この日記,病棟生活日記になってる気がしますが...(笑)
これで,最後になる事を祈って、また入院生活レポートです.
元々,年始にやった網膜剥離手術の後遺症(後で聞いたら,目にガスを入れると白内障になるらしい...)の白内障手術の為の入院で,予定されていた事.
計算違いは,元々厚生年金病院に通っていたのに、担当の先生が東大病院に戻っちゃった事.おかげで,天下の東大病院の入院患者となったのでした.
病棟は7F,結構見晴らしが良く目の前は上野公園が一望,更にその向こうにはスカイツリーが丸見えという眺望でした.
手術日は2日,予定は13:00~だったのですが,なんと待たされる事2時間.これも後で聞いたら,自分の担当の先生はとても人気があるらしく、遠方より手術を受けに来る人が後を絶たないとか.この日も自分を含め20名の患者さんが手術予定だったそうで…大丈夫か,ホントに!?
ってな事で、手術中のレポートも少し.(ちょっとグロいので,食事中の人はご遠慮下さい)
白内障の手術は局部麻酔で、目薬で行うそうです.最初に数滴,その後も何滴かで準備完了.んっ!?ちょ,ちょ,ちょっと待って!!しっかりと見えてんだけど!???
思わず「こんなに見えるんですかぁ~?」.すると先生,
「局部麻酔ですからねぇ~、見える人も居るようです」
えぇ~!!痛くは無いのですが、案の定手術の内容が丸見え.
針みたいなものが近づき目の前をまるで氷のように溶かしてゆきます.(これが水晶体らしい)やがてバラバラになった氷は,なにやらくっちゃべる機械によって吸い取られ,視界が真っ白にぼやけます.その後,若干の鈍痛と共に何か(これはレンズらしい)が目の上に乗ったかと思うと、突然目の前がまたはっきりと見えました.その後,レンズを少し回して手術完了.
正味20分ほどの手術でした.
今は病室.痛みも無く,順調だそうです.
病室の空きが無いらしく,明後日には退院と告げられました...(^^;)
こんな日記ばかりで済みません.
皆さんもお気をつけて.