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鰻禅本所吾妻橋、とうきょうスカイツリー、押上/うなぎ
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昼の点数:4.8
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.8
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク4.5 ]
最高だね♪江戸のウナギを堪能したよ
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特上♪
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頭の山椒煮と肝の時雨煮
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尾のネギ巻き
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良い風味ですわ
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全体像
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2013/06/28 更新
江戸である
私用で江戸に来た
なんともモダンになったものだ、、
高い塔は立っているわ
「竹町の渡し」に立派な吾妻橋が掛かっているわ、、
やたらと南蛮人も多い
この吾妻橋の袂にはでけえ建物が建っている
屋根の上には金色のでかい「う○○」が乗っている
平成の町人は何を考えているのだろう?
その建物の下には洒落た酒場があるではないか
デカイ傘の下でなにやら泡が浮かんだ黄色い飲み物、、
これがテラスとかカフェと言うものか
そのテラスで泡が浮かんだ飲み物を飲んでみよう
やたらと旨い♪
平成の町人はなんと幸せなのだろう
一杯飲んだところで
デカイ塔に向かってあるくと
お!
ウナギのにおいではないか
これは良い
一杯やっていこう
お!混んでいる
人気店なのか
平成の町民も江戸の町民も楽しみは一緒だ
いや、、
なにかが違う
だれも酒を飲んでいない
おいおい、ウナギ屋で飲まないとは
どうなっているんだ?
どうも粋では無い
ウナギを待つ間に酒を楽しむものだろう
本格的な江戸のウナギは
割いて、蒸して、焼くので
かなり時間がかかるものだ
酒を存分に楽しめるのに、、、
まあ、良い
酒を頼む
冷酒が並んでいるが
常温の酒が良い
どうも平成の町民は酒の楽しみ方が分かってない
きたきた、、
お猪口に注ぎ一口
お!これは旨い
灘の酒だ
江戸時代でのお武家さんが飲んでいる酒が一番安いとは、、
我々町人が飲んでいた半田の酒は無い
これはこれで寂しいが平成の町民には合わないであろう
平成はとんでもなく贅沢な世の中だ
さて、アテだが
頭の山椒煮と肝の時雨煮だ
これは酒に合う
旨い旨い
奥の客が
「うな重まだですか?」
おいおい、なにを無粋な事を聞いているのだ
ウナギとは時間がかかるものだ
オヤジさんも困った顔をみせるが、、、
平成の町民とはセッカチなものだ
昔の江戸っ子もセッカチだが無粋な質問はしない
まだしばらく掛かりそうだ
もう一本もらおう
そこでオヤジさんが
サービスだ♪と言って
尾のネギ巻きを用意してくれた
「これ旨いぞ!」
ウナギの楽しみを知る客と分かったのであろう
見事なサービスだ
周りの客は
なんでkeipapaだけサービス?
と言った顔でこちらを覗くが、、
酒を楽しまなければ出るわけが無い
2本目を飲み終わったところで
うな重がやってきた
これは最高の頃合だ
山椒を振り
こここ、、、これは旨い
ふっくらしている
蒸している江戸のうなぎ
当たり前の食感なのだが
毎度感動する
タレの具合も良い
美味しい上にウナギの風味と合わせてご飯にしみ込んでいる
平成の江戸にも
ちゃんと食文化は残っている
良き思いをして蝦夷(北海道)の地に戻る事ができた
蝦夷に帰ってで気づいたのだが
オヤジさんもしかして、、、
酒1本分勘定に入ってないよ!
ちゃんとつけてたのに、、
もしかしてサービスで一本つけてくれたの?
間違いだと思うが
また行って白焼きを頼もう
酒の分を返さねば