johnbull2009さんが投稿した材木町 鮨 奈可久(東京/六本木)の口コミ詳細

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246 Goumet Street

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移転材木町 鮨 奈可久六本木、乃木坂、麻布十番/寿司

5

  • 夜の点数:4.3

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
5回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

そろそろ再開発?

いつ行っても楽しい材木町鮨奈可久さん。
木戸さんのトークはこの日も絶好調です。
まずはの蛸の美味しさ、鮑の香りを目一杯楽しんで。

星鰈は部位ごとに。縁側もいただきます。旨味のある白身。
鮪のづけも少し切ってもらって、麦いかの焼き物もありました。

焼いた蝦蛄も。香ばしく、ぎゅっと詰まった旨味がたまりません。
握りでは鯵のおいしさにうっとり。
鮪は樋長さんからの、質の良いまぐろ。中トロの脂の溶け具合も最高。
煮帆立は、厚みのあって食べ応えもあり。仕事的には木戸さんから
始めたものかな?

海胆の小丼も楽しめます。馬糞海胆は紋別、紫海胆は積丹半島から。
違いを味わえるのは嬉しいところ。

お酒は奈可久の名物、凍結酒。ついつい飲み過ぎるので、本当に注意。

そろそろ六本木西側エリア再開発の波が押し寄せて周りのビルは空室、撤退が多くなってきました。
行かれる際は電話で日付をしっかり確認して、行かれてください。

2022/12/03 更新

4回目

2021/09 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

地下のお店もあと少し??再開発で移転間近! 材木町鮨奈可久 | 246 Gourmet Street

はい、六本木ヒルズ横の材木町鮨奈可久さんです。
 

いつもお世話になっております。
氷柱も綺麗で、常連さんもいい感じの方多くて。
そしてなにより木戸さんのトークもよくて。
 
こちらのお店は基本おまかせだけど、値段と内容は要相談で決められる
素晴らしいお店。1万円でとか1万5千円でとか、握りメインでつまみメインで
などいろんな対応をしてくれる素晴らしいお店。

この日は15000円のおまかせ。
煮物で蛸と鮑ですね。奈可久伝統の蛸はぜひとも味わって欲しい。
 

そしてお造りたち。
鱚は昆布締めでした。

鮪のおつまみ
中トロ。赤身と脂身がもわーんと混ざっていて。
これ好きなタイプ。

 
北寄貝 醤油をつけて軽く炙って
唐辛子のアクセント。

ひももしっかり頂ける。
お酒のつまみに最高なやつ。

握りも素晴らしいのです。
 

漬けはしっかりと。
もっちりとした食感になってます。

新烏賊
口中でプリンと弾けて消える儚い存在。

根室と小樽の海胆の子丼。
今年大高騰の海胆。リーズナブルなお値段でも出してくれる気概。

穴子は対馬、ホロリと解ける。
濃厚な煮詰めがまた最高です。

さて六本木再開発により、現在での場所での営業もあとわずか。
なんでもヒルズ横に50階以上のビルがまた建つようで・・・
 
新店舗はどちらとなるのか?注目したいです。
 

2021/11/02 更新

3回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

10周年を迎えた六本木の気取らないお寿司屋さん   材木町 鮨 奈可久 | 246 Gourmet Street

六本木のお寿司、材木町奈可久。この6月に10周年を迎えたこちら。
久しぶりに食べたお寿司も相変わらず美味しくて、親方木戸さんも変わらずでした!

思い出のお寿司屋さん、材木町鮨奈可久
前に来た時は飲みすぎて、同じ話を3回もしてすいませんというと
10回してましたよ、と。相変わらずの木戸さん節。嫌味のない
関西の人のツッコミとボケ。心地よい雰囲気を作り出しています。
 

 

 

スタートはハイボールでしたが、やはりこれ。
白鷹の凍結酒。スイスイと飲めちゃう危険なやつ。
つまみは定番の煮蛸、ゲソ、そして鮑の盛り合わせ。
丁寧な仕事で柔らかい蛸の美味しさ。日本酒が進むのです。

からの星鰈、目一鯛、石垣貝の盛り合わせ。
星鰈、目一鯛なんて高級魚をさらっと出してくるあたり、素晴らしいですね。
煮物の次は白身と貝の美味しさで。構成の妙がありますね。

そしてマグロの焼き物。
漬けの中トロをさっと焼いたもの。筋目が気にならなくなるので焼くって
のはアリだけど、マグロを焼いちゃいますか!

そして新物のイクラ。
ルビーのような色味で、口に入れればパッと弾ける素晴らしさ。
走りだからこその味わい。そして丁寧な仕事。

穴子と松茸の土瓶蒸し。
香る松茸に焼いた穴子の香ばしさ。和食出身の木戸さんらしい一品です。

 

おつまみは飲み仕様でたくさん出しますよーってことで箸休め含め13品。
そして握りへこれは名残の新子 2貫づけです。
淡い味わいを生かした締め方。技術の高さが光ります。

新烏賊
一貫漬けの大きさ。ぷるんとした食感が独特な新烏賊。
夏の名残ですね。
]
そして名物、車海老の黄身酢おぼろ漬け。
しっとりと固くならないおぼろ漬け。甘みを引き出して。

握りは穴子で11貫で終了。
からの玉子焼と巻物。お腹いっぱい楽しさいっぱいの3時間。

この日もなんだかんだたくさん飲んでしまった〜。
つまみ13品は飲んじゃいますよね 笑
10周年はあっという間と語る木戸さん。
その人柄にお客さんが集まり、20年30年と続いていくことでしょう!
 

2019/09/03 更新

2回目

2017/04 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

六本木で気取らずゆったりとした空間でお寿司を頂く 材木町 鮨 奈可久@六本木|246 Gourmet Street

いつもお世話になっています。
六本木ヒルズ隣にありながら、居心地の良さでついつい飲み過ぎてしまう
お寿司屋さん、材木町鮨奈可久

涼しげな氷柱が特徴。
冷蔵庫と違って、潤いを持ちながら冷やす事が出来る昔からの知恵。

親方は木戸さん。
老舗の技術を礎に、軽妙なトークともてなしの心が素晴らしい親方です。

この日もツマミからのおすすめコースで。
まずは蛍烏賊と白魚 菜の花を添えて
季節の味わいでぐっと寿司の世界に引き込まれます。

鮃昆布締め 縞鯵(高知養殖)
貝柱 鳥貝

こちらも旬を意識。香りがあって、弾力のある縞鯵がしみじみと旨い。

鰹は土佐醤油と玉ねぎおろしで
秋は辛子で出していましたが、提供の仕方を変えるその心遣い、素晴らしいですね。

飲ん兵衛相手に、ツマミを沢山。
子持ちやり烏賊 泥障烏賊のゲソ
そして奈可久のスペシャリテ、蛸の桜煮。

この日もホロホロと口の中でほどける蛸に唸りまくり。

こうなると奈可久の凍結酒が進んで、進んで・・・
これ本当に飲み過ぎ注意。気付いた時には立てなくなります笑

この日珍しかった一品。
春子のムニエル。
春子といえば寿司ネタではおなじみ、締めて握る白身の魚。
そちらを今回は焼き物で。ふわっとした食感が堪らない!

ツマミの後は握りで、この日も夜遅くまで楽しませて頂きました。
伝統的な仕事に、木戸さん独自の感性も添えて。
六本木一等地でありながら、それでいてそんなに高くないのも魅力なんです!

2017/06/15 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

名店仕込みの確かな技と親方のトークで居心地の良さ◎ コスパも最高! 材木町 鮨 奈可久@六本木|246 Gourmet Street

六本木ヒルズすぐそばにある材木町 鮨 奈可久。
一年ちょっとぶりの来店でしたが、快く迎えてくれた親方の木戸さん。

つまみから握りのおまかせ14000円。
全部で二十数品は出ました。六本木でこの値段はリーズナブル。

それでいて手の込んでいるものがたくさん。
切って出しただけのものなんて、ありません!

コハダも丁寧な仕事。しみじみと旨い。
マグロは樋長さんから。
切りつけに小刃が付いているのはさすが。

飲みすぎて〜いろんな話を繰り返し笑
意外な木戸さんの一面も見えたりして、楽しい夜でした。

お弟子さんが辞めちゃったみたいで、大変そう!
誰かいい若い子いないかな〜。木戸さんの働きすぎが心配!!
サービスのバイトの子はたくさん入ってくるのにー!笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六本木ヒルズすぐ脇にある
材木町鮨奈可久
グランドハイアットから横断歩道渡ってすぐのタバコ屋さんの地下1階にあります。

親方の木戸隆文さんは43歳。大阪の老舗料亭「花外楼」で経験を積んだ後、23歳で上京。
六本木の名店「奈可久」の鈴木さんの下、14年間修業し、2009年に暖簾分けし独立。
六本木同士でよくお店出すの許してくれましたね、というと六本木通り挟んで北側が
師匠の鈴木さんの範囲で、南側が木戸さんのテリトリーでと言うことでOKだったらしい。

この材木町という屋号、実はこの地は材木町ではないらしく、
六本木西麻布近辺でしっくりした旧町名をつけたとのこと。
本当は裏に櫻田神社があるように、桜田町と言います@豆知識)

店内は、「なか田」独特の氷柱がディスプレイされ、存在感があります。
でも六本木で堅苦しい!なんてことはなく、
親方木戸さんの絶妙なトークで居心地の良さが最高なお店。
この日も家族連れ、それも2歳くらいのお子さんがいる!(今までで最年少の寿司屋に来てる子供かも?)
喋れないお子様をあやしつつ、謝りつつも、
ミニミニ極小かっぱ巻きなどをササッと作る木戸さんの腕が光ってました。

この日は握りメインで
まずは先付として蛸の桜煮
そしてまだ出始めの松茸で土瓶蒸し風
北寄貝焼物

ここから握り、新イカ、白烏賊、鯛、縞鯵、鰯、秋刀魚
新子4枚、新子2枚、石垣貝、煮鮑、いくら、車海老(黄身酢おぼろ)、鱚(昆布締め)
漬け、中トロ、大トロ、玉子焼

つまみ3品+17貫で1万円と六本木としては脅威のコストパフォーマンス!

印象的だったのは車海老!
六本木の奈可久直伝の仕事。
今はどこでも見るようになったこの仕事、始まりは六本木の奈可久、鈴木さんが考案したものです。
丁寧に甘酢と玉子で作った黄身酢おぼろに2日間漬けた車海老。
車海老の甘みを絶妙に引き立てていた。

シャリ、煮切りと味のベースは奈可久のものを受け継いでいるという親方。
直伝の丁寧な仕事を施し、師匠を敬うその真摯な姿が素晴らしかった。

また六本木にありながら「そんなに儲けてもしょうがない」などと言って、
1万円で惜しみなく寿司を握ってくれる。ホスピタリティにあふれた材木町鮨奈可久。
ヒルズそばで堅苦しくない寿司を、楽しい空間で味わってほしい。

2016/11/02 更新

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