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花見小路から少し入ったところにあります
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先付
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もずくの上に鱧とおくら
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八寸
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向付
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カウンターの特権(笑)
さっと湯がいた鱧梅肉っで
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冷酒を1合
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鱧の玉子とじ（本来は山椒がたっぷり入るよう）
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鮎の塩焼き 手前のお猪口の中はセロリの葉だそうです
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蛸と甘エビと夏野菜をさっぱりと
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冷蔵庫の上の祇園祭のお飾り
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カウンター上には素敵な額が掛かっていました
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にゅうめん
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私達は白米で 通常は山椒とじゃこ？が入った炊き込みご飯のようです
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水物
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さくらんぼと西瓜 甘くてジューシー♪
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京都２日目のお昼はこちら川上さんへ伺いました。
こちらはマイレビさまのレビューも多く、以前からBMしていましたが
今年BSで放送になった樹木希林さんの京都を紹介する番組の中で
宮川町のお茶屋さんへこちらの仕出しが使われている場面を目にし
そのお料理の美しさに是非伺ってみようと決めました。
予約の電話を入れた時からとても印象が良く、好き嫌いに関しても細かく聞いて下さり
その姿勢は来店した際にも大将から「〇〇さま 葱と山椒と茄子抜きでね」と（我侭でスミマセン。。）
他のスタッフにも再度指示が出される徹底ぶりでした。
まずはビールとウーロン茶で乾杯！
さぁ お料理（5400円税込・サービス料別）のスタートです。
1品目の先付は、良く冷えたもずくの上におくらと鱧がのっています。
お酢が効いていてさっぱりと頂け、汗がす～っと引いていきます。
2品目は八寸 お写真からも分かると思いますが、こちらのお料理はポーションは小さ目。
真ん中にカラっと揚がった川海老、雲丹や枝豆に胡瓜 小さなラディッシュの上には鱧の子の塩漬け等々
これは・・と夫はお酒を頂くことに。
ただこちらはお酒のメニューはなく冷酒か燗か、1合か2合かでお願いする形です。
夫は冷酒を1合でお願いすると英勲の純米大吟醸だったかな？が用意されました。
3品目は向付 鮪の山かけと鯛と。。もう１つは失念。
「これくらいのポーションがベスト！」と夫はニコニコ。
カウンターの中では ご主人がシャキシャキと良い音を響かせながら鱧の骨切をされています。
その鱧をサッとお湯に通し「カウンターの特権で～。」と１つずつ向付のお皿の上に置いて下さいました。
「目の前で骨切してるのに食べられないのはね～」とのお心づかいです♪
4品目はグツグツ煮立った小さな土鍋が出てきました。
鱧の玉子とじです。 柳川に見立てていらっしゃるのでしょう。
細切りにした牛蒡の香りと食感が美味しい^^
お出汁がとっても美味しくて優し～いお味♪と思ったら、他の方のお鍋には山椒が沢山入っていたようで
お隣のお客さまは舌がしびれるねとおっしゃっていました。
山椒が苦手ということで 我が家のお鍋には入っていなかったようです。
5品目の焼き物は大好きな鮎の塩焼き♡ 小皿に蓼酢が添えられています。
ちょうど頂き易い大きさの鮎なので 勿論頭から尾の先まで全て頂きました。
鮎の横の小さな器に入っていたのはセロリの葉を煮たものだとか。。
セロリ苦手なのですがほろ苦さが程よく、ペロリと完食です。
6品目は 甘海老と蛸と夏野菜の酢の物。
少し甘海老の塩気が強く感じましたが さっぱりと頂きました。
7品目は にゅうめん。お出汁が美味しくするりとお腹に収まりました。
お食事は 他のお客さまは混ぜご飯でしたが、そちらも山椒が入るようで私たちは別に白米をご用意下さっていました。
水物はさくらんぼと西瓜 どちらもとっても美味しいフルーツでした。
こちらのカウンター内はご主人と2番手さんにもう１人入っていらっしゃいますが
ご主人は勿論、２番手さんのお仕事も見事！ 夫は「２番手さんに辞められたらご主人困るだろうなぁ～」と。
みなさんとてもチームワーク良くお仕事をこなしていらっしゃって 拝見していて気持ちが良いですね～。
カウンター席はそれ程大きくはないのですが、個室で頂くより断然カウンターが楽しいだろうな。。と思いました。
お会計は お料理（５４００円）とビール×１・烏龍茶×１・冷酒１合で１７０００円強。
ピックアップ口コミに記載されていましたが、こちらドリンクはお高めかもしれません。
この日は夫はこの後甲子園に移動だったので、それ程飲まずに終わりましたが
いつもの通り飲まれるとちょっとちょっと怖いかも～(笑)
でもお料理もお店の雰囲気も夫がとても気に入って
今でも「川上さん良かったなぁ～」と呟きますので再訪は必至です(笑)
ごちそうさまでした～。
美味しく楽しく頂きました♪