forever friendsさんが投稿した山玄茶(京都/祇園四条)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

forever friendsの食べ歩き録  

メッセージを送る

forever friends (女性) 認証済

この口コミは、forever friendsさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

山玄茶祇園四条、三条京阪、三条/日本料理

1

  • 昼の点数:4.6

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/09 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

再訪

5年ぶりの再訪です。
今回も5500円のコースをお願いしていました。
前回伺った時は 写真NGのお店と勘違いをしていた&夫が当時写真を撮ることを嫌がっていたので
お写真ナシのレビューでしたが、今回は撮らせて頂きました♬

この日カウンター席は満席ですし、二階のお部屋もいっぱいだったようです。
まずは生ビールとウーロン茶で乾杯。コースのスタートです。

お料理の詳細は写真のコメント欄に書かせて頂きましたが多種多彩。
素材も良く、どのお料理も美味しく頂きましたし
カウンターの雰囲気も温かく、夫はお酒もすすみました^^
色々なお料理を少しずつ頂きたいという時に良いお店だと思います。

夫の職場の緊急災害時連絡訓練と重なってしまい、携帯にひっきりなしに連絡が入り
コース前半は落ち着かず、席を離れたりちょっとお店にはご迷惑を掛けてしまい申し訳なかったです。
前回は少しふくよかに感じられたご主人が今回は随分スリムになられたように感じました。
お忙しいから?それともダイエットされたのかな。。そんな事を夫と話しながら
次回は落ちついてお料理を頂きたいなと思いながらお店を後にしました。

ごちそうさまでした!
美味しかったです~^^

**********************************************************************

京都旅行初日のお昼は山玄茶さんへ。
マイレビュアーのいしやんさまのレビューを拝見し「是非伺ってみたい」と思ったお店です。

食べログの印刷用の地図を片手にお店を探したのですが・・・チョット地図が分かりずらく、
少し迷いましたが、お時間ギリギリにどうにか間に合いました。

今回は事前に5500円のお料理をお願いしていました。

お店の入口で靴を脱ぎ、中に入ると綺麗な白木のカウンター(11席)がありました。
足元が低くなっていて、ちょうど掘り炬燵のような造りです。
席に着くと右手に箱庭があります。
とても素敵な落ちつく空間。

まずは梅昆布茶とおしぼりが運ばれてきました。

お飲み物は?と聞かれて夫はまず、生ビールをお願いしました。
夫がグイグイ飲んでいると大将が「ほんま美味しそうに飲みはりますね~」と笑顔で一言。
チョット緊張していたのですがこの一言で和めた気がします。


お料理は以下の通りです。

先付け
蓮根豆腐 雲丹・オクラ・海老 出汁醤油山葵添え

もちっとした食感の蓮根豆腐の上に綺麗に雲丹とオクラ、海老がのっていました。
添えられた山葵を出し醤油に全てといて頂きます。


椀物
桜海老のひろうす にゅうめん 花柚子・青柚子添え

静岡産の桜海老の入ったひろうす。まずは割らずにそのまま一口お出汁を楽しみます。
続いてひろうすを割るとふわ~っと海老の香りが広がってまた違う味わいに。
添えられた花柚子と青柚子がほのかに香ります。

お造り
蛸 シマアジ 鯛の湯引き 梅肉ソース

添えられた山葵(結構量は多め)を全部梅肉ソースに溶かしてから召し上がって下さいと言われました。
辛くないかな?と思ったのですが、梅のソースのお味の方が強く山葵は殆ど感じませんでした。
お造りには細かな隠し包丁がされています。
このあたりから、夫は冷酒に切り替えました(笑)

焼き物
鱒のつけ焼き 桜の葉 きゃらぶき しば漬け添え

鱒の下に敷かれた桜の葉の香りが漂います。
最後の一口はさくら餅のように葉に包んでお召し上がり下さいとのこと。
少し葉が硬く感じられましたが、私は美味しく頂きました。
夫は桜の葉の香りが苦手なので・・・少し葉は残していました。

八寸
もずく酢 海老アーモンド 青森のアピオス(さつま芋に似ています)
玉蜀黍 ほうれん草と大徳寺麩 玉子しんじょ 南蛮漬け 鯛の子 鯛寿し 万願寺唐辛子

どのお料理も塩加減、味加減が良くお箸が進みました。

賀茂茄子と赤こんにゃくと蛸の炊き合わせ

私たちは「赤こんにゃく」を頂いたのは初めてでした。
「何故赤いの?」と若いお弟子さんに夫が聞くと、とても丁寧に教えてくれました。
蛸がとても柔らかく、こんにゃくや賀茂茄子の食感と共に楽しみました。

ご飯・お吸いもの・香のもの

こちらのご飯は大将のご実家で栽培されていらっしゃるそうです。
初めはそのまま頂き、お米の甘さを楽しみます。柔らかく炊かれたご飯、とても美味しいです。
次にお弟子さんがパラパラとお塩を掛けてくれます。うん!ますます甘味を強く感じます。
そして、最後に自家製のちりめんじゃこを掛けて頂きました。
すると・・・「ご飯のお代り、如何ですか?」とお声が掛りました。
夫はお願いしたのですが、すると今度は自家製の鯛そぼろのふりかけを掛けて下さいました。

お吸いものは「赤出汁のうわずみ」をすくったもの。
頂くと赤出汁の香りは漂いますが、汁は透明です。こういうお吸いものは初めて頂きました^^


水菓子

グレープフルーツと苺 ワインのジュレ掛け

ジュレを一口頂きましたが・・・やはりワインは苦手だったので、ジュレの部分は夫に食べてもらいました。
苺は甘く、下のグレープフルーツは良い具合(自然な感じ)に甘味が加わって美味しい~♪
包丁で頂きやすく実が切られていますが、それ以上にスプーンですくって食べていると・・・
大将が「あ~!少し実を残して・・・」と慌てておっしゃいました。
え?!時既に遅し・・・という感じでしたが、「どうかな~」とおっしゃいながら
それぞれ小さな切り子細工のグラスにギュ~っと残りのグレープフルーツの皮を絞ってジュースにして下さいました。
「少ししか絞れませんでしたけど」とおっしゃっていましたが、これも美味しかったです。

俵型の最中アイス

小さな俵型(2口くらい)の最中の中に自家製のアイスクリームと小豆が入っています。
絶妙の甘さ!回りがパリパリで美味しい~!!
夫が「これなら俺、5~6ケは軽~く食べられる」と。私もイケる!!」と負けずに答えました(爆)

こちらの懐石料理はとても好みに合い、
お料理の量や質を考えるとリーズナブルにさえ感じました。

京都を訪れた際は是非また伺いたいと思います。
お料理の写真・・・お願いすれば撮れたようなので、次回はこちらも是非。

ご馳走様でした!美味しく頂きました。

  • 今回は白い暖簾が掛かっていました

  • 香煎茶

  • 先付

  • 海老や胡麻豆腐を酸味のあるジュレでまとめています

  • 土瓶蒸し

  • 松茸や鱧 帆立のしんじょなど具だくさん!

  • 夫はすぐに冷酒に切り替えました

  • 向付 色々な種類を一口サイズで。 これくらいが我が家は心地よい♬

  • 焼き物

  • 八寸

  • コスモスの器

  • 開けると炊き合わせ 舞茸・小芋・自家製ひろうす

  • お食事

  • 大将のご実家で作られた新米! 甘くて美味~。

  • じゃこを振りかけて

  • ご飯のお供 ひじきと水菜、パプリカとローストポークが和えてあります

  • 香の物

  • グレープフルーツとマスカットの上に白ワインのジュレ

  • 食べ終えたグレープフルーツを絞ったジュース

  • アイス最中

  • やっと見つけた~!

  • 細い路地のその奥にありました

2016/10/20 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ