レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/08訪問 2016/08/07
[2016年8月]
一年ぶりに再訪しました。
当初は普通の「汁なし辛肉まぜそば」だけを券売機で購入したのですが、
席に座った後でトッピングメニューのチリトマトが気になったので、100円を払って追加で注文しました。
まずはチリトマトを入れる前に普通の「汁なし辛肉まぜそば」の状態で食べ進めていき、
途中からチリトマトをドバっと全部投入して味変をしました。
チリトマトは大きめのダイスカットトマトがゴロリと入っています。
トマトの甘みが強いので、まぜそばに入れるとパスタっぽくなってしまって、
まぜそばならではの辛旨な味わいが半減してしまってイマイチでした…
久々に食べてみたら、なんか全体的に味が落ちたような気がします…
スパイシーさが薄くなっていましたし、麺のモチモチ感も弱くなってしまったように感じました。
それでも美味しいまぜそばであることには変わりありませんが、以前のように感動するほどの美味しさとまでは行きませんね。
残念ですが評価を大幅に下方修正しました。
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[2015年6月]
再訪。
今回は汁なし辛肉まぜそばに茹でキャベツのトッピングをしてみました。
キャベツは若干しんなりしていたものの、シャキシャキした食感も残っています。
その食感がモチモチとした太麺とうまく合っていました。
しかし辛さが無くなってマイルドになってしまうので、程よい辛さが欲しくなりました。
茹でキャベツをトッピングする際は同時に辛肉増しのトッピングをしたほうがいいかもしれません。
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[2015年3月]
久々に再訪。
カレー味とチリトマト味がメニューから無くなっていて、
ノーマルな辛肉まぜそばのみになってしまっていたのが残念でした・・・
まぜそば用トッピングの種類が12種類に増えたようなので、明太子をトッピングしてみました。
明太子の辛味が辛肉の旨辛さを引き立てていて、尚且つ麺とよく絡むので非常に良く合います。
こうした新しい挑戦を続けていくスタイルは素晴らしいですね。
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[2014年8月]
再訪しました。
今回は「汁なし辛肉スパイシーまぜそば」(800円)を注文。
食べ始めた時は美味しく感じましたが、ちょっと食べ進めるとクドさを感じました。
カレーの風味が強すぎて辛肉とニンニクの旨味を消してしまっている感じがしました。
普通の辛肉まぜそばの方は魚粉の味わいを全面に出して具材と
うまくハーモニーを奏でるようになっているのですが、
これはカレーとネギの味がほとんどといった食感です。
味変としてチーズのトッピングを追加注文しましたが、
強めのクドさは中々消えませんでした。
まろやかになってよかったものの、まだまだカレーの強さは残ります。
追い飯を入れるとカレーリゾットのようになって良かったのですが。
なお、この店のテイクアウトセットが気になって店員さんに聞いてみたところ、
賞味期限が1週間ほどで一日に数量限定で販売しているとの事。
手に入れるには早めに来店した方がよさそうです。
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[2014年8月]
油そば・まぜそばのブームが落ち着いてきたにも関わらず人気を保ちつづけている店があると聞き、
気になってしかたなかったので味を確かめる為に亀田まで来てしまいました。
亀田のラーメン屋は自動車でしかアクセスできないようなロードサイド店が多い印象を持っていましたが、この店は亀田駅から歩いてすぐの場所にあるのでアクセスがいいですね。
店の前には4人ほど並んでいる客がいました。並び始める際は先に食券を購入し、ファミレスのように名前と人数を記載して待つシステムとなっています。夏場だった為か店先には麦茶のドリンクサーバーが置かれており、待っている間は自由に飲んでいられるのが助かりました。
看板メニューである「汁なし辛肉まぜそば」(750円)の食券を購入し、待つこと数分。
比較的早めに店内へ案内されました。
店内は座敷席があり、メニューにもお子様用サイズの物がある為か家族連れも多数いました。
インテリアとしてガンダムのモビルスーツのフィギュアが多く置かれており、
スタッフがカジュアルな帽子を被っていました。
まぜそばが運ばれてくると店員から食べ方の説明を受けます。
まずはスプーンと箸で麺と具材をかきまぜて、よく馴染んでから食べる。麺を食べ終わったら「追い飯」というチャーシューが入ったご飯を入れて食べるスタイルだそうです。
追い飯は好きなタイミングで店員から貰えます。
具はとにかくネギがたっぷり!ひき肉・卵・魚粉とお好みでかけるニンニク(別容器)がありますが、全部をかきまぜてもネギの多さが際立ちます。肉を多く食べたい人は追加トッピングで「辛肉増し」というのが100円で出来ますので、それを注文したほうがよさそうです。
味は控えめの辛さにニンニクがアクセントが効いて麺とよく合います。それなのに魚粉と卵のせいかマイルドさも同時味わえるので不思議な食感です。これが麺をかきこみたくなるほど強く食欲を刺激させます。
辛さもニンニクの強さも控えめなので女性にも食べやすいレベルだと思うのですが、それでもしっかりと辛さとニンニクの味が出ているのが素晴らしいですね。
あっという間に麺を全部食べてしまい、底には具が残った状態になりました。
ここで追い飯を店員から貰い、すぐさま投入!
追い飯はチャーシューが入っており、ネギたっぷりの具と和えると
辛肉とは一味ちがうガツンと来る肉の旨さが味わえます。
これがよく米に染みて絶妙な味わい。またあっという間に食べ終わってしまってしまいました。
麺は10円で大盛り・20円で特盛りにできますが、追い飯もあるので普通サイズで十分満足できました。
店の味をもう一回すぐに食べたいという人向けに、汁なし辛肉まぜそばを自宅で作る為のセット商品が売られていました。
二人前で1000円にてテイクアウトできるそうです。
総評としては、ここまで美味しくてコスパが高い店に出会ったのは久しぶりだったので
しばらくテンションが上がりっぱなしでしたw
また再訪しようと思います。
3位
1回
2014/04訪問 2014/12/13
家系の総本山として名高い店です。
訪れてみると凄い行列が出来ていて、その人気の高さを伺わせます。
ここは食券制なので列に並ぶ前に予め購入しておく必要があるので要注意。
食券には品名の記載がなく、色つきのプラスチックの札が出てくるだけなので、
店員がメニュー名を逐一見なくても速やかに注文を把握できるように考えだされたシステムなのでしょう。
とりあえず普通のラーメンを頼むことにしました。
行列の長さからして結構待つだろうな~と覚悟していましたが、
意外と客の回転が早かったので30分くらいの待ち時間で入店することができました。
入店すると従業員がせわしなく動いているのが分かり、活気があることが伝わってきます。
席につくとすぐにラーメンが運ばれてきました。
まずはスープから口に運んでみると、こってりとしているのに口に油っこさが残らない滑らかな味が感じられ、
これは旨い!と唸ってしまう程の味わいでした。
麺は固さが柔らかすぎず硬すぎず、太さも太すぎず細すぎず、
スープとよく絡むように適切に調整されていることがよく分かります。
スープの味付が若干濃い目なので麺にすぐに味が染み込み、ガツガツと箸が進みます。
そうしているとあっという間に一杯をたいらげてしまいました。
また、客向けのサービスとして持ち帰り自由のバナナがたくさん置いてあったのも好印象です。
なぜバナナなのかは分かりませんが、こういうサービスをしてくれるだけでもいい気分になりますね。
久々に本当に旨いと言える良いラーメン店と出会えたと満足出来ました!
家系総本山の名前は伊達じゃないですね。流石です!
4位
9回
2024/02訪問 2024/02/06
再訪しました。
弁慶グループは県外に立て続けに出店していて凄い勢いですね。
今回食べたネタは下記の通り。
・いしもち
・中トロ
・ネギトロ
・とろいわし
・寒ブリ
・トロサーモン
・鉄火巻き
・寒ブリトロ
・うなぎ
・いくら
やはり真冬なだけあって寒ブリは素晴らしい美味しさでした。
寒ブリトロは脂の乗りが最高です!
しかし残念だったのはネギトロが少しだけ植物油っぽさが増したような気がしたところ…
次回再訪時には元の美味しいネギトロに戻っていると良いなぁ…
旬の時期を迎えた寒ブリを食べる為に再訪しました。
今回は開店時間(10時30分)の10分前に店に来たのですが、既に店先には長蛇の列が!
この店はいつも混雑していますが、寒ブリが旬の冬はより一層混むようです。
結局一巡目で席に座ることができず、店内にて30分ほど待ちました。
今回食べたネタは
・寒ブリ
・生牡蠣
・とろサーモン
・ネギトロ軍艦
・いくら
の5種類。
お目当ての寒ブリは3皿分食べました。
今年の寒ブリは脂の乗りが良く、申し分ない美味しさでした。
このトロっとした舌触りは弁慶の寒ブリならではですね。
寒ブリの旬の時期が終わる前にまた食べに行きたいと思います。
再訪しました。
今回食べた物は
・大トロ
・ノドグロ
・いくら
・メカジキトロ
・活真鯛
・ブリトロ
・甘エビ
・タコの唐揚げ
です。
この日は全体的に魚の鮮度がいつも以上に良く、とても美味しかったです。
その中でも特にノドグロの脂のノリが格別でしたね。
タコの唐揚げも身のプリプリ感が強く出ていて良かったです。
本当は寒ブリと生牡蠣が食べたかったんですが既に売り切れていました…
やはり人気メニューを食べるには昼に行かないとダメですね。
再訪。今回は旬を迎えた寒ブリを目当てに訪れました。
今回食べたネタは下記の通り。
・佐渡産寒ブリ
・生牡蠣
・生しらす軍艦
・ネギトロ軍艦
・ノドグロ
・生まぐろ
・めじまぐろトロ
・本マグロ三貫盛り(大トロ、中トロ、赤身)
寒ブリは期待以上の脂の乗りでした。例年よりも美味しくなっている気がします。
それに加えて、あまり期待していなかった「めじまぐろトロ」がなかなかの美味しさで良かったです。
脂っこすぎず、サラり&サッパりとした舌触りが素晴らしかったですね。
今回も十分満足できました!
ブリとマグロが美味しかったのでついつい食べすぎてしまい、会計が3000円を超えてしまいました。
気をつけなければいけませんね…
再訪。
今回は開店直後に来たので、待たずに着席する事ができました。
食べたネタは
・とろサーモン
・ネギトロ
・ノドグロ
・味付けすじこ
・いくら
・ハマチ
です。
その中でも特に美味しかったのはノドグロとハマチ。
ノドグロは全国的には冬が旬の魚として知られていますが、新潟では夏が旬なんだとか。
私も某テレビ番組で紹介されるまで新潟のノドグロは旬の時期が違うとは知りませんでした。
そんな旬の時期なだけあって脂のノリは申し分なかったです。
ハマチはトロっとした滑らかさが強く表れていて美味しかったです。
脂っぽすぎないのが良い点ですね。
今回もどのネタも外れがなくて美味しかったです。
次回はまだ食べたことがないネタを中心に食べてみたいですね。
再訪しました。
今回食べたネタは
・本マグロ中トロ
・ネギとろ
・トロさば
・岩牡蠣(中サイズ)
・いくら
・生えんがわ
・とろサーモン
の合計7皿。
岩牡蠣は旬のはしりだった為か、臭みがあってイマイチでした…
それ以外のネタは全て美味しかったです。
その中でも特に良かったのはいくら、生えんがわ、とろサーモン。
いくらはプチッとしていながらも、ネットリとした旨味がよく染み込んでいました。
生えんがわはトロっとした舌触りが素晴らしかったです。
とろサーモンは口に入れた途端に溶け出す脂が何とも言えない美味しさでした!
立ち食い弁慶の方でも美味しい寿司が頂けますが、
こちらの店だと食べたいネタをじっくりと吟味できるので良いですね。
平日の夜に家族揃って訪れました。
今回はホットペッパーのクーポン「月~金曜17時以降の入店で店長おまかせの寿司5貫プレゼント」を使用しました。
この日のおまかせネタはマグロ赤身、鯛、ホタルイカ、カニ、アジでした。
これが無料で頂けるとは嬉しい!オトクなサービスですね~
食べたネタは
・とろサーモン
・中トロ
・タラの白子
・いくら
・寒ブリ
・炙り穴子
・しめ鯖
・トロ鉄火
・のどぐろ
・真鯛
・うなぎ
・南蛮えび
・えんがわ
・大トロたたき軍艦
・ふぐ
・ながもそば
でした。
寒ブリは3月という事もあってさすがに脂のノリが落ちていましたが、それ以外のネタはどれも美味しかったです。
特にタラの白子はミルキーな味わいが濃厚に出ていて素晴らしかったです!
のどぐろとトロ鉄火も旨みがしっかりと感じられて良かったです。
今回も安定した美味しさで満足できました!
これからも定期的に通いたいと思います。
冬が終わる前に牡蠣が食べたくなったので再訪しました。
今回食べたネタは
・生牡蠣
・ネギとろ
・とろサーモン
・寒ブリ
・生ウニ
・しめ鯖
・本づくりカツオ
・活タコ
・モンゴウイカ
の9皿。
牡蠣は前回同様にプリプリ感を強く感じました。
その他のネタはウニが若干臭みがありましたが、それ以外は全て美味しかったです。
さらにその中でも寒ブリは文句なしの美味しさでした!
やはりこの店の寒ブリは素晴らしいですね~
これだけ食べて2000円台半ばで済みました。
この美味しさでこの安さは嬉しすぎます!
また近いうちに再訪したいと思います。
[2016年12月]
美味しい寒ブリを食べてみたくなり、久々に再訪しました。
<佐渡産寒ブリ(390円)>
やっぱり旬を迎えた寒ブリは美味しいですね~
申し分ない脂の乗り方は流石です。
<自家製いくら醤油漬け(390円)>
通常のいくらよりもグレードが高い一品。
自家製仕様だと味の染み込み方がまるで別物です!
しっとりとしていて上品な味がしました。
<中トロ(390円)>
こちらは予想していたよりもトロっとした脂身の舌触りが弱めでした。
ですが、マグロの旨みがしっかりと出ていたので不満はありません。
<生サーモン(260円)>
とろサーモンよりも鮭本来の美味しさを味わいたい時には生サーモンの方が適しています。
サッパリとしていて後味はスッキリとしています。
<生牡蠣(260円)>
今回食べた中で一番美味しかったのがこちら!
牡蠣はプリッとした食感でクリーミーな味わいでとても美味しかったです!
レモンをかけるとさらに旨みが増します。
これで260円は安すぎる!
【まとめ】
今回は寒ブリを目当てに再訪しましたが、生牡蠣の美味しさの方が強く印象に残りました。
コスパも味も大満足でした!
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[2015年7月]
再訪しました。
今回は一人で店内にて食べました。
持ち帰りの時とは違い、店内で寿司を新鮮な状態で食べてみると美味しさが非常に強く出ていました。
日曜日の昼11時に来店しましたが、既に店内には行列ができていました。
しかし、来店直後に丁度よくカウンター席の空きスペースが一人分開いたので、運良くほとんど待つことなく席につくことができました。
大トロは脂のノリがそんなに強くないものの、マグロ本来の甘みと旨みがじわっと広がる上品な味わい。
しめ鯖は肉厚で、締めすぎている感じも無いので鯖の風味をしっかりと感じられました。
のどぐろは何と言ってもサッパリとした脂がたまりません!
レモンをちょっとかけて食べてみるとサッパリ感が増して、美味しさが倍増します。
のどぐろは高級魚なのにネタの厚みがしっかりとしていて、それでいて500円皿というコスパの良さも素晴らしいです。
やはりここは新潟を代表する店と言っても過言ではないでしょうね。
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[2014年3月]
持ち帰りで利用しました。
佐渡から新潟市に進出後は飛ぶ鳥を落とす勢いで、青山店を出すなど新潟市民の中で評判のお店です。
それだけあってネタの味は全体的にレベルが高いですね。
マグロの赤身であっても他店とは違い、舌の上で深い味わいを感じさせてくれます。
赤身は脂がないネタですが、それにも関わらずこれだけの味を出せるのは流石ですね。
数あるネタの中でも一番美味しかったのが寒ブリ!
佐渡の寒ブリは美味しいという話を聞いていましたが、まさにその通りですね。
身が引き締まっているのにブリの脂がじんわりと口の中に広がるので絶妙です。
これは何個でも食べたくなりますね。
全体的にレベルが高めで尚且つ値段も高くはありませんので、
継続的に食べたくなるお店だと思います。
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5位
1回
2014/09訪問 2015/08/09
2015/08/07
再訪しました。
今度はエビカツのコッペパンを購入しました。
コッペパンのほのかな甘さとエビのプリプリ感がよく出ていて美味しいです。
やはり、この噛むたびに甘さが出てくるコッペパンはこの店でしか味わえませんね。
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2014/09/05
東区の工業地帯と住宅地の境目に立地している老舗のパン屋です。
平日の朝7時半ごろに来店しました。
開店してから三十分ほどしか経っていないので
「まだ出来上がってない種類のパンが大半なんだろうな」と思っていて
品揃えには期待していなかったのですが、すでに多種多様なパンが焼きあがっていました。
入り口から見て右側のショーケースにはケーキ類が並び、
左側のショーケースには焼きそばパン、明太子スパゲティパン、えびカツパンなど・・・
様々なパンが並んでいました。
パンの値段は100円台の物が多く、コンビニのパンとほとんど変わらないリーズナブルな価格設定。
コッペパンで挟んだ惣菜パンが美味しいという評判を聞いていたので、
とりあえずロースカツパン(160円+税)を注文。
さらに見た目が美味しそうだった揚げあんパン(100円+税)も注文。
ロースカツパンはカツのジューシーさはさほど無かったのですが、
衣と脂にしつこさが全く感じられないのでパン生地とよく合います。
具を挟んでいるコッペパンからほのかな甘味が感じられます。
しっとりとした生地をよく噛むと徐々に口の中に広がる甘み・・・
普通のパン屋では味わえないような食感がそこにはありました。
コッペパンでここまで深い味わいを出せるとは凄いですね。
それでこの価格設定なのですからCPは抜群です。
揚げあんパンも同じくしっとりとした生地。
しかしこちらはアンコの甘さが少ないです。
他店が出しているような甘みの強いアンコに慣れている私にとってはちょっと物足りない感じがしました。
全体的に見ると年配者向けのお店なのかなっていう印象が残りますね。
メニュー構成を見ると新メニューはあるものの昔ながらの定番メニューの方が目立ちますし、
ガツンとしたスタミナを打ち出したパンも甘みの強いデザート風味のパンもありません。
正統派のパン屋といえるのですが、刺激を求める方にとっては向かないかもです。
ただ、この店のパン生地の旨さは本物と言えるでしょう。
京急の「みさきまぐろきっぷ」を使用して食事しました。
この切符は三崎口駅までの往復切符、指定エリアのバスフリー乗車券、
食事券、レジャー施設利用券がセットで3000円前後というお得な切符です。
三浦市はのどかな雰囲気で、横浜・川崎の喧騒から離れてのんびりしたい時にはピッタリです。
そんな町中の中でも、くろば亭の前には行列ができていました。
さすが人気店だけあるな~と思いつつ待っていると、
並んでいる人が数人だったせいか比較的早めに入店できました。
店内はちょっと狭めです。カウンター席とお座敷席がありましたが、お座敷席に案内されました。
早速みさきまぐろきっぷの対象メニューである、漬けトロ天丼を注文しました。
普通に頼むと1,575円相当とのことでしたので、今回の口コミ投稿にはそのメニュー分の値段を「使った金額」とさせて頂きました。
漬けトロ天丼は思ったよりも大きめの器に盛り付けられており、ボリューム感を感じられます。
マグロ赤身の漬けとマグロの天ぷらが米の上にドーンとそびえ立っていました。
漬けマグロは舌の上で脂が四方に広がる感じで、まさにとろける食感。
天ぷらはサクサクの衣がマグロの食感と交互に口の中でハーモニーを奏でます。
さすが三浦のマグロは違うな~ということを実感させられる程の素晴らしい味でした。
また、おみやげとしてサービスでマグロのそぼろ煮まで頂けるという嬉しいサービス付きなのも高ポイント!
ただ、お品書きを見る限り漬けトロ天丼以外のメニューは結構高めの値段の物もあるのでコスパは普通なレベルだと思います。