3回
2019/08 訪問
こだわりの六白黒豚
40年お肉屋さんを営んでの出店。
使うお肉は、体に6箇所の白い部分があることから命名された六白黒豚。
一番人気のミルフィーユかつは開店当初から不動のNo.1です。
私は欲張ってメンチカツとのセットになる黒豚愛ちゃん定食、相方は黒豚ミルフィーユかつ定食をオーダー。
サラダは自家製ドレッシングと黒酢入り柚子入りポン酢から選べます。
ご飯サイズは、大、中、小から選べます。
かつのソースは、とんかつソースと、坊津の華と呼ばれる手作り釜炊きの海塩から選べます。
とんかつは海塩が断然おススメ。塩なのに塩辛さはなくむしろ甘みさえ感じます。
ミルフィーユかつは、薄い肉を12層に重ねたかつで、口の中でパラリと崩れ不思議な食感。
メンチカツは衣がさっくり、中はジューシー。
揚げ物がメインの定食なので、口休めの野菜の煮物や白和えがありがたく感じます。
佃煮は味噌汁の出汁に使った煮干しを炊いたもの。大根の漬物や梅干しも手作りだそうです。
デザートはバニラアイスでした。
お店の人気は、予約席の札があったり、店内に飾られた女優さん、男優さんのサイン色紙が物語っています。
芸人のサイン色紙もありました。
地元のテレビ局に近いせいもあるからかな?
2025/05/08 更新
2014/03 訪問
黒豚にこだわった定食
黒豚にこだわったメニューのせいか、定食にしては若干高め。
お肉屋さんが開店しているような近所の噂を聞いたので、なるほどと納得。
そのほかランチメニュー800円もあります。こちらは黒豚とは限りません。
店ののぼりに「メンチカツ」とあったので看板メニューと信じ「メンチカツ定食」をオーダー。
サラダのドレッシングがワンショットグラスのようなものに入って出てくるなど、定食にしてはお盆の飾りつけがちょっと違う。
メイン以外の小鉢も2つにデザートもついてお盆の上はかなり目一杯。
お味噌汁はおかわり自由。
さて、メンチカツ。かなり大判のメンチカツがトンカツのようにカットされて出てきました。
衣がかなりパリパリ。でも、中はしっとりジューシー。ソースはとんかつソースですが、かけなくても美味しい。
やはりご飯が進みます。ご飯おかわり自由なら間違いなくおかわりしています。
黒豚にこだわっていながらメニューにトンカツがないのに興味を惹きました。
もしかして、あえてトンカツを外した?
まだ、開店したばかりで固定客はいないようですが、生姜焼き定食等も気になりました。
2014/03/01 更新
元々お肉屋さんを営んでいたらしいご夫婦でもう10年以上続くお店です。
看板メニューのミルフィーユカツは鹿児島でもトップクラスの旨さと思っています。
揚げ物が苦手な家族もここのミルフィーユカツは小さい頃から食べ続けられ、帰省するたびにも必ず通っているというくらいのお気に入り。
今日はハーフサイズのミルフィーユカツ定食をオーダー。
小鉢が多くてハーフサイズでも見た目のボリューム感はほぼ変わりません(笑)さらに食後のアイス付き。
サラダのドレッシングも2種類から選べます。
ここのカツは海塩「坊津の華」で食べるのがベスト。
サクサクとして油のしつこさ感がない衣はいくらでも食べられそう。
佃煮は味噌汁の出汁にとったイリコを無駄にしないでつくったもの。こういうのが意外に美味い。
料理を提供してくれる際、店主が丁寧にひとつひとつ料理の説明をしてくれるのもこの店の名物。
お店はお客さんを愛し、お客はお店を愛し、愛し愛されてるお店です。