2回
2022/02 訪問
村上市内の名店で和食ランチ。
新潟に赴任が決まった時から、いつか行ってみたいと思っていたお店です。県内でそう多くはない百名店。その一店が村上市にあるのはなんだか嬉しいですね( ^∀^)
外観から歴史を感じ、重厚な雰囲気が伝わります。一人なのでカウンターに案内していただきました。カウンターにはご夫婦1組、男性1人、と先客さんがおられました。
この日は7,700円(税込)のコースをお願いしておきました。コースは3,300円(平日のみ)から16,500円まであります。コースの内容は以下の通りでした。
◼️先付け
浅月の茶碗蒸し
◼️八寸
アスパラと鮭とば、イノシシ、ニジマスの燻製
◼️煮物椀
真鴨汁
◼️お造り
イシモチ、カガミダイ、寒ブリ
◼️蒸物
真鱈白子の飯蒸し
◼️焼物
寒ブリのぬか焼き
◼️酢の物
君代の龍皮昆布和え
◼️湯物
酒粕鍋
◼️お食事
豆と水菜のご飯
◼️水菓子
ごぼうのアイスクリーム
八寸の中では、ローストビーフのようなイノシシが印象的です。キレイなピンク色で臭みも全くなくてしっとりしていました。ニジマスの燻製は、あまり燻製感は感じられずですが、美味でした♪
真鴨はモモとハツを部位として使われているようです。割ってみたら中はレアな感じでした。お造りは3種類。イシモチは炙りでしたが、これまた絶品( ^∀^)
寒ブリは今季はもう食べられないかと思ってたので、食べられてラッキーでした。辛味大根といただきました。寒ブリは焼物でも登場♪ぬか焼きというのは初めてですが、なんとも言えない香ばしい香りが立っていました。
君代というのは、ホウボウの別の呼び名だそうです。身の締まりがとてもよく、すだちの風味も合わさってこれまた美味( ^∀^) 最後のご飯は2月は節分ということで豆ご飯です。
ご飯も豆もふっくらな仕上がり♪ 食べきれなければ折詰にしていただけます。持ち帰って夜に食べましたが、冷めても美味しくいただけました。贅沢なランチとなりましたが、ほろ酔い気分です大満足!
ごちそうさまでした!
2022/02/20 更新
村上の誇る百名店。翌日はこちらでランチを取ることにしました。ポケットコンシェルジュからの予約。赴任している時に一度訪問しました♪
この日は16,500円のコースをお願いしていました。この日の内容が、達筆なメニューで準備されていました。最初は冷製の茶碗蒸しから。一気に体温が下がるぐらいキンキンです♪
コース全体で、冷たいものと温かいもののバランスがとても良かったです。椀ものの鯛のしんじょうは、半生の状態でなんとも言えない歯ごたえに感動( ^∀^)
また、コースの途中で出された鮎ご飯が絶品♪ ほろ苦さはありますが、全く嫌な苦さではなく、お酒を進ませる美味しさ。鮎をご飯で食べられるのも嬉しいですね。
また、熊の肉を使った料理も印象的。ジビエ?の一種になるのでしょうか。熊の肉はこの辺りでは食すことも珍しくないようです。臭みなどはもちろん皆無です( ^∀^)
その後も特大の岩牡蠣なども出されて至福の時間でした。村上のお酒、無想もたくさんいただきました。最後は土鍋ご飯でしめでしたが、食べきれず塩むすびにして折り詰めにしてもらいました。
帰宅後にいただきましたが、冷めても美味しい塩むすびです。さすがの米どころ♪ ごちそうさまでした!