つきのわのプーさんさんが投稿したICARO miyamoto(東京/中目黒)の口コミ詳細

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ICARO miyamoto中目黒、祐天寺、代官山/イタリアン

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.6
1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

君は、悶絶モノのアゲモノを口にしたことがあるか

ここ数年、この時期にお誘いをいただき、
美味しいワインと共に、たいへん上質なイタリア料理を堪能させていただいている。
たいへん上質でありながら、宮本シェフは遊び心がわかっていらっしゃる御方。
今年は、なんとフライである。
毎年この時期は、白子を馬鈴薯の衣でフリットにしたものを出していただいていたが、
今回は見た目からしてパン粉を纏ったフライである。
しかし、このフライが超絶モノの旨さ。
上質にして甘美、かつ濃密なラードの香りが、たまらない。
聞けばシェフ、この日のためにラード作りから始められたとの事。
市販のものとは、ワケが違う。
この甘美にして濃密なラードの香りを纏いながらも、それに負けない白子の旨さよ。
鱚さえも、その白身の品の良さを失っていない。否、さらに美味しと感じる。
追加の期待に応えていただいた、烏賊のフライも旨い。

正にアゲモノの真骨頂。ここに極まれり、といった印象。

もちろん、他の料理も、旨くないわけがない。
うなぎのぐるぐる(名を失念! は、シャンパーニュとの相性に驚く。
ポルチーニ茸の香りや食感が楽しい、タリアテッレ。
驚いたのは、桜海老のパスタ。
桜海老のフレッシュさと、旨みが詰まったソースに悩殺される。
サルティンボッカは、正に安定の旨さ。

アゲ部の一員として、年の最後を飾る、素晴らしく、かつ楽しい食事だった。
こういう贅沢が味わえる機会をいただけることを、心から嬉しく思う。

2017/01/05 更新

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