1回
2014/07 訪問
食の都リヨンの味を楽しめるお店 心地よい時間が過ごせます♪
フランスから空輸しお店で焼いてるバゲット
コショナイユブションリヨネ風
特別前菜(サーモンでアボカドなど野菜を巻いたもの)+料金がかかります
リヨン風クネル モリセットゥおばあさんスタイル
クネルについてくるバターライス
真鯛のポワレグリーンピースソース
チェリーのコンポート ヴィオレット風味 ライムとドゥルチェチョコレートのムース
レグリース風味のポドクレーム プティサブレ添え
ラム酒風味のババ
ババを切り開いたところにラム酒を好きなだけかけます
タルトプラリネとウフアラネージュ
紅茶
洗面所
トイレ
2014/07/18 更新
つい先だって、BSでやっていた「大人の修学旅行・神楽坂&鎌倉」という番組で
こちらのお店が紹介されており、念願かなってランチにうかがえました。
フランス人オーナーシェフのお店で、フロアサービスにもフランス人と日本人が
配置されています。
お客さんには故郷を懐かしんで来店するフランス人も多いとか・・・
神楽坂はプチフランスと言われるほど、フレンチのお店が数多くあり、
人気店は前を通っただけでもその活気が伝わってきます。
こちらのお店、ランチは2部制になっており、11時半からか、または13時半から。
今回は4人での会食ということもありゆっくりできる13時半からにしました。
シェフであるクリストフ・ポコ氏はフランスリヨン出身。
お店には母国への愛情が感じられます。
1階にあるバーカウンターなどもフランスから取り寄せたものだそうです。
2007年9月、33歳でリヨン人として自分の生まれた地リヨンに敬意を表して
“日本で初めてのリヨン人によるブション”を神楽坂に開くことになったとか。
1階と2階席があり、厨房は珍しいことに2階。
お料理はエレベーターを使って降りてきます。
席に着くと、まずはメニューを最初から最後まで詳しく説明してくれます。
お店は、お料理が美味しいことはもちろんですが、こちらのフロアサービスには実に温かみが
ありほっとさせられます。
ミシュラン★に輝くお店とは思えないフレンドリーさ!
これが居心地の良さにつながっているのだと思いますが、堅苦しさが嫌いとフレンチを毛嫌いしている
人でもこちらでは満足するのではないでしょうか・・・
飲み物などの押しつけがましいサービスもなく自由に過ごすことができます。
休日ランチは2850円と3850円。(税込ですが、+5%のサービス料がかかります)
2850円を注文。
選べる前菜・メイン・デザート・飲み物(エスプレッソ・コーヒー・紅茶)。
3850円のコースだと、これにスープとチーズ付き。
選んだお料理たちはどれもこれも美味しくてボリューミー。
お腹もいっぱいになり皆、大満足でした。
ちなみにブションとは・・・
フランス語で「ブション=コルク栓」という意味で、いわゆるワインの栓の事を言いますが、
リヨンでの「ブション」はその意味+郷土料理、地元料理であるリヨン料理を提供する、
庶民的な雰囲気のレストランをブションと呼ぶのだそうです。
お会計の時には、ブションがレシートの重しとして置かれていました(*^_^*)