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満腹幹事のレストランガイド
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満腹幹事 (50代前半・男性・東京都) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2008/07 訪問
手間をかけたお得な洋食
久しぶりの訪問です。本日は以前は見られなかった銀鮭のソテー。ランチだけにスピード勝負。下焼はしっかりしてあって、最後の仕上げを注文があってからする。久々の訪問で、味噌汁が熱すぎない程度に香りが残っていたのは嬉しい。銀鮭のソテーはこんがりと焼かれて特に皮の下の脂が旨い。それをご主人にお話しすると、皆さん折角美味しい皮を残される方が多いんですよと嘆いていらっしゃいました。魚の皮を食べるか否かは好みの問題でしょうが、こちらの皮は食べるべきの絶品です。醤油ベースのソースとベシャメルソースが混ざってご飯にピッタリです。※以下2007年7月レビュー※今回はロールキャベツ。デミグラスソースは深いとまでは言わないが、ご飯に良く合う。煮込みのまま供するお店が多い中で、此方は最後にきっちりとオーブンで焼き上げ、ソースの香りが立ち、濃くの足りない分チーズを加えることにより大変美味しい。欲を言えば粗引きの肉の方が肉への満足感があるが、細かく細引きの割りに臭みを強い香辛料で消すことなく鮮度を保っていることが伺える。お母さんの気配りか、シェフのソースへの自信かランチ提供時に箸と共にスプーンが添えられていて、下品とは思いつつもソースをご飯にかけて食べれば至福。※以下2007年7月のレビュー※本日40食限定のビフテキ丼が13時過に通りかかるとあったので訪問する。雰囲気の良い店内と感じの良いご主人は相変わらずだが、今回私の食した時間が悪いのか、ガス火の上のステーキを焼くための厚手の鉄板に焦げがこびり付き、それが肉に付着して苦く感じた。醤油加減や焼自体の加減はよろしいだけに、ご主人に言うべきか悩んだが本日は急ぎということも有り、そのまま帰る。是非本当に夜の訪問を実現して、お話がしたい。※以下2007年2月のレビュー※ご主人とお母さん二人で切り盛りしていらっしゃる家庭的な洋食屋さん。毎日ご主人一人で調理は活躍の為、ランチは毎日日替わりで一品40食限りでいつも800円。有名シェフが居るとか老舗の洋食屋というだけで弟子が作った高額なランチを出すお店がある中、こちらの若いご主人はあくまで謙虚にお仕事をされ、それが800円という価格にも表れている。本日はオムライス。ケチャップライスは作り置きでジャーにホールドされているが、手間とお客様の待ち時間を考えたら止むを得ない。あくまで洋食のケチャップライスはしっとりと柔らかめ位で丁度良いバランスというのもありますから。しかし、ご飯のダマの中にケチャップが混ぜきれていない白い部分があったのはご愛嬌。玉子は中に海老とホワイトソースを閉じ込めたトロトロのタンポポタイプ。玉子炒められた香ばしい香りを孕みながら、頂点を切るとトロトロに崩れ、ケチャップライスに降り注いで行く。中のホワイトソースはあくまでも全体にかかるフレッシュ感を残したトマトソースとのバランスを考えた軽やかなもので、海老の鮮度もよくホワイトソースやトマトソースと絡んでも生臭さを露呈することは無い。付け合せの野菜サラダはトマトとキャベツとモヤシにフレンチドレッシングをかけたシンプルなものであるが、ここに一工夫はモヤシをターメリックで色付けし黄色に。パプリカなどを通常使用するところ敢えて、価格を考えてか色付けの手間。きれいな三原色に仕上げている。洋食屋のランチでホッとさせるのが狙いなのか、スープは味噌汁。赤出汁は火が強すぎるのか、赤味噌のクセが出てしまい香りが飛んでしまっているので勿体無い。野菜スープか何かで時間で煮込めば煮込むほど旨みが出るようなものにしたら良いのになとちょっと感じた。800円という価格で美味しいもの、シェフの技が光るものを出そうとする気持ちが大変うれしい。まだまだ若いご主人の会計を終え店を出る際の深々としたお辞儀には、きっとまだまだこれから何かが出てきそうな期待を持った。次回は夜。是非ご主人とお話をしながら食してみたい。
2008/07/10 更新
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
久しぶりの訪問です。本日は以前は見られなかった銀鮭のソテー。ランチだけにスピード勝負。下焼はしっかりしてあって、最後の仕上げを注文があってからする。久々の訪問で、味噌汁が熱すぎない程度に香りが残っていたのは嬉しい。銀鮭のソテーはこんがりと焼かれて特に皮の下の脂が旨い。それをご主人にお話しすると、皆さん折角美味しい皮を残される方が多いんですよと嘆いていらっしゃいました。魚の皮を食べるか否かは好みの問題でしょうが、こちらの皮は食べるべきの絶品です。醤油ベースのソースとベシャメルソースが混ざってご飯にピッタリです。
※以下2007年7月レビュー※
今回はロールキャベツ。デミグラスソースは深いとまでは言わないが、ご飯に良く合う。煮込みのまま供するお店が多い中で、此方は最後にきっちりとオーブンで焼き上げ、ソースの香りが立ち、濃くの足りない分チーズを加えることにより大変美味しい。欲を言えば粗引きの肉の方が肉への満足感があるが、細かく細引きの割りに臭みを強い香辛料で消すことなく鮮度を保っていることが伺える。お母さんの気配りか、シェフのソースへの自信かランチ提供時に箸と共にスプーンが添えられていて、下品とは思いつつもソースをご飯にかけて食べれば至福。
※以下2007年7月のレビュー※本日40食限定のビフテキ丼が13時過に通りかかるとあったので訪問する。雰囲気の良い店内と感じの良いご主人は相変わらずだが、今回私の食した時間が悪いのか、ガス火の上のステーキを焼くための厚手の鉄板に焦げがこびり付き、それが肉に付着して苦く感じた。醤油加減や焼自体の加減はよろしいだけに、ご主人に言うべきか悩んだが本日は急ぎということも有り、そのまま帰る。是非本当に夜の訪問を実現して、お話がしたい。
※以下2007年2月のレビュー※ご主人とお母さん二人で切り盛りしていらっしゃる家庭的な洋食屋さん。毎日ご主人一人で調理は活躍の為、ランチは毎日日替わりで一品40食限りでいつも800円。有名シェフが居るとか老舗の洋食屋というだけで弟子が作った高額なランチを出すお店がある中、こちらの若いご主人はあくまで謙虚にお仕事をされ、それが800円という価格にも表れている。本日はオムライス。ケチャップライスは作り置きでジャーにホールドされているが、手間とお客様の待ち時間を考えたら止むを得ない。あくまで洋食のケチャップライスはしっとりと柔らかめ位で丁度良いバランスというのもありますから。しかし、ご飯のダマの中にケチャップが混ぜきれていない白い部分があったのはご愛嬌。玉子は中に海老とホワイトソースを閉じ込めたトロトロのタンポポタイプ。玉子炒められた香ばしい香りを孕みながら、頂点を切るとトロトロに崩れ、ケチャップライスに降り注いで行く。中のホワイトソースはあくまでも全体にかかるフレッシュ感を残したトマトソースとのバランスを考えた軽やかなもので、海老の鮮度もよくホワイトソースやトマトソースと絡んでも生臭さを露呈することは無い。
付け合せの野菜サラダはトマトとキャベツとモヤシにフレンチドレッシングをかけたシンプルなものであるが、ここに一工夫はモヤシをターメリックで色付けし黄色に。パプリカなどを通常使用するところ敢えて、価格を考えてか色付けの手間。きれいな三原色に仕上げている。
洋食屋のランチでホッとさせるのが狙いなのか、スープは味噌汁。赤出汁は火が強すぎるのか、赤味噌のクセが出てしまい香りが飛んでしまっているので勿体無い。野菜スープか何かで時間で煮込めば煮込むほど旨みが出るようなものにしたら良いのになとちょっと感じた。
800円という価格で美味しいもの、シェフの技が光るものを出そうとする気持ちが大変うれしい。まだまだ若いご主人の会計を終え店を出る際の深々としたお辞儀には、きっとまだまだこれから何かが出てきそうな期待を持った。
次回は夜。是非ご主人とお話をしながら食してみたい。