『エコールクリオロケーキ②-1(評価点4.5)  』商品の審査員さんの日記

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味主体による評価

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日記詳細

【味】
●いちごプリン(春季品) 350円
 プリンの上にカット苺とカット苺を煮た果実と果汁を乗せた品です。
 鼻を近づけると甘~い香りがします。
 苺部は弱い酸味と柔らかく上品な甘みです。
 プリンはトロ~とトロケル程の滑らかな舌触りで、甘さで誤魔化さず素材の旨
 みを堪能させてくれます。
 極めて弱い甘さですが、抜けた味ではなくシッカリ質感があるとともに、コク
 は素晴らしく濃厚で、一緒に食べると、どちらが主張するでもなく同程度の甘
 さの中にあって相互の味の違いを楽しめる品です。
 一見たかがプリン。されど、只者ではない逸品です。
 ★4.5点

●ガトーフロマージュ 495円
 幻と言われるチーズの上に生クリームを置き、ストロベリー・ラズベリー・ブ
 ラックベリー・レッドカーラントを配した品です。
 生クリームは、口に入れると雪が溶けるが如く、極めて弱い甘味を残しつつ口
 溶けの良い品です。
 チーズ部は、見た目はスポンジ様でシットリしています。
 口に入れると、入れた瞬間から軽やかだけれど濃厚なチーズ感がフワ~と口中
 に広がり、これは絶品だと体が反応します。しかも口当たりが良く、軽やかに
 トロ~としたかと思うと、徐々にどこへともなく消えていき幸せ感を運んでく
 れます。
 これは旨いぞ。
 お代わり~、は、止めておこう。
 またの楽しみに!!
 ★4.5点

●カフェプラリネ・ノワゼット(リラックマ) 480円
 一見、シンプルな品です。
 構成は、下からスポンジ生地の上にミルクチョコと乾燥クレープを混ぜた生地
 を乗せ、その上にココアムース、プラリネムース、ココアムースを乗せた構成
 です。
 スポンジ生地はザクザク感が味わえる品で、甘さ控えめです。
 ミルクチョコ生地は普通の甘さですが、後はかなり甘さ控えめです。
 ココアムースとプラリネムースは微妙に味が違います。
 一緒に食べると、微妙に異なる味・ムース食感がコラボして五感を楽しませて
 くれ、後からチョコの柔らかい甘さと乾燥クレープの異なる食感を楽しめる逸
 品です。
 ★4.5点

●カラメル・ショコラ・アレジェ(夏季品) 495円
 夏バージョンの品で、各層どれも甘さ控えめで舌触りが軽やかなケーキです。
 構成は、チョコスポンジの上にキャラメルを包み込んだチョコムースを置き、
 表面を霧状にしたチョコでコートし、最上部にナッツをブラックチョコでコー
 トした大振りのクリスピーを配した品です。
 スポンジはキメが細かく少しだけビター感のあるチョコ風味です。
 ムースは凄く舌触りが滑らかで、各層の中で最も甘さ控えめです。
 キャラメルは甘さ控えめですが、各層の中で最も甘みがあり味のアクセントに
 なっています。
 クリスピーはナッツの旨みとブラックチョコのビター感が堪能出来ます。
 クリスピー以外を一緒に食べると、全体的には甘さ控えめでサラット系の食感
 の中にあってムースとスポンジの味・食感の変化だけでなくキャラメル・霧状
 チョコによる味の変化・食感の変化が加わって旨みと食感に厚みを増し、至福
 の一時を味あわせてくれる品です。
 ★4.5点

●キャラメル・ショック2(冬季品) 1620円
 4~5人用サイズです。
 季節限定品でサントスシェフの一押し品である為、食べられるうちにと購入。
 ガナッシュをビスキュイチョコでサンドし、最上部にキャラメルをかけた構成
 です。
 ビスキュイはシットリしていながらフワッとした食感のサントスシェフ特製の
 生地です。
 甘さはかなり控えめですが上品な旨みが口中に広がり質の違いを語ってくれま
 す。
 ガナッシュはサントス式乳化法で丁寧に乳化した滑らかな舌触りの品です。
 キャラメルは世界コンクールで優勝したガイアに使われた品で、甘さ控えめな
 のに濃厚でコクがあります。
 一緒に食べると他店では絶対に味わう事が出来ない素晴らしく滑らかな口当た
 りと絶品の味を提供してくれます。
 1人で食べるには流石に厳しいですが、家族で是非味わって欲しい逸品です。
 最高の味を保つ為に冷凍されているので解凍に3~4時間かかります。
 ★4.5点

●キャラメルマロン(秋季品) 495円
 構成は、下からスポンジ、マロンカスタードクリーム、キャラメルムース、マ
 ロンペーストを置き、最上部に固形栗(1/4)を配した品です。
 最上部の固形栗は、質感・旨みともに良好です。
 マロンペーストは、甘さは少し控えめで、上質な栗感が素晴らしく感じられる
 品です。
 その割りに他店品の様にザラザラ感もなく、かなり滑らかな舌触りです。
 キャラメルムースは、極めてキメが細かく滑らかな舌触りで、ほのかな栗感が
 あります。
 カスタードクリームは、ムースとは少し違った舌触りで栗感があります。
 またクリームの中に数個の小型マロングラッセ(煮栗)が入っており食感の変化
 もあります。
 スポンジは、サツマイモを練りこんだ品の様で、シットリ気味、キメは細かめ
 で、ほのかにサツマイモ感があります。
 一緒に食べると、シッカリとマロン感とイモ感が喧嘩せず同時に感じられ、滑
 らかな舌触りと生地の質感を感じられる品です。
 他店で類似趣向の品もいくつか食べましたが、味・質感が喧嘩して良さが今一
 つばかりでした。
 どうしてこうも差が出るのか?パティシエの技と味覚の違いを見せ付けられる
 逸品です。
 ★4.5点

●ココ(夏季品) 495円
 構成は、半円球チョコの器に下からビスキュイ生地、マンゴーパッションジェ
 ル、ココナッツムース、タピオカ&マンゴーパッションソースを配した品で
 す。
 ソースは柔らかい酸味の中にタピオカの食感が味わえる品です。
 ココナッツムースは、極めて滑らかな舌触りで弱い甘みのある品です。
 ジェルは、強めの鋭い酸味の中に旨みのある品です。
 ビスキュイ生地は、極めて薄く、上部の水分を吸ったからか?特に硬くはあり
 ません。
 チョコは、薄い器状でナッツを混ぜてあるのでビター感とナッツ感を味わえま
 す。
 器状になっているので、ケーキ温が上がってしまうとグチャグチャになるか
 も?
 一緒に食べると、滑らかなクリーム等の食感の中に強めの酸味が顔を覗かせ変
 化をもたらせ、アフターテイストにビターチョコ感とナッツ感が余韻を楽しま
 せてくれます。
 ケーキ温が上がらない状態で食べると、良さを堪能出来そうです。
 ★4.5点

●さくらいちご(春季品) 480円
 構成は、下からスポンジ、苺コンポート、ムースで、表面にナパージュをかけ
 た品です。
 味は基本的に『さくら苺』(漢字かヒラガナかで商品の形が違います)と同じで
 す。
 スポンジはシットリ感のある弱い甘みの品です。
 コンポートは苺果肉を入れプチプチを残した品で甘酸っぱさがありシッカリ苺
 感を味わえます。
 ムースには塩漬けされた粉砕桜が入っており、薄塩味と桜感が味わえます。
 ナパージュは淡いピンクで色付けして色彩的にも綺麗で、単なる色付けかと思
 いましたが、コンポート同様に薄塩味です。
 一緒に食べると各層の味が融合した絶妙な味ととろける舌あたりが堪能出来ま
 す。
 ★4.5点

●さくら苺(春季品) 480円
 スポンジの上に苺コンポートを半球形桜のムースで包み込み、最上面に生ク
 リームと桜の花びらを乗せた構成です。
 花びらは薄塩味が全体の味を引き締めます。
 生クリームはとろける食感です。
 苺のコンポートはプチプチ感・果肉感があります。
 ムースは薄塩味と桜感が味わえます。
 一緒に食べると、それぞれの味が融合した絶妙な味ととろける舌あたりが堪能
 出来ます。
 ★4.5点

●さくら抹茶(春季品) 504円
 構成は、下から抹茶スポンジ、桜ムース、抹茶ムース、桜ムースで、表面を淡
 いピンクで艶出しするとともに桜の花びらを配した品です。
 桜の花びらは塩漬けされており、他層が控えめな味付けの中にあって、見た
 目・味ともにアクセントになっています。
 他店の多くの桜ムースは色だけ桜で味は『?』が多いのですが、本品は本当に
 桜のムースを食べている感が十分にあります。
 抹茶ムースは桜ムースと食感的にはほぼ同等ですが、味的には最初は桜ムース
 とは確かに違うと思う程度ですが少し遅れて良質な強めの抹茶感が押し寄せて
 来て、どこにこんな抹茶が隠れていた?位の驚きがあります。
 しかも茶葉本来が甘く高級茶葉を使って良い抽出をした証です。
 抹茶スポンジは見るからに色が濃く、期待させてくれます。
 口に入れた瞬間から柔らかい抹茶感が口中に広がり、これだけでも『旨い~』
 と幸せを与えてくれますが、アフターテイストが凄い。
 更にパワーアップした抹茶感がドーンと押し寄せ、脳みそにまで旨さが届きま
 す。
 『旨い~』。絶品です。
 ★4.5点

●サントノレ・キャラメル(春季品) 540円
 構成は、下からタルト生地、キャラメルクリーム、カスタードクリーム、アー
 モンドクリームを重ね、側面に3個、上面に1個のプチシューが配置され、そ
 の隙間にシャンティキャラメルクリームを埋め込んだ品です。
 プチシューの中にはキャラメルクリームが入っており手が込んでいます。
 シャンティ(泡立てた)キャラメルは、キャラメルより舌当たりが滑らかです。
 アーモンドクリームは、滑らかな舌当たりで弱いナッツ感があります。
 カスタードクリームは、甘さ控えめだが、質感があり旨さが詰まった品です。
 キャラメルクリームは、普通の甘さで濃厚な旨さがあります。
 タルト生地は、キャラメリゼされており甘めでザクザク感のある品です。
 一緒に食べると、ザクザク感と滑らかなクリーム類の微妙に異なる味・食感が
 コラボして旨みが堪能出来ます。
 絶品です。
 最近、クリオロは随分タルトのレベルアップに力を入れている様な?
 ★4.5点

●ショコラキャラメル(冬季品) 540円
 構成は、下からチョコスポンジ、チョコクリーム、キャラメルクリーム、練合
 品(キャラメルと生クリーム)を置き、中粒大のヘーゼルナッツを数個配した三
 角柱形の品です。
 ヘーゼルナッツは、キャラメリゼされており、柔らかい甘さとナッツ感を感じ
 させてくれます。
 練合品は、滑らかさの中に柔らかい甘みとふくよかな旨みがある品です。
 キャラメルクリームは、マイルドですがシッカリしたキャラメルの甘さ・旨み
 を感じさせてくれます。
 チョコクリームは、ムースかと思う程に滑らかな舌触りの中に上質なチョコ感
 が押し寄せて来る品です。
 チョコスポンジは、サクサク感と滑らかな食感のコラボの中にチョコ感とふく
 よかな甘みがあります。
 一緒に食べると、柔らかくもシッカリしたチョコ感とキャラメルによる膨らみ
 のある旨みを堪能させてくれる絶品です。
 ★4.5点

●ジュレ・ウィルキンソン(夏季品) 432円
 カクテルワインの器中に透明ゼリー様のジュレの中にソテーしたパイナップル
 が入った品です。
 見るからに清涼感・高級感があるので、容器ごとキンキンに冷やして夏に食べ
 るとこれだけで幸せ感MAXです。この様な品は他店で余り見ないので、お客
 さんが来た時にも喜ばれそうです。
 ジュレは、ウィルキンソンを加えて固める事により、食べると黒胡椒を少量加
 えた?と錯覚す様な食感があります。
 その驚きの発想と技にビックリ。
 ただし翌日になると、この食感は弱くなるとの事。
 ソテーパイナップルは、ソテーした分、酸味が目立ち過ぎず甘酸っぱくなり、
 ジュレに違和感のない味の変化をもたらせ、違った旨みを堪能させてくれま
 す。
 イヤ~、たまげました。
 これも絶品ですね~。
 ★4.5点

●ジュレココ(夏季品) 520円
 見た目にも品格と涼しさがありますね~。
 構成は、下からココナッツムースの上にオレンジジュレ(黄色)とレモンジュレ
 (透明)を乗せ、表面にレッドカーラントと金箔片をあしらった品です。
 レッドカーラントは、プチッと裂けた時の感食は面白いです。
 でも、裂けた後の味が今一つなんですよね~。
 食感的には、ラズベリーの小ブロック等にした方が良かったかも?
 私みたいに、これだけを食べる人はいないか?
 レモンジュレは、柔らかいけれどシッカリとしたレモン感があり、皮のエグミ
 がなくスッキリしているのはポイント高いですね~。
 熟したレモンの味を知ってますか?その味なんですよね~。
 細かい所まで配慮されている証拠です。
 でもこの細かい所が全体の味と製品の完成度を左右するんですよね~。
 オレンジジュレは、尖ってはないけれど強く熟した酸味を放つ品です。
 ココナッツムースは、生クリームか?と思う程に滑らかな舌当たりで、『何だ
 この旨みは?』と柔らかい味なのに深みのある驚きの旨みが口中に広がりま
 す。
 一緒に食べると、十分な清涼感の後に長く続く旨みが至福の一時を堪能させて
 くれます。
 食べ始めると手が止まらず、これだけでも4~5個は一気食い出来そうです。
 これも絶品ですね~。
 ★4.5点

●ジュレ・プロヴァンサル 572円
 構成は、下からクレームブリュレの上にアプリコットコンフィ・マンゴー・カ
 モミールジュレを重ねた品です。
 ジュレは、プリプリとゼリー様の食感で、弱いカモミール感があります。
 マンゴーの果肉は、甘く、食感も良く美味しいです。
 アプリコットは、柔らかい甘酸っぱさがあります。
 ブリュレ(いわゆるプリン)は、極めて滑らかな舌触りの中に柔らか~い控えめ
 の甘さの中に強めの旨みが湧き出てくる品で、これだけでも満足感MAXで
 す。
 一緒に食べると、ジュレのプリプリ感の中に甘酸っぱさを感じ、その後にブ
 リュレの上品かつ圧倒的な旨みが口中に拡散し、しばし幸せ感を堪能させてく
 れます。
 夏に向けて涼やかな食感の中に圧倒的な旨みを堪能させてくれる絶品です。
 ★4.5点

●ショコラキャラメル(冬季品) 630円
 構成は、下からナッツ生地、チョコ生地、その上にキャラメル生地をチョコ
 ムースでサンドした品を乗せ、最上部に生クリームとナッツを散らした構成で
 す。
 各層どれもかなり甘さ控えめで、微妙に甘さ・味が異なります。
 特にキャラメルは他より僅かに甘い程度なのに一緒に食べるとアクセントにも
 なり、味を引き締める役割を担っている品で、その絶妙さに舌を巻きます。
 ナッツ生地はザクザクが素晴らしく、アフターテイストで口中に広がるナッツ
 感が堪能でき、2倍楽しめる品です。 
 生クリームは溶ける様な食感で、体に染み込む様に軽いタッチで、ナッツの風
 味を良く引き立てています。
 絶妙としか言い様がないです。
 ★4.5点

●ショートケーキ(メロン)(夏季品) 515円
 構成は、下からスポンジの上にカットメロンをサンドした生クリームを置き、
 その上にスポンジを置いて表面を生クリームでコートし、最上部にメロン・ラ
 ズベリー・生クリームを配した品です。
 メロンは、瑞々しいのですが、まだ時期が早い為に糖度が今一歩です。
 8月中旬以降だと糖度が乗って最高かも?
 生クリームは、いつも思う事ですが、クリオロの品は口に含むと雪が解けるが
 如くに口解けと舌当たりが卓越しており他店ではこれ以上の品を味わった事が
 ありません。
 スポンジは、キメが細かくシットリしておりこれだけでも絶品です。
 一緒に食べると、シットリしたスポンジとトロケル生クリームの中にシッカリ
 メロンを感じさせてくれる絶品です。
 一般的に、メロンも薄味なので、本来の味を堪能させるのは難しいのですが、
 凄過ぎます。
 ★4.5点

●スリム・ショコラ・ヘーゼルナッツ(秋季品) 515円
 本品は、カフェプラリネ・ノワゼットにヘーゼルナッツを追加(プラリネムー
 ス部と下部のココアムース部)した品であるとともに、糖尿病の人でも食べら
 れる様に糖質カットにしたケーキです。
 構成は、下から生のビターチョコを薄く中央部に敷き、スポンジ生地の上にコ
 コアムース、プラリネムース、ココアムースを乗せた品で、見た目は至ってシ
 ンプルです。
 上部のココアムースは、極めて舌当たりが滑らかですが、口に含んだ瞬間にど
 こに隠れていたの?と疑う程に上質かつタップリのカカオ感が口中を支配し堪
 能させてくれます。
 プラリネムースは、同様に舌当たりが滑らかな中に小さな砂粒大のナッツがふ
 んだんに入っており、口に含んだ瞬間にタップリのナッツ感が口中に広がりま
 す。
 下部のココアムースは、極めて舌当たりが滑らかで、マイルド気味のココア感
 の中に大き目の砂粒大のナッツが入っており、一歩遅れてナッツ感が堪能出来
 ます。
 スポンジ生地は、一般的なスポンジ感で甘さ控えめです。
 底部のチョコは、少量でビター感があります。
 一緒に食べると、微妙に異なる味・ムース感がコラボして五感を楽しませてく
 れ、上質なカカオ感とナッツ感が楽しめ、時折顔を出すビターチョコ感が更な
 る味の変化をもたらしてくれます。
 流石に代表作の変化バージョンだけあって力の入った絶品です。
 ましてや、これを糖尿病の人でも食べられるなんて信じられないです。
 ★4.5点

●スリムチーズケーキ(4~5人用) 1404円
 自宅に持ち帰り、4時間かけて冷蔵庫内解凍した後に食べました。
 本品は、4~5人用のロングサイズ品で、糖尿病専門医の監修の元完成させた
 品で、カロリー制限ではなく糖質制限ケーキなのでダイエットしている人や糖
 尿病の人でも食べられる品との事。
 本品の1/3が糖質5.24gなので、糖尿病の人は1/3弱が目安の様で
 す。
 美しくカットするには、ナイフを温めておき、表面で軽く前と下に圧を加える
 様にすると芸術的なカットが出来ます。
 食べると、シットリしたスポンジケーキ様の食感の後に、フワ~と口中に旨み
 が広がります。
 チーズ臭くなく、味はチーズ感は十分あるけれど濃厚過ぎず口当たりがサッパ
 リしていてシツコクない。
 正に理想系な品かも?
 糖尿病の人がこんなに美味しいケーキを食べられるなんて常識を覆してくれま
 す。
 ★4.5点

●スリムチーズケーキ 495円
 本品は、元々ダイエットしている人や糖尿病の人でも食べられる糖質制限ケー
 キとして作られた品ですが、最近まで4~5人用の持ち帰り専用の1本物しか
 ありませんでした。
 糖質制限ケーキとはとても思えない程に絶品なので,1人用も販売して欲しい
 と言う声に答えて販売されたものと思われます。
 構成は、チーズケーキに生クリームを乗せただけのシンプルな品です。
 生クリームは、口に入れると雪が溶けるが如く、極めて舌当たりが滑らかで、
 アフターテイストに極めて弱い甘味があります。
 チーズケーキ部は、プリンか?と錯覚する程に粘度が低めで、舌触りは極めて
 滑らかです。
 チーズ臭くはないのに、一歩遅れて押し寄せて来るチーズ感が凄~い。
 一緒に食べると、食感の変化は特に感じませんが、非妙な味の変化が感じられ
 ます。
 妻はパンに塗って食べても美味しいかも?と言って同時購入したパンに塗って
 パクパク食べて御満悦。
 私も試してみると、確かにそれも旨いです。
 絶品ですよ~。
 ★4.5点

●タルト オ フレーズ(春季品) 480円
 タルト生地の上に苺5個を配し、隙間にカスタードクリームを流し込んで、そ
 の上に生クリームを配した品で、苺の赤、カスタードの黄色、生クリームの白
 と彩りも綺麗で目でも楽しませてくれます。
 生クリームは、トロケル様な口当たりで極めて弱い甘味です。
 カスタードクリームは、極めて弱い甘味で濃厚チーズ様のクリーミーさの中に
 あってコクのある品です。
 タルト生地は、上質バターの香り及び味のするシットリ感とザクザク感を併せ
 持った品です。
 一緒に食べると、苺の酸味が味を引き締め、マッチングの良い絶妙な味を提供
 してくれるとともに、アフターテイストにタルトのふくよかで厚みのある味が
 口中に広がり、余韻に満足感を運んでくれます。
 これならタルト嫌いも好きになるかも…
 ★4.5点

●タルト・ショコラ・オレンジ(冬季品) 460円
 クリオロではタルトの種類が少なく希少な品?です。
 構成は、下からタルト、ショコラ、オレンジコンフィ、シャンティを重ね、最
 上部に円形のチュイルを配した品です。
 チュイルは、カカオ豆のチュイルで、最初はサクサク・パリパリ感が、一歩遅
 れて柔らかいカカオ感を楽しめます。
 シャンティは、滑らかなオレンジエキス入り生クリームといった食感で柔らか
 い清涼感があります。
 オレンジコンフィは、皮部の小型オレンジ固形物で柔らかくもシャープな甘
 酸っぱさを感じられる品ですが、エグミはありません。 
 ショコラは、舌当たりが滑らかでトロケル食感と旨みが最高で、上質なチョコ
 感を堪能出来ます。
 また、弱くリキュールが効いており味に深みと膨らみがあります。
 タルトは、シットリしたクリスピー様食感のシュトロイゼルで、サクサク感が
 あります。
 一緒に食べると、柔らかくもシャープな清涼感の中にサクサク感と滑らかな
 ショコラがコラボして上品な甘み・旨みが堪能出来る品です。
 絶品なのですが、簡単に言えばタルト感を出したケーキと言った印象で、最近
 はフルーツタルトが多いので消費者がどう判断するか?評価が分かれるところ
 です。
 ★4.5点

●タルト・リュバーブ 475円
 構成は、下からタルト生地の上にココナッツを練り込んだ生地を乗せ、西洋フ
 キとフランボワーズのコンポートした物を乗せた品です。
 コンポートは、中等度の甘酸っぱさの中に弱いシャリッと感のある品です。
 タルト上部の生地は、ココナッツクリームを練り込んだ品の様ですが、イモが
 入ってる?と思える程に膨らみのある旨みがあり、下部はシットリしており違
 和感なく切断出来、違った食感があります。
 一緒に食べると、シットリした生地の食感の中に生地の旨み・フランボワーズ
 の甘酸っぱさ、フキのシャリッと感が現れ、食感・味のコラボを楽しませてく
 れます。
 絶品ですね~。
 ★4.5点

●ヌヌースガール(夏季品) 530円
 6/1から新発売の品です。
 見た目は、白い肌に可愛いスマイルと赤いリボン、可愛いですね~。
 見た瞬間から、『今日はこれを食べたい』と思わせる魅力があります。
 と言う事で、なくならないうちに注文。
 構成は、下からアーモンドスポンジ、コンポート(フランボワーズ・苺・ブル
 ーベリー・クリオット)、カシスムース、ココナッツ生クリームで、表面に熊
 の絵とリボンを配した品です。
 スポンジは、シットリしており、噛むとほんのりアーモンド感があります。
 コンポートは、極めて弱い酸味の中に柔らかい甘みとプチプチ感があります。
 単味でない事は直ぐに解りましたが、これだけ多種を使うとはやってくれます
 ね~。
 それ程妥協を許さず味・食感に拘るところが他の有名店と違い、クリオロらし
 いですが…。
 ムースは、弱めの酸味とトロケル様な食感があります。
 クリームは、口に入れた瞬間はマシュマロか?と思える質感を感じ、直ちに解
 けるが如く消えて行く中にあって弱めの甘みが一歩遅れて顔を出します。
 とろけるマシュマロを食べている様な錯覚に襲われます。
 一緒に食べると、素晴らしいマッチングと清涼感の中に軽いプチプチ感を感じ
 られる絶品です。
 顔形は子供向けですが、味的には繊細な味が解る高級品を食べつけた人向けの
 ケーキです。
 とは言うものの、子供が食べても美味しいと言うとは思います。
 ★4.5点

●ヌヌースジュニア 500円
 一見可愛いので子供向けに作った?と思ったら大間違いです。
 構成は、下からチョコスポンジ、チョコムース、チョコクリーム、チョコムー
 スで、上面を生クリームとチョコでクマの顔を表現しています。
 スポンジはザクザクまでいかない程度のサクサク感があり食感も楽しめます。
 ムースは舌あたりが良く、極めて弱い甘味の中にあって旨みを感じられる品で
 す。
 チョコクリームはムースより少し甘い程度で甘さ控えめの中にあって味に深み
 ・広がりのある品です。
 生クリームはトロケルが如くの口当たりの良い品です。
 一緒に食べると、クマの可愛い形とは裏腹に味の完成度の高さに驚嘆する絶品
 です。
 ★4.5点

●レアチーズ ペッシュ(春夏季品) 495円
 季節により中身が変わるレアチーズで、今は桃のジュレと表記されています。
 構成は、スポンジの上にレアチーズ・桃のジュレを乗せ、最上部に生クリーム
 を配した品です。
 スポンジは厚みがあり、凄くシットリしており、弱い甘みがある品です。
 レアチーズは、チーズ臭さは一切なく、生クリームかと思う程、滑らかな舌触
 りで弱い甘みと深い旨みがある品です。
 ジュレは、中等度の甘みと桃を食べている?感を味わえます。
 生クリームは、弱い甘みとトロケル舌触りのある品です。
 一緒に食べるとスポンジの質感、レアチーズの旨み・舌触り、ジュレの桃感と
 味のコラボ、生クリームによる味の締めで、何重にもいかれられてた味と食感
 の変化が堪能出来ます。
 桃の季節を堪能出来る絶品です。
 ★4.5点
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