アリーちゃんさんが投稿したいわない温泉高島旅館（北海道/岩内町その他）の口コミ詳細

2022.11(mon) 再訪
【晩秋の北海道旅2022 2日目⑩】
2日目のお宿は岩内町にある人気海鮮旅館の「いわない温泉高島旅館」さん。

コロナ禍でも関係なく人気ぶりは変わらず
今でも予約困難なお宿です。

今回で6回目の宿泊。
晩秋の季節(11月)は初めてかも。
何度リピートしても毎回楽しみと思わせるお宿って他にはあまりないです。


16時過ぎにチェックイン。
北海道の夕暮れは早く、すでに薄暗くなり始めていました。
エントランスではハロウィーンの名残り(?)の大きなカボチャがお出迎え。
館内に入ると、暖炉の薪の香りが広がっていてホッとできます。
暖炉って、不思議と癒されます。


チェックイン後
まずはかけ流しの天然温泉で旅の疲れを癒します。
お風呂あがりは、ロビー内に設置されているタップマルシェでクラフトビールをいただきます。
この流れ、最高すぎます！！


●タップマルシェ　クラフトビール　×2
●おまかせプラン　20,000円/人（夕食・朝食付き）
【夕食】　
・活ヒラメの活造り
・いくら醤油漬け
・もんけの塩焼き
・茹で蟹
・鮑のお刺身
・鮑の肝お刺身
・お刺身3点盛（海老、帆立、北寄貝）
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、原木椎茸、つぶ貝）
・お味噌汁
・自家栽培のお米
・メロン

【朝食】


夕食、朝食ともに毎回ほぼ同じ内容ではありますが
飽きない美味しさと感動♡
海鮮旅館の名前に相応しくお魚三昧で
お肉は一切提供されないのも良いですね。


前回宿泊したときにフロント前で見かけた焼き立てパンの販売コーナー。

岩内町の海洋深層水と共和町の小麦を天然酵母で熟成させて作る手作りパンで
販売時間は8：30～なくなり次第終了。

朝食後、ラウンジでコーヒーをいただいた後に立ち寄ってみると
すでに1/3くらい無くなっていて驚きました。
大人気ですね♪

●つぶ餡ぱん　　200円　
●こし餡ぱん　　200円
●ドライみかん　900円


朝食ですでにお腹はいっぱいでしたので
その日の夕方にホテルでいただきましたが
紙袋に入れたまま持ち歩いていたため
パン生地が硬くなってしまっていて残念。。。
天然酵母パンって繊細です。
旅行中のためリベイクなどはできませんでしたが
美味しくいただきました。


今回は北海道の全国旅行支援「HOKKAIDO LOVE！割」を利用。
ほっかいどう応援クーポンを6枚(2名分)いただきました。
そのうち2枚は、お土産代として使用しました。

いつもお出迎えからチェックアウトのときまでいらっしゃる社長さんですが、九州出張のためご不在。
社長さんの元気なお顔を拝見できなかったのがちょっと残念でした。

何度リピートしても満足度の高い「高島旅館」さん。
また来年も頑張って予約を取って再訪できますように。

ごちそうさまでした。


余談ですが…
チェックアウトしてすぐのところにある
いわないパークゴルフ場の駐車場が展望スポットになっているので立ち寄ってみると
美しい虹が出ていて驚きました！
朝から北海道で虹を見られるなんて♡

今回も素敵な北海道旅になりました。

2021.10 再訪
【秋の北海道旅 2021　1日目】
1日目のお宿は岩内町にある「いわない温泉高島旅館」さん。
北海道旅行では何度もリピートしているお気に入りのお宿です。

コロナ禍でも常に満室となっている大人気お宿のため
予約を取るのはいつも大変ではありますが…
頑張って取る甲斐があります。

今回もいつもと同じく
定番のおまかせプランでお願いしました。


●クラフトビール　×2

●おまかせプラン　19,000円/人（夕食・朝食付き）
【夕食】　
・活ヒラメの活造り
・いくら醤油漬け
・もんけの塩焼き
・茹で蟹
・鮑のお刺身
・鮑の肝お刺身
・お刺身3点盛（海老、帆立、北寄貝）
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、そら豆、つぶ貝）
・真鱈のお味噌汁
・自家栽培のお米
・メロン

【朝食】


お宿に着くと、まずは源泉かけ流しの温泉で疲れを癒し…
お風呂あがりはラウンジでいただくクラフトビール！
4種類あるビールからどれを選ぶか悩みますが
どれをチョイスしても美味しい♪

少しクールダウンしたあとは
お部屋にもどり、楽しみにしていた夕食タイムです。
海鮮づくしのお料理の数々に毎回感動♡
鮑は一年分の量を一気にいただいたくらいの大満足感。
お刺身、炭火焼き…と調理法も異なるため、思う存分楽しめます。

今回初めていただいたのが、真鱈の白子のお味噌汁。
旬の真鱈の白子は、プリプリ食感でクリーミーなくちどけが絶品でした。

毎回おなかいっぱいになりますが
どの季節に訪れても最高なおもてなしを用意してくださるので
リピートがやめられません。

ごちそうさまでした。

2021.3(fri) 再訪
【初春の北海道旅 2日目】
2日目の宿泊先は
岩内町にある大人気のお宿「いわない温泉高島旅館」さん。

大好きなお気に入りのお宿ですが…
何といってもほぼ通年にわたり予約困難なお宿なのです。
一年で最も人気のあるシーズンは雲丹が旬の夏！！
この時期に予約が取ることができるのは大変困難なのですが…
（幸運なことに）昨年夏に予約が取れて小躍りしてしまったほどでした。

その夏とは異なりますが
冬でも格別なお宿ということで4回目のリピートです。


●おまかせプラン（夕食・朝食付き）　19,000円/人
・活ヒラメの活造り
・もんけの塩焼き
・鮑のお刺身
・鮑の肝
・お刺身3点盛（海老、帆立、北寄貝）
・毛蟹
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、椎茸、つぶ貝）
・自家栽培のお米
・メロン

●日本酒・三千櫻　純米R CLASS（1合）　

【タップマルシェ】
●クラフトビール　豊潤496
●クラフトビール　On the cloud

チェックインしたあとは
源泉掛け流し100％の温泉に浸かり…
ロビーに設置されているタップマルシェで湯上がりのビール！
この流れ、毎回定番化していますが最高♡

タップマルシェは4種類のクラフトビールが用意されていて
セルフで楽しめます。
オーダー時にグラスをもらって、自分で注ぐこともできるのも楽しい♪
毎回4種類のなかからどれを選ぼうか迷ってしまいます。
全制覇したいとことですが…
夕食の直前であるため、泣く泣く控えることにしています。


楽しみにしている夕食は
いつもながら豪華でボリューム満点な内容です。
素材の味を活かしたお料理が中心となっているのもお気に入り。

今回、お宿でおすすめの日本酒を出していただきました。
『三千櫻』という酒蔵で、今日本で一番新しい酒蔵のもの。
北海道の東川で生まれたお酒ですが、その中でもこちらはスペシャル！！
道内の酒屋さんでも1軒しか取り扱っていないという貴重なお酒を出していただき
嬉しかったです。

いつもお腹を空かせて挑むのですが…
完食するのは至難の業。
お腹も心もシアワセな気分でいっぱいです♡

ごちそうさまでした。

2020.7(sat) 再訪
【夏の北海道旅 1日目⑧】
初日のお宿は「いわない温泉高島旅館」さん。
夏シーズンは一年のなかで最も予約が困難と言われています。
（予約受付開始のお正月に、夏の時期のお部屋は即満室になるそうです！
新年早々、予約の電話もなかなか繋がらないため、トライすることも諦めています。。。）

今年はコロナウイルスの影響もあって
希望日にキャンセルがあり運よく予約をすることができました。
こんなラッキーなこと、滅多にないだけに予約ができたことが信じられませんでした。

夏に人気が集中するのは、旬の美味しい"雲丹"が提供されるため♡
北海道で獲れた雲丹はもちろんのこと
アワビなど海鮮三昧なお料理が堪能できるので楽しみで仕方ありません。


1年数か月ぶり3度目の宿泊です。
夏は初体験なので、新鮮な気持ちでお世話になります。
チェックイン時、新型コロナウイルス対策でサージカルマスクをいただきました。
名古屋からマスクは多めに持参していましたが、お心遣いに感謝です。

お部屋でひと休みしたあと…
まずは100％源泉掛け流しの温泉で旅の疲れを癒します。

湯上りの定番と言えば…
ロビーに設置されている『タップマルシェ』（クラフトビールのサーバー）！
4種類のビールがあり、好みのビールをセルフで注ぎます。
サーバーの上に用紙が置いてあり、代金はお部屋に付けるシステム。
お風呂上りで手ぶらなのでこれはありがたい♪
１杯３５０円とお値打ちすぎるので、ついつい飲みすぎてしまいそう。。。
でも、ゴージャスな夕食が待っているので1杯を厳選です。

ビールグラスを持って夕暮れ時のテラスへ。
湯上がりのビールは格別♡
そよ風が心地よくて、思わずウトウトしそうになりました。


●タップマルシェ　350円/人
●おまかせプラン　19,000円/人
・活ヒラメの活造り
・もんけの塩焼き
・雲丹
・鮑のお刺身
・鮑の肝
・お刺身3点盛（海老、帆立、北寄貝）
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、椎茸、つぶ貝）
・自家栽培のお米
・メロン


一番楽しみにしていたお夕食♡
全体的にはいつもと同じく海鮮三昧のコース料理なのですが
夏は旬の”雲丹”が登場♡
しかも、２種類の雲丹を食べくらべすることができる贅沢な一皿。
持参した白ワイン（シャブリ）と合わせると最高なマリアージュ♡
この美味しさ、忘れられません。
塩水雲丹の美味しさを知ってしまうと
それ以外（ミョウバン漬け）の雲丹は口にできなくなってしまいますよね。

後半に出てきたいちご煮（雲丹と鮑のお吸い物）も絶品♡
実は、今回初めていただきました！
こんな贅沢な組み合わせ、あるんですね！！
やさしい風味のお出汁に入った雲丹と鮑の味、最高でした。


夏の高島旅館に泊まることができただけで大満足なのに
今回滞在した期間は魅力的なキャンペーンを開催中とのこと。

先ず、チェックアウト時に「道の駅・岩内」のクーポン券をいただきました。
そして、岩内町の水産加工品が当たるキャンペーン、
応募抽選で1万円分の宿泊券が当たるかもしれないキャンペーン。
話題の『Go Toキャンペーン』よりも手軽で幅広く、盛りだくさんな内容で圧倒されてしまいます。

普段、こういう応募はがきって出すことは無いですが…
今回はぜひ応募してみたいと思います。
宿泊券が当たっても当たらなくても、絶対リピートしたいお宿です。

ごちそうさまでした。


【おまけ】
お宿をチェックアウトしたあと
オーナーからオススメされた円山展望台へ立ち寄ってみました。
すぐ近くにあるので、冬の雪シーズン以外でしたらオススメです。

岩内の街と積丹半島を一望でき、開放感のある空間。
朝の清々しい空気のなか、山や海を一望できて楽しかったです。

2019.3.1(fri) 再訪
【真冬の北海道旅行 3日目】

この日のお宿は「いわない温泉高島旅館」さん。
前回うかがって大満足だったので、今回はリピート利用です。

といっても、大人気＆予約困難なお宿。
事前に希望日を確認したところ、運良く空きがあったので良かったです。
そして、今回は洋室をリクエストしました。

ほとんどのお部屋は和室なのですが2部屋だけ洋室があって
こちらではテーブルとイスでの食事が可能になります。
和室での食事は普通の畳となり
長時間の食事でお酒もいただくとなると…
足がつらくなってしまうので
椅子の方がさらにリラックスすることができます♪


●クラフトビール　300円　×2種類
●赤ワイン（ハーフボトル）
●白ワイン（フルボトル）
●おまかせプラン　　15,000円/人
・活ヒラメの活造り
・いくら
・もんけの塩焼き
・茹で毛蟹
・鮑のお刺身
・鮑の肝
・お刺身3点盛（海老、帆立、北寄貝）
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、つぶ貝）
・自家栽培のお米
・デザート（メロン、ザクロ）


お料理の満足度が半端ないです！
前回同じ時期にうかがった際、
浜鍋を食べきれずもったいなかったので今回はお鍋の無いコースでお願いしました。
お鍋の代わりにいくらがたっぷり出てきて
アワビのサイズが大きくグレードアップされていて
私たちにはちょうどいいボリューム感となって大満足♡
ワインも美味しくて、あっという間になくなってしまいました。


翌朝の朝食は、1階のレストランでいただきました。
有精卵のベーコンエッグ、透き通った新鮮なイカ刺し、焼き魚などなど
普段こんなにいただけないのにこちらでは朝からモリモリいただけてしまう不思議な魅力いっぱい。
自家米のごはんも美味しくて、おかわりしてしまいました。

帰る際は、オーナーがお見送りしてくださり心地よいひとときを過ごせました。
次回もまたリピートしたいです。


ごちそうさまでした。

2017.2(mon) 初訪
【真冬の北海道旅　2～3日目】
北海道出身のお友だちがイチオシするお宿「いわない温泉　高島旅館」さん。

話によると…
道内在住者の利用も多い人気宿のため、
私たちのように道外の予約者も含めると予約困難のお宿であるとのこと。
そして、予約は電話受付のみ！
ホテル予約サイトやＨＰからの予約受付はしていません。


そんな前情報を知った上で、
ダメ元でお部屋の空き状況を確認してみることにしました。
真冬のオフ・シーズンだったこともあってか、
幸運にも空室があり予約を取ることができました。
しかも、希望した海側のお部屋指定♪

予約した時の電話応対も大変親切で、好印象。
慣れない真冬の雪道を通って初訪する私たちのために
冬期のおすすめルートを教えていただいたり…
とても助かりました。


ナビを頼りに「いわない温泉　高島旅館」へ到着。
積丹半島と円山高原に囲まれ、静かな山間にひっそりと建つお宿です。

お宿の前で駐車をしていると、
すぐに女性スタッフがお出迎えにやってきました。

笑顔でお迎えしていただき、暖かいお宿のなかへ。
吹き抜けで開放感のあるロビーには、
薪ストーブが中央に置かれ、温かい雰囲気でほっとできる空間です。

案内されたお部屋は、2階の海が見える和室。
ふたりでちょうどいい広さです。
お部屋の窓からは美しい自然と雪景色が広がっていて、癒されます。
夜になると、海沿いの輝く夜景が美しかったです♪


まずは、夕食前にお風呂へ。
100％源泉掛け流しの温泉は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉。
お肌がすべすべになる美肌の湯♡
内湯と露天風呂、サウナのみのこじんまりとした作りですが、
木をふんだんに使用した浴室なので、ほんのり木の香りも楽しめます。
まだ明るい時間帯に、雪景色を眺めながらの温泉は最高！！


お風呂でさっぱりした後は、お部屋での夕食タイム。
岩内港で獲れた海鮮料理をウリにしているお料理は、
すべて素晴らしいものでした。

・活ヒラメの活造り
・浜鍋
・もんけの塩焼き
・茹で蟹
・鮑のお刺身
・鮑の肝
・お刺身2点盛（海老、北寄貝）
・ナマコ酢
・魚介の炭火焼き（鮑、帆立）
・自家栽培のお米
・デザート


これでもかというほどの新鮮な海鮮尽くし！！
鮑と貝の炭火焼き、つぶ貝、海老のお造り、アワビのお刺身、
ヒラメの活造り、毛蟹、モンケの塩焼き、ナマコ酢、浜鍋などなど…。
一度のお食事でこれほどのアワビが出てきたのは、人生初体験！


今年は少し前まで高級魚のアンコウが豊漁だったらしく、
「いわない温泉　高島旅館」さんでも浜鍋のメインに
アンコウを出していた時期があったそうです。
私たちが宿泊した時期には豊漁が落ち着いたあとだったため、
浜鍋の一部にアンコウが使われていました。
少量とはいえ、気軽に口にできないアンコウも楽しむことができて大満足していると…
サービスでとも和え（アンコウの肝和え）も出てきて、さらに満足度UP！

浜鍋の海鮮には…
アンコウの他にアワビ、カニ、あん肝、帆立貝、カワハギなどが入って
贅沢なお鍋でした。

食事のなかで印象に残ったのが、
コース終盤に出された先代オーナーの作る島牧村産の自家製米！
つやつやふっくら甘味があり絶品♡
ここまで感動して驚いたお米は久しぶり♪
と思えるほどの美味しさ。
手間暇かけて天日干しを自然乾燥した「はさかけ米」のお米の味は最高。


順番が前後しましたが…
お料理にはお宿オリジナルワイン（赤or白のハーフボトル）が１本付いています。

まずは白ワインで乾杯し、すぐに追加オーダーするつもりでしたが、
お料理がどんどん出てくるため…
途中で追加したのは地酒（いわない怒涛）１本のみ。
おかげさまで、いつもと比べるとアルコール摂取量はかなり控えめに。。。


私たちの好みにあったお料理を中心にバリエーション豊かな内容なので、
最後のデザートまでずっと楽しませてくれます。
素晴らしい夕食、ごちそうさまでした。


翌朝はすっきり爽やかな目覚め。
朝風呂を楽しんだあとは、明るい雰囲気のレストランにて朝食です。
大きな窓越しに自然を見ながらいただく朝食は贅沢な気分になります。

地元の「円山ヒーリングファーム」で飼育された有精卵は、淡いグリーン色！
その卵を使ったベーコンエッグ、旬の鰊の焼き魚、塩辛、新鮮なイカのお刺身など…
地元の食材をふんだんに使ったお料理ばかり。
夕食時にいただいたあの絶品ごはんもお櫃で出てきて、
お箸が止まりません！
朝からこんなにいただくことがないだけに、自分でも驚きです。


タイトルに和風オーベルジュと称しましたが…
地産地消の新鮮な海鮮料理に加え、
良質な天然温泉も楽しめるお宿となっていて最強の組み合わせです。
そして、このCPの良さ！
ベストシーズンである春から秋にかけては、
予約の取れない人気のお宿と呼ばれているのも納得。
次回は、他の季節に新たな感動体験をしたいです。

大満足なお宿に、気分は最高♡
北海道旅行でリピートしたい素晴らしいお宿になりました。
オススメしてくれたお友だちにも感謝の気持ちでいっぱいです。

ごちそうさまでした。