くのっちょさんが投稿した杉の子(北海道/松風町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

お気楽レストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、くのっちょさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

杉の子函館駅前、松風町、函館/バー

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

再訪して評価アップ

《 2018年10月 再訪 》
今回の函館旅行ではなるべく訪れたことのない店を中心に選択したのだが、どうしても再び訪れたい店があった。
それがこの、バー「杉の子」で、ここだけは何としてでも再訪するつもりでいた。
訪れたのは旅行初日の夜の開店直後、すでに先客1名がおり、カウンター席の反対側に陣取る。
まずは前回頂かなかったこの店の名物メニュー「ラムハイ」を頂く。
要するにラムのハイボールなのだが、これはこの店の看板メニューで格安で頂けるものだ。
おつまみにはチーズの盛合せを注文、カマンベール、ブルーチーズ、レッドチェダーなど5種類が少量づつ盛合せになっており、バーでのつまみとしては調度よいボリュームだ。
2杯目はこの店が力を入れているジャパニーズウイスキーからお勧めのモノを頂くことに。
「何か珍しいものがあれば」というリクエストに応えて出して頂いたのが福島の「笹の川酒造」が出している「ピュアモルト山桜」というウイスキー。
近年は日本酒の酒蔵がウイスキーを作っているところが増えているそうで、焼酎などの蒸溜設備を持っているところは比較的容易にウイスキー造りに手を伸ばしているようだ。
ロックで頂いたが、ライトでスムーズな口当たり、ピートは控えめでスモーキーなウイスキーがお好みな方には少し物足りないが、むしろウイスキーが苦手という方には飲みやすいかもしれない。
3杯目もジャパニーズウイスキーからお願いすると、出てきたのは「イチローズモルト」の「ミズナラウッドリザーブ(MWR)」だ。
実を言えばイチローズモルトを頂くのは初めてのことで、ついつい期待が膨らむ。
先に頂いた山桜に比べると、どっしりとした感じだが、普段飲む機会が多いニッカの余市系に比べるとこちらも口当たりが良く飲みやすい。
本当はじっくり腰を据えてまだまだ頂きたいところだが、あまり飲みすぎると次の日の予定に響くので今回はこの辺でおいとまする事に。
前回のレビューでは、初訪問ということもあって総合評価を4.0に留めたが、今回は0.5アップの4.5の星数に。
次回函館を訪れることがあれば再び訪れたい店である。

  • 杉の子 「ラムハイボール」

  • 杉の子 「ピュアモルト山桜」

  • 杉の子 「イチローズモルトMWR」

  • 杉の子 「チーズ盛合せ」

  • 舶来居酒屋 杉の子

  • 杉の子 「ラムハイボール」

  • 杉の子 「ピュアモルト山桜」

  • 杉の子 「ピュアモルト山桜」

  • 杉の子 「ピュアモルト山桜」

  • 杉の子 「イチローズモルトMWR」

  • 杉の子 「イチローズモルトMWR」

  • 舶来居酒屋 杉の子

  • 舶来居酒屋 杉の子

  • 舶来居酒屋 杉の子

2018/10/22 更新

1回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

函館最後の夜に最良の思い出

《 2017年03月 初訪 》
創業して五十数年という老舗のバーらしい。
お店は一度移転しているそうで、今のお店は元々ラーメン屋さんだったのだとか。
正直、店に入って席に着くまでは、老舗ゆえの敷居の高さもあるのかと少々身構えていた部分もあったのだが、女性バーテンダーとの最初のやりとりでイメージは一転、非常にアットホームな雰囲気の店であると感じられた。
まずは品書きの値段をみてびっくり、とにかく安いのだ。
札幌あたりの小洒落たバーに比べれば半値とは言い過ぎかもしれないが、全般に2~3割り安という感じだ。
まず注文したのは「ボウモア12年」をロックで、つまみにはミックスナッツを頂いた。
大きめのグラスに、大きめのロックアイス、丸氷で出す店も少なくないが、この値段ではそこまででは無くとも十分という感じだ。
私がお店に入った時には先客がひとりだけだったが、その後次々に席が埋まってゆく。
私の隣に座ったのは、同世代くらいの男性で函館出身の関東在住という方。
前述の、元ラーメン店のくだりなどはこの方から伺った。
ウイスキー談義に華が咲く中、二杯目に注文したのは「越百(こすも)」というウイスキー。
なんでも鹿児島の本坊酒造が作っている「マルスウイスキー」の銘柄で、これがなんとも言い難いとても不思議で美味い酒だった。
口に含んだ瞬間は鮮烈なのに、さわやかですっきりした後口、これは果たしてウイスキーなのだろうか?という感じさえしてしまう。
女性バーテンダーの意向で、ジャパニーズウイスキーは出来る限りの銘柄を揃えたいのだそうで、他にもあまり目にしないモノもあったが、すでに他でビール十分に頂いた後だったので、今回は2杯で終了。
ウイスキー2杯にミックスナッツ、テーブルチャージが有ったかどうかは知らないが、これで二千円ジャストという会計だった。
安く上げようと思えばウイスキーは三百円くらいからあり、名物だというラムハイボールはさらに安くいただけるらしい。
心地よい空間と美味い酒、そして楽しい会話、函館最後の夜は最良の思い出となった。
もしも再び函館の地を踏む機会があれば、是非とも訪れたい店だ。

  • 杉の子 「ボウモア」

  • 杉の子 「ボウモア」

  • 杉の子 - 2017年春

  • 杉の子 - 2017年春

  • 杉の子 「ボウモア」

  • 杉の子 「ボウモア」

  • 杉の子 「越百(こすも)」

  • 杉の子 「越百(こすも)」

  • 杉の子 「越百(こすも)」

  • 杉の子 「越百(こすも)」

  • 杉の子 - 2017年春

  • 杉の子 - 2017年春

  • 杉の子 - 2017年春

2017/05/06 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ