器の素晴らしさ・盛り付けの美しさが ずば抜けていると感じました。
全く食べられないかもしれない・・と心配していた夫もほぼ完食~!
お店を出る頃には大分元気を取り戻していました(笑)
女将さんの美しさは噂通りでしたし ご主人の西さんの気配り、お話しの返し方
全てが心地よく、ほっこり・楽しい時間を過ごすことが出来ました♡
夫は最初から最後まで生ビールで通しましたが(それでもお代わりはしています^^;)こちらは
「なるべく早く夜来たい!」と申しておりましたし、その際は是非日本酒をと決めているようです。
美味しく 楽しく頂きました☆
ご馳走さまでした~!
2位
1回
2018/12訪問 2019/01/18
北新地から南禅寺近くに移転された 憧れのさえきさんに伺ってきました。
以前からマイレビさまからこちらの素晴らしさを伺っていましたし
予約困難であるということも承知しておりました。
1度伺ってみたい・・と思っていましたが
我が家の場合どうしても京都市内で足が止まってしまい訪れる事が叶わなかったお店でもあります。
そんなさえきさんが1年限定で京都に出店され その後東京に・・という噂を耳にし
ど~しても京都にいらっしゃる間に伺いたい!!!と願っておりました。
しかし既に常連様でも予約が困難との情報もあり それはまた夢のまた夢・・と諦めていましたが
こちらのレビューに ひょっこり予約が取れたという情報もあったので
ダメ元で思い切ってお電話をしたところ、たまたま京都行きの間に予約が取れました~☆
当日はタクシーで向いましたが 運転手さんは場所が分からず夫が携帯を見ながらナビをして
予約の5分前に無事に到着~^^
ただ・・あまりに門が立派で そこには大力亭と大きく表示があり
横にさえきと併記されていて「門の中に2店舗あるのかな?」「どうしよう?分かるかな」と
夫と会話しながらお店の扉を開けると・・・広い玄関に舞妓さんを中心に
お茶屋のおかあさんやビール会社のキャンペーンガール?のような女の子たちが
ズラッと正座をしてお出迎え@@
しまった!!間違えた!こちらは大力亭さんだったんだと頭は真っ白。
「パパ・・違ったみたい」「だな・・スミマセン。間違えたみたいです」と2人であたふた^^;
サービスの女性の方がいらして名前を聞かれたのでお答えすると
「〇〇様、お待ちしていました どうぞおあがりください」と招き入れられ
再度 みなさんに「おこしやす」と出迎えられ、度肝を抜かれました(大汗)
こちらへ・・と招かれたのは大きく開放的なガラス窓を背景にしたカウンター席。
窓の後ろは立派過ぎるお庭が広がっています。
今まで素晴らしい造りのお店にも伺わせて頂きましたが
ここまでのスケールのお店は初めて。 緊張感と高揚感がクロスしてドキドキが止まりません!
私たちはカウンター席のほぼ中央に通されました。
まずはビールとウーロン茶で乾杯。
その後、つまみ~握りの流れでお料理を頂きました。
その都度 丁寧にお料理の説明がありましたが、スミマセン・・ずっと初めのドキドキが続き
しっかり頭に入っておりませんので、詳細は控えさせて頂き
今回はお写真を参考にお願いをします。
全体の印象としてはつまみは ハッキリとした味付けでした。
握りは私たちの右隣がこちらの超~常連様でそちらのカップルと私たちの握りは
全て大将が握って下さいました♫
お会計は1人30000円ちょっと。
ここでもちょっとビックリすることが。。
京都でお食事を頂く際、我が家は全て現金でお支払いをするようにしているのですが
「すみません。当店お会計はクレジットカードのみとさせて頂いております」と@@
現金のみは聞いた事がありますが、クレジットカードのみは初めてでした。
お食事が終わった後、全員がタクシーをお願いしたのですが
配車が他のお店より時間が掛かったのですが 帰りのタクシーまでこだわりがあるようで
外に出るとMKさんのアルファードが何台か。。「凄いなぁ」と夫は感心する事しきり。
また玄関先まで見送りに出ていらした大将から
「12月にご来店頂いたお客様限定なんですがお歳暮代わりに」とお土産を頂きました。
最初から最後まで まるで夢の中のよう。。
タクシーの中で夫が「さえきに連れてきてくれてありがとう!ホントに夢を見ているようだった」と。
そして「申し訳ないけど もう1度、少なくとも もう1度来たい!」とリクエストされました。
気持ちは同じ!
大将はこちら京都店がとても気に入ったので絶対に手放さないとおっしゃっていたので
東京出店後も京都店もある程度お弟子さんに任せながら続けて行きたいと
常連様とお話しをされていらしたので 再度予約を試みたいと思っています。
予約の取りやすさ ☆☆☆☆☆ かなり難しいと思います
再訪度 ★★★★★ 絶対にまた伺って愉しみたいです
ご馳走さまでした~!
3位
2回
2018/05訪問 2018/05/25
京都3日目の夜に伺いました。
今回もご主人と奥さまお2人に温かく迎えて頂き、お料理を頂いてまいりました^^
GW中日の平日ということもあったのでしょうか、この日は夫と私の2人きり。
今回も15000円(税・サービス別)をお願いしました。
お料理は写真を参考にして頂きたいのですが
稚鮎や国産の鱧など初夏のお味を楽しむことが出来ました~♬
夏の京都というと鮎と鱧が代表的な食材となると思いますが
実は私、鮎は大好きなのですが鱧は少々苦手^^;
鰻や穴子もなのですがちょっと皮目と骨が多いのがどうも・・・という部分があります。
ところがこちらで頂いた鱧はふっくらとして骨も気にならない。
鱧落としは山葵を予めちょんとのせて頂いているのですが、ふんわり香って美味しい~!
今まで頂いた鱧の中で最も美味しく思いました^^
向付の中には皮目だけさっと炭を当てた鱧が入っていたのですが、落としとはまた一味違い
香ばしく、こちらも美味しく頂きました。
夫は焼き鮎は大好きなのですが 蓼酢が苦手だったのですが
こちらの蓼酢は まろやかで旨い!と^^
印象的だったのはじゃこと万願寺の炊き込みご飯。
これね 甘辛なんです~。
しっかり味が付いていて美味しいの!
夫は万願寺がダメなので万願寺の部分は私に回って来ましたが(汗)
万願寺が苦手な人も頂きやすい味付けだと思いました。
水物のさくらんぼやマンゴー、オレンジも香りと甘みがバランスよく大満足でした。
お昼をされていない事と夜のお値段設定が新しくスタートしたお店にしては
少しハードルが高いからなのか。。
平日とはいえGW中でしたので他にお客様がいらっしゃらなかったのは少し心配でしたが
6月1日に発売の婦人画報だったかな? 京都特集のページの中で紹介があるそうなので
こちらのファンのお客様が増えると良いなぁ~と思います。
ご馳走さまでした~!
京都1日目の夜に伺いました。
こちらは昨年の12月の事始めの日、大きなカメラを首から下げて1人祇園の南側で
舞妓さんの写真を撮れたら・・と路地を歩いていた際、目にしたお店です。
帰宅後 早速食べログを検索しましたが未登録。
京都在住のレビュアーさまに連絡するとすぐにお店を訪れて色々教えて下さいました。
その後すぐにアルボスさんのレビューがアップされ、素敵なお店だと確信し
予約のお電話をいれました。
その時の対応もとても丁寧で苦手な食材についても聞いて下さったりと期待が膨らみました。
私たち夫婦が伺ったのは19時半。
先客は1組、地元の3人連れの方々がいらっしゃいました。
振る舞い酒を頂いた後、ビールとウーロン茶をお願いし
15000円(税・サービス別)のお料理のスタートです。
1品目は雲丹や蟹、貝柱やうるい等の上に柑橘系のジュレを掛けたもの。
仕上げに柚子を散らしていらして爽やかな香りがします。
2品目
湯葉の餡かけ
温かくほっこりする一品。
添えられた山葵がよいアクセントになっています。
3品目は丸鍋
すっぽんの他にも柔らか~く煮込まれた鮑も入っていてとても贅沢なお鍋。
本来は太目の長葱も入るのですが、我が家は苦手とお伝えしていたのでナシで。
4品目はお造り
〆鯖 鯛 烏賊の3種類の盛り合わせです。
あしらいには春を感じる山菜を配されていて思わず笑顔に。
鯖の〆具合が程よく印象的でした♬
5品目
炙った自家製のからすみの乗った飯蒸し 河豚 もろこ
特に印象的だったのは自家製のからすみの乗った飯蒸し。
厚くカットされたからすみは半面のみを軽く炙ることでとても香ばしくなります。
半面はレア感があって もの凄く旨味を感じます。
塩加減も程よく、今まで頂いたからすみの中で1番好きかも♡
夫はこのからすみを小皿に残して日本酒のアテにしていたら
ご主人が気が付いて もう1枚づつ「どうぞ」と私にも出して下さいました。
6品目
節分にちなんだ八寸
鰯のお寿司の他、小鉢に入ったどれも日本酒のアテにピッタリの3品が登場。
夫はどんどんお酒がすすみます(笑)
7品目
お野菜の炊き合わせ
菜の花と京野菜の堀川牛蒡と海老芋 ほっこり落ち着くお味です^^
8品目
お食事 こちらは鯛茶漬け
たっぷりの鯛の下には練り胡麻。
別添えのだし汁を掛けて頂きます。
私はどうにか完食出来ましたが、日本酒を1人で4合頂いていた夫はお腹がはち切れそうで
殆ど口をつけることができず申し訳なかったです。
9品目 水物
フレッシュな苺を中心にフルフルのゼリーで寄せたもの。
黒豆をトッピングされていたのが印象的でした。
この後お薄を頂いていると、「節分なので」と奥さまからサプライズ^^
可愛らしいパッケージに入った福豆と鬼の足型を模った鼈甲飴を頂きました~♬
これはご主人様もご存じなかったようでビックリされていました。
先にいらしていたお客様がお帰りになった頃から、沢山お話しをさせて頂きました。
青森ご出身のご主人さま、たん熊北店での17年間のご経験の他
神奈川の名旅館にいらしたこともおありだったり、ヨーロッパで行われた万博へいらしていたり
とても興味深くお話を伺うことが出来たひと時は本当に楽しかったです。
奥さまはこちらのお店をオープンされるまで専業主婦だったそうですが
お店の花を活けられたり、にこやかに話しかけて下さったり決して前に出過ぎることなく
ご主人さまを支えていらっしゃいます。
お店を出てお名刺を頂いた際、珍しく今回は夫も名刺を持参しており
(いつもは仕事以外の時は持ち歩かないのですが)お渡ししていてビックリ@@
お見送りをうけた後、夫から「Good job!!」(いい店見つけたな!)と褒められました(笑)
後日、奥さまから夫の勤務先にとても丁寧で達筆なお礼状が届き またまたビックリ。
美味しいお料理とご主人さま奥さまにお会いするため、近いうちにまた伺いたいと思います。
ご馳走さまでした!
4位
3回
2023/03訪問 2023/04/19
京都最終日のお昼は久しぶりに佐藤さんへ。
祇園の南側。
お昼は完全予約制になります。
昨年末、娘の高校時代の部活仲間から娘に「急遽フィアンセと京都に行くことになったんだけど・・
ママに京都らしい風情を楽しめて予算1人ドリンクを含めて8000円位で美味しいご飯が食べられるお店を聞いてみてくれる?」とLineがあり、紹介したお店でもありました。
後日、とっても素敵で美味しかったですというお礼の手紙とお土産が届き
久しぶりに私も伺ってみようと予約を入れました。
この日は大将とお弟子さんの2人体制でお迎え頂きました^^
まずはビールとジンジャエールで乾杯。
お付きだし・蛤の小鍋・八寸と続き、夫は冷酒に切り替えました。
ここからは握り5貫と鯖寿司、鉄火巻きとお味噌汁。
最後に水物のフレッシュフルーツを頂きました。
この充実した内容で祇園の南側の素敵なお店で頂いたランチのコースは6000円ほど。
とても良心的なお値段で美味しいランチを楽しめるのは以前と同様^^
やはり素敵なお店でした。
娘の友人に勧めて正解だったと思いました♫
また伺いたいと思います。
ご馳走様でした~!
お昼に再訪しました。
今回は男性のお二人連れと若い3人連れのグループがいらっしゃいました。
頂いたコースは前回と同じお値段です。
前回同様 握りの前に色々とお料理を楽しんで夫はビール・日本酒と頂きました。
こちらの店主さまはお料理を出していらっしゃる間は黙々とお仕事をされています。
水物を頂いていた時に「今年一度いらしてますよね」とおっしゃって下さって
覚えていて下さったのが嬉しい^^
その際「GWくらいだったかと・・」とお答えしましたがご主人はちょっと首を傾げられていました。
帰宅後 レビューをチェックすると・・・8月のお盆休みでした(汗)
そうだよ・・鱧寿司食べて松茸の土瓶蒸しも頂いていたのに!失礼しました^^;
予約の取りやすさ ★★★★★
再訪度 ★★★★★
夜も夫と訪れてみたいですし、女子会ランチも良いかなぁ~って思います。
一力亭さんの近くのお鮨屋さんより こちらの方が私は好きかなぁ。。
ご馳走さまでした~!
2日目のお昼に伺いました。
こちらは婦人画報の別冊に掲載されており、その記事を見てお店に伺おうと決めました。
祇園の南側。
7月にお友達と一緒に訪れた万治カフェさんの並びです。
花見小路はとても賑やかですが、1つ路地を入ったこちらはとても静かです。
お店の1階は白木のカウンター席。
しっとりと落ち着いた雰囲気があります。
お昼のコースは2つ。
予約の際、私たちはお手頃な方のコースをお願いしました。
まずはビールとウーロン茶で乾杯~!
お料理のスタートです。
1品目は蛸とアスパラ、白ずいき。
とろみのあるお酢の効いたタレが掛かっています。
さっぱりと頂けます♫
2品目は何と!早松茸と鱧の土瓶蒸し
お出汁の香りが良いですね~♡
3品目は八寸。
夫はたまらず日本酒に切り替えました(笑)
鮎の塩焼き 鯛の笹巻寿司 蛸の柔らか煮 茶碗蒸し 枝豆 等々
どれも丁寧に作っていらっしゃるし 美味しい♡
ここからはお寿司に。
のどくろ
鮪の漬け
烏賊
鯵
いくら
鱧
穴子
鉄火巻
これに赤出汁が付いて 最後に水物が付きました。
お寿司も全て好みでしたし、最後のグレープフルーツのジュレもさっぱりとして美味しかったぁ!
お食事中はあまりお話しをされませんでしたが
コースの後半 店主さまがいろいろと話しかけて下さって、楽しく過ごすことが出来ました♬
とても美味しく お値段的にも大満足~^^
祇園の南側にまた通いたいお店が1つ増えました。
予約の取りやすさ ★★★★★
再訪度 ★★★★★
美味しく頂きました!
ご馳走さまでした~。
5位
7回
2020/05訪問 2020/06/08
自粛期間中、メルマガに登録していたイルノードさんから3回ほどテイクアウトのお知らせが届きました。
その内、日程のあった2回目のテイクアウトを利用させて頂きました。
お一人で朝・晩2組づつの通常営業を続けられながらのテイクアウトでしたので
毎回数量限定(10食だったかな)ですぐに完売となっていらっしゃいました。
私が利用したのは
「仙台牛すね肉の10時間赤ワイン煮込みと無化学肥料無農薬の鎌倉野菜達」
税込900円を2名分でお会計は1800円でした。
家に戻って仕上げるようにジプロックとプラスティックの容器に入った状態と
手順(分からなかったら電話下さいと)とシェフからのメッセージが添えられたお手紙が同封されていました。
今回は鎌倉野菜の他、ご縁を頂いた長野から素晴らしい山菜が届いたので
急遽取り入れましたとの事。
野菜の容器を見ると大根・なると金時・小松菜・新玉葱・スナックえんどう・春キャベツ・
アスパラガス・筍・こごみの他、数種類の葉物の山菜が入っています。
帰宅後 手順に従って用意します。
煮込みの入ったジプロックを開け、プラスティック容器の中から根菜(大根・薩摩芋)を加えて
電子レンジ500Wで1分~1分30秒温めます。
同時に1つまみのお塩を加えて沸騰させたお湯に残りの野菜を加えて温める程度(1~2秒)で引き上げ
お皿に盛り、温めた煮込みを上からかける。
フォカッチャはオーブントースターで温める。
出来あがりを見て 娘は「うわぁ~豪華!!」と声を上げました。
まず 仙台牛の量がハンパない!
ジプロックに入っていた時は分かりませんでしたが、ゴロゴロとこれでもか!と入っていました。
「これ・・絶対にお肉の材料費だけで赤字だよね^^;」
「食べ切れるかな・・」と。。
でもそんな心配は全く無用。
こっくりとしたソースに柔らか~く込まれたお肉。
食感を大切にされお店で頂く時と同じく
それぞれの素材に合わせて下茹でされた鎌倉野菜と山菜は春のほろ苦さ・
甘さを蓄えた野菜の旨味を十分味わえました。
こだわりのシェフはテイクアウトも一切手抜きや妥協はナシ!
ただ・・ちょっと頑張り過ぎて3回目のテイクアウトはお値段の見直しをされました。
と言っても、そちらでも十分すぎる程CP抜群だったと案内を見て思いました。
6月に入り、お店の予約も自粛期間に比べると△や×印が増えてきましたので
テイクアウトはなかなか企画されなくなるのでは・・と思います。
私も次回はまたお店に伺って美味しいお料理を頂きたいと思います。
ずっと自宅待機が続く中、美味しいテイクアウトを頂いて気持ちが明るくなりました^^
ご馳走さまでした~!
今回は仲良しのHakoさんと2人で伺いました^^
まずは小田原八木下農園さんの湘南ゴールドのジュースで乾杯!
11月下旬のこの日のメニューの始まりです。
秋のもって菊 栃木県ココファームワイナリーのベルジュ
天城 下山さんのアマゴ 渡辺農園さんの南瓜 天城の山葵
小坪の鰆 渡辺農園さんの小松菜色々 八木下さんの青日向夏
群馬県の小麦粉使用 自家製フォカッチャ
小坪の平目とフレッシュひじき 渡辺農園さんの長葱
小坪の真蛸 渡辺農園さんの大根 アラビアータ
北海道蝦夷豚ヒレ肉 藁 渡辺農園さんの玉ねぎ・万願寺唐辛子
本日のデザート 茄子と和梨
ドリンク 福岡県奥八女 原島さんのほうじ茶(冷)
今回も鎌倉野菜の魅力が満載されたコースでした~。
特に印象的だった野菜使いは渡辺農園さんで旬を迎えた小松菜。
お料理好きでお料理上手なHakoさんはおうちで再現出来ないか・・
と調理法をしっかりシェフに質問されています。
いつもながら食材の組み合わせの楽しさ・美味しさを今回も味わうことが出来、大満足。
楽しい時間を過ごすことが出来ました♫
Hakoさんも「凄い!ここ良いです~♡」ととても喜んでくれて嬉しい・楽しい1日となりました♫
予約の取りやすさ 満席の日が多くなっています。早目の予約をお勧めします。
再訪度 ★★★★★
来年の夏は東京オリンピックが開催予定。
イルノードさんのお料理は相模湾の海の幸と地元鎌倉の野菜を中心に
県内やお隣静岡の伊豆の食材を使ったコースになっています。
しかしオリンピックの期間中、相模湾はマリンスポーツの会場となる為
その間の漁がかなり規制され、殆ど手に入らなくなるよう。
地元の食材にこだわっているシェフは海の食材の調達をどうしたらよいのか
今からかなり悩んでいらっしゃるようでした。
最初にこちらに伺った際に頂いた「国産牛肉のボロネーゼ 渡辺農園春菊」の美味しさが忘れられず
この期間にシェフが作られるお肉料理をもっと頂けたら嬉しいなぁ~と個人的には思ったりしています♫
今回も美味しく頂きました。
ご馳走さまでした!
来年もまた楽しみに伺います♫
シェフ これからも宜しくお願いします。
今回は神戸の友達から連絡があり1日鎌倉を案内することになりました。
お昼は今鎌倉のイタリアンで1番お気に入りのイルノードさんにお願いしました♫
食通の県外からの友人をお連れする機会が多いのですが、みなさんに気に入って頂いています^^
今回頂いたのは3600円のコースです。
メニューは以下の通り
稚鮎 渡辺農園さんの胡瓜とピーマン
千葉県産ブラウンマッシュルーム 鎌倉の摘み草
かずまるさんのホウボウ 玉ねぎ 万願寺唐辛子
天城 下山さんのアマゴ 再生山葵
トマトのパスタ
北海道産蝦夷豚ヒレ肉 藁 茄子 パプリカ
自家製デザートの2種盛り
ドリンク
いつもながら 生産者さんを大切にされる シェフの姿勢がヒシヒシと伝わるお料理の数々。
友人もとても気に入ってくれて 楽しいひと時を過ごしました♪
お食事後 シェフと3人で色々とお話しをさせて頂き、気が付くとあら・・こんな時間(笑)
長居してしまいスミマセン。。
段々と人気が出てきて 最近は予約も早めにしないと満席の日が多く
インスタの更新も間が開くようになってきました。
予約の取りやすさ ★★★
再訪度 ★★★★★
また伺います。
ご馳走さまでした~!
名古屋からお友達が東京遠征。
1日お昼に時間がとれたそうという事で1年ぶりに2人で鎌倉ランチをすることになりました♫
「どちらか行ってみたいお店はありますか?」とお聞きすると
「イルノードさん!」と即答^^
食べ友さんつながりで、千葉のマイレビさんのレビューで
鎌倉へ行ったらイルノードさんには伺わないと!と私の友人たちは思っているようです^^
今回は3600円のコースでお願いしました~♫
カウンター席につくと いつものようにこの日のメニューが置かれています。
この日頂いたお料理は下記の通りです。
小坪の炙り鰹 ピーマン パプリカ インゲン
千葉県産ブラウンマッシュルーム 鎌倉の摘み草
稚鮎 胡瓜 コリンキー 八木下さんの柑橘
地真鯛 カダイフ 渡辺農園さんの人参
伝統 SPAGHETTI ALLA CHECCA
北海道蝦夷豚ヒレ肉 藁 茄子 万願寺唐辛子
本日の自家製デザート2種盛り合わせ
群馬県産小麦粉使用 自家製フォカッチャ
食後のドリンク MUIさんのコーヒーor原島さんの焙じ茶(冷)
1品1品頂く前にシェフがお料理について詳しく説明下さるのですが
メニューには書ききれないこだわりや手間暇が掛かったお料理で
素材や生産者さんへのリスペクトが詰まったお皿に仕上がっています。
食通のお友達をお連れしても 毎回みなさんがとても気に入って再訪を決めて下さる
鎌倉で1番好きなイタリアンです♫
予約の取りやすさ ★★★★★ 今のところはまだ伺いやすいですが、徐々に満席の日が増えています
再訪度 ★★★★★ この日の10日後、神戸のお友達をお連れしています(笑)
ご馳走さまでした~!
鎌倉の大好きなイタリアンです。
今回は食べ友さんをお2人をお連れして3人で伺いました。
この日お願いをしたのは4500円のコース。
メニューは下記の通りです。
~晩春→初夏の湘南を感じる~
~初夏らしさ~
6月の稚鮎 四葉胡瓜 枝豆 柑橘で食べる
平塚 横田園芸さんのオーガニック薔薇 才巻海老 カタバミ草
地の鰆 渡辺農園のズッキーニ 野生ミント
地のコチ 渡辺農園の大根とフェンネルの花
小坪漁港の愉快な仲間たち(ホウボウ、アサリ、ハマグリ、ワカメ)とキャベツ
タリアテッレ サヨリ 貝 柚子
北海道蝦夷豚ヒレ肉 新玉ねぎの全て 渡辺農園摘み草
~初夏を感じるデザート~
福岡県奥八女 熟成煎茶パンナコッタ オリーブオイル 枝豆
ココナッツ 胡瓜色々
福岡県奥八女・原島さんのほうじ茶(冷)
食通の食べ友さんお2人が気に入って下さるかドキドキでしたが
とても気に入って下さって、既にお2人とも次回の予約を入れて下さったとの事^^
県外からいらして頂いたので、ホッとしましたし 本当に嬉しかったです♡
今回で3度目の訪問になりますが、シェフは生産者さんの元へよく通われますので
その苦労もよく分かっていらっしゃり、決して材料を無駄にしません。
手間暇を掛けて極上のお料理にして出して下さいます。
食材の組み合わせの楽しさ・美味しさ・意外性や新たな発見があるこちらのお料理、大好きですし
シェフはお人柄もよく、居心地の良い空間のお店です^^
来月 8月の旬を味わいに、遠方からの食べ友さんをまたお連れします♫
予約の取りやすさ・再訪度 ★★★★★
美味しく頂きました~!
ご馳走さまでした。
シェフ また宜しくお願い致します。
前回 ママ友3人で訪れたこちら、お料理の美味しさに驚き
「これはみんなを連れてこないとね~」と今回はママ友ランチ会をこちらでお願いすることに。
シェフのお心遣いで今回はメニューにない税込4000円でコースを考えて頂き
しかもお店は貸切にして下さっていました~!
ありがとうございます^^
お席にはそれぞれ印刷されたメニューが置かれていました。
お料理とは別にそれぞれドリンクをお願いし、まずは乾杯~!
頂いたお料理は以下の通りです。
~春がやってくる 鎌倉の畑と逗子の海~
STUZZICHINI DI MARI MONT ~ほろ苦いのが春~
*小坪漁港のめじな炙り 横田さんのルッコラ、わさび菜、菊芋とクスクス
*軽く燻製した桜鱒 鱒子 山菜 マヨネーズ
*渡辺農園 三浦大根の100%ポタージュ
COSTA ~小坪たっぷり~
かず丸さん 活栄螺 じゃが芋 アーモンドバターのつぼ焼き
FRITTO ~揚げもん~
小坪漁港のホウボウのカダイフ 渡辺農園の人参をとことん味わう
VAPOLE ~鍋~
小坪漁港の愉快な仲間たち(神経〆平目・浅蜊・蛤・新若芽)美味しい長葱
PRIMI ~漁港とシチリア~
かず丸さん網漁の鮮魚 アンチョビ 白菜のトマトソース 香草パン粉
CARNE ~北海道と鎌倉のコラボ~
北海道蝦夷豚ヒレ肉 藁 渡辺農園のカブ トリュフ
DOLCE ~春の訪れを感じるデザート~
トンカ豆のパンナコッタ もものすけ蕪 山椒
信州水の果樹園リンゴのクラフティ 小松菜
CAFFE ~食後のお飲み物~ (下記の中から1つ選びます)
*MUI(旧ともえ珈琲)のおかませ焙煎コーヒー
*福岡県奥八女・原島さんのほうじ茶(冷)
*宮崎県五ケ瀬の有機和紅茶(やまなみ)+100円
蕗の薹のセミフレッド
春らしい蕗の薹の香りと少し塩味を感じます。
仕上げにアーモンドと素揚げした蕗の薹をトッピング♡
今回のお料理も全て美味しかったです!
表題のように鎌倉の畑と逗子の海の春をたっぷり味わえ、大満足♫
デザートでうん?どうなんだろうと思う素材の取り合わせも頂いてみると
調和がとれていて あぁ美味しい~♫となります。
シェフはよく生産者さんや漁師さんの元へ足を伸ばされるようで、みなさんの思いに
応えられるお料理を作っていらっしゃいます。
決して材料を無おろそかにせず 美味しく使い切る事を心がけ
最大限にその美味しさを引き出そうとしていらっしゃるように感じます。
その為に手間暇を惜しまず、時間をかけていらっしゃるのだと思います。
山形のアルケッチャーノのオーナーシェフご夫妻やイチリンハナレのシェフも足を運ぶこちら。。
季節が変わるごとお料理を頂きに通いたくなる そんなお店です。
予約の取りやすさ ★★★★★ 今のところは・・です。
再訪度 ★★★★★ 初夏に予約済みです。
鎌倉のフレンチ・イタリアンの中で今1番のお気に入り♫
美味しく頂きました^^
ご馳走さまでした~!
こちらはフォロワーのGeckoさまのレビューとお写真を拝見してすぐに予約を入れたお店です。
今回はママ友3人でランチに伺いました。
この日は私達以外にも6人連れのグループの予約があり
通常はご主人おひとりで切り盛りされていますが、奥さまが助っ人にいらっしゃって
ご紹介下さったご主人さま とても嬉しそうでした^^
素敵なご主人と綺麗な奥さま、美男美女のご夫婦で感じがとても良いね!と3人で話しておりました
ランチのコースは2400円と3300円(いずれも税別)
違いはSECONDI PIATTIが付くかどうか。
私たちは3300円のコースとランチドリンクから
自家製パークリング・リンゴジュース500円(税別)をお願いしました。
コースの内容は下記の通りです。
INSALATA
朝摘み鎌倉野菜のスペシャルサラダ
渡辺農園・鎌倉市農協連即売所より20種類以上の野菜を使ったサラダです。
生の野菜だけでなく、色々な調理法で火をいれたり 3色ピューレにした野菜の上に
盛り付けられて登場します。
ドレッシングは酸味が強めですが、色々な調理法のお野菜をよ~く混ぜて頂くと
バランスが良くなり 程よいお味になるのだとか。
なるほど~!お野菜の香りやお味を最大限に引き出され、1品目から心奪われます♬
ANTIPASTI MISTI
鎌倉・逗子の大地、海より 前菜の盛り合わせ
小坪漁港かず丸・大辰水産・材木座海岸もんざ丸の協力から朝捕れ鮮魚を使ったお皿
黒い長方形のお皿に3種類の前菜が乗って運ばれてきました。
白い器に入っているのは大根のポタージュ。
さらりとした濃度なのは大根の水分が多いからなのかな?
ぎゅーっと大根のお味が凝縮されています。
真ん中は小松菜と鰆の稚魚(さごし)
ソテーされたさごしを ピューレ・ボイル・焼いたもの・チップ状の小松菜でサンドしています。
それぞれ調理法の違う小松菜の食感・お味をさごしと合わせて頂く楽しさがあります。
平目のカダイフ揚げ 蕪を添えて
とても良い平目が入ったので 細~いパスタで揚げてみましたとの事。
パリパリとした衣をまとった平目はふっくらと柔らか。
平目の下にはソテーした蕪、手前には蕪の葉で彩りを添え、トップには酸味を添えた千切りの蕪。
仕入れたお野菜を最大限に活用するため、しっかり手を加えていらっしゃいます。
PRIMI PIATTI
本日のパスタ 3種類から1つ選びます。
もんざ丸釜揚げシラスとメカブ 鎌倉白菜のペペロンチーノ 国産牛肉のボロネーゼ 渡辺農園春菊
私ともう1人のママ友は国産牛肉のボロネーゼ 渡辺農園春菊を。
もう1人のママ友はもんざ丸釜揚げシラスとメカブを選びました。
ボロネーゼは岩手県の短角牛を包丁で叩いてミンチにし赤ワインと合わせて5時間煮込んだもの。
そちらに渡辺農園の春菊を加えて少し煮ています。
お肉のしっかりとした食感を残しながら 絶妙なお味に仕上がっています。
春菊が苦手なのでどうかな・・と思ったのですが、口に入れた瞬間ふわっと香りましたが
決してソースのお味の邪魔をせず お肉の旨味を引き立てていました♬
しらすとめかぶ 相模湾は今年しらすの不漁が続いているそうですが
久しぶりに良いしらすが揚がったようです。めかぶの粘りを上手に利用したソースは
磯の香りがとても高いパスタに仕上がっていました。
PANE
群馬県の小麦粉使用の自家製フォカッチャ
プレーンの生地だったのが嬉しい~!
ローズマリーを入れたフォカッチャをよく目にしますが私は大の苦手。。><
こちらのは余計な香りがないので よりお料理のお味を引き立てていると感じました。
キチンと温められて出てきますし、生地の回りがカリッと香ばしくオリーブオイルの良い香りがしました。
お皿に残ったパスタソースを残らず付けて頂きました^^
SECONDI PIATTI
本日の国産肉料理と旬の鎌倉野菜
北海道蝦夷豚ヒレ肉 鎌倉の人参 シェリービネガー
小さいSTAUBのダッチオーブンにわらを敷き詰めて
オーブンでローストした豚肉と野菜を入れ藁の香りをプラス。
更に取り分ける前に、蓋を開け香りを確認させてくれました。
北海道の蝦夷豚は月に数頭しか出荷されない貴重な豚なのだとか。
その豚のヒレ肉はちょっと牛肉にも似ていて、綺麗な赤色をしています。
添えられた人参の葉は香ばしく揚げられ、シェリービネガーで酸味を加えた千切りの人参や
ダッチオーブンで焼いた人参と合わせて頂くと グンとお味が引き立ちます。
DOLCE
本日の自家製デザート
低農薬のりんご「秋映」を使ったクラフティの上に薄くスライスした王林
アールグレイのゼリーとパンナコッタの上にはさつま芋のグラッセをのせて。
香りの強いアールグレーは好みが分かれる紅茶ですが、パンナコッタに仕立てると
まろやかでマイルド^^ とても美味しいです~。
クラフティーは2層からなっていて、火を入れたりんごの部分とプディングの部分がありました
パンナコッタは柔らかなフルフルとした食感、こちらはしっかりした焼き菓子。
2つの秋のお味が楽しめました。
CAFFE
食後のドリンクはMUIさんのお任せ焙煎コーヒー又は八女・原島さんの焙じ茶(冷)
私はほうじ茶(冷)をお願いしました。
ワイングラスで供されますが、香り良く美味しい~。
最後に今日はお待たせする時間が長くなってしまったので・・と
サービスで「セミフレッド」という3種のナッツ、カラメルを使ったアイスクリームを。
これがまたたっぷりのナッツが香ばしくカラメルの程よい甘さが相まってビックリするほど美味しいー!!!
いやぁ 大大満足ですっ!
どのお皿もシェフが手間暇を惜しまず作られたお料理が楽しめました。
お会計を済ませた後、お店の出口でお名刺を頂いた後
階段を下りて 私たちの姿が見えなくなるまでお見送りして下さるのは
京都では一般的ですが、なかなかこちらではありません。
予約の取り易さ ★★★★★ 私たちは1か月ほど前にお電話しました。
再訪度 ★★★★★
お店を出た後「来月のママ友ランチの時に、こちらで新年会をしようってみんなに話そうね」
「早くまた来たいね~」と3人で盛り上がりました。
ご馳走さまでした~!
今度はママ友みんなで伺います^^
6位
25回
2025/09訪問 2025/11/03
秋の旬の味を求めて市川さんへ。
今回宿泊したホテルから程近く、徒歩で3~4分。
市川さんに伺う時はタクシーを使う事が多いので
うわぁ~これは便利だね!良いねとなりました^^
いつものようにビールと烏龍茶で乾杯。
お付きだし2品を頂きながらメニューとにらめっこ。
シーズン最後であろう玉蜀黍の天ぷらや
無花果を使ったお料理や子持ち鮎、秋刀魚の塩焼きや松茸ご飯など秋のお味を楽しみました。
〆はいつものれんこん餅で。
今宵もお腹いっぱい美味しいものを頂いて
ご馳走様。
また伺います。
今宵は市川さんへ。
遅くまで営業されていらっしゃるので、20時スタートでも全く問題ないですし
食べる速度がゆっくりの夫ものんびり頂けるのも嬉しいポイント。
稚鮎の塩焼き美味しかったですし、ボリューム満点の渡り蟹は頂きやすいように身をほぐしてありました。
太くて甘いホワイトアスパラはフライにして頂き、自家製のウスターソースやタルタルを付けて。
珍しいなと思ったのは猪のお肉を使った具沢山の豚汁。
定番化しつつある焼き鮭ののったご飯もお気に入り。
夫はいつも通り〆はお蕎麦で。
美味しく頂きました。
次回は晩夏・・秋口かな。。(暑い時期の上洛はちょっと控えようと思っているので)
ご馳走様でした~!
この日の夜は市川さんへ。
レビューを書いていると○回目とそのお店に通った(レビューした)回数が表示されますが
なんと23回目の表示(5月も1度伺っているのでトータル24回)
こちらと梅津さん・辻布紗さんは、我が家にとって京都になくてはならないお店です。
この日のお付きだしは季節を感じる桜餅の餡かけ(餡子は入っていませんよ)と蛍烏賊の黄身酢掛け。
その後はいつもの好きなものを好きなだけのアラカルトスタイル。
今年はもう大好物の鳥貝のお造りに出会えて幸せ♡
シーズンラストのもろことシーズンはじめの稚鮎も堪能出来、最高の夜となりました。
焼き物担当の方もすっかり我が家の苦手なものを覚えて下さっていたのも嬉しかったなぁ~。
夜遅くまで暖簾を出していらっしゃるので、ありがたいお店でもあります。
今宵も美味しく頂きました^^
ご馳走様でした~!
12月半ばの京都行き。
夕食の締めくくりは毎度毎度の市川さんへ伺いました。
まずはビールと烏龍茶で乾杯~。
いつものようにお付きだしを2品頂いた後は、好きな物を好きなだけのアラカルトスタイルで頂きます。
酢の物が好きな夫はなまこ酢とビールのアテに銀杏を。
ここで日本酒に切り替えて、お造りは大好きな赤貝と烏賊を。
丁寧に細かく切り込みを入れた烏賊は柔らかくねっとり。
この季節、いつもお願いする琵琶湖のもろこ。
丁寧に時間を掛けて焼いて下さるので頭からがぶりと頂けます。
夫の大好物の毛蟹も絶対に外せないひとしな。
食事の〆は夫は冷・温それぞれのお蕎麦を、私は焼き鮭をほぐして白米の上にたっぷりのせたご飯を頂きました。
今回も美味しいに満たされお腹いっぱい。
大満足の市川さんでした。
ご馳走様でした~!
京都で1番リピさせて頂いている市川さんへ。
今回もアラカルトで遅いお時間のスタート(20時~)でお願いしました。
市川さんは私達より遅く訪れる常連様も多く
定休日が木曜なので日曜日がお休みのお店が多い京都の夜はホントに重宝させて頂いています。
何を頂いても美味しいし、大将もお弟子さんも優しくていつ伺ってもホッコリ。
この日もビールと烏龍茶で乾杯しお付きだしの2品を頂きながら
メニューとにらめっこ。
こっぺやらもろこやら牡蠣フライ、冬の味覚に舌鼓。
初めて頂いた焼売はお肉たっぷり。
金目鯛の煮付けも美味しかったなぁ~。
残念ながらいつも〆にお願いするお蕎麦がお品切れになってしまい
お願いしたのは鮭ご飯。
塩加減が程良く、ホカホカご飯にピッタリ♡
〆にわらび餅を頂いて今夜も大満足。
ご馳走様でした~!
宵々山の日の夜はまたまた市川さんへ。
我が家が京都での夕食で1番多く伺っているお店です。
何を頂いても美味しいし、大将をはじめみなさんとても感じが良いし
お値段とても良心的♫ 自然と足が向きますね。
敷紙にも鉾が描かれていて季節を感じます。
まずはハートランド(生ビール)と烏龍茶で乾杯。
2品のお付きだしを頂きながら献立を見て、今宵も好きな物を好きなだけのスタイルで。
お造りの中に大好きな「鮑」があってテンションがあがる~(笑)
鮑のお造りでコリコリとした食感と磯の香りを楽しめて最高でした^^
日本酒のアテに・・と出して頂いたヒモを揚げたものも美味しかったです♫
大好きな鮎の塩焼きもこの季節の我が家の定番。
琵琶湖の頭からがぶりと頂ける塩焼き、最高です。
〆の甘い物、初めて頂いた自家製の水羊羹もサラッとしていて美味しい^^
別腹の甘い和菓子は置いていらっしゃらないお店も結構あるのですが
最後の最後まで手作りで満足させて下さる市川さん。。
また秋にも伺わないとです。
ご馳走様でした~!
急遽決めた京都行き。
今回はお昼も夜も1人かなぁ〜と思っていたのですが
仕事を終えた名古屋の友人が新幹線で駆けつけてくれました(^^)
とてもとても嬉しかったです〜!
ありがとうございます(^^)
お店は幾つかの候補の中から友人の希望で市川さんへ。
静岡での貸切オフ会以来の再会だったので
話が弾みすぎて二品目のおつき出しからちょいちょい写真を撮り忘れてしまったのですが
それだけ楽しいひと時でした。
いつも通り好きなものを好きなだけ頂きましたが
市川さん初めての友人も美味しい〜〜ととても喜んで下さりそれも嬉しかったです♡
お写真はそんな2人で頂いたお料理の一部です。
お店を出た後は地下鉄で京都駅へ。
友人はそのまま新幹線で名古屋へとんぼ返り。
忙しい中お付き合い頂き、感謝感謝です。
また京都での女子会しましょう(^^)
ご馳走様でした~!
GW初日の夜伺ったのは毎度毎度の市川さん。
ランチやその後がちょっと不完全燃焼だったので夕食はとても楽しみにしておりました♫
お料理はお写真を参考にして頂きたいのですが
鳥貝のお造りが今年は頂けたのが嬉しかったし(昨年は高値で入荷なし)
本鮪、脂がのっていて美味しかった♫
細かく包丁を入れてお醤油を何度も塗りながら焼き上げた筍は
食感が良く、しっかりお味が中まで染みこんでいて香ばしく美味しかったぁ~!
今年もGWから美味しい焼き鮎を頂いて幸せ♡
大きなアスパラガスは一口大にカットして細かなパン粉を付けてフライに。
好きな物を好きな調理法で美味しく仕上げて頂ける割烹はやはり最高です^^
5月のお節句を感じる柏餅と今回初めて頂いた黒胡麻豆腐を頂いて
今回もご馳走様でした!
京都2日目の夜。。
昨年も同じ日に伺っているのですが、この日は市川さんの6周年記念日。
おめでとうございます^^
お付きだしはあおさの餡のかかった熱々の茶碗蒸しと
一つのお皿に鯖寿司・イイダコ・大豆の煮物(節分らしい一品)・ふく(河豚)の煮こごり・数の子
縁起の良いお料理に笑みがこぼれます♫
お造りは鮪と赤貝、大好きな鯨ベーコンと焼き蛤、もろこ。
今回初めて頂いたチョット珍しい献立は牛タンの煮つけ。
やわらかでとろける食感の牛タンでした^^
〆は冷・温それぞれのお蕎麦で。
いつもながらの安定感。
また伺います。
ご馳走様でした~!
2日目の夜は大好きな市川さんへ。
こちらも前月伺った時に予約を入れました。
市川さんはお正月は元日~3日まで営業され4日5日は休業。
6日から通常営業というのがここ数年のスタイルだそうです。
まずは京都らしい白味噌のお雑煮が出てきました♫
家では夫や子供たちが醤油仕立ての関東風のお雑煮を好むので作れず・・
なので京都のお店で頂く白味噌仕立てのお雑煮はとっても嬉しい~♡
中には丸餅が隠れていました^^
続いては田作り・黒豆・数の子・鯛の昆布締めなどお正月らしいラインナップ
器づかいも素敵です^^
今回はお造りのメニューが少なかったのでこちらはパスして
香箱蟹・鯨ベーコン・白海老の天麩羅・もろこ・鼈と〆にれんこん餅をお願いしました。
今回も大満足~。
次回の予約を入れてお店を後にしました。
ご馳走様でした~!
この日の夜はまたまた市川さんへ。
つき出しに冬に向かう紅葉が添えられていました。
まずはビールと烏龍茶で乾杯。
お願いしたお料理はなまこのみぞれ和え・銀杏・お造りは赤貝・鯨ベーコン・松葉蟹
もろこの塩焼き・手羽の塩焼き・焼き蛤。
〆は大将の打ったお蕎麦(鴨つけ蕎麦)とトロタク。
私は必ず蓮根餅もお願いしてフィニッシュです。
夫はビールからすぐに冷酒に切り替え(全てを写真に納めていませんが)3合ほど頂いております。
何を頂いてもハズレがなく、価格も良心的(お食事メニューに価格の表示はありません)
翌月の予約をお願いしてお店を後にします。
今宵も美味しく頂きました。
ご馳走様でした~!
この日の夜は夫と友人2人と4人で市川さんのカウンターへ。
友人達は市川さんを訪ねるのは初めてですが
いつも使い勝手が良くて美味しくてお値段が良心的で・・という話をしていたので
とても楽しみにしてくれておりました。
まずはそれぞれ好みのドリンクを注文。
お付きだしのもずくの酢の物と鱧寿司を頂きながらメニューとにらめっこ。
アラカルトですので、個別に好きな物を好きなだけお願いしました。
我が家は無花果の白和え(夫のチョイス)
秋刀魚と烏賊のお造り(夫のチョイス)
子持ち鮎の塩焼き(私のチョイス)
蛤(夫のチョイス)
毛蟹(夫のチョイス、1番の好物)
鯨ベーコン(私のチョイス)
ざる蕎麦 (私のチョイス)
わらび餅 (私のチョイス)
半分にした甲羅にたっぷりのほぐした身の入った毛蟹は夫の大好物♡
色々な種類の蟹の中でも毛蟹を1番好みます。
美味しいから~と夫から友人達にも1つオーダーして食べてもらいました。
子持ち鮎の塩焼きをお願いするとき、大将から「何尾ずついきましょ?」と聞かれ
私と夫、神戸の友人は「2尾」と答えたのですが
京都の友人は「5つ」と。
「え?!みんなでシェアじゃなくて1人ですよ」と夫。
「はい!私鮎の塩焼き大好物なんです~」と友人。
神戸の友人が「いや・・でも5つは多い」
「え・・そうですか? じゃあ3つで」と。
炭火で焼き上げられ子がぎっしりと詰まった鮎はとっても美味しくて
「やっぱり5つでもいけました」の言葉にみんな大爆笑でした^^
カウンター席なので大将とお弟子さんも時折会話に入って下さって
とても和やかな雰囲気のお食事会になりました♫
お値段も良心的。
友人たちも 美味しくて楽しくてお値段も良心的!
また来ましょう♫と喜んでくれました。
京都を訪れる時に必ず伺いたいお店の1つです。
ご馳走様でした~。
この日の昼間は体調が戻り、ランチやお茶・新店のカフェを楽しんだものの・・
ちょっと炎天下を歩き過ぎたのか、夕方ホテルに戻り休息を取るも食欲は戻らず。
夕食は20時~と遅い時間にお願いしていましたが
鉾町内にあるホテルに宿泊していたため周辺は交通規制もありタクシーは入れず
お店に向かうには人混みをかき分け歩くしかありません。
夜になっても蒸し暑く、人酔いしてお店に着く頃にはヘロヘロ><
最初の2品はおきまりで、その後はアラカルトでお願いしましたが
アラカルトでお願いしたお品はほぼ夫に頼りっぱなしになりました。
最初に頂いた冷たい茶碗蒸しは梅干し入り。
さっぱりとして夏にぴったり。
祇園祭のご馳走の鱧寿司はこの時期ならではですね。
お店は焼き方を担当していたお弟子さんが6月いっぱいで退職され
カウンター内での調理は大将ともう一人の秋田出身のお弟子さん2人体制になりました。
慣れるまで少しお席を少なくして・・と仰っていましたが居心地の良さ
お料理の美味しさや提供時間は今までと変わらず。
次回は万全の体調で伺いたいと思います。
ご馳走様でした。
夜、夫と合流し向かったのは2月3日に5周年を迎えた市川さん。
その時は知らずに伺ってしまいお祝いをお持ち出来なかったので
今回はほんの気持ちですが持参して。。
お付きだしは春の香りいっぱいの山菜が中心。
今回もアラカルトでなまこ酢・焼きアスパラガス・好みのお造り・琵琶湖のもろこ
山芋の磯辺揚げ・鯨ベーコン・唐墨餅・大将からお酒のアテにと頂いた柚子の風味の塩辛。
夫は占めに鼈の玉子とじをお願いし、私は黒蜜たっぷりのわらび餅でフィニッシュ。
今宵も市川さんのお料理を楽しみました。
ご馳走様でした~。
この日の夜は(も?)アラカルトで美味しく頂ける市川さんへ。
お店の前に着くとお祝いのお花で溢れています。
「あら・・開店5周年記念なんだね@@」
「うわぁ 知らなくて手ぶらで来ちゃったね^^;」
「次に来た時に・・だね」と話しながら店内へ。
店内にもお祝いのお花やお酒が沢山並んでいました。
今宵もまずは生ビール(ハートランド)と烏龍茶で乾杯。
お付きだしはほろ苦い早春の代表格、蕗の薹が入った白和え。
いつものように好きなものを好きなだけ・・のスタイルで色々頂きました^^
お料理に関してはお写真を参考にして頂きたいのですが
今回は生まれて初めて「鮒寿司」を頂いてみました。
クセが強く好みが大きく分かれる鮒寿司。
市川さんは「ウチのは大分食べやすいと思いますよ」と仰っていました。
ちょっと塩気と香りが強めのチーズのような味わい。
私は好きでしたが、好き嫌いの多い夫は苦手だったよう。
ほぼ1人で頂きました^^
夫が特に今回気に入ったのは大きな焼き蛤。
今回もお酒がすすむ楽しいお席でした♫
ご馳走様でした~。
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
数年前からお正月を祝うおせち料理は○○監修ではなく
お店で作って送って下さる京都の和食屋さんにお願いしています。
今年のおせち料理は昨年に引き続き割烹 市川さんで。
唐墨は11月と12月に伺った(まだどちらもレビュー出来ていませんが・・)
北野天満宮近くのせん田さんにお願いし
黒豆は宮川町の津乃吉さんのものを頂きました。
一段のお重ですが、びっしりと丹精込めたお料理が詰まっていて
元旦と翌日家族4人で頂くのにちょうどよい量。
私が用意するのはお煮しめとお雑煮のみ。
京都の白味噌仕立てのちょっと甘いお雑煮が私は大好きですが
夫や子供達はちょっと苦手。。
鰹出汁のお醤油仕立て、鶏肉・鶉の卵・大根・紅白蒲鉾・三つ葉と焼き餅入りが我が家の定番。
今年も揃って頂ける事に感謝です。
ご馳走様でした!
12月の市川さん。
1月のデリバリーのおせちのレビューと前後しますが
備忘録で残しておきたいと思います。
この日は夫の大好物、蟹を中心に頂く事にしました。
大きな柴山港で揚がったピンクのタグのずわい蟹。
黄色のタグだとグンとお値段が上がるそうですが、ピンクのタグでも十分美味しい^^
目の前で手早く捌いて下さいました。
量もお好みで調整して下さいました^^
琵琶湖のもろこも美味しかったし、毎回頂いているばい貝の煮付けも大好きなお味。
お造りも好きなものだけ選んで頂けるし、今回印象に残ったのは鰯の梅肉煮。
こういうお料理がおうちでもこれほど美味しく作れたら・・と思いますがなかなか難しいですね^^;
私がオフ会に参加させて頂いた夜、夫は1人で12月に再訪させて頂きましたが
ご機嫌でホテルに戻って来ました(笑)
また今年も早速通わせて頂いております。
今後とも宜しくお願い致します。
ご馳走様でした。
連続の月の投稿になりますが、備忘録なのでアップしています。
9月に続き10月の市川さん。
今回は元旦に届け頂くおせち料理の注文を兼ねて伺いました^^
今回夫のお隣に座ったご夫婦は前回もその前にも何度かお見かけした方。
私のお隣に座った女性も前回お見かけした方。
少し遅い時間帯だったこともあり、カウンター席は暫くこの5名で。。
お店の方を交えてお喋りさせて頂き楽しい一時を過ごせました。
ご夫妻はお隣滋賀県からの常連さん。女性はお店のご近所の常連さん。
美味しいお料理とお酒をより一層美味しく感じた夜でした^^
次回2人で訪れたのは12月初めの週。
夫はその2週間後に1人でお世話になりました(笑)
ご馳走様でした~!
2日目の夜は市川さんへ。
最近、京都で一番多く通わせて頂いているお店です。
店主の市川さんをはじめ、カウンター内にいらっしゃるお弟子さんとの会話はとても楽しく
お人柄の良さを感じます♪
今回もいつものようにコースではなくアラカルトで^^
大好きなばい貝や鮎の塩焼き、たっぷりの毛蟹等々何を頂いても好みにピッタリ。
お値段も良心的で居心地よく、翌月も伺ってしまいました(笑)
帰りのタクシーの中でも夫は上機嫌。
今回もご馳走様でした。
ランチは友人と又吉さんでコースを頂いたので夜はお腹の具合に合わせて頂ける
アラカルトのオーダーが可能な市川さんへ。
お正月に頂いた美味しいおせち料理と唐墨のお礼もお伝えしたくて伺いました。
まずは生ビール(市川さんはハートランドです)と烏龍茶で乾杯^^
お料理は今回もお店からの2品の突き出しの後はアラカルトで頂きました。
こちらの好みに合わせてお刺身などは切り方もリクエストに応えて下さいますし
テンポ良く出して下さるので間延びしない。
何を頂いてもハズレなく美味しい^^
何時伺っても寛げる素敵なお店です。
次回 京都を訪れる際にも是非伺いたいお店です♫
ご馳走様でした~!
ここ数年 おせち料理は大好きな京都のあるお店でお願いをしていましたが
そちらの二段重のおせちだと我が家には少し量が多いかなぁと感じておりました。
昨年までは送料を合わせると56000円程のお値段でしたが
今年から内容を更にグレードアップという事で
送料を含めると70000円程になるというご案内を頂き
今年は違うお店でお願いしてみようか・・という事になりました。
条件は○○監修というなんちゃってではなく
キチンと京都のお店でご主人がお弟子さんと一緒に実際に作られたものを送って頂けるという事。
とはいえ、どちらのお店でお願い出来るのか分からなかったので
秋口から京都のお店でお料理を頂く度に「おせち料理は作られますか?」「配送は可能ですか」と
お聞きするところからスタート。
最終的にお聞きしたお店の中で2軒のお店が配送して下さるという事が分かりました^^
2軒のお店とも1段重で税込27000円(送料は別途)
どちらもとても美味しいお料理を頂けるお店なので迷いましたが決め手は唐墨。
毎年我が家はおせちの他に唐墨を調達していますが
市川さんはおせちと一緒に唐墨もご用意頂けるおっしゃって頂きましたのでお願いしました。
12月半ば 夕食を頂きに伺った際に、おせちと唐墨のお代金も一緒にお支払いをしました。
その際、元旦の午前中指定で到着するよう大晦日に発送しますが
万が一天候等の問題で到着が遅れる事があったとしても
おせち料理は三が日以内は頂く事が出来るように仕上げていますとお聞きして
安心して待つことが出来ました^^
そして元旦の午前中、無事に予定通りおせちと唐墨が到着~♫
荷を解くとピンクの不織布に鳥獣戯画の描かれた風呂敷に包まっている重箱と
クッション材に包まれた唐墨が出てきました~!
唐墨を見て思わずみんな「大きい~!」とビックリ。
お写真だと上手く伝わらないかもしれませんが
重箱の縦の長さと差ほど変わらない長さ@@
ここまで大きな唐墨を頂くのは初めてです。
おせちの重箱の蓋を開けると・・・
うわぁ凄い!海老に鮑、イクラに数の子 昆布巻き等々海の幸
黒豆、クワイに堀川牛蒡、柚子釜など京野菜の数々にお肉までぎっしり詰め込まれていました。
唐墨はお重の中にもスライスしたものが袋に入っていましたが
とても柔らか~で塩気が程良く、お酒にもご飯にもお餅にもよく合います♡
どのお料理も市川さんらしさが現れていて
特に意外で驚いたのは黒豆。
甘くはなくて。何と表現したら良いのか分からないのですがふっくらとしてお酒によく合うお味。
「こんなに旨い黒豆は初めてだぁ。もっと喰いたいなぁ」と夫。
鮑もやわらかで磯の香りが生かされていてふわぁ~とため息。
メニュー表があれば良かったのですが、それは添えられていなくて。
食べ進めると重箱の下から又別のお料理が顔を出し
一体幾つの種類のお料理を頂いたのか定かではありませんが
昔ながらのおせちというよりは日本酒によく合うお料理という印象で元旦の夜にはほぼ完食~!
家族みんな大満足でした♫
お正月のお料理に合わせたお酒は
日本酒の中でも夫が1番好きな関谷醸造(愛知県)の「空」と「摩訶」
元日は摩訶を頂きましたが、相当すすんでおりました(笑)
とても美味しいおせちで1年のスタートをきることが出来ました^^
ご馳走様でした~!
今回は夕食を頂く他、予約していたおせち料理とお正月用唐墨のお支払いを兼ねて伺いました。
(使った金額/1人はこの夜の飲食代のみの表示です)
おせち・唐墨に関してはまた別にレビューをアップ出来たら・・と思っています。
今宵もお料理はアラカルトで好きなものを好きなだけ。
市川さんはお味が安定していて美味しいし、お腹の空き具合に合わせて
オーダー出来るので、構えることなくリラックスして楽しむ事が出来るのが魅力。
お料理に関してはお写真を参考にして頂きたいと思います。
京都を訪れる度に伺いたくなるお店です。
この日の夜も美味しく楽しい一時を過ごすことができました。
春の京都行きの際もまた伺いたいと思います♫
美味しく頂きました!
ご馳走様でした~!
友人と別れ一旦ホテルに戻って夫と合流しチェックイン。
30分ほどして向かったのは大好きな市川さん。
コースではなく今回もアラカルトで好きなものを好きなだけ頂くことにしました。
最初の2品はお通し的な前菜でお店から出して頂いたお料理なのでこちらを頂きながら
ビールと烏龍茶で乾杯。メニューとにらめっこしながらお願いするお品を決めます。
珍しいなと思った栗の唐揚げとお造りはお任せで少量を小さめに切って頂いて盛り合わせて頂き
自家製の唐墨は昨年作って熟成されたもの。大根ナシで出して頂きました。
明太ポテトサラダと大~子持ち子持ち鮎は塩焼きに。
冷酒のアテに夫は大好物の焼き雲子と松茸、蕪の蟹餡掛けを頂きながらチビチビと。
お食事は私は雲丹おにぎり、夫は白米と香の物を頂きました。
私は〆にアイス最中を。
どれもこれも美味しくて、しかもお値段はとても良心的。
次回の予約をお願いしてお店を後にしました。
ご馳走様でした~!
前回の訪問から3年。7月上旬に伺いました。
とても美味しく、良心的なお値段の割烹です。
京都は大好きなお店、BMしているお店が多すぎてなかなか再訪が出来ない事が多いのですが
こちらもそんなお店の1つ。
ご主人さまはたん熊北にいらした方なので、お料理も間違いありません^^
前回伺った時よりもお弟子さんが増え、献立も増えていました。
感染対策もキチンとされていてとても気持ちよく利用することが出来ました。
好きな物を好みのポーションでご用意頂けるので(コースもお願い出来ますが、我が家はアラカルトで)
その点も嬉しいところ。
トリ貝・鮑・鰺のお造りに焼き鮎、玉蜀黍のかき揚げと思わず笑顔になりました。
また伺いたいと思います。
美味しく頂きました^^
ご馳走様でした~!
京都1日目の夜に伺いました。
こちらはアルボスさまのレビューを拝見してBMしていたお店です。
この日のお昼は呂色さんでコースのお料理を頂いたので
少し遅めの時間のアラカルトでカウンター席の予約をお願いしました。
宿泊していたホテルから徒歩10分位で到着。
白木のカウンター席はほぼ地元のお客様で埋まっています。
敷紙は季節感たっぷりの鯉のぼり♬ ウキウキしますね。
まずはビールとウーロン茶で乾杯!
付き出しは 優しいお味の玉子豆腐の上にずいきと雲丹がのっています。
お出汁とよく合って好調な滑り出し~。
献立を見ながら 美味しいトマト、お造りはとり貝と平目、ばい貝の旨煮をお願いしました。
美味しいトマトをお願いする際、夫は「トマト、他の物がのってたりします?」とご主人に確認。
トマトが大好きな夫ですが、あくまでも「塩」のみで頂くというのが前提。
夫は葱類が大の苦手なのですが
お店によって玉ねぎ入りのドレッシングが掛かっていることが多く警戒したようです(笑)
「ウチはシンプルに塩のみです!」というご主人の言葉に一安心。
登場したトマトは実のしっかりとした酸味も感じるトマト。
最近流行のフルーツのような甘いトマトはあまり好きではない夫は大喜びでした。
お造りのとり貝と平目は 少な目のポーションで少し小さ目に切って頂きました。
夫はお造りは好きなのですが、量をあまり頂けず
厚かったり、大きくカットされていると頂く前に嫌になってしまうちょっと面倒なタイプ^^;
とり貝も平目もとても質が良く、好みのポーションにして頂いたので 夫はご機嫌♬
「これはビールより日本酒だな」とすぐに切り替えました。
ばい貝の旨煮
甘辛に煮たばい貝は食感も良くビールにも日本酒にもよく合います^^
続いて蛸のから揚げ、鮎の塩焼きを4尾と唐墨餅をお願いしました。
カラリとあがった蛸のから揚げはキュッとレモンを絞って。
大~~~好きな鮎の塩焼きは今年お初♡
琵琶湖の小ぶりな鮎は元気に泳いでいました。
香ばしく焼きあげられているので、頭から全て頂けます。
まだ小さいけれど、しっかり内臓の苦味も感じられて嬉しい~!
焼き餅の上に自家製の唐墨をのせて、パリッとした海苔で包んで頂くと塩加減も程よくウマ~^^
再度追加で桜海老しんじょうの東寺揚げと蛤と春キャベツの酒蒸しをお願いしました。
自家製の海老しんじょうはふんわりむっちり。湯葉でまるごと包んで揚げているので
パリパリになった湯葉の衣と合わせて頂くと面白かったのですが
大分お腹に溜まってきました~。
蛤と春キャベツの酒蒸しは 蛤のお出汁と春キャベツの甘味がベストマッチ!
出来れば最後にお食事で〆たかったのですが、ふ~ぅお腹がいっぱいで入りそうにありません^^;
お店はご主人の他、フロア担当の女性(明るく感じの良い方です)と
お弟子さん(とくをさんにいらした方)の3人体制。
常連さん同士とお店の方はとても話しが弾んでいらっしゃいましたが
ご主人は一見の私たちに気を遣って下さり常に色々と話しかけて下さったので
心地よく過ごすことが出来ました^^
お値段もとても良心的で、頂いたお料理も好み。
大満足でお店を後にしました。
「お昼の影響であまり注文できなくて申し訳なかった。すぐにでも再訪したい!」と夫。
近いうちに再訪させて頂けたら・・と思います。
美味しく頂きました♬
ご馳走さまでした!
7位
1回
2018/06訪問 2018/06/18
こちらはフォロワーのyama-logさんが何度も訪れているお店で
以前から日本酒の品揃えが素晴らしいなぁ~と感じており伺えたら夫が喜ぶだろうなと思っておりました。
お料理の注文の仕方などについてyama-logさんにメッセージで相談させて頂いたところ
早速お返事を頂き、すぐにお店に連絡をして予約もして頂きました。
ホントに嬉しかったです^^ ありがとうございます~!
そして お時間があればyama-logさんもお店にいらして下さるとご連絡を頂き
「ご一緒出来たら嬉しいね~」と夫とクビを長~くしておりましたら、再会することが出来ました♬
当日は雷も鳴り、バケツをひっくり返したような雨が降っていましたので
宿泊していたホテルからタクシーで向いました。
お店の前に着くと日本酒の樽や酒瓶が沢山~!
ドアを開けて店内に入るとビックリするほどレアな酒瓶やら
蔵元の前掛、店主さまが酒蔵にいらした時のお写真などなど。。が飾られています。
「凄いね~」と聞きしに勝る日本酒の多さにビックリ@@
まず5つの器にお酒のアテにぴったりのお料理が出てきました♬
どのアテもお味が程良く、これは日本酒がすすむと思います~^^
今回、日本酒のセレクトはお店にお任せ。
といっても最初に好みをお伝えはしているので(夫の場合辛口が苦手。香りが豊かなものが好き)
次々と好みのお味の日本酒が出てきました。
夫は単身赴任先で飲み歩くことが多いので、お料理屋さんで日本酒のメニューを見ても
わりと銘柄を知っているように思っていましたが、
こちらは初めて見たり頂いたりするお酒も多く凄いなぁ~と驚いていましたし
最初の1杯が大好きな十四代だったこともとても嬉しかったようです。
お料理は食べたいものをアラカルトでお願いしました。
お刺身の質がとても高く、たっぷりの甘い雲丹がとても印象的~。
大好きな鮑も美味しかったし、その肝をさっと湯通ししてアテにして出して下さったのも美味しかったぁ。
和食だけでなく、温野菜をミックスしたサラダも美味しかったし 特製の大きなオムライスも
2種類のソースをかけた優しいお味で印象的でした^^
お写真を撮り忘れていますが、大きな鰻の白焼きや自家製の塩辛もお酒にピッタリのようでした。
常連のyama-logさんはお店の方とは勿論、お店にいらしていたお客様とも顔見知りで
話しに花が咲き、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことが出来ました♬
「1つの日本酒の量はそんなに多くないから、今日はそれ程飲んでいない」と言い続けた夫ですが
あ・・まずい(汗)段々ろれつが怪しくなってきました><
完全に酔っぱらっているパターンだ・・・
これはそろそろおいとましないと大変です^^;;
もう少し楽しみたかったのですが、タクシーをお願いしホテルに戻ることにしました。
また是非次の機会にご一緒して頂けたらと思っております。
色々お世話になりありがとうございました(礼)
美味しく頂きました♬
馳走さまでした~!
8位
1回
2018/05訪問 2018/05/26
朝8時からオープンのこちら お座敷で素敵なお庭を眺めながらお手頃で美味しいモーニングが頂けます♬
京都4日目 最終日の朝食をこちらで頂きました!
今回は3回京都で朝食を頂きましたが、断トツこちらが気に入りました~。
この日は宿泊していたホテルから徒歩数分の所にある伊右衛門サロンへ
「卵かけご飯が食べたい!」という夫の願いを叶うべく、オープンの15分程前に到着しました。
しかし その時点で既にお店の前には行列が^^;
並んでオープンを待ちましたが、ちょうど私達から「2順目になります」と席には案内頂けず
「どの位待ちますか?」と伺っても「分かりません」との事でしたので
諦めて近くのファイブランに向かいましたが、
こちらのオープンは9時^^; まだあと1時間近くあり断念しました><
お腹が空いて不機嫌な夫とホテルへ戻るべくとぼとぼと歩いていると
モーニングの看板が目に留まりました。
「あら?!ここはどう?」と夫に言うと「でもお店見当たらないし」と。
確かに看板の出ているお店はどう見ても雑貨屋さんのよう。
「ちょっとお店の人に聞いてみる!」と言って雑貨屋さんに入りスタッフの方に
「看板のモーニングが頂けるお店ってこちらで宜しいですか?」と伺うと
「はい^^ あちらから奥へどうぞ」と答えが返ってきました。
雑貨屋さんに入って右側が通路になって小上がりの畳敷きのお部屋に繋がっています。
お部屋に入る前に靴を脱ぎ上がります。
通りからは雑貨のお店が目隠しになって お料理を頂く店内は見えない様になっていますが
畳敷きのとても素敵な空間で床の間や奥にはお庭がありました♬
お庭に1番近い奥のテーブルに座らせて頂きました。
夫はトーストセット税込500円、私は玉子サンドのセット税込600円をお願いすることに。
セットのドリンクから夫はアイスコーヒー、私は+100円でベリーのスムージーをお願いしました。
壁の向こうからフライパンにジュ~という卵を落として焼いている音が聞こえてきて
食欲がそそられます~♬
モーニングのセットはワンプレートにのってそれぞれ運ばれてきました。
トーストは予めパンにバターが染み込ませてあり、ベーコンエッグとグリーンサラダたのっています。
少し厚めのトーストは回りが香ばしく中はふんわり。
アイスコーヒーも香りよく頂きやすかったようです。
玉子サンドは玉子焼きとハムとプリーツレタスがサンドされています。
塩加減が程よく、焼き立ての玉子焼きがとても美味しい~♡
夫もこちらの方が気に入って、強制的に「半分づつ交換!」されました(笑)
添えられたヨーグルトには苺のジャムとグラノーラがトッピングされていますが
これも甘さが程よく美味しかったです。
セットのドリンクのベリーのスムージーも香りよく量もたっぷりで嬉しい^^
こちらも半分飲まれました(笑)
お店が目立たないからか この日は貸切状態。
雰囲気が良く(トイレも◎)このお値段でこの朝食が頂けるとはラッキーでした。
お会計は雑貨屋さんのレジで。。
ちょうど伺った日がオープン1年目の記念日ということで何と10%オフ。
「伊右衛門は入れなくって良かったな」と夫(笑)
朝8時からモーニングが頂ける素敵な隠れ家的なお店でした♬
ご馳走さまでした~!
近くに宿泊した際は また伺います♬
9位
1回
2018/07訪問 2018/07/27
京都1日目の夜に伺いました。
こちらは婦人画報の7月号「京都おいしい新店」という特集記事で目にしました。
行きは宿泊していたホテルから市バスを乗り継いでやってきました。
静かな住宅街に「白」の壁が印象的なこちらがありました。
内装も「白」を基調としていらっしゃるのですがちょっとモダンな雰囲気も兼ね備えていらして素敵!
伺った日は私達以外にも2人連れのお客様が2組。
いずれもカウンター席でしたのでこの日は使われていませんでしたが
奥にはテーブル席と小上がりのお座敷がありました。
まずは生ビールとノンアルコールの梅酒のソーダ割りで乾杯。
1万円のコースのスタートです。
最初に利尻昆布と枕崎の本枯れ節でとった1番出汁が登場しました。
鰹の香りが高く美味しいお出汁です。
*先付 鰻の飯蒸し
真新しいこちらの手ぬぐいに包まれて運ばれてきました。
「宜しければ手ぬぐいはお持ち帰り下さい」とのこと^^ 記念に頂いて来ました。
鰻の上には花山椒がトッピングされています。
夫も私も山椒が苦手なので恐々でしたが 頂いてみると、あら大丈夫(笑)
ほんのり香るかな・・という程度。鰻は香ばしく、飯蒸しとよく合って美味しかったです♬
*椀物 鱧・冬瓜・蓮芋の茎
ふんわり柔らかで肉厚な鱧にこちらのお出汁が良く合います。
*向付 鱧おとし
鱧の下には細かなじゅんさいが隠れていました。
奥の胡瓜の塩もみされたものは 祇園祭の最中なのでキチンと真ん中がくり抜かれています。
*夏野菜と胡麻豆腐の天ぷら
ズッキーニ・茗荷・南瓜と胡麻豆腐をお塩で頂きます。
胡麻豆腐はとろ~っと柔らか。 アッツアツの状態なので少し冷めるのを待って頂きました。
*玉蜀黍のすり流しと鱧のにこごり
甘みたっぷりの冷たいすり流しはまさしく夏の1品ですね^^
濃厚で甘みたっぷりの玉蜀黍のお味を楽しみました。
*鮎の塩焼き 蓼酢(2尾づつ)
目の前で元気に泳いでいる鮎を氷でぬめりを落とし、その場で串打ち。
炭火で香ばしく焼き上げられ登場。
小ぶりで全て頂ける鮎の塩焼き ホントに美味しいですよね~。
*胡麻ダレ素麵
濃厚な胡麻ダレの中に素麵が入っています。
冷たくてこの時期良いですね~。
*賀茂茄子と万願寺唐辛子
賀茂茄子は白味噌のタレが掛かっています。
肉厚でしっかりとした食感。
こちらもひんやりと冷たいお料理。
*お食事
自家製のしば漬け・お味噌汁・白米
ほっと落ち着く〆の炊き立てご飯。
お腹がいっぱいのはずなのに 夫はお代わりをしていました。
*水物
パイナップルとキウイ どちらも完熟で香りと甘さが引き立った美味しいフルーツ♡
最後に生姜の効いた冷やし飴を使ったつるんとしたわらび餅風の和菓子を頂きました。
途中 お写真は取り損ねていますが、夫は日本酒を2合頂いています。
こちらのカウンター、店主様との距離が近く感じましたし
お料理をされる際 手元がわりと拝見しやすく感じました。
予約のし易さ ★★★★★
まだ新しいお店ということもあり、予約は取りやすいと思います。
私は3週間ほど前にお電話でカウンター席をお願いしました。
再訪度 ★★★★☆
お料理は季節の食材で基本に忠実に美味しく仕上げられていますし
夜のコースのお値段もお手頃。 ランチも3000円台と伺いやすいお値段です。
ご馳走さまでした~!
10位
2回
2025/01訪問 2025/03/28
京都1日目の夜に伺ったのがこちら中華の名店一僖さん。
一度お昼に伺って美味しいランチを頂いた事がありますが、夜は初めて。
お席の予約をして伺いました。
まずはビールとホットの烏龍茶をお願いして乾杯。
3種類のお付き出し
(冷製子持ちししゃものレモン南蛮漬・レモン風味のくらげ・蒸し鶏の葱ソース)を頂きながら
メニューを見て注文するものを決めていきますがメニューが豊富で迷う~(笑)
その中からまず選んだのがこちらの1番人気ぷりぷり海老ワンタン
たしかにぷりっぷりの海老が入ったツルンとした食感のワンタンに合う~!
いくらでも食べられちゃいますね。
他にも春巻き・酢豚・エビチリ、烏賊と青菜の炒め物
〆に炒飯と季節限定苺の杏仁豆腐をお願いしましたが
どれもこれも美味しくて夫はビールがすすみ・・5杯ほど頂きました(笑)
夜の中華ということで食後感はちょっと重いかな?と思いきや全くそれもなく大満足。
1つ1つのお料理のポーションはどちらかというと小さめ。
我が家にはちょうど良いのですが、沢山召し上がる方・男性はもう少し食べたくなると思います。
町中華という括りでみるとお支払いが高めかな・・と感じるかもしれませんが
一流のお味なので仕方ないかなと。
大人気のお店ですが、早めに予約をすると伺えると分かり
大好きな祇園エリアの選択肢が1つ増えました。
美味しく頂きました!
ご馳走様でした~。
こちらもマイレビさまのレビューを拝見してBMしていたお店です^^
京都2日目のお昼に暖簾が掛かるのと同時に伺いました。
とても人気のお店のようで12時前にはカウンター席もテーブル席もいっぱい(全部で12席ほど)
タイミングによってお断りされているお客様もいらっしゃいました。
ご夫婦お二人でされていらっしゃるお店なのでお料理もタイミングによって少し待つかもしれません
まずはビールとウーロン茶で乾杯。
メニューをみて夫は単品で炒飯を、私は日替わりランチをお願いしました。
まず登場したのが 日替わりランチに付く3種類の冷菜。
湯葉・薩摩芋煮・蒸し鶏の葱ソースです。
2品目は聖護院大根のポタージュ
アツアツでとってもクリーミー。しっかり聖護院大根の香りも感じる美味しいスープです^^
メインはプリプリの海老を玉子でとじて 少しとろみのある甘酢の餡をかけたもの。
ご飯がすすみます~♬
夫が注文したチャーハンにもプリプリとした芝エビ?が入っています。
細かなチャーシューもたっぷりで、これもスプーンが止まらない美味しい炒飯です!
日替わりランチにはデザートの杏仁豆腐もついていて(これもクリーミーで美味しい)
1300円はとてもお得だと思います♬
いやいや大満足~!
メニューもとても豊富ですし、ランチもですが夜に伺ってあれこれお願いするのも楽しそう^^
後日購入した年間60日間はプライベートで京都を楽しんでいるという
俳優の角野卓造さんの著作本でも紹介されていました~。
また伺いたいと思います^^
ご馳走さまでした!
今年もマイ★ベストレストランを決める季節が巡ってまいりました。
例年通り 1度選出したお店は除外し、初めて訪れたお店から選ばせて頂きました。
お料理が美味しい事は勿論、お店の方々や雰囲気
ご一緒した方やその場に居合わせた方々と楽しく過ごせたかどうか。。
そういう点も考え併せてのベスト10となりました。
今回も殆どのお店が京都のお店になりましたが
そんな中 鎌倉に新たにオープンされた 「レストランテイルノード」さんは
若きシェフが手間暇かけて作られた美味しいお料理を良心的なお値段で提供されている印象深いお店で
唯一府外から選ばせて頂きました。
2019年もまた 素敵なお店、素敵な方々との出会いが多いことを願っております☆