『開高丼を食べたくて』ゆう子remixさんの日記

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ゆう子remixのそこまで食って委員会?

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日記詳細

先日縄屋で美味い懐石料理とタグ付きの立派な津居山蟹と
せいこがにの炊き込みご飯をいただきました。

お店に伺うまで時間がありましたので我が家で使用している酢のひとつ“富士酢”の蔵元、
宮津の“飯尾醸造”さんに大人の社会見学に行ったり、舞鶴でこっぺがにを購入したり。。
日本海側を満喫してきました♪

帰宅した翌日、頼んでいたこっぺがに到着!
10匹を2時間かけて格闘しむき身と外子と内子に分けました。
松葉ガニと違って身がめっちゃ少ないのでむき身がめっちゃ時間掛かりました。
気の遠くなる作業です。
仕事から帰ってくる時間に到着するよう頼んだのを後悔したほどです。。。
休日に届くようにするんだった><;
超面倒くさいですが頑張りましたとも!

開高健が愛したというこばせの開高丼。
それを再現したくてこっぺがにを買ったのです。
セイコガニを7杯、ご飯が2合強という豪快な丼で
名付け親の作家「開高健」はぺろりと食べたとのことですので驚きです。
食べて一言「これはうまい開高丼と名付けなさい!」
丼飯にむいたセイコガニをのせ、醤油をかけて召し上がっていたのを主が見て考えついたもので、
長く先生やご家族の方にしか出ししていなかった、「裏メニュー」の丼らしいです。

こちらは10匹を4合で食べました。
アタシは昆布で御飯を炊いて飯尾醸造のすし酢で酢飯を作って開高丼にしました。
身も、外子も、内子も、蟹みそも、、、4度美味しいこっぺがに。
前から好きでしたがもっともっと好きになりました。
超面倒くさいですが、また食べたいです☆

かめびしの醸造醤油をたらすとまた深~いお味!
酢が足りなく感じたら昆布やかつおだし入りの“すのもの酢”を入れて味の変化を楽しみました♪


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