2回
2019/02 訪問
真冬の薪焼きジビエは最高♡
ディナーメニュー
グリーンピースのポタージュ
グリーンピースのポタージュ
グリーンピースのポタージュ
自家製生ハムのトースト
自家製生ハムのトースト
サロマ産牡蠣とマッシュルームのフラン
サロマ産牡蠣とマッシュルームのフラン
真ダチのムニエル トマトとケイパーの焦がしバターのソース
真ダチのムニエル トマトとケイパーの焦がしバターのソース
寒サワラとヤリイカと帆立貝と新タケノコと菜の花のソテー
寒サワラとヤリイカと帆立貝と新タケノコと菜の花のソテー
白糠産エゾシカのもも肉の薪焼き
白糠産エゾシカのもも肉の薪焼き
マトンのレバーと心臓 アスパラガスのソテー
本日のデザート
本日のデザート
本日のデザート
ディナーメニュー
2019/03/19 更新
2017/02 訪問
道産食材満載の隠れ家フレンチ♡
2017.2(sun) 初訪
【真冬の北海道旅 1日目】
以前より気になっていた札幌の人気フレンチ「La Sante」(ラ・サンテ)さん。
今回の旅行に合わせ、事前に電話予約をして伺いました。
お電話の時点で応対が素晴らしく、期待が高まります♪
地下鉄・東西線西28丁目から徒歩数分と聞いていましたが…
MAPを見ながら向かうも初めて降りた駅ということもあり、
少々迷いながら到着。
冬は周辺が雪で真っ白なこともありますが、
私たちのように観光客がうかがうときは少し分かりにくい印象です。
小じんまりとした隠れ家的な一軒家レストラン。
軒先に薪が置かれていて、雪の雰囲気がよく合うステキな外観。
エントランスの扉を開け、お店のなかへ入ると笑顔でマダムがお出迎え。
予約の名前を告げると、メインホールのテーブル席へ案内されました。
天井が高く、自然光が入る清潔感のあるお部屋で6つのテーブルと小さな個室があります。
この他、奥にもお部屋があるようです。
今回は、土日限定のランチをいただきます♪
ランチはAとBの2種類あり、
Bはお肉料理とお魚料理の両方が楽しめるボリュームたっぷりな内容になっています。
この後のスケジュールを考慮し、ランチAをチョイス。
●ランチA 2,800円 ×2
アミューズ/ポタージュ/季節のオードブル/メイン(鮮魚料理又は肉料理)/デザート・コーヒー・パン
・アミューズ 〆鰊とミニパンケーキ、パテ
・ポタージュ 帯広・和田ゴボウのスープ
・オードブル ヒラメのカルパッチョ
・お魚料理 真ソイと帆立貝のムニエル
・お肉料理 足寄・石田めん羊牧場の11ヶ月の羊の薪焼き(お友だち)★プラス料金
・デザート ブランマンジェ
・デザート チョコレートケーキ キャラメルアイスクリーム添え(お友だち)
・ドリンク ハーブティー
・ドリンク エスプレッソ(お友だち)
●白グラスワイン
●赤グラスワイン
まずは、ワインで乾杯!
雪が舞う中、ようやくやって来れた「La Sante」さんでのランチ、
ようやく実現です。
アミューズは、2種類。
今が旬の鰊を使ったヨーロッパ伝統料理をモチーフにした一品。
帯広エリアでとれた長芋を使ったふわふわ食感なパンケーキとの組み合わせが最高です。
このメニューに関する鰊のコラムをシェフが北海道新聞で書かれているそうで、
スタッフがその新聞記事をお席まで持ってきてくださいました。
想いのこもった鰊メニューをいただけてシアワセ♡
パテはエゾシカとフォアグラ入りで、赤ワインによく合います!
帯広・和田ゴボウのスープは、
テーブルに運ばれてきた瞬間にフワっと香りが広がりました。
帯広市の和田さんが作る和田ごぼうは、アクが少なくて糖度の高い(通常の約2~3倍)のが特徴。
深みのある味わいで、本来のごぼうらしい味が楽しめます。
サラリとしたスープですが、風味が広がる香りとコクが印象的!
フワフワのクリーミーな泡と合わせたり、
素揚げした細切りのごぼうと一緒にいただくと違う食感も楽しめるスープです。
オードブルであるヒラメのカルパッチョは、
一般的なものより厚切りにカットされていて食べ応えのある一皿。
畑のキャビアと呼ばれるとんぶりと柚子胡椒で和えられていて、
フレンチとはちょっと違う風味ですが…意外にも白ワインに合いました♪
カラフルなお野菜やハーブも添えられていてGOOD。
ようやくここでメインの登場!!
すでに満足しつつありますが…メインをいただきます。
わたしは、お魚料理の真ソイと帆立貝のムニエル。
北海道の鯛と呼ばれる真ソイは、北海道の冬の代表的な白身魚だそうです。
香ばしく焼けた皮とジューシーな白身が口のなかで広がり、
とても美味しかったです♡
ソイの下に敷いてあった白菜は甘味が強く、他のお野菜も良く合います。
柔らかい帆立も美味で、大満足です。
薪料理好きなお友だちは、シラー系ワインに合わせてプラス料金のお肉料理
足寄・石田めん羊牧場の11ヶ月の羊の薪焼きをチョイス。
お料理が出てきた瞬間に、羊の香りがテーブルに広がり…テンションUP!!
2種類(ロースともも肉)のローストとバラ肉のグラタンが楽しめる満足度の高い一品。
食感の違いがたまりません!
「北海道=羊=ジンギスカン」のイメージが強いですが、
北海道で日々食されているジンギスカンは、実はほぼ輸入品だそう。
そのなかで国産羊肉は大変貴重な存在で、食感も風味も全く違いました。
ここの羊をいただくことで、
国産羊肉の良さがよく分かりクセになりそうです!!
こだわりたっぷりの貴重な国産羊肉を薪の熾き火で焼くと、
想像以上のおいしさ♡
今回のなかで、一番印象的なお料理です。
デザートは、ブランマンジェとチョコレートケーキ。
なめらかでとろける食感のブランマンジェには、ココナッツミルク添え。
濃厚なチョコレートケーキは、洋酒が効いていて大人風味、
キャラメルアイスは甘さ控えめで美味しかったです。
ドリンクは、菩提樹のハーブティーとエスプレッソ。
クセのない飲みやすいフレーバーですっきりとした飲み口。
程よい酸味のあるハスカップクリームをサンドしたマカロンも付いており、
最後までしっかりと楽しめるコース内容でした。
ランチタイム中、雪が降り続き…さらに降り積もった感じ。
帰る際もマダムがエントランスまでお見送りしてくださいました。
今回、旅行初日の最初の食事を「La Sante」さんに決めて大正解!!
幸先のいい食事を楽しむことができたおかげで、
素晴らしいスタートとなりシアワセです♪
CP高く、お料理も接客サービスもすべてが満足できるお店でした♡
次回はぜひディナータイムにゆっくりと楽しみたいと思います。
ごちそうさまでした。
ランチメニュー
〆鰊とミニパンケーキ
パテ
バゲット
帯広・和田ゴボウのスープ
帯広・和田ゴボウのスープ
ヒラメのカルパッチョ
ヒラメのカルパッチョ
真ソイと帆立貝のムニエル
真ソイと帆立貝のムニエル
真ソイと帆立貝のムニエル
真ソイと帆立貝のムニエル
ブランマンジェ
ブランマンジェ
ハーブティー(菩提樹)
マカロン(ハスカップクリーム)
2017/03/07 更新
2019.2.28(thu) 再訪
【真冬の北海道旅行 2日目】
この日一番楽しみにしていたのが「La Sante」さんでのディナー♪
前回は深々と雪が降り続く日でしたが
今回はこの時期としては雪どけが始まりそうなほど小雪となった時期にうかがいました。
事前にお電話で予約を入れてうかがいました。
案内されたのは、窓際のテーブル席。
このお部屋は天井が高く開放感があり、居心地のいい空間なので気に入っています。
●季節の素材を楽しむコース 6,000円/人
・グリーンピースのポタージュ
・自家製生ハムのトースト
・サロマ産牡蠣とマッシュルームのフラン
・真ダチのムニエル トマトとケイパーの焦がしバターのソース
・寒サワラとヤリイカと帆立貝と新タケノコと菜の花のソテー
・白糠産エゾシカのもも肉の薪焼き(わたしのメイン)
・足寄 石田さんの4歳のマトンの薪焼き(同伴者のメイン)
・本日のデザート
・食後のドリンク … ハーブティー、エスプレッソ
●シャンパーニュ(グラス)
●白ワイン(ボトル)
●赤ワイン(グラス)
まずは、シャンパーニュで乾杯。
外はとても寒いですが、歩き疲れたあとのシャンパーニュの味は格別です。
その後は、ボトルをお願いするにあたって白か赤か悩んでしまいました。
女性スタッフと相談して白ワインをお願いすることにし
メインの時は、お肉にあった赤ワインをグラスでいただくことにしました。
どのお料理も素材の味を活かしたものが多く
なかでも、サロマ産牡蠣とマッシュルームのフランと真ダチのムニエルが印象的でした。
特に牡蠣とマッシュルームのフランは濃厚な牡蠣の旨味がギュッと詰まっていて
口に入れるたびに感動してしまいました。
今季はあまり牡蠣をいただけなかったと思っていましたが
北海道で最高の牡蠣の一皿と出会えて大満足♡
メインは、石田めん羊牧場の羊肉がどうしてもいただきたかったので
予約の時点でお願いしておきました。
この時期のおすすめとしてエゾシカもあるということでしたので
それぞれひとつずつオーダーさせていただきました。
このチョイスが大成功!!
真冬のジビエは旨味が凝縮していて素晴らしいの一言。
ワインともよく合って、シアワセなひとときを過ごすことができました。
大好きな北海道ですが
年に一度くらいしか訪れることはできないのが悲しい。。。
でも「La Sante」さんのような素晴らしいお店があるのでまた来年もリピートしたいです。
ごちそうさまでした。