2回
2023/07 訪問
大人の空間、創造性豊かな料理、見事な接客
土曜の夜に訪問。丸ビル35階。
楽しみにしていた訪問に心躍る。
部屋に入ると8席の4名掛けテーブルあり、窓際に通される。
窓は南に向いており、手前に高いビルがある関係で視界が全部開けているわけではないが、東京タワーとその手前に日比谷ミッドタウンが見える。
席の間隔は広めにとってあり、席には高さのあるキャンドルが灯る。
お店やシェフの紹介、食材の産地の紹介、そしてメニューの紹介がある。とても丁寧。
乾杯のシャンパンと共に、見た目からも食欲をそそられる3皿のアミューズからスタート。それぞれ一口サイズで食べやすいし、味もしっかりしている。二品目はムール貝のアイスクリーム。イクラがアクセントになった濃厚な美味しさ。次にツブとホタテを使った一品。これも美味しい。海産物は北海道の白糠町から多くのものを取り寄せているとのこと。
次はサーモンのステーキのような一品。分厚く、柔らかいエンペラーサーモンを堪能。
メインは鹿肉。赤身100%で牛フィレのような柔らかさ。チーズは6種類から3つを選ぶ。少しずつ食べられるのが良い。デザートはジュレのような食感で喉越しが良い。最後にティーと焼き菓子を頂いて終了。
記念写真も現像されたものを頂き、サービスもとても良かったです。
ドリンクもどれも美味しかったのですが、種類が少し少なめかもしれません。
全体的に量が抑えられているので、年配者や私たちのように少食な人にとってはとってもありがたかったです。再訪問ありのお店です。
ご馳走様でした。
補足ですが、こちらはヒラマツグループのお店ということもあり、結婚式の2次会等がしやすい店舗設計となっていたのが印象的。具体的には壁際・窓際が座れるようになっていること、天井にプロジェクターが設置されていることなどです。
2025/01/12 更新
以前ディナーで来たことはあるのですが、ランチで再訪。丸ビル、新丸ビルの高層階は眺めが良いのでランチでも来たくなるということがしばしば起こります。
最初にお店の由来と食材についてしっかり説明してくれます。兄弟で23歳の時に始めたお店であること、ミシュランに最年少で選出されたこと、今は還暦を迎えているが東京にも年数回来ていることなど。毎回お店の由来を説明してくれることにお店としての誇りを感じます。
料理は全て美味しかったのですが、記憶に残ったもので言うと、メインの蝦夷鹿肉。前回も鹿肉が出て同じことを思ったのですが赤身ぎっしりで、癖がなく、まるで牛フィレの様な柔らかさでした。一緒に食べたフォアグラも食べ応えありました。いくらとホタテの料理も具沢山な一品でいくらの調理の仕方が独特でオリジナリティを感じました。デザートも白糠町のロビオーラチーズを使ったもので、オレンジ系の色で統一されたおり見た目も美しい一品でした。どの料理も美味しいのは当然ですが、器を含めた美しさ、料理のオリジナリティーもあり、質の高さを感じます。
室内の最も眺望眺の良い角のスペースは食事をし終わった後にだれもが眺められるスペースとして活用しており、これもおもてなしの心が現れたサービスです。
サンス・エ・サヴールさんは前回来た時の印象が良く、今回も楽しみにしていたのですが今回もとても良い食事が出来ました。ご馳走様でした。