2回
2024/02 訪問
日本屈指の名居酒屋
記事URL:https://kon-kon.hatenablog.com/entry/2024/03/11/183407
2024/03/15 更新
2016/09 訪問
重要文化財的大衆居酒屋
出張で久しぶりに名古屋へ。
帰りの新幹線に乗る前に、まずはずっと行ってみたかった老舗居酒屋 大甚 本店へ。
さすがの風格。店内の雰囲気から只者ではないことがわかります。
常連らしきお客さんで賑わってますねえ。
席に案内され、ビールを注文してから、入口近くの大きなテーブルに並んでいるお酒のアテを物色。
ずらりと並ぶアテ。セルフサービスで好きなものを取っていくのが、大甚流。楽しいな、これは。
年季の入った木のテーブルに腰かけ、ビールと小皿のつまみで一杯。落ち着く。
小皿のつまみは値段が不明ですが、一皿250円ぐらいとか。
味の方はどれもフツーなんですが、この雰囲気がアクセントになっていて不思議と美味しいんだよね。
そうそう、冷蔵コーナーには刺身が並んでいます。
お店の人にお刺身をリクエストすると、すぐに切って持ってきてくれます。マグロのブツにしてみました。サービスに隙なし。
この辺で樽酒をお燗で。銘柄は広島の賀茂鶴(かもつる)。
お燗をゆるゆるっと。沁みるなあ〜。
近所にあったら週一で通うこと必至なお店。
たくさんの人に愛されているのも納得です。
さくっと1時間弱の滞在でお店を後にしました。さて、ハシゴすっかな(笑)
2016/11/03 更新
名古屋を訪れたら、リピート必至の老舗居酒屋大甚本店(だいじん)。
風格ある建物の中に入ると、昭和の名居酒屋の趣がたまらない。
いつ行ってもお客さんでいっぱい。
創業明治40年!という看板に、プライドを感じる。
1階の階段近くの席に案内され、まずは生ビールのジョッキ。
さて、お刺身を物色に行くか。
冷蔵ケースからきびなごを取って席に戻る。
半分セルフサービスなところが、大甚の魅力。
きびなご、美味し。
改めて内装を見渡すと、レトロ感満点の重要文化財。
お店と店員さんとお客が一体となってつくりだす、名居酒屋の雰囲気。無形文化財?いや、有形文化財か笑
大甚名物の、お酒のアテがずらりとテーブルに並べられている場所へ行って、店員さんにほしいアテを言うと、奥から出してくれる。
テーブルの上に並んでいるのは、アテの「見本」的な位置づけみたい。
コロナで若干オペレーションが変わったようだ。
定番のポテトサラダ。
そろそろ、名物の樽酒にいきましょう。
賀茂鶴の特別本醸造をお燗で2合。
すぐに徳利で出してくれる。
ちょっと熱めの温度。
お燗をちびちびと飲みながら、アテはにこごりで。
ただただ至福。
隣の人が食べている穴子が気になったので、煮穴子もチョイス。
お酒もアテも実にオーソドックスなんだけど、とてつもなく美味しく感じられるのは、舞台装置を含めての演出がすばらしいからか。
長居するのはヤボなので、そろそろこの辺で。
阿倍野の明治屋と並ぶ、レトロな名居酒屋です。