レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/12訪問 2017/12/24
食べログで見つけて訪問
駅からかなり歩いて住宅街の中にぽつんとあるお店。
席が7席ほどしかない小さなお店。
うな重は、
竹(1800円)、松(2300円)、特上(2900円)
がある模様。
これはかなり安めの価格設定ですね。
今回は真ん中の松を注文。
カウンターで工程が見えるので待たされているストレスもあまり感じません。
ほどなくして到着のお重は標準的な大きさ。
しかしあけてみると大きめの鰻が二切れも。このお値段でなかなか考えられない量です
同じく浦和にあるむさし乃にも負けず劣らずな量の多さ。
そして食べてみると、なんとも柔らかいこと。
かなり時間かけて蒸していたようだったのでそれが効いているのか。
一部分ではとろけるほどの感覚でした。
表面の焼き色は強めですがパリッとしてるというよりも身の柔らかさのほうが勝っている感じです。
タレはかなり甘い。そしてたっぷりとかかっているのでご飯も進みます。
しかし、甘いタレが苦手な方には注意です。
しかし、このレベルのうな重がこのお値段で、というのはかなりお得に思います。
お店は小さいですが鰻重はコストパフォーマンス最高の大きな一品!
これからもがんばってほしいです。
ありがとうございました。
2位
1回
2017/11訪問 2017/11/26
食べログで見つけて訪問。
日暮里駅から歩いてしばらくしたところにあるお店。
街並みは古いですがこのお店は新しくてきれい。
中に入ると左右に2テーブルずつ。奥にカウンター席
狭めですがそれなりに人数は入りそう。
さてうな重は
小(1700円)、並(2300円)、大(2900円)
と、まむし重(2600円)といって関西風のお重もある模様。
おっと気になりましたが今回はうな重並を注文。
表面の焼きはふつう。
身はふんわり肉厚。とろけるほどとまではいかないけれど、かなり柔らかい。
タレの味は甘くなく辛くなくちょうどいい。強いて言えば辛め寄りかもしれません
タレの量が少し足りないかとおもったけど、
テーブルに継ぎ足しが置いてあったのはうれしい。
鰻に対してご飯の量が若干少なめかもしれません。
ところで最初には言いませんでしたが、
この価格設定はかなり安めではないかと思います。
それでいてこのクオリティはすばらしいと思います。
久しぶりにお値打ち価格のうな重だと感じました。
そういえばこの近くの「稲毛屋」もコストパフォーマンスよかったですし、
このエリアは狙い目ですね。
こちらは老舗で続けられているお店でしょうか。
でも店構えは新しくてきれい。
余談ですが、フランス語のメニューが置いてありました。
初めてみましたが、ぜひフランス人の方にも来て鰻重を食していただきたいですね
これからもがんばってほしいお店です。
ごちそうさまでした。
3位
1回
2017/10訪問 2017/11/03
食べログで見つけて訪問。
駅から少し離れたところにある小さなお店。
席数も2、3といったところで
出前がメインのお店なのだろうか
うな重は松(2100円)、菊(2500円)、特上(2700円)がある。
天ぷらなど他のメニューもあるようだ。
今回は特上を注文。
お重の大きさは標準か若干小さめといったところか。
ただ、二列に並んだうなぎが全体を覆い尽くしていてご飯が見えないほど。
この感覚は久しぶりな気がする。
うなぎはしっかり厚みがあり、表面の焼きは強めで色も濃い。
これはなかなか自分好みです。
タレは甘辛で辛味の方が強めか。
身はとろけるというほどではないが柔らかく
表面の焦げとの相性もいい。
うなぎに対してご飯の量はちょっと少なめな気もしましたが
そもそもうなぎが多いのでかなり満足。
この値段でたっぷりというのは嬉しい限りです。
これはしっかりしたうな重でした。
場所的には目立たない所で地元の人が集まる雰囲気のお店ですが、
これは隠れた(?)名店を見つけた感じです。
この質でこの価格でやっていかれるのは大変だと思いますが、ぜひ続いてほしいお店ですね
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
4位
2回
2017/01訪問 2017/02/01
食べログで見つけて訪問
駅からすぐで通り沿いにあり目立つ。
店の作りがチェーン店ぽいですね。
うな重のメニューは
極上(3280)、特(2680)、上(1980)で
ひつまぶしなどもある模様。
今回はさらにその上の大王(5880)を注文。
鰻が1匹半入っているということでかなり期待。
しかしやってきたお重が標準的だったので少し「ん?」となる。
でもかなり底が深い。
そして出ました重ね鰻。ご飯の下に半身の鰻が出てきました!この豪快さがたまりません。
焼きは普通だが表面にあまり照りがない。
そしてもう少しタレが多くてもいいと思うが、テーブルに置いてあるのでよしとします。
タレの味は若干甘め寄り。
そして食べた感触がねっとりとしているのが何とも不思議。
スーパーの安物にあるような脂ギトギトではないんですが、
見た目からして中身ふんわりかと想像したのにちょっと違いました。
でもこれはこれで美味しい。
売りが青手のうなぎということで、先日の八べえの青鰻を思い出しましたが、多分別物でしょうね。
お値段がかなり高かったのでコスパが最高とまでは言えませんが
1匹半の鰻、かなり満足させてくれました。
ごちそうさまでした。
2017年は隠れ家的な(?)いや、見逃してただけかもしれない、でも、いいお店を見つけられた感じで嬉しいです。
過去に気に入ったお店にいくのが安心なのだが、新しい店の発見のチャンスが減るというジレンマ。
うなぎ探しの旅は終わりません