2回
2018/02 訪問
2種類の鍋と日本酒のマリアージュ
会食で四谷三丁目の鎮守の森。
閉店した日本酒の名店 酒徒庵が会員制のお店として名前を変えてオープンしたとのこと。
地下の階段を下りていくと、お店。場所がわかりにくい。期待に胸が高鳴りますね。
この日のメインディッシュはなんと、2種類の鍋!!!
牡蠣の味噌鍋と、豚と高菜と明太子の鍋!
フォトジェニックとしか言いようがないルックス。
痛風警戒警報(笑)。
最初から店主こだわりの日本酒が、食事に合わせて自動的に登場するというシステム。
愛知県は米宗の活性ふなくち生原酒から。
ラベルに「危険生原酒」なる表記が!!!
想像していたよりもすっきりとしたどぶろく。美味い!
日本酒に合うアテで準備運動が完了し、いよいよ2種の鍋へ。
ぐつぐつと良い音がしてきますが、食べ頃までしばし我慢…
店員さんがOKサインを出してくれ、いよいよ食べ比べ。
ぷりっぷりの牡蠣、濃いめの味噌。日本酒との相性最強!
牡蠣鍋はやはり味噌味が美味い。土手になった味噌をアテに日本酒をぐいっとやるとこれまたキケン(笑)。
一方の豚明太高菜鍋(正式名称は違うと思いますが…)。
大量の明太子がスープの中に溶けるというなんとも贅沢な一品。
高菜と溶け出した明太のコクと豚肉のマリアージュ(笑)。スープが美味くて止まらない。
こちらも絶品。牡蠣鍋 vs 豚明太高菜鍋。甲乙つけ難く引き分け。ていうか、どっちがより美味しいのかを選ぶのは難しい。
そりゃあ日本酒が進まないわけないですね。
店主おススメの日本酒が続々とセレクト。
同じ銘柄なのに、グラスと注ぎ方を変えるだけで日本酒の味わいが変わるというマジック!
銘柄を覚えるのは途中から放棄(笑)。
日本酒好きの方が絶賛するのも納得。幸せなひと時でした。
2018/05/03 更新
飲兵衛の会春の陣の会場は、四谷三丁目の鎮守の森。
2回目の訪問。
前回は、圧巻の鍋2種&日本酒のマリアージュでしたが、今回は、日本酒&それに合うツマミのおまかせコースで。
前回同様、「危険生原酒」!、米宗(こめそう)の活性ふなくち生原酒からスタート。
アテは、各人ごとに小皿サイズでサーブされます。
どれも、確かに日本酒に合う。
この日の日本酒は、米宗から始まり、こうのつかさ→奥播磨(おくはりま)→篠峯(しのみね)→あら玉→華鳩(はなはと)→ヤマサン正宗というリレー。
最後のヤマサン正宗には、なんと「責め」というラベルが!!!なぜ「責め」???
まさに全国地酒漫遊記。
このお店の神髄は、まだまだ通わないとわからないな。
日本酒修行なひとときでした。