ゆう子remixさんのマイ★ベストレストラン 2013

お仕事で九州に来たときに佐藤さんにも寄ってきました。
お昼の１万円コース。日本全国広しといえども佐藤の１万円は最強じゃなかろうか？
今回は松茸土瓶蒸し、渡り蟹、トラフグ造り、いか玉、松茸かます巻き、柿なます、
もみじ鯛の笹寿司、河豚あらの味噌汁、松茸、銀杏、栗のごはん・・などなどすごすぎる。
相変わらず京都より京都らしいお料理です。。
今回もブレてなくて感動しました♪

現在移転ちう。１０月末で元店舗は閉めて１２月より小倉駅前で開業されます。
以前から要望の多かった個室をこしらえるようですが基本的にはコの字カウンターは健在、
ちゅーか今のをそのまま外して持っていくようです。さすがご主人無駄がない。
和食のお店では普通のカウンターが多くラーメン屋形式のコの字カウンターは珍しい。
でもそこにこだわるご主人、素敵です。お客が楽しめるのはコの字です。
次回は来年かな・・？また伺わせていただきます！

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昨年北九州に行ってとっても美味くて感激して岐路につき１年間待ちました。
前回は１万円で組んでいただきましたがその美味しさに感激し・・
河豚の美味しいの、ないかしら・・と思っていたところ“河豚も出来ますよ”とのお言葉をいただき
河豚の美味い季節に行ってきました♪
普段の懐石もご予算に合わせて最高のものを食べさせてくれます。
アタシは河豚をたくさん食べたいので今回25,000円でコースを組んでもらいましたが
お隣の御婦人方はお昼の5,000円のコースでしたが随分美味そうでした。
安いコースでも気を抜かず炭火でじっくり焼いておられる御主人の姿に感服しました＾＾

どれもこれも美味くてオールスターって感じです（笑）
まずはのっけから今季最後の香箱がに！
最期のものにもかかわらず内子も外子も多くって・・・
金沢でも色々食べたり自分でも購入して食べましたがこれがいちばんでした。
また今年の11月までおあずけですね。
スッポンのスープは言わずもがなの美味さ。王道ですね。
そして真打登場。今回は河豚中心の懐石にしてもらいましたがいきなりてっさ３種！
１枚引きと２枚引きとぶつ切り。
ぶつ切りが一番歯ごたえあって豪快な感じがGOOD！どこもかしこも薄づくりなのでこういうのも新鮮。
元々これは大阪風の食べ方でしょうけど・・
１枚引きの河豚に付いているアサツキも他店にあるような太いものではなくこちらのは針のように極細。
青臭いネギのような味が全面に来ず繊細な感じです。当たり前ですがポン酢もいい塩梅です。
そして白子の柚子釜。
これは河豚の白子を炭火でじっくり焼いて絶妙な焦げ目が生きる一品です。
柚子釜の中にはトロっとしたお出汁のようなものが入っていてあつあつ。
佐藤で修業されたというまつ山でもこのお品は出てきましたが
お値段はとてもまつ山はリーズナブルですが絶妙の焼き具合は佐藤の親方には及ばず。。
この少しの焦げ目がしらこの外側のむにゅむにゅした皮の食感を引き立たせるような気がします。
これは何度でも食べたい逸品。
お造りは鯨ベーコン、鮑、雲丹、そして鮑の肝の玉。
相変わらず鯨ベーコンは美味いなあ～
鯨は大阪くらいだと思っていましたが小倉もよく食べるそうです。
そして焼き河豚！！これも炭火焼きで美味くないはずがありません。
はぁ・・贅沢の極みです。
河豚にむしゃぶりついたあとはからすみ餅！どんな反則なんだ？！と思います。
これはもう最高。。前回も食べましたがこちらのからすみ餅は本当に美味いです。
もちろん餅も炭火で焼いていただきます。そしてまたまた炭火＋土鍋で調理されたハリハリ鍋。
これはお隣の御婦人方と共通のメニューで御主人が取り分けしてくださりシェアしていただきました。
河豚のコースの締めくくりは何と雑炊ではなくお釜で炊く河豚御飯！！
美味さ爆発！こりゃ美味いです。河豚屋に行けばてっちり→雑炊が王道コースでこれは美味いのですが
この反則なコースもアリです。美味いです。食べきれない分はオニギリにして竹皮で包んでいただけます。
お土産に角切りになった自家製からすみ入りのちりめん山椒をいただきましたが御飯が進んでヤバいです。
食通の方にもそうでない方も誰でも楽しんで食べれる佳店です。また必ず伺いたいです。
ごちそうさまでした♪

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東京、京都、大阪、滋賀、奈良、名古屋、金沢、富山、、、
私のレビューを読んでくださる方はご存知のとおりアタシは和食が一番好きです。
もちろんパン屋もラーメン屋もフレンチもイタリアンもパフェも蕎麦も何でも美味いものには目がないですが
日本料理が一番好きです。
相方さんも日本料理が好きなようで色々店を探してくれていたので感謝です。
連れてきてもらわなかった絶対知り得ないお店でした＞＜；

10泊11日の九州旅行でも色々と廻りましたが河豚という食材の魅力はそれはそれで捨て難いのですが
調理技術で食材をその能力以上に昇華させて食べさせてくれる店はどこも無かったように思います。
ここ佐藤はご主人がセンスがずば抜けているのもあるのですが、探究心が旺盛で、
それでいて基本に忠実で、弟子任せにされておらず、客を迎え入れるおもてなしの心を持たれていて、、、
とてもアタシ好みのお店で疑問に思うことを何も感じさせないお店でした。

やっぱり円熟したものに心惹かれますなぁ。安心感もあります。
若いご主人のお店、例えばいきなりミシュラン２つ星の安久とか食べログでブレイクの晴山とか
まあまあ美味しくて常連さんも沢山ついておられるようで。しかしそれで満足して欲しくないです。
答えなどない道ですから・・・・・・

北九州でただひたすらに年輪を積み重ねられた円熟味がすごい。
美味いものを出す時季、タイミング、お客の好みなどそういうのも引っくるめて満足させる技はすごい。
遠く離れた土地ですがまた必ず佐藤に来たいと思わせる求心力がすごい。
今回はいただけませんでしたが次回はこちらで是非河豚を食べてみたいです。

全て美味しくて楽しく過ごせた２時間でしたが特に美味かったのはすっぽんのスープ、クエの刺身、くじらベーコンです。
料理の写真だけ見ればとても地味ですがこういう料理こそ誤魔化しがきかないお料理かと思います。
クエの刺身に付けられた薬味や、焼きガニにつけられた千枚漬など心憎い箸休めも。
京都よりも京都風（笑）
食材の華やかさや見た目の豪華さより滋味深い味と心に残るおもてなしがホッとします。
私達がお店に伺う前から足元には火鉢に炭をくべてスタンバイ。さらに温かい膝かけの用意。
さらに焼きが入るお料理は全てご主人自らカウンターの上の火鉢で炭火焼き。

こういうお店ってなかなか無いと思います。とても手間が掛かりますからね。
そういう一見“面倒くさい作業”を普通に手際よくやってのけるご主人がとても神々しく見えました。
最後のデザートはご主人が慕っておられるという先代“千花”スタイルだそうで千ひろもそうらしいが
最後にジュースを出すのがそれ流。
（すみませんがアタシ千花も千ひろも未訪でして無知でした＾＾；）
果物は苺は“天使のほっぺ”という品種で食べたこの上ない美味さ！
フルーツ好きなのでその後色々探しましたが稀少な品種のようで天使のほっぺは見掛けず。。
最後の〆の小豆が程良い甘さで絶品でした。もう感服致しました。
ごちそうさまでした！

※追伸※
こちらのご主人は焼き物にもご興味あるようで骨董的なものもあるようです。
食器も観賞して楽しめる逸軒です♪

広島～徳島旅行に伺いましたがそれはこの店に行くために組まれた旅行のようなものでした。
以前から美味しいと東京のF様のレビューを拝読し、縄屋のご主人も美味かったと仰ってたし
何よりも親しくしている広島の方から広島ならたこつぼか喜多丘って聞いていたので。。
実際行ってみましたがたこつぼと喜多丘は同じ和食でも全く別物のお店です。

たこつぼは市内のいちばんの繁華街にあって美味いものを瀬戸内の食べ方で次々と供していく
やや郷土色の強い割烹スタイル。今まで食べたことのないものばかり遭遇します。
対して喜多丘は正統派吉兆のお店。場所は繁華街からやや離れていますがしつらえ、器、料理は
完全懐石スタイル。お運びさんも教育されている感じで粗相がありません。
もちろんお料理は美味くて同じ吉兆出身の方から一目置かれる存在のようです。
八寸なんかめちゃくちゃ美しくて食べるのが勿体なかったです。

話を戻してたこつぼさん！
本当に次々と供してくださるし食べるものが初めてのものばかりで名前が覚えられません＞＜
特に印象に残ったのが鱧の出汁のゼリー寄せを食べたら出汁が美味かったのと
小鰯の造りがピッカピカで繊細なお味で惚れてしまいました。。
ご主人が何度も“鰯七度洗えば鯛の味”と仰っていましたが鯛以上ですよこのお味はｗ
まあ鰯とりの人が昔からの付き合いでたこつぼには最高のものを入れてくれるそうですので
他店で食べても美味いのには当たらないかもです。
またこれは東京では絶対に食べられないものなので貴重だと思います♪
小鰯の塩焼きも美味かったですね～～あとサザエの美味さに驚愕(≧▽≦)
お造りのときには本山葵をけちらず大量にすりおろしてくれるもの◎

美味しくいただきました！
次は渡り蟹食べたいな～～瀬戸内のいろんな季節を感じることが出来そうです。
また伺いたい名店です＾＾ごちそうさまでした♪

めっちゃ美味いのですがレビュー書いたら点数が爆上がりしてしまいました。
別に影響力ないんですけど・・
また予約できなくなったら困るので総合評価なしにさせていただきました。すみません・・

年の瀬が迫って１年の食べ歩きの総決算のようなランキングの時期になってしまいました(*´Д｀)
月日の経つのは早いものです。。
今年もいっぱい食べたな～～
でも新店開拓ていうよりも気に入ったお店に再度行くパターンが多くなっております。
こちら竹屋町三多は初めて伺ったお店ですが・・かなり美味くて感激しました♪
数年前から京都は若手の料理人の方々の新店ラッシュだとかで
お若いご主人のお店が増えましたね～
安久や川口みたく２万超えのコースを出してくる若手さんも居ますので強気ですよね。
まあ原価が掛かっているんでしょうけど・・いまいちアタシは合う感じがしませんでした。

こちらのご主人もお若くて奥様との二人三脚で頑張っておられます。
ご主人、さりげなく一品一品出してくださいますがめちゃくちゃ美味いです。
美味しい美味しいって言っていてもご主人、奥様とも謙虚な性格なのか鼻にかける感じはなく気さくです。
かなり人気で春に予約しようとしたところ振られてしまって夏の訪問になりました。
１日２組のみだからすぐ予約が埋まってしまうようです。

１回しかまだ訪問していないので全体を網羅したわけではないですが構成的にはかなり好きです。
正統派懐石スタイルではなく割烹的なスタイルで１品１品供されて八寸などはないです。
今回のお椀は白味噌仕立てのものでしたので次回は普通のお椀をぜひ戴きたいですね♪
もちろん白味噌仕立ても美味かったですよ(*´ω｀*)
特に美味かったのは鮑ごはんと鰻の焼き物。
鰻は焼き方もさることながら味付け、盛り付けどれを取っても今年食べた鰻のなかではこれが一番だった気がします。
うーーーーーーん是非また食べたいですね。

祇園じゃなくひっそりした佇まいも◎
知る人を知る美食の名店、として今後ますますご活躍されると思います。
ごちそうさまでした♪

久々に２度目の訪問です。
こちらはかなりのコスパでお味も良くオススメのお店だと思います。
・・がやはりこの価格帯ではやはり限界を感じたような気もします。
ご主人をはじめ接客はも良く、お店の雰囲気も良くお食事していて楽しい雰囲気がいいですね！
ごちそうさまでした♪

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初夏に青森～秋田～山形に伺った際に行った一軒です。
食べログですごい高評価のお店なんで美味しいんだろうな～くらいの認識でしたが
正直秋田にこんなお店があって驚きです。
どうも東北のお店は真っ先に“味が濃いんじゃないか？”という先入観が先について
いまいち自ら進んで高級店に行く気になれないのです。。
連れて来てもらわないとなかなか行けないんですよね～

たかむらは知る人ぞ知るお店“太古八”で修行されたとのこと。
太古八ってどんなお店か知りませんでしたが文化人・皇族などがお忍びで行くような
ちょっと一般人がどかどか押し寄せる店じゃなさそうです(*´ω｀*)
文化人が来てるからって美味いかどうかはまた別の話なので太古八が美味いかどうかはわかりませんが
たかむらは間違いなく美味いです(≧▽≦)

素材がいいのと調理技術が素晴らしいのとで八寸の細やかなところまで美味いです。
丁寧に焼かれた海老と山芋が入った玉子焼き、昆布〆の寿司も美味いです。
お椀も丁寧に作られた海老しんじょうと鱧そうめんを桑名の蛤と合わせて。
何とも贅沢な一品ですがさらりと供されます。

きりたんぽ風の煮物も美味しかったな～～
いつまででも食べていたいと思わせるお料理でした。
個人的には雲丹の磯部揚げはあまり好まなかったけれど＾＾；
食べログ高得点はホントでした。美味かったです。
また秋田に行くことがあれば伺いたいです～ごちそうさまでした♪

こちらは宮下裕史さんの著書にも当然紹介されていますがなかなか伺えず。。
今回念願かなって伺うことが出来てラッキーです＾＾

店主　藤岡優也氏は三重県松坂市出身、同志社大学工学部中退と異色といえば異色の経歴。
理系男子なのか・・なるほど。きっとここまで来るまでの試行錯誤たるやものすごい年月なんだろうなぁと
凄みすら感じる美しいお蕎麦。
美しいだけじゃなく風味の力強さに圧倒されます。

玄そばの黒い外皮を除去し緑色の甘皮を生かして製粉し抜群に風味が良い。
この力強い風味を持ち合わせながらもしなやかな蕎麦に感激しました。

もっちりつやつやの蕎麦掻きも◎
個人的には仲佐の星が入った蕎麦掻きが一番好きでしたが
こちらのようなもっちりつやつやも好きですね～
他にもお野菜の盛り合わせ、ぜんざいともに素材感を生かしたお料理がとっても良いです。
もっと食べていたい・・

このお店がある限り、ここ黒姫高原に日本中から蕎麦好きが集まることと思います。
またの機会があればぜひ伺いたいと思います。
ごちそうさまでした♪

この日はちょっとした記念日でしたのでちょっとは贅沢したいな～と思い前から行きたかった割烹 室井へ。
憧れのお店でしたが銀座の３万超のお店だけにドキドキ。
敷居の高～いお店だと思いますがご主人は見た目よりもやさしい方で常連でもない私たちにもいろいろ説明してくださいました。
先日東北旅行でいろいろと山菜を購入したり食べてきたので今から思えばもの珍しい食材ではないですが
いろいろな山菜を使ったお料理とそれに合わせたお出汁が美味いです。
土臭い山菜料理も美味いですが銀座の高級店らしく上品なお味に変身しています。

ご主人は東京の系統ではなく吉泉のご出身とのこと。
塩加減や出汁の具合にいい意味で“東京らしくない”店だなあ～と思っていたので納得！
吉泉には伺ったことはないのでわかりませんがこちらのご主人は探求心の強い方で修業先のお料理を作っている感じではなく
ご自分の料理を確立し昇華させておられる感じがしました。

懐石や割烹で肉を食べることに否定的なアタシですがここの肉料理はほんと美味かったな～
松阪牛のみすじ肉も旨いのですが付けあわせの香茸の入ったマッシュポテトがばかうま。
きのこ類はご主人自らきのこ採りにも行かれるようで写真をたくさん拝見＾＾
たくさん手に入ったときのものを保存されているようです。
趣向を凝らした選べるご飯もの（何種類頼んでもOK）は何十種類もある中からチョイス出来ます。

なかなか余所では食べられないものが食べれる食通のためのお店、という感じです。
アタシのような身分ではしょっちゅう伺うのは不可能ですがまたきのこの時期に是非伺いたいと思います。
ごちそうさまでした♪

以前に数回伺ったことがある。
河豚の旬に行ったらしく、何と今回は８キロ超え。

常連の方の紹介で行かせていただいたため、時間の都合をきいていただいた挙げ句、腹筋や首の肉を食べる機会を得た。

白子は鍋と焼き白子と刺身で。
刺身は時期のものでこの時期だけらしい。
個人的には焼いたものが好きだが刺身の濃厚さには驚いた。

変わらない女将さんのサービス。
いつまでもここにあり続けて欲しいと思いながら帰途についた。
約一年半振りに再訪。
今回は鱧を戴きに来ました！
鱧のコースに焼き鱧を追加したからか、相方さんに手伝って貰いながらもお腹はちきれんばかりに満腹になりました。
一番気に入ったのは鱧の天ぷらかな～
ふわふわっとしていて口触りも良かったです。
フルーツも相変わらずええの入れてます。
しょっちゅう行けるお店じゃないのでやはり冬に河豚を食べるのがベストかと思いますがゆっくりお食事出来ました♪
河豚だと三万準備してお釣り貰う感じですが鱧は予算15000円程度です。
ごちそうさまでした！

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いしやん様が紹介されて食べログでも一躍有名になったこのお店。
ミシュランガイドにも★★で紹介されているようですが
ここのお店のスタッフもお客さんも★いくつとか考えていないところが素晴らしい＾＾
★があってもなくても普段通りのお仕事を淡々とされるだけ、という感じです。
こういうお店があるのが大阪の底力！！
祇園にもよく行きますがアンチ京都ですので大阪のほんまもんのお店に出逢うととても嬉しいのです。
商用だと大阪に来る人が圧倒的に多いのに観光だと京都にしか行かない人の何と多いことか。

愚痴はこれくらいにして…
アタシは河豚は昔から好きなのですがこういう高級店には行ったことは数回のみ。
職場の人や友人とは養殖の河豚ばかり食べていました。
大阪人は養殖であろうが天然であろうが予算の高い安いあろうが河豚は好きなんですわ～
そこが東京と違うところ！
誰でも河豚を食べまくれる環境が素晴らしい文化だと思います。

こちらの河豚のすごさは他のレビュアーの方が散々書いてくれていますので
アタシが今さら書く必要って無いですが・・・こちらの素材は素晴らしいの一言！
ここまで巨大な河豚はあまりお見かけしたことがありません。
福山の阿じ与志でけっこう巨大な河豚を食べたことがありますがそれを凌ぐもの。
鹿児島の割烹たけしたは未訪ですがここも大きな河豚のようです。。
一度行ってみたいなぁ。

素材のレベルが他店と違うので凄いのですが
失礼ながら調理方法はアタシの好みとちょっとだけズレてたかもしれません。
最初の湯引きも少ししょっぱく感じたし煮こごりは少し甘い。
白子を追加注文したら焼き白子が出ると思いきや鍋にズドンと投入されて泣いてました＞＜；

大阪ではてっちりが主体なので鍋がメインディッシュなんですよね。
河豚は超巨大なのですがてっさは分厚いものの量感はやや少なめ。
ただし鍋に関しては今まで食べた中で随一と言わざるを得ない素晴らしいもの！！

1キロ台の河豚は鍋には使用せず白子は鍋の出汁に使用し身は唐揚げにしているようです。
なので超肉厚の身はほぼ鍋に投入です。

中国地方、九州地では鍋は骨の付いたあらのような部分を中心に鍋に投入し、てっさをキレイに大皿に盛り付けますが大阪は鍋ありきです。
文化の違いかな～と思いますが。。

とにかくこちらの河豚はすごいので百聞は一見に如かず、食うてみることをオススメします。
幸いこちらは一人客OK、子連れOKとその価格以外には誰が行くにも障壁がないお店です。

価格的にもですが大阪には他に魅力的な河豚屋が沢山あるのでなかなかは行けませんがまた数年後伺いたいと思います。
ごちそうさまでした♪

８月に旅行に行った際の最終日はどこで食べるかな・・と
相方さんと相談していたのですがたか田八祥で“鮎尽くし”なるコースがあると聞き
“これがいい”と即答して予約しました。
少々予算オーバーですがせっかくこの季節に来るのに普通のコースじゃ勿体ない！という訳です。
本当に鮎尽くしで堪能しました。

お店自体はカウンターとかは無く、全席個室対応になります。
これだけでも何か高級感がありますよね～ご主人が出てきてくれてカウンターであれやこれやと
食べ物談義しながら食べるのも好きですが♪
お運びのお姉さんもつる幸のような感じでちょっと手慣れた感じのお運びのお姉さんで好印象。
振る舞いや物腰もいい感じです。
お料理やお部屋がすごくてもお運びがバイト丸出しの大学生とか田舎のおばちゃん風情だとちょっとガッカリですもん。

もう鮎尽くしコースは写真を見てもらえばわかると思いますが圧巻です。本当に。
八寸から鮎尽くしで素晴らしいですがせごしの分厚いこと！
吉田川の鮎だからこそのせごしです。続けて鮎の炭火焼も本当に美味かったです。
馬瀬川、和良川、吉田川は本当にすごいですよ・・こんな鮎食べれるのは岐阜だけです。
贅沢にもその前日比良山荘で安曇川の鮎を食べた後だったので直接比較となりましたが
塩焼き、となると吉田川の鮎が優勢ですね。
比良山荘はトータルバランス、一年を通しての安定感で高得点にしていますが
塩焼きだけならこっちの鮎が食べごたえあって風味も豊かで食べたっ！という満足感が得られるかな。
ただお椀はやはり岐阜。関西よりもほんの少し塩気が立っていたように思います。

最後は鮎スープ、鮎雑炊で〆ました。
本当に堪能～鮎好きにはたまらないコースですね！
全国の鮎好きの皆様、夏はたか田八祥の鮎づくしコースを食べるべきです。
ごちそうさまでした！今度は普通の懐石もいただいてみたいものです。

2012年始に10泊11日の食べ歩き九州旅行にウン十万掛けて行ったのですがその時の美味さが忘れられず・・
2013年始に3泊4日の福岡・大分・山口旅行に出かけたのであります。
年始に行くからには河豚という目的があるのですが今回は河豚、韓国料理、懐石、鮨など色々食べましたね。
北九州の料理屋さんの美味さのレベルの高さとコストパフォーマンスの高さを見せつけられた気がします。
本州である山口のお店はちょっと厳しいお店があったけど北九州の店は全て素晴らしかったです。

韓国料理はぶっちゃけそんなに好きな料理のジャンルではなく相方さんに勧められてもん～と思っていたのですが
こちらの御料理はそんな既成概念を見事にぶっ潰してくれる素晴らしいお店でした。
お店のお部屋は和室で随分和風。
マダムが作ってもう一人がお運びしてくださいますが度々マダムが登場してお話してくださいます。
もうこれは論より証拠なので写真を見ていただければその美しさ、多彩さが解っていただけると思います。
20種超にも及ぶお野菜やキムチ、チャンジャは圧巻。もちもちした手焼きの皮がたくさんあるので巻いてイタダキマス( *´艸｀)
美味いねえ。

チャプチェも綺麗ないでたちで登場。でもキレイなだけじゃない。味がしっかり染みてて美味いです。
高麗人参の天ぷらは圧巻の大きさ！これはすごいですね。
目を閉じて食べたら太い軸の部分はイモのようにホクホクしています(≧▽≦)
細いところは少々繊維質が勝っていて根っこ食べている感じですが（笑）なので大きいものの方が断然値打ちがあるようです。
さらに鮑のおかゆ言わずもがなの美味さ。
北九州には“雪姫亭”ていう名店があるようで私も伺いましたが辛さやストレートな旨味の雪姫亭に対し
こちらの御料理は辛さに頼る料理ではなく滋味深い、塩気もマイルドで穏やかなお味で気に入りました！
お昼はお得なランチもあるようで・・近所ならもっと行けるのになぁと悔しいくらいです。
デザートも写真通りすごい種類で・・食べきれるかどうかかなり心配でしたが何とか完食。

いやあ手の込んだ数々の御料理に参りました。また伺いたい名店です♪ごちそうさまでした！

久しぶりにこっちでお仕事だったので買って帰りました！
相変わらず美味いなあ～
ケーキ(いちぢくとグレープフルーツのタルト二種)と焼き菓子(桃と梨のパイ二種)買いましたが梨の焼き菓子は若干甘かったけどケーキは相変わらずの安定した美味さ！
グレープフルーツのタルトはお初でしたがいちぢくとはまた違う土台でさっぱり戴けました＼(^^)／
やっぱマイベストケーキはここだな。
また伺います。ごちそうさまでした！

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秋の自分の誕生日以来封印していましたが今年に入りバレンタインに訪問、
さらに春になりまたまた相方の誕生日ケーキ買いに伺いました♪
今回は趣向を替えてマンゴーとパッションフルーツのムースケーキ。
濃厚ながらさっぱりと戴きました(^^)
うーーーーーーんやっぱここのケーキが一番好きやわ。
今回は焼き菓子も購入しました。
フィナンシェはイデミスギノのrichで濃厚なんが好きなので次点って感じですがケーキは文句なしにどれ食べても美味いです(^○^)
また伺いまーーーす！

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ダイエットしなきゃいけないので我慢していましたが誕生日なので半年ぶりにRyocoに来ました♪
色んなケーキ屋さん行くけれどアタシはRyocoのケーキが一番好きかも！
前回４号ケーキを予約して買いましたがここのケーキはどれ食べても美味いから色々買いたいんですよね～
今回はパイ２種と無花果のタルトとシュークリーム♪
うん、安定の美味さです。これからも買いに行きたいと思います。

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現在マイブームのRyocoのケーキ！
最近肥えすぎたのでダイエットしていますがハレの日くらいケーキを！と思い購入。
いきなり買いに行ってもホールのケーキはないので数日前に予約しました。
ショコラテリーヌ４号3,500円です。
食べたことのないケーキをと思いこれを購入しましたがこれも美味かったのでさらに１ポイント上乗せｗ
これは今まで食べたRyocoのケーキのなかで一番濃厚系だった気がします。
今の季節はパイナップルのタルトや苺のミルフィーユ、苺ショートも目移りしましたがぐっと我慢。
1点のみ購入し２人で２日かけてじっくり食べました。
1切れで満足できる濃厚さがGOOD！カットのショコラテリーヌは切っただけですが
ホールの場合はどのケーキでもフルーツがたっぷり乗ってくるようです。
濃厚なチョコと甘酸っぱい苺がとても良く合っていて美味しく食べ進めました。
もうちょっと痩せれたらまたご褒美に（？）ケーキを買いに行くぞー！と意味もなく意気込んでいます。
絶対また行きます。ごちそうさまでした。

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前回の印象がとっても良かったのでまた購入してしまいました。
今回はこちらが目標ではなく“セイジアサクラ”のパンを購入するのに来ましたがこんな目と鼻の先にあったとは！
今回はフロマージュのケーキとショコラモンブランとチョコタルト。
どれも高品質で舌を巻きました。
こんな旨いケーキ屋が東大阪にあったとは～
学生時代東大阪がホームグラウンドでしたがこてこて過ぎて敬遠していました…いい店あったのですね！
突出して旨いケーキというよりどれを買ってもハズレ無しの旨い店なので点数は上方修正しました☆
行きづらいのが難ですがまたセイジアサクラとセットで伺います。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


最近モンブランにハマっている。特に“和栗”。
秋の味覚ですよね～

やっぱラ・プレシューズのモンブランは最強ですが他にもあるかも？！と
彷徨っていますがなかなかこれ超えるモンブランは見当たりませんな。
パティスリーリョーコのケーキを物色していると和栗の文字！買わない手はありません。
一緒にショコラトリュフなるチョコシューのようなものも購入。
いちぢくのタルトもかなり美味そうで後ろ髪ひかれましたが何個も食べると豚になるので断念＞＜；
しかし驚いたのが元々東大阪にあったお店だということ！
まあその頃より美味しくなっているようですが。
こういう美味しいケーキが大阪にもあったのですね。知らんかった。

帰宅して随分時間が経ってから食べましたが２種類ともすごく美味しい。
和栗のモンブランは質・量ともに申し分なし。個人的にはプレシューズがベストですが。
しかしショコラトリュフが相当美味くてさらに見直しました。
プレシューズはモンブランは美味いのですがその他はそこまで特筆するほどでもないかも。
リョーコのケーキは地味ぃぃぃなショコラトリュフですがお味は限りなく深い！
もっと色んな種類を食べてみたくなりました。
また再訪していろいろ食べてみたいと思います。ごちそうさまでした♪