wine_lifeさんの日記一覧

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畑は同じでもプルミエとヴィラージュが混在する不思議な畑。CMらしい嫋やかな感じに癒されました。
おせちもなくなり、お正月モードも解消されつつあります。
アルコール度数14.2度を感じさせない、酸の強さとボディバランスが絶妙。
またまたさぼっていた日記を再開。
今後どうなるかわかりませんが、気の向くままやっていこうと思います。
年越しワインをどうするかは、毎年悩ましいテーマですが、お正月の基本は、おせち⇒日本酒ということで、ワインは割と地味な存在になりがち。
というわけで、今年のお正月は普段あまり開ける機会のない甘口にしてみました。
クリスマスに買い込んだフロマージュの残りを、おせちなどのお正月料理のあとに甘口ワ...
日記もさぼりにサボって3年ぶりとなりました。
怠惰を反省しつつ、すこしずつ再開していきます。

再開第一号はボルドーの良心(?)のこちら。
らしさがしっかり出つつ、お値段は良心的。
暴風雨で早期帰宅が許されたので、この時間から抜栓。

外は大変なことになっているようです。
ターミナル駅はごった返し、電車の運休も相当出ているとか。
ニュースも繰り返し、暴風雨の模様を報道しています。

さて、相当重たく濃い印象があるこのシャトーですが、オフビンの15歳は相当いい感じです。
99、98の凝縮感はないものの、バランスよく熟成されていて、楽しめます。

これで4000円を切るプライスに...
さぼりがちだった日記ですが、年が改まり一年発起! もとい、一念発起ですな(^^、)
年の初めに飲んだものくらい書きましょうということで。


実は入手以来ずっと持て余してたマグナム瓶。ワインセラーにも入りきらず夏も報知新聞。
お休みが続くお正月ならきっちり飲めるかもーーーと思い、こちらも一念発起で大晦日に紅白を
観ながら抜栓(ぽーん)。

問題は飲み残しの保管場所。冷蔵庫は顰蹙を買うということで、...
ミディアムボディのメルロが急に飲みたくなって、ストックの中から思わず抜栓。
あるんですよねー、こういう衝動的なときが。(あーもったいない)

中身はとてもコンパクトにまとまりつつも、芯がぴしっと決まってて、お家飲みに最適な1本。
2日目の方がアロマが立って一段と飲みやすく。
久々のコス。あー、何年ぶりでしょうか。
若いと、モカっぽい香りが強すぎるきらいがあって、なかなか料理に合わせづらく、敬遠していた部分もあったのですが・・・・。

ということで、しっかりとデキャンタージュして比較的ゆっくり目に楽しみました。
まだまだ硬かったですけど。
メードバイオーストラリア。
アルコール度数14.5%(!)

なるほど、いつも飲んでいるものとは一種別な飲み物のよう。
チェリー、プラム、梅ジャムが混じったようなかなり個性的な味。

2日後に飲んでみたら、相当こなれてまろやかな味わいに。
もう少し継続してみます。
前の日記からずいぶん空いてしまいました。その間まったく飲んでなかったのかというと全然そんなことはなく、単にサボってただけ・・・・。今年は少しまじめに書こうかなと決意(^^)

で、今年の初ワインがこれ! 年末は比較的ボルドー優勢だったので、ブルゴーニュが飲みたくなりました。
そろそろ・・・と思いつつ、ヴィラージュなれどグレートヴィンテージの実力を感じさせ、明日への意欲が沸いてくる・・・ってか?
『入手困難!希少R.Mシャンパーニュ!特別限定品!年産わずか3558本のみ!
フランス国内では個人客やレストランに直行!してしまうため入手困難なシャンパーニュR.M! 』
・・・という勇ましいコピーと斬新なラベルに惹かれて購入。

最初の香りの印象はセメダインを薄めたような感じ。個性的なれど、しっかりボディで男性的。佇まいもプレステージっぽい・・・って褒めすぎ?

でも、まあ、珍しさも手伝って、今...
ようやく家で赤を飲みたくなるような気分になってきました。
というわけで、まずはブルゴーニュで馴らし運転。

ドミニクローランはよく見かけるものの、あまり飲んだことがなかったのと、当たり年の2005年の1erということで、いつもよりちょっぴり期待。

予想通りというか、素直なおいしさでするする飲めてしまう。ミント、ハーブそれからスミレの香り。これも飲んでから。あの値段ならもっと買っておけば...
昨日はけっこう肌寒かったけど、今日は一転晴天、ホットな一日。
こんな日は、秋とはいえまだまだ赤より白に手が伸びる。

そこで、ミクルスキ!2004年の白は酸が強めでボディが薄い印象があり、ミクルスキも2002年あたりと比べるとさすがにその感は否めないのですが、以前に飲んだ同じヴィンテージものよりもこなれてきた気がしました。

だんだんバックビンテージのストックが少なくなってきたので、これ...
地味ながら、紅白ともにいつも安定したできばえで、期待を裏切らない。しかもお値段控えめ・・・。ということで、いつも重宝しています。

今回は久々の赤!しかも久々の20世紀モノ! 少しグラスに注ぐだけでシミーズが現れ、いい感じ。
口に含めば、これまたパラダイス! 青すぎず、緩すぎず、ボルドーの良さをしみじみ味わった初秋の夜となりました。
タイ米を叩いて購入したプレステージシャンパーニュがまさかのブショネで即刻レッドカード!
そこで、ウォーミングアップもそこそこに急遽登場したのがこのドラモット君。

なんとかピンチを切り抜け楽しい一日を演出してくれました。
「あんあんあん、とってーも大好き、どらもぉぉーとぉー(繰り返す)」

約3500円
今年は猛暑だったこともあり、外でシャサーニュモンラッシェをいただく機会が例年になく多かったのですが、今回は終わり行く夏をしのびつつ盛大に(?)1er、しかも大好きなマルトロワでございます。

約10年ということでそろそろ飲み頃?いやいや、まだまだ・・・・。と自問自答しながらも、終始ボリューム感たっぷりの飲みごたえに圧倒されまくり。
外で1erなんて、ちょっくら贅沢してしまいましたぁ・・・・。...
2002年モノは、WS誌でルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェを抑えて堂々の1位獲得だそうで、話題性も十分。
もう少し熟成させたいなーと思いつつ、思い切ってポンっとあけてしまいました。

開けてから待つことしばし、うん、時間をかければかけるほど厚みが増して、このワインのもつポテンシャルが引き出される感じ。一日で飲みきるのが惜しくて、ちびちび3日かけてみましたが、最終日がいちばん美味しかった...
こう暑いと毎日、泡、泡、白、泡・・・てな感じで赤の出番がなかなか廻ってこないのですが、今日は少し暑さも緩んだので、たまには・・・ということで。

さて、このセルタン・ド・メイ 1997、パーカーの3版では78~83点?とほとんど酷評だったのが、4版では86点と盛り返してました。

色は熟成したガーネット、最初から、とても上品な香気が立ち上ります。グラスを重ねるにつれ、いろいろなアロマが幾重...
イタリアの中では注目している造り手のひとり。一昔前はペルカルロ、リコルマがものすごい値段で出回っており、その影響かキャンティクラシコも結構なお値段だったのですが、ここ最近は落ち着いた値付けに戻りつつあります♪

今回はめずらしく外で飲んだもの。レストラン価格としては、驚愕のプライスで、思わずニンマリ(^^)。とても楽しいディナーになりました。
ちょっと硬かったのでデキャンダしていただいたとこ...
我が家のセラーで白が最も多いのがこのニーロン。
それだけ大好きな白の造り手さんです。

06のヴィラージュはあと2本。飲むにはまだ早いような気がしつつも、ついつい抜栓。
空けたら最後、その陶然とした味わいに魅了されてしまいます。

今度は少し前のヴィンテージの1erも飲んでみたいですぅ。

約5500円
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