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昼の点数:4.7
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.7
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.7
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.7
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| 雰囲気5.0
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| CP4.7
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| 酒・ドリンク- ]
江戸前寿司の老舗で歴史と伝統を感じて 二葉鮨@銀座|246 Gourmet Street
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2014/09/22 更新
2014-09-1718:05:00二葉鮨@銀座テーマ:寿司東銀座の昭和通から一本隣、三原橋にある風情あふれる寿司店二葉鮨。
自分の番組「早川光の最高に旨い寿司」で訪れたお店。
http://www.twellv.co.jp/event/sushi/
創業明治10年、今年で137年を迎えるという江戸前寿司の老舗の中でも、最も格式が高く
由緒正しい名店として知られる二葉鮨。
今までは取材拒否の店でしたが、今回初めてテレビに登場いただき取材を受けていただきました。
ここのお店の特徴は赤酢と塩だけで砂糖を使わない江戸伝統のシャリ、
〆た後5日から1週間寝かせるというコハダなど、古くから続く職人技と味を、頑なまでに守り続ける。
その昔、東京に寿司職人の元締めが二人おり、その一人が二葉2代目の親方だった。
一説には80人前後の職人を抱え、今日の江戸前寿司の隆盛を作った功労者。
この人がいなかったらここまで江戸前の握りが繁盛することはなかったのではないかとさえいう人もいる。
お店には昭和天皇にお寿司を握ったり、歌舞伎界との交流を示す先代の写真もたくさんある。
昭和26年から建つお店は若干傾いているけど風情があります。
現在の親方の小西さんは5代目。収録の時は緊張されていたけど、普段は軽妙洒脱で
カウンターで非常に心地よい接客をなさる親方です。
こちらで伝統なばらちらしを頂きます(3020円)
鎧櫃という、戦国武将が鎧を入れていたお櫃を模した入れ物にきれいなちらし。
魚はエビ、マグロ、コハダ、ブリ、イカ、アナゴ、カレイ、アジ、ハマグリの9種類。
全て仕事がしてあるネタたちです。
野菜はシイタケ、カンピョウ、レンコン、キヌサヤの4種類。
そこに玉子と、エビのおぼろを綺麗に敷き詰めて完成です。
細かく切って散らしてあり、赤青緑と彩りが鮮やか!
親方曰く「散らしてないとちらしじゃないですから。
今のちらしはお刺身ごはんのように、上に乗っているものが多く、ウチが亜流みたいになってますけど」
てことで、これが本当のばらちらしです!
塩辛いシャリに、丁寧な仕事を加えたネタ、そこに玉子とおぼろの甘み。
口に入れるとこれらが一気に交わり旨みが倍加します。
噛みしめるたびに美味しさが広がり楽しくなる!!
言い尽くされてるけど味の宝石箱、これに尽きます!!
銀座の一等地で3000円で伝統的なばらちらしを頂く。
店内の雰囲気も含めてこれはプライスレス。
10分すすんだ古時計の鐘の音に癒されながら…
歌舞伎座から、ゆかりの深いこちらでランチはおすすめコースだと思います!