『食べログレビュー、仕様変更の違和感』くのっちょさんの日記

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10月30日に食べログのレビュー表示に大規模な仕様変更が加えられた。
しかも、何の予告も、告知も無しに。
当初、テスト中のプロトタイプを誤ってリリースしてしまったのか?とも思ったが、どうやらそうでは無いようだ。

食べログの言い分では「再訪した際の写真の表示が見づらい、再訪した際の口コミ文の追記で困る」と言った要望があったという事だが、個人的には写真の表示順などはレビュアーの任意によるべきだと思うし、追記で困った事など一度も無い。

今回の事では、多くのレビュアーが戸惑いを見せているのは明らかで、機能改善要望には多くの声が寄せられ、それに反比例してレビューのアップが激減している。
正直、管理側とレビュアーの思いに齟齬は無かっただろうか?
一部のレビュアーの意見や要望に耳を傾けた結果、声を上げていない現状の肯定容認派を無視してしまったのでは無いか?

私のレビュースタイルでは、レビューのアップと訪問日は必ずも一致しない。
訪問後、直ちにレビューをアップする場合もあるが、多くの場合は下書きを書く以前に、自分のパソコンの中で言葉を選びながら、慎重に下書きの下書きを作って行き、納得するものが書けるまで、レビューを上げない事も少なくない。
写真についても同様で、熟慮に熟慮を重ねて、一度の訪問に関わらず、数回に分けて写真をアップする場合もある。
また、写真の並び順に付いても、少しでもそのお店の魅力が判るように、何度も入れ換えたり、アップしたものを削除したり、新たなものを付け加えたりと工夫を凝らしている。

レビュアーにとって、自身のレビューは我が子のようなものである。
難産の末に生み出した我が子を、管理者が一方的に取り上げ、好きなようにされてしまっては、レビュアーとしての喜びを取り上げられたも同然である。
果たしてこの問題、どのように決着が付くのだろうか?


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