urisukeさんが投稿したてんぷら 近藤(東京/銀座)の口コミ詳細

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てんぷら 近藤銀座、東銀座、有楽町/天ぷら

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2011/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

鉄板焼恵比寿VS天ぷら近藤

アニバランチ覚書。。

頃は梅雨入り前…、、

結婚記念日にだんなと二人イイニクを喰らふべく、

ウェスティンホテル東京の鉄板焼恵比寿へ。

さんぱーにゅグビグビ、ホタテをパクリ

プリプリミルキー!

But...べったら漬ソースじゃなくて、、

そのまま塩か醤油で食べたかったカモ…(`▽`)

おニクはフィレをチョイス。

半分はジーザスの血と、残りは銀飯と♪

だんなのサーロインも一口イタダキ(’▽’)

おいひー!

結局、、白ごはんはうちでも食べられるしー、、

などと、貧民根性丸出しで、

シメの炭水化物はガーリックライスに変更。

銀盤を滑るヘラのシャッシャッといふステキな響きに

舌も腹もやる気満々。。

いえす、テッパンヤキはまるでショー

ピカピカに磨かれた鉄板で

魚介や肉が焼かれているサマを見ながら食事を楽しめる、、

まさに食のえんたていめんと!

けれど、やはり鉄板焼の本領発揮は夜の部にこそ。

小鬼ズがヒトリで寝られるやふになったら、

満を持してだんなと来やふゾ。。

鉄板焼恵比寿(鉄板焼き/恵比寿駅、目黒駅、白金台駅)

夜総合点★★★★☆4.5
昼総合点★★★★☆4.0

一方コチラは、つい先日訪れたてんぷらやさん。

だんなの誕生祝ってぇことで、

前からお邪魔してみたかった銀座の近藤へ。

一枚板のカウンターに背筋がピン。

とりあえず、小瓶deカンパイ。

だんなよ、誕生日オメデトウ。

リコーくんを家に忘れ…、あいほんでパチリ。

小たまねぎのとろける旨さに夫婦で絶句。

目の前には粛々と野菜を揚げる近藤さん、

そして、傍らについた二人のお弟子さんが

阿吽の呼吸で師匠をサポートする様子は、

見ていて何とも気持ちがいい。

それは静謐ではあるけれども、

客に緊張を強いるものでは決してなく、

そのやりとりを観賞する為に

また此処へ足を運びたいとさえ思わせる。

小さな空間なので自然とお客さんたちの顔が目に入るのだが、

年配の方の多いこと。

皆さん、眼前に置かれたてんぷらをテンポ良く召し上がっている。

なるほど、食べて納得、、

油っこさとは無縁のスバラシキてんぷら!

懐紙に殆ど油がつかない。

野菜は全て揚げる寸前にお弟子さんが切り、、

黄金色の太白胡麻油は近藤氏の手によって

幾度もなみなみと注ぎ足される。

引き揚げる時、菜箸に添えた手に

油が触れているに違いないのだが、無論師匠は平常心。

何かもう曲芸の域…。

エビ、アスパラ、ピーマン、きす、あなご、めごち…etc

塩で、つゆで、、これはどっちで食べやふ?

パチリなどすっかり忘れて食に没頭すること一時間半…。

これなるは近藤のすぺさりて、さつまいものてんぷら也。

コースとは別に最初にオーダーするのがお約束らしい。

それもそのはず、コースの一品目が出る頃から

さつまいも天の準備をしなければならないのだから。

直径10センチはあろうかといふ立派なさつまいもは、

三等分の輪切りにされ、低温の油でおよそ小一時間、

やさしくやさしく揚げられてゆく。

キツネ色の衣を纏った頃すっと引き揚げられ、

これまた大事そうに紙でくるりと包まれて、以後保温の時間。

きっとこの間においしさに拍車がかかるのだらふ。

食いしん坊はおいもの観察をしてそんなことを思い、

ヒトリで俄に嬉しくなる(笑)

やがて、半分にカットされて登場したおいもさん。

ワ、何ときれいなキイロ。

どこまでもほくほく、圧倒的な幸福感!

むうぅ、小鬼ズに食べさせてやれないのが残念…。

持ち帰りもできるみたいだから

次はおみやげ用もお願いしやふかしらん。

お昼のコースは8000円、さつまいも天は別料金、

そんなこんなで…、

さらに、SAKEがススんでしまふと

二諭吉強(ススミマシタガ‾▽‾ナニカ…)

しかし絶対それだけ、いやそれ以上の価値があるお店。

先の鉄板焼は昼でももっとかかったから、

今回のランチ決戦は近藤に軍配!

それぞれ、夜はまた異なるだらふが。

海老の頭から水菓子まで、

たいへんおいしくいただきました。

2011/06/26 更新

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