wine_lifeさんのマイ★ベストレストラン 2012

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2012年は例年になく変動の少ない一年になりました。よくいえば安定した、悪くいえば代わり映えのしない顔ぶれです。

「私の京都御三家」は健在で、多忙な日常の合間をぬって、毎年訪れることのできる幸せを改めてかみしめています。

アロマグループの中では、銀座の2店舗(アロマフレスカ、サーラアマービレ)が返り咲いたことと、昨年のNew Comer
フェリチェリーナが、CPの高さでそれらを抑えたことが特筆されます。

今回のNew Comerは人形町の吉星、なかなか訪れる機会がない東京Eastから堂々のランクインでした。

マイ★ベストレストラン

1位

コムシコムサ (東山、三条京阪、三条 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999

2014/03訪問 2015/05/11

京都の「お約束」

(2008年9月)
2年振りのレビューですが、年に2回のペースでコンスタントにお邪魔しています。以前は貸切状態になることもしばしばで、先行きを勝手に心配していたものですが、本サイトの評判が功を奏してか、いまではけっこう予約が取りづらいお店となったようで、嬉しいやら寂しいやら複雑な気分です。
今回も京都観光の最後に立ち寄りました。形式が少々変わり、前菜+スープ+メインを基本として、前菜をもう1品チョイスできるというもの。ランチの基本料金が2500円で前菜の追加、プラス料金のものを頼んでも1人5000円もあれば十分満足という極めて良心的な価格です。どのお皿も相変わらず完成度が高く、シェフの情熱がひしひしと伝わってきます。
特に瞬間燻製にしたサーモンとフルーツの取り合わせが絶妙!和洋中通じて、こんなにおいしいものをいただいたことがあったろうかと本気で思えるほど、すばらしいものでした。

だいたい、京都にはオンシーズンを避けて(単に宿が取れない)、9月とか2月に訪れるのが最近の習わしになっていますが、年内にもう一度行きたいと心の底から思ってしまいます。


(2006年9月)
このお店のいちばんの魅力はシェフとマダムの温かいおもてなし。
無口なれど、料理に対する情熱がいつもお皿から感じられるシェフ。笑顔を絶やさずアットホームなサービスにいつもほっこりさせられるマダム。このお二人が互いに協力・信頼し合ってお店を切り盛りしていう雰囲気がそこかしこに感じられ、何とも微笑ましく映ります。
いわゆる高級食材の類はありませんが、どのお皿も、おもわず「おいしぃー」と声が出てしまうほど洗練されたもの。また、最後までしっかりいただいても、胃にもたれず、かといって物足りないということも全くない。チーズも柔硬取り揃えており、いつも大満足です。
お店のデザインは私のお気に入りのモダンテイスト。メインの黒板が浮かび上がるライティングはなかなかの雰囲気を醸し出しています。

京都に2泊3日で行くと、ここが京都旅行のフィナーレを飾るのというのがここ数年来の「お約束」。旅の終わりにはいつも寂しさが付きまとうものですが、お二人が仲良く働いている姿を拝見し、自分も「明日からまた頑張ろう!」そんな気にさせてくれる、大切なお店です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 最高の一皿!

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2位

アピシウス (日比谷、有楽町、銀座 / フレンチ)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2018/03訪問 2018/03/25

すばらしいの一語!

<2013年12月>
以下は、田部六雄氏と彼の恋人の後輩の美味求子嬢の会話(フィクション)です。

求子(以下B)「きゃー、ひさびさのグランメゾン。高まるわぁ~。あら、キャビアのカクテルが3000円だって。えー、すごーい」
六雄(以下T)「それは、丸の数がひとつ違うよ。まだまだボーナスは出ないし、けふはサブールのコースで。い・い・ね(怒)。」
B:「やだー、六雄ったら、ちょっとボケてみただけなのに、真面になっちゃってぇーー。
  うん、私ここのオマールちゃんも大好きだから、いいよーん、サブールで(^^)」
T:「伝統の中に新しさもあり、その中で・・・・・」
B:「やだー、六雄ったら、何ぶつぶつ言ってるの。あら、今日のお歴々も紳士淑女の方たちばかり。
  ねえねえ、私たちってなんだかいつも浮いてないかしら??」
T:「ああ、君がもう少しお淑やかでいてくれればずいぶん違うと思うんだけど・・・・」
B:「えへへ、それにしても、ここは料理やワインはもちろんだけど、サービスが素晴らしいのよねー」
T:「というと?」
B:「うーーん、なんていうかーー、こちらの質問に的確に答えてくれるのはもちろんなんだけど、
  たまにしか来れないのに前回頼んだワインなんかもきちんと覚えててくれたりとかー、
  そういうちょっとしたところが嬉しいのよね。あと、『最近のマイブームは何ですか?』とか、
  フレンドリーに聞いてくれたり。
  そういうのってとてもリラックスできるじゃない。かといって、私たち二人の世界を邪魔しないとか、
  基本的なところはしっかり押さえてるし・・・・。」
T:「ふーん、君がそんなところまで細かくチェックしてるとは思わなかったよ」
B:「ひどーい、いつもお店でキャーキャー言ってるだけだと思ってたの!?」
T:「・・・・・・」
B:「でも、一見当たり前のことができないサービスマンっているのよねーーー。
  この前なんか、とあるお店でとあるメートルさんがデザートの合間に長々と話し込んじゃって。
  紅茶は冷めちゃうし、トイレを我慢してたら気が遠くなりそうになるしで、ちょ~大変だったのよ。
  こちらが作り笑いを浮かべてることすら気が付かないで、つまらない話をこれでもかと・・・・。
  まあ、お客として大事にしてくれるのはわかるんだけど、『君は私の友達なの?』『は?』って感じ。
  最後の方なんか、『私はあんたとしゃべりに来たんじゃないわよ!』って言うのを堪えるのに必死だったわ。
  六雄なんか、途中から完全に蚊帳の外になっちゃって、居眠りしてたけど。」
T:「あー、そんなこともあったね。あんまりよく覚えてないけれど。」
B:「六雄は、その辺が鈍いというか寛容というか・・・。でもそれがあなたのよさでもあるんだけど」
T:「で、それってどこのお店だっけ?」
B:「まあいいじゃない。ここでの食事を楽しみましょうよ」
T:「う、うん。そうだね」(続く)


<2011年12月>
昨年同様、やっぱり年末には訪れなくては収まりがつきません。
今回も悩んだ挙句、やっぱりアラカルト。あー、それにしてもこちらのランチのコースってとってもお得。
二人でコースを頼むだけなら、2万円でおつりが来るって、どういうことでしょうか??
それはそれで大変素晴らしいことですが、今回も誘惑に負けてアラカルト。

組み立ての中心は、もちろん海亀のスープ!
それからメインのお皿、前菜とチョイスが進みます。

本日の2皿はいずれも旬のメニューからで、冬の海の幸とシャラン鴨。
いずれも何回かリピートしているお皿ですが、このシーズンにぴったりの濃厚な味わいに惹かれてしまいます。

ワインのセレクトはいつも通りボルドーの赤。熟成が進んで高貴な香りを放つ逸品とサルミソースのマリアージュは
お約束の桃源郷であります。

お会計は辛うじて5桁台をキープ(涙)。
今年の〆にふさわしいお食事でありました。


<2011年8月>(Special Edition)
いつもこのお店をべた褒めのワタクシが一つだけ、自らの戒めにしていることがあります。はて、それは何か?
それは・・・、食前酒は絶対プレステージシャンパーニュをオーダーしない!・・・ということであります(ケチ?)
高揚感のままにプレステージを頼むと、エレ○ージュやアル○ニもびっくりの値付けで、お会計で泣く羽目になります。

さて、今宵はえりすぐりのシャンパーニュをグラスでいただけるというまたとないスペシャルな夕べ。
当然ワタクシは尻込みをしていたのですが、どうしても行きたい(と画策する)連れの一言、「あら、こういう企画のときは飲み放題になると思うわ。」であっさり陥落(><)

でも、甘い期待は見事に裏切られることに・・・。銘柄ごとに用意さえたグラスは飲み終わると丁重に下げられ、二度と同じものがテーブルに上ることはないのでアリマシタ(当たり前か・・・)
しかも、「普段あまり飲む機会がない極上のシャンパーニュ」というふれこみだったので、ボ◎ンジェのキュ○フ△ンセーズとか、サ○ンとか、百歩譲って、ア○リジ△ーのフ○ド○○△とかを想像していたのですが、いわゆる準一級クラスが勢ぞろいしてあらびっくり。割とどれもさっぱり系で、「?」な感じでした。(ここに着く前にシュ○スタンスを2、3杯飲んできたから余計そう感じたのかも)

料理はマリアージュを考慮し、肉料理は一切なしでしたが、オマール海老をはじめ、とてもよかったです。
しっかりしたパソコンが一台買えるお会計は相変わらずでしたが、いつもとはなんとなく違う印象でした。次回に飲むボルドーワインをぼちぼち考えてみたくなりました。

今回はSpecial Editionなので総合点数は据え置きですぅ。


<2010年12月>
冬にアピに行かないでどこに行く・・・?  というわけで今年もいよいよ大詰め、満を持して行ってまいりました。
今回は当然(?)ディナー。前回カルトにしてお会計も吹っ飛んで(?)しまった反省から、今回は真ん中のコース。で、メインはもちろん、「鴨ちゃんのローストwithサルミソース」 このお皿にボルドーの銘酒を合わせるのが至福のひととき。
その前のオマール海老もよろしゅうございました。それにしても順調に進んでたのですが、デセールのタルトタタンが超農耕で、これでぱったり手が止まってしまい、プチフールまでたどり着けずバッタリ・・・・。

この日は個室までカップル満載とのことで、皆様平均3.5-4.0H(推定)のディナーを思い思いに楽しんでおられました。
はー、私の中では国内最高のグランメゾンであります。また、来年!

<2010年9月>
久々の再訪。本来、春先、真夏、そして晩秋という感じで来れれば理想的!だったのですが、なにやらかにたらで、ずるずるとしてたらずいぶんとご無沙汰になってしまいました。
今回も十分にメニューを事前学習。学べば学ぶほど、カルトに心は傾いてしまいます♪

(前菜:蝦夷鹿肉のコンフィ)
前菜メニューのしんがりで、ややもすると見落としてしまうところ、なぜか目に飛び込んだ一皿。
どーしても僕を食べてーとメニューがアピール(しているように思えた)、そうか、それでは、海亀くん残念ながら次回会いましょうということで、今回はえぞじか君を思い切ってオーダー。
運ばれてきたときは、あー、前菜というよりメインな感じ? と思いつついただきましたが、鹿肉の香ばしさ、付け合せのフルーツ(洋梨、パイナップル、無花果)の甘みがキャラメルソースと絡み合い、気分は桃源郷(?)。
素材の組み合わせもさることながら、フルーツが三種類というところがなんとも贅沢。
このお皿にしてよかった!と心から思えるいきなりガツンの逸品でした。

(主菜:仔鳩のロティ)
前菜ですっかりノックアウトされたので、あまり覚えていませんが(メモリー容量は一皿が限界?)、ジューシーな鳩とアピちゃんらしいしっかりソース、これに熟成したボルドーワインのマリアージュが至福のひととき(うっとり・・・)。

さて、この日のランチも結構な賑わい。それにしても、このゆったり感、リラックス気分はどこから来るのか?そういえば、先日オーハラを訪れたときも似たような気分になりました。そこで気がついた共通点は後方に人がいないこと! ロオジエのように人が後ろにいると見られているような気になって少々落ち着かないこともしばしば。自意識過剰なのかなー・・・・(-_-)。


<2009年12月>
今年は、3回訪れる機会に恵まれましたが、いずれも印象深いものでした。で、3回目の今回は、お昼の来訪。ここに来るのが楽しみで仕方がないワタクシは数日前からHPでメニューをチェック!いろいろ事前に悩みつつ、やっぱり時節柄ジビエが食べたーい、ということで、当日のお勧めも踏まえ、今回はカルトでお願いすることになりました。

それにしても、クリスマス近くということでいつもよりぐっと多いゲストの数。お店に尋ねたところ、年内は(おかげさまで)予約でいっぱいとのこと。あー、そうでしょう、だって、ここ、おいしいから! そもそも冬にアピちゃんに来なくてどこに行くのぉ~・・・・という感じ(^^)。

最初のお皿は、「フォアグラと茸のソテーを入れた筑波栗のスープ」、この季節ならではの森の恵み豊かな味わいに、トッピングのトリュフがよく調和します。
で、そうこうしている間にも向かいの海亀のスープもちらちらと気になり、思い余ってお皿を交換。海亀のコラーゲンたっぷり、かつ、澄んだお味にしばし言葉を失ってしまいました。
お魚は「白子と貝のブランケット」。このお店らしい濃厚な味わいで、赤ワインがすーっとススみます♪

さて、本日のメインは、さんざん悩んだ挙句、今年最初に頼んだのと同様、「鴨ちゃんのローストwithサルミソース」としました。濃厚なソースと味わい深い鴨に合わせるのはもちろんボルドーワイン! 素敵なマリアージュの悦びが五感を包みます。でも、同じ鴨でも、お向かいの「シャンピニオン??」も見てるだけで、ふわーっと茸と鴨が交じり合った素敵な香りが・・・、ということで、こちらもたまらず交換。・・・というわけで、本日は、いろいろなお皿を楽しめました。

その後のデセールもカルトメニューらしく、しっかり楽しめたことは言うまでもありません♪

一年の最初と締めくくりに、訪れることができたことに感謝。
来年もいい年になりますように・・・・・。


<2009年1月>
ようやく念願かなって初ディナー(!)しかも、これが今年の初レストランということで、「こいつは春から~」の気分。
体験済みのランチと違い勝手がわからなくてまごつくといけないと思い、HPでちょっぴりメニューを予習。これが、けっこう当日の精神安定上よろしいようで、メニュー選びも落ち着いて。まったくいい世の中になりました(^^)。
やはり、お値段的にはワンランクアップするもののフロマージュまでいただける中間のコースSAVEURをチョイス。お供のワインは、予習のとおり、メインとの相性を考慮し、またまたボルドー。

前菜のフォアグラのムースはこのお店にしては柔らかい感じなれど、主張はしっかりの一皿。
お魚は、普段あまりチョイスしないオマール海老・・・・、実は、これしか選択の余地がないのでしたが、これがまた、タラバ蟹と間違えるほどに濃厚な味わい、素材の良さを実感した一品。
さて、いよいよ本日のお目当ての狩猟真鴨のロースト、普段食べなれている鴨より薄くスライスしてあります。これは、薄くしないと散弾がきちんと取れないからだとのこと。最初はいつもの食感と違って戸惑いますが、まるでスルメイカ(?)のように噛めば噛むほど濃厚な味が口の中に広がり、赤ワインと合わせると天にも昇る心地よさ。
フロマージュはフランスものに限らず、イギリス、日本など、幅広い品揃えで楽しませていただきました。

この間の至福のひとときをしっかりサポートするワインもただただ素晴らしいの一言。
昨年当店でいただいた赤ワインはベストオブ~でしたが、今年もいきなりベスト候補に名乗りを上げたのでした。
この日にいただいたモノを超えるワインに果たして今年出会うことができるのか・・・・。wine_lifeは続きます。

<2008年5月>
前回訪れた際にディナーでの再訪を誓って早1年。寒い時期、ジビエにボルドーの古酒をマリアージュして・・・などと夢は大きく膨らんでいましたが、またまたランチでの来訪となりました。
フロマージュまで楽しむことを念頭に前菜+メインの2品のコースをチョイス。シャンパーニュもとことん楽しみたいということで、グラスではなく、デミをオーダー。赤ワインは、迷わずボルドーを。

アミューズ(ビシソワーズ)後の前菜は北海道産有機栽培のレタスとアスパラのサラダ。レタスのすばらしい食感とアスパラとトマトの濃厚な味わいが印象的。普通の食材なれど、素材がいいとシンプルなサラダでもこんなに美味しいの!という一皿。

メインディッシュはオーストラリア産仔羊の腿肉のローストのレンズ豆添え。最近いただいたメインの中では出色の味わい。肉の旨みが余すところなく伝わってきます。

その後、フロマージュ~甘口ワイン~デザートまで、存分に楽しむことができました。

そうそう、最初から添えられえていたオリーブもとてもジューシーかつ深い味わい。(こんなに美味しいオリーブは、そうお目にかかれるものではありません。)

人によっては、ここの料理は、古臭いの一言で片付けられてしまうこともしばしば。確かに、食感を軽めに仕立て、プレゼンテーションに重きを置くような今風フレンチと一線を画すところはありますが、素材の良さがきちんと伝わってくる一皿一皿はむしろ新鮮に思えるばかりか感動すらおぼえます。

<2007年6月>
1年を振り返り、「なんとか」オブザイヤーをあれこれ考えるのが好きなワタクシ。
でもって、レストラン・オブ~は、迷わずアピちゃん(愛情を込めていつもそう呼んでいます)に決定!
今年は幸運にも2回訪れる機会に恵まれましたが、テイストは今風フレンチとは一線を画したもの。赤ワインをいかに楽しんでもらえるかを考えて料理を作るというシェフの言葉通り、各皿の重厚なソースは食材に負けず劣らずワインの良き伴侶です。
ワインリストは、量質共、私の知る限り、3本の指に入る素晴らしいもの。あのリストの存在を知ると、いてもたってもいられず、毎月でもお店に通いたくなってしまうワイン好きは私だけでしょうか?
それに加え、エントランス、素敵な調度品の数々、落ち着いた個室の佇まいなど、五感全体で素敵なひと時を楽しめることができる数少ない場所だと思います。
来年は是非、ディナーに行ってみたい。できれば素敵な記念日に・・・。

  • 準一級なグラスの森
  • 最高なオマール海老
  • (説明なし)

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3位

草喰 なかひがし (元田中、茶山・京都芸術大学、出町柳 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999

2019/02訪問 2019/03/07

日本に生まれたことを感謝♪

(2016年9月)
電話がつながったのがお昼頃だったせいか、「2階席なら空いてますが・・・・」
と申し訳なさそうに女将さんに告げられ、
「いえ、全然問題ありません!」ということで半年以上のブランクにて再訪が実現しました。
2階席は二人占めするのが申し訳ないくらいの広々として落ち着いた贅沢な空間。
窓をこっそり開ければ銀閣寺交番と電信柱のいつもの風景が迎えてくれます。

ひとしきりいつもの素晴らしいお皿の数々を堪能した後、デザートは1階でいただくことに。
そこで、ようやく対面かなったご主人のトークをダイジェストで伺い、今回は2階、1階のいいとこ取りができました。
この展開は意外とくせになりそうです。


(2015年7月)
京都に訪れる際にはマストのお店と心に決めているのですが、昨年は予約の壁に阻まれてしまい、今回は約2年ぶり!
(レビューはさぼりにさぼって5年ぶり!)
予約時には「2階になるけれどもよろしいでしょうか・・・・」と申し訳なさそうに告げられ、
「空いてるのならどの席でも!」というやりとりを経つつ、無事再訪が決定したのでありました。

以前にも訪れてすっかり気に入った2階の個室は2室あり、それぞれ優に5人くらいは会食可能なゆったりしたスペース。
掛け軸の前には生花が活けられ、趣きも満点!ゆっくりくつろいで食事をするには申し分のない空間です。
今回もお茶をいただきながら、これからいただく料理に思いを馳せていたところ・・・・・。
「あのー、1階の予約にキャンセルが出たので、よろしければカウンターでいかがですか・・・・」

ふつうのお店であれば、ゆったり落ち着いた個室の方がいいということで、丁重にお断りするところですが・・・・、
「そうですか、ありがとうございます♪ 喜んでカウンターに参ります。」
「すみませんね、靴も脱いでいただいたのに」
「いえいえ、どういたしまして(^^)」

そう!ここは料理ももちろんですが、カウンターでご主人の人間国宝級のトークを聞くのがいちばんのご馳走(^^/)
私にとっての、新ネタ(?)もご披露いただいたり、その意味が理解できずクエスチョンの表情を浮かべてる他のお客様と
会話が弾んだりと、料理以外でも十分楽しませていただきました。

八寸のボリューム感が以前より小さくなったような気がしたのと、追加の料理(鴨肉)を頼まなかったことを
一瞬残念に思いましたが、最後のごはんをお漬物に合わせてしっかりいただくことがやはりこのお店を楽しむには
一番と心得た次第。

今から次回の再訪を心待ちにするのでありました。


(2010年10月)
久々の京都は紅葉全開で、人も車の数もいつも訪れる際よりも3倍増な印象。
通常、シーズンオフにしか宿が取れない身としては、いつもと勝手が違う感じで、しばし呆然。
さて、今回の旅行の最初の目的地がこのお店。紅葉見物は二の次であります♪

今回はお昼の部で。

栗、黒豆の枝豆をはじめとして数々の秋らしい彩の八寸。いつものすっきりとした白味噌に体の芯から温まる汁物。
鯉の刺身は、山椒、山葵の葉などをぐるぐると混ぜ合わせいただけば、気分は桃源郷で、この日いちばんのお皿。
定番の鴨も様々な山の幸と混ぜ合わせることで、美味しさが一段と引き立つ。
後半のお楽しみはもちろん、ごはんの食べ比べ。熟成の利いたお漬物と目刺しでついついお替り。


予約困難なこのお店。最近の京都旅行は、まず、予約争奪戦に勝利した後、取れた予約日を中心に組み立てるようになりました。
かつては、そろそろ新幹線で帰ろうかなと思った矢先にキャンセル待ちの席が取れて急遽予定を変更し、もう一泊したことも。

・・・とまあ、そこまでしてでも行きたいと思える数少ないお店。いつも来るたびに日本に生まれたことを感謝したくなります。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

味 もり川 (北山、松ケ崎 / 寿司、日本料理)

6回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥6,000~¥7,999

2023/03訪問 2023/05/04

カウンターで泣いている

(2008年9月)
ワンシーズンに1度とまでは言わなくとも、せめて年に最低2回は行きたい!と年頭に抱負を語って(実は独り言)みたものの、なかなか京都行きのチャンスに恵まれず、9月になってようやく京都に行くことに! 
あぁ、それにしても新幹線とは何て便利な乗り物でしょうか。3時まで都心のオフィスであくせく働いてた私が、6時にはここのカウンターに座ることができるなんて!

馴染んだ風景の中、いつもの手書きのメニューを眺めるだけで、なぜか目頭が熱くなってしまう。
今回はいきなりかけつけたせいか久々にビールからスタート! いいですね、大瓶。「ビール飲んだー」という気分になります。
とり貝のお造りを皮切りに、今回も「私の中の定番」をたっぷり堪能。合間にいただく小松菜の出汁の暖かさ、鮒寿司と立山のコラボ等、いつもの味ながら年のせいか泣けてくるほど美味しい!
9月は「食材の谷間」と大将はいつも遠慮がちにおっしゃいますが、なかなかどうして、今回も美味しいものを存分に楽しませていただきました。
唯一心のこり(細川たかし)があるとすれば、いつもの「とこぶし君」がなかったこと。
年内にもう一度訪れたい!という気を強く持ってお店を後にしました。


(2007年12月)
かれこれ10年近く愛用しています。北山駅徒歩6分程度と中心部からは外れていますが、京都に来てこのお店を外したことはいまだかつてありません。
店内はいたって普通の小料理屋の佇まい、大将は見た目気難しい感じ、たまにヘルプで来る奥様も仕方なくカウンターに立ってるみたいなところがあって、それがこのお店の評価に繋がらない原因といえなくもないのですが、私などは、カウンター越しに彼の無駄のない動きを眺めているだけで感動すら覚えてしまいます。
サービス、雰囲気が3点台なのに、なぜ総合評価が4.5点なのかと訝る方をいらっしゃるかもしれませんが、それだけ料理が美味しいということ。
あまりの美味しさにカウンターで涙ぐんでしまうこともしばしば・・・。
さあ!今日は何にしようかなと、お造りから鮨に至る美味しそうな品書きをカウンターに座って眺めるのが至福の時間です。
京都来訪の折には絶対ここに立ち寄ることにしているので、なかなかお店が増えず困ってしまいますが、このお店に通うことは止められそうにありませんね。

  • (説明なし)

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5位

Felicelina (中目黒、代官山 / イタリアン、パスタ、肉料理)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/05訪問 2013/08/17

マーベラス?

(2013年5月)
以下は、田部六雄氏と彼の恋人の美味求子嬢の会話(フィクション)です。

(求子(以下B))「久しぶりだね~、六雄。今日はどんなごちそうしてくれるのかな?」
(六雄(以下T))「ここはアロマフレスカから独立した気鋭の料理人のお店。きめの細かいサービスはないけども
その分お値段はリーズナブルで、しっかりとしたイタリアンを愉しめるということで評判なんだ。」
B「さすが六雄!リサーチにぬかりないわ」
T「メニューは日替わりのアラカルト。テーブル上に予めセットされていて見やすいよね。」
B「ほんとだー。う~ん、どれもおいしそうで迷っちゃうね~。」
T「前菜2品、パスタ1品、メイン1品で、それぞれシェアしてもらうくらいでちょうどいいと思うよ。」
B「へー、私今日はメインはオマール海老の気分だわ。あと花ズッキーニが食べたーい。六雄は?」
T「僕は・・・・、あれ?」
B「どしたの?」
T「いや、以前より値段が上がっているやうな・・・。」
B「へー、そうなんだー。十分お得プライスだと思うけどなー。気にしない気にしない♪」
T「・・・・。じゃあ僕は鮎と、生しらす(カラスミ入り)のパスタだね。しかし求子はいつも高いものを頼むね。」(※1)
B「えへへ、でもこれがおいしそうに見えたんだもーん。名は体を表す。自分の名前に忠実にオーダーしているだけだよ。」
T「じゃあ、ワインは・・・。あれ?あれれれ??」
B「またまたどうしたの?」
T「いや、以前より値段が上がっているね。」(※2)
B「ふーん、でもマックス12Kでしょ、気にしない気にしない♪」
T「・・・・。じゃあ、今日は料理に合わせてこちらの白で。」「うーーん、そうか!わかったぞ!」
B「ん?」
T「いや、(小声で)あそこにサービスの女性がいるだろ。」
B「うん」
T「彼女は前に来たときはいなかったんだ。ここからは僕の想像だけど、彼女の人件費見合いで値上がりしてるんじゃないかと・・・・」
B「えー、いいじゃない、サービスがよくなるんだったら、多少の価格アップなんて。」
T「まあ、それはそうかもしれないけど、抜群のコスパがここのウリだったわけで、その点は完全にトーンダウンだね。」
B「やだー、六雄ったら。真剣になっちゃって、経営コンサルタントみたい」
T「だって、これは由々しき問題だよ。それに多少の価格アップっていうけれど、ワインなんて約2割UPだよ!
 消費税だって3%上げようとするだけで、しかも景気条項付きでもこれだけの大騒ぎなのに」
B「え? もう? で、ドルチェは料金に含まれてたっけ??」
T「いや、景気条項の話。ケーキセットじゃないんだから、まったく・・・。で、そもそも、消費税がだね・・・・」
B「やだー、六雄ったら。消費税がどうしたとか景気がどうのとか、まるで黒田総裁みたい。
料理はどれもおいしかったし、私はこの店気に入ったよ。それは、そうとさ・・・」
T「え? 何だよ?」
B「以前も来たことあるって言ったけど、私、ここ初めてだよ。六雄は誰と来たの?? 
はっ、もしかして受付の平下(たいらげ)ちゃん??」
T「ま、まさか、そんなわけないよ」
B「えー、怪しい怪しい・・・・、彼女、六雄に気があるみたいだし、心配だわ。
それに彼女、受付嬢の割に地味ぃーな感じで見ててイライラするの。」
T「いや、実は具留目さん(※3)の栄転祝いに二人で来たんだよ。
彼とは、君との件でいろいろ誤解もあったけど、実は僕たちのことを心配してくれてたんだ。そんな上司にお礼をしたくてね」
B「へーそうだったんだ(遠い目)」
T「それにさ、求子」
B「えっ?」
T「僕はお前一筋なんだ。君を差し置いて他の女性と二人で食事なんてありえないよ。わかるだろ。」
B「うん、わかった。そうだよね、私たち結婚するんだものね。今度は、うちの両親にも会ってね」
T「ああ、そうだね・・・・」
(・・・・田部氏の気のない返事が気になりつつ、続く)

(※1)お皿によってはプラス料金が発生するものもあるが、総じて500~1000円程度のレンジに収まっており、リーズナブル。
(※2)約2000円のUPには驚きました。
(※3)かつての田部氏の上司(美味嬢とも交友関係有)で、2010年3月23日の登場を最後に九州に転勤(現福岡支店長)


(2011年9月)
こじんまり系のお店だと、シェフ(男性)とマダム(女性)というのがオーソドックスなところ、男性二人というのはちと珍しい。
でも、そのお二人がアロマフレスカOBということで行く前から期待度二重丸、いえ、三重丸でした。

お皿の中身については皆様、コメントのとおりで、言うことありません。

違う角度からこのお店の特徴を思いつくままいくつか挙げてみました。

①細かいサービスは一切なし。
 狭い店内はお客で一杯。そんな中を2人で対応するわけで期待する方が無理というもの。
 中盤からはワインも自分で注いでいました。
②お皿の説明もほとんどなし。
 これも①と同じ理由でやむを得ないところですが、内容はいたってシンプルで全く気にならない。
 むしろ、冗長な説明を省いたお皿出しには清々しささえ感じます。
③フィンガーボールもなし
 けっこう直接手を使う料理も多いのですが、そんなときはおしぼりを替えてくれます。
 後で、化粧室にあるイソップ(パークハイアット東京のアメニティ)で、しっかり手を洗いましょう。
④席によって空調の送風がかなり当たり寒い。
 寒がりの彼女のポジション鳥は慎重に・・・。どうしても我慢できないときは自分のジャケット(又はストール)を
 そっと肩に掛けてあげるのがジェントルマンの嗜みといえましょう(♪)
⑤厨房からいろんな香りが・・・
 ドルチェをいただいているときも、オマールを焼く音とか香りとかが、バンバン伝わってきます。
 (ライブ感溢れる空間)
⑥電話もじゃんじゃん!
 予約の電話でしょうか。ひっきりなしです。

おいしい料理を供するために人件費その他なくてもいいと思われるものは思い切ってそぎ落とし、
お皿で直球勝負!というポリシーのようです。

ちなみにお会計はアロマフレスカの1/3程度。
素晴らしすぎます!


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6位

サーラ アマービレ (銀座一丁目、銀座、有楽町 / イタリアン)

4回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥6,000~¥7,999

2019/12訪問 2020/01/03

あんまりおぼえてなかったが・・・・

<2011年6月>
またまた飛び込み再訪にもかかわらず、私のお気に入りのとっておきのシートをご用意いただき、最初から思わずニンマリ。
ぐたーっとしながら、グラスを傾け、食事を愉しむにはソファー席がマストであります。

さてさて、メニューについて、前回と比べ、大きな、そして嬉しい変化がありました(^^)。

今までは、お昼も夜も小皿のオンパレードだったのですが、今回は、小皿アラカルトメニュー(5000円)に加え、小皿+パスタ+リゾットor小皿+パスタ+メインのチョイスが可能になりました。
これは、ポイント高く、天に向かって大噴火(?)であります(^^/)。

寛ぎ感は、今までのコンセプトの通りそのままに、小皿だけでは物足りない(日によってはそれで十分な場合もあるのですが)というニーズにもピシッと応えるようになったとは流石です。このお店、ますます、気に入りました。

・・・のせいか、ここのウリのひとつのピアノの生演奏もとても心地よく聴けて、最後はパチパチと・・・・。

帰りは思いがけず、田島氏にもお見送りいただき、アロマフレスカへの再訪も少々心に留めつつ、お店を後にいたしました。

<2011年2月>
前回の来訪から早半年。この前は猛暑のピークだったのに今回はあら不思議、外は凍えるやうな寒さであります。
けふのお昼はグランメゾンだったので、夜は少し軽めで・・・、だけど銀座の夜を楽しく過ごしたい!という相反するニーズを満たすべくチョイスしたこのお店。
お昼同様、次々と小皿が供される。前回は量的に多少物足りなさを感じたものの今回のシチュエーションではむしろウェルカム^^/。彩りを楽しみながら、種類豊富なワインリストの中から選んだコスパのよいワインをちびちび楽しみ、気分は摩天楼。

昼と違うのは、フリードリンク制でないことと、その代わり(?)ピアノの生演奏付きであること。
前者はそれほどパワーのあるワインが出てくるわけではないものの、夏であればビールやスパークリングがぐびぐび飲めるのはありがたいもの。
しかしながら、冬場はさほど体が水分を欲しないので、「夏場はランチ、冬場はディナー」がこのお店の効率的利用方と思った次第。
後者は演奏者のいかんによってくつろぎ感が全く異なります。

ペンシルビルの高層階なれど一等地の狭間故、眺望の良さは望むべくもなく(階層は違うものの外に広がる風景はなぜかオザミ
を思い起こさせました。
エントランスもふつーのビルのエレベーターでなんだかディスコ(古・・・)に行くみたい。
とまあ、特別感はあまりないのですが、抜群のコスパとゆらーり感は捨てがたい。


アロマフレスカの一時休業で、すっかり南麻布にはご無沙汰。リニューアル店の予約は相当先・・・、ということで、お隣の当店でせめて雰囲気だけでも・・・、と思い立ち平日のお昼にお伺いしました。

当日は、外を歩くだけでとろけそうな強烈な真夏の陽射し、日陰を慎重に選びつつ、たどり着いた一丁目のペンシルビル。
奥のエレベータに乗り込み、期待は高まります!!

まったくの初来訪なれど、アロマフレスカでお世話になった方のウェルカムでとてもリラックス。
店内はペンシルビルの割にゆったりしっとりした設えでとっても落ち着きます♪

さらに特筆すべきは奥のソファー席。テーブル席では味わえないゆった
り感が、何よりのアペリティフです♪

お料理は10数種類のコース+泡・白・赤のフリードリンクで@7000円。
ワインについては、それぞれ喉を潤す程度でも、まあいいかってところで・・・。フリードリンクだからといって飲みすぎは禁物!

むしろ、ここでは少しずつのポーションでたくさん供されるお皿を素直に味わうのがベスト! アロマフレスカと一緒がとてもうれしいアミューズから始まって、ドルチェまでいろいろな世界をゆったり堪能の150分。

本サイトでしばしば拝見する、ひとつひとつのポーションが小さすぎて、それぞれの料理を味わいきれないとのご意見もごもっともと感じる反面、このお店は単に食を愉しむ+αの良さ、奥深さがあると感じいった次第。

アロマフレスカへの再訪も心待ちにしつつも、その前にまた是非平日のお昼にでものんびり訪れたい・・・・・、そう感じさせる銀座の新しいスポットでありました。

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7位

アロマフレスカ (麻布十番 / イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/10訪問 2014/12/20

3拍子揃った得がたいお店!

(2009年10月)
ほぼ、3ヶ月毎に皆勤ながらも1年ぶりのレビューです。
メニューはいつも右側にいってしまうのですが、今回は食材の関係で久々のレフト側(ビジター)♪
さて、この定番メニュー、ワタクシの鬼門はラビオリでありまして、そこまで調子よく進んでいても、なぜかラビオリの後は失速・・・、というパターンが結構あったものです。
ということもあり、今回は白トリュフの誘惑も手伝って、ラビオリをリゾットにchangeしたところ、これが大正解!リゾットから立ち上る白トリュフの悩ましく、エロティックな感じさえする香りをしばし楽しめば、恍惚の境地!しばし、我を忘れてしまいます。

白トリュフが桃源郷にいざなってくれたおかげで、その後は、さしたる波乱もなく、最後まで満足のいくディナーとなりました。
濃厚なソースと食材のコラボが素晴らしい魚の太刀魚+地蛤や、定番中の定番の和牛のビステッカが特に今回印象に残りました。

次の予約を取ろうとしたら、次回はもう1月。あぁ、月日の経つのは早いですねー。
安永さんの丁寧なお見送りに感激しながら、また、来年も元気で来れればいいなーと思いながらお店を後にしました。


(2008年10月)
また、3ヶ月毎に一度のお楽しみがやってまいりました。
今回は右側の季節のメニューにしてみました。以下、印象に残ったものは・・・。

オードブルは以前もいただいた赤座海老、エビのミソをすくい取るのにパンが大活躍!
鮎はじっくり揚げたコロッケ風、塩焼きのイメージからは遠く離れた独特の風味が感じられる一皿。
ポルチーニ茸のスープはいつもながらの濃厚な味わいに溜息が、大きなお皿でたくさんいただいてみたいものです。
今は~もう秋・・・、ということで、恭しくお目見えした白トリュフをリゾットにたっぷりサービスしていただき、しばし恍惚の境地。
とまぁ、ここまでは順調に進んでいましたが、ホロホロ鳥のガルガネッリが思いのほか重たく、その後はがっくりペースダウン。メインの魚料理の味付けが濃かったのも気になりました。
メインの肉料理は及第点。デザートは二重丸でした。

最近は、その日のコンディションによって、デザートまでの道のりが遠く感じられることがたまにあるのですが、今回はまさにそんな感じ。以前はチーズまできっちりいただき、ピスタチオをパクパク食べていたのがまるで嘘のやうに。


(2008年4月)
3ヶ月前から予約を開始し、すぐ埋まってしまうということもあり、ここ2年程、3ヶ月毎に訪れています。次回ももうそろそろ・・・、ということで、以下、なんとなくレビュー。

メニューはコースのみで、スタンダードと季節のコースの2種。いずれも少しずついろいろな種類を楽しめます。例によってあまりよく憶えていないのですが(^^、)、いつも、ウナギのパリっとした感じで始まり、ピスタチオ+ハーブティーでまったり終わります。
だいたい、5回行って、季節のコース3回、スタンダード2回位のペース。ズワイガニとグレープフルーツの取り合わせの素晴らしさ、ココットの香ばしさetc、スタンダードの完成度は、いつも素晴らしいと唸らせる一方、鮎、桜肉、鮑などなど、季節毎の食材の魅力にも抗し難いものがあり、たった2つからのチョイスなのですが、いつも楽しく悩ませてくれます。

サービスは、押し付けがましいところが全くなく、洗練されたもの。以前にオーダーしたワインもしっかりインプットしていただいており(当の本人は忘れてるのに・・・)、とても嬉しい限りです。また、こじんまりした中庭の緑が目に優しく、大の仲良しの友人の家に訪れたようにリラックスして楽しめます。

笑顔の絶えないサービススタッフの方々、ずーっと通ってると、最初にいらした方はすっかりいなくなったりするものですが、皆様と長いお付き合いができているような気がします。きっと、彼らにとっても働きやすい職場なのでしょう。

人気店だけに、訪れるゲストの方々も業界人風、同伴風、勝負デート風と様々で、マンウォッチ好きなワタクシにはお皿同様楽しめるのがこれまたタマリません。

というわけで、私の中では、料理、サービス、雰囲気の3要素すべてに優れた名店になっています。

  • 1月のお皿から
  • 2009年10月のお皿から
  • 2009年10月のお皿から

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8位

吉星 (人形町、浜町、水天宮前 / 日本料理、ふぐ、かに)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2012/02訪問 2012/02/22

至福の時間^^/

毎年のことですが、今の季節になるとふぐが恋しくなります。
これは、条件反射のようなもので、我ながら困ったものだと思いつつ、親愛なるレビュアーの
方々の口コミをみては、「あぁぁぁ、自分も行きたい~」と念じ続けてました。

でも、いわゆるふぐコースみたいなのは、ちょっと苦手。
正直、唐揚げとかふぐ鍋は重たい感じで、全部食べてたらおなか一杯になっちゃう・・・。
私の場合、てっさ、白子焼の2点があれば十分。本当は雑炊も外し難いけど、
鍋を頼まないならあきらめるしかないか・・・・・。

てなわけで、こじんまりした雰囲気(もちろん禁煙)で、アラカルト的な頼み方ができそうなこちらのお店をチョイス。

ホームページでそこそこ予習をして行きましたが、まず、アラカルトメニューの豊富さに驚き!
しかも、飲み物は、酒、焼酎に交じって、私の大好きな京都の丹波ワインが(おぉぉ!) 
これは、和食との相性抜群なので、迷わずオーダー。
ここのワイナリーはかつて訪れたことがあるほど贔屓にしていただけに、まさか、ここで
丹波ワインに会えるとは・・・・と相当サプライズでした。)

その後、気を取り直して、かねての計画通り、てっさ&白子を中心に豊富なカルトメニューの中から、
非ふぐなものを次々オーダー。鮑、松葉蟹、若筍煮etc・・・・この自由にチョイスがなんとも嬉しく、
そうそう、こんなお店を東京で探してたんだよ、ラッキー!と素直に感動。

その日は、もり川(@京都)的なお店と都内で巡り会えた至福の時間でした。

ちょっと場所は不便ですが、またの再訪を願わずにはいられません。

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9位

カーザ ヴィニタリア (麻布十番、赤羽橋、白金高輪 / イタリアン、パスタ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/09訪問 2014/12/20

懐かしい空間

(2011年8月)
すっかり足が遠のいてしまったアロマフレスカに変わり、3か月に一度は訪れるお店になりました。でも、訪れるのは勝手知ったる場所。
二の橋の交差点近くなんて、このお店に来なければ普段はほとんど通らないエリアだけに、ここに来ると「ああ、また帰ってきたんだなー」と。そんなわけで入店前から気分は高揚します。
夏場に訪れるのは今回が初めて。テラスを開け放ったせいか、広々とした空間が楽しめて、また、以前とは違う印象。

いつものようにスプマンテを片手にバーニャカウダをゆっくりと。
野菜は徐々に減ってはいくものの、前菜、パスタ、メインのそれぞれの付け合せにもなって、相当楽しめます。

今回のメインは和牛のビステッカをオーダーし、ちょっと昔にタイムスリップしたかのよう。

当然のように3か月後の予約を行ってお店を後にしました。


(2011年1月)銀座に移る前のアロマフレスカには規則正しく3ヶ月おきに訪れてたのに最近とんとご無沙汰。こちらのお店も前から気になっていたこともあり、満を持して行ってみました。

当時より少しゆったりした感のある店内ですが、テーブル、椅子などの調度品は昔のまま。特にここの椅子はすわり心地がとてもよく、料理と並んでとってもお気に入り♪

メニューは7500円のプリフィクス、チョイスの方法に多少の制約はあるものの、アロマフレスカに比べる相当なCPの高さ! ワインリストも同様に気軽にオーダーできるプライスのものがずらりで、思わずにんまり。カジュアルな中にも時間はゆっくり贅沢に流れてくれる、そんな懐かしい空間は健在。

サービス陣は以前と様変わりするも、何人かの方々は以前からの顔見知りというのもうれしい。

・・・とまあ、どうしても、いろいろアロマフレスカと比べてしまうものの、銀座とどちらに再訪するかと問われれば、原田シェフには申し訳ないけれど、今の気分は間違いなくこちら。

電話予約は相当骨が折れますが、また南麻布の当地で定期的にお世話になりそうです。

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10位

モノリス (渋谷、表参道、明治神宮前 / フレンチ)

6回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2019/06訪問 2019/06/30

渋2の掘り出し物

オープン以来、コンスタントに利用しています。

お目当ては月替わりのムニュモノリス。

しっかりしつつもエレガントな雰囲気を崩さない魅力的なお皿の数々にはいつも感心させられることしきり。
ワインはボトルだと少々割高感があるのですが、グラスは1500円程度で紅白ともブルゴーニュ、ボルドー、ローヌあたりのリーズナブルなものを揃えており、
料理に合わせていろいろ頼むのがこのお店ではお勧めかも。

ライティング、内装、全体の雰囲気なども個人的好みにぴったりハマリっていて、回数を重ねる毎に心地よさが増していく素敵なお店です。

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