憧れの東京ステーションホテル。
東京駅は何度も利用して通過しているけれど、一度は泊まってみたいホテル
でした。
チェックインは15時からですが、お部屋の清掃が終わっているとかで早めに
案内していただけました。
丸の内南口すぐ隣にフロント入口があります。
チェックインを済ませると女性の方がお部屋までなが~い廊下を通って
案内してくれます。
皆様ご存じの通り、東京駅は横に長く廊下は全長330mあります。
南北の改札口天井には素敵なレリーフがありますが、このレリーフを
お部屋から見られるドーム側のお部屋と皇居側が人気のようです。
どちらにするか迷いましたが今回は皇居側に。
パレスビュースーペリアツイン。
ホテル中央付近で丸の内側。
解放感あふれる駅前広場と皇居へとまっすぐ延びた行幸通りが目の前です。
現在の2033号室は松本清張が気に入り、たびたび執筆活動で宿泊された
そうです。当時の客室からは駅のホームが見えたらしいので列車を利用した
作品などのイメージ作りに役立ったのかもしれません。
そしてこちらのホテルで定評あるのが朝食ビュッフェ。
100種類のメニューがあります。
ホテル4階にある宿泊者専用ゲストラウンジ「アトリウム」でいただきます。
天井高最大9m・400㎡を超える、ホテル内で最も広い場所です。
お部屋にもロビーにも大理石がふんだんに使われ、とても優雅で素敵な
ひと時を過ごすことのできたミニトリップでした。