鉄道王さんのマイ★ベストレストラン 2013

［2016年1月再訪・写真17枚追加］
　いよいよこの日のメインイベント、食べログ新年会のスタートです。お料理は寿き焼きコースとのあみ焼きコースの「松」を半々で楽しもうという贅沢な内容、たまらんですね～(≧∇≦)

　まずは前菜や肉すましなどの料理をいくつを楽しんだ後、いよいよこの日のメインの一つ、あみ焼きの登場、一斉にお肉を囲んで撮影会のスタート、こういう光景は食べログのオフ会ならではなんでしょうね（笑）

　お肉は松阪牛のヒレ肉、最上級のシャトーブリアンではないみたいですがそれでもものすごく柔らかい、よく箸で切れるほど柔らかいってうたい文句を使っていながら全然切れないお店もありますが、ココは正真正銘箸で切れます。やっぱり美味しいですね～。
　あみ焼きの次はすき焼きを堪能、言うまでもなくこちらも絶品です、あみ焼きとすき焼きを両方楽しむなんてホント贅沢ですね、まさに至福のときでした。
　ご飯は牛肉の櫃まむし、名古屋のひつまぶしみたくそのままやお茶漬けにしていただきましたがコレも美味しいですね、もっとお肉たっぷり入っていて欲しいですがそれはさすがに贅沢ってもんでしょう。

　こんな豪華で楽しい新年会は初めてでした、帰りはチョット懐が寂しくなっちゃいましたが・・・まぁたまにはこのくらいの贅沢イイですよね、ごちそうさまでした。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
［2013年9月］
　いわずと知れた松阪肉の名店、和田金。行くことが決まったのが当日の朝、でも平日なので大丈夫だろうと甘く考えていたのですが、予約の電話をしたところ、すでに１４時からしか空いていないとのこと、伊勢の遷宮の影響もあって平日でも混雑しているそうです。仕方ないのでその時間に予約を取っていきました。５階建ての立派な建物、店内もまるで一流の旅館のようなさすがの雰囲気ですね、３階の個室に案内されました。

　寿き焼きは松、竹、梅、和の４種類あってそれぞれお肉の質が違うのだそうです。せっかくなので１番上等な「松」でも良いかなとも思いましたが、さすがに贅沢が過ぎると思い無難な「梅」のコースを注文、いくつかの前菜の後、いよいよメインの寿き焼きの登場です。寿き焼きは仲居さんが付きっきりで調理してくれます。どんなに混んでいるときでも必ず１テーブルに１人付くそうですね。ロクにサービスもしないでサービス料をとるお店も少なくないですが、これなら１０％のサービス料にも納得です。

　お肉の方は少しケチって「梅」にしたのでさすがに口の中でとろけるとまではいかないけれども、肉の味はしっかりとしていてさすが松阪肉といったところ、何より脂が甘くて美味しいですね。割り下も甘すぎず辛すぎず絶妙な味です。お肉は２枚だけなので、最初見たときは少ないかなって思いましたが、渥みもあって２枚で１３０ｇもあるそうなので量的にも十分な感じです。

　名店の味、堪能させていただきました。たまにはこのくらい贅沢してもいいですよね。ごちそうさまでした。

[2024年8月再訪・写真20枚追加]
久しぶりに平日の夜に再訪です。１８時３０分ころに入りましたが多くのお客さんで賑わっていましたが、この日は２階の個室をお願いしていたので静かな雰囲気の中でゆったりと楽しむことができました。

この日いただいたのは名物の煮込みに赤、塩タン盛り、ミカワなど。名物の煮込みは熱々の陶板にいろんな部位が入っています、どのお肉にもしっかり味が染みていてコレは美味しいですね、お供に頼んだガーリックトーストともバッチリ合いますし、お値段も６８０円とお手頃なところもうれしいです、コレは必食ですね。

そしてミカワ、初めて聞く部位かもですが和牛ハラミの身と皮の部分とのこと、ハラミらしい濃厚なお肉の味と皮目の部分のジューシーな脂の両方が楽しめてコレは美味しい。

そしてミノサンドも追加で注文、しっかりと厚みもるお肉で柔らかさの中にもミノらしい食感があり、それにジューシーな脂の旨みも感じられます、普通のミノよりも断然コチラのが好みですね、美味しかったです。

久しぶりのホルショウでしたがやっぱりココは好きですね、またお邪魔したいと思います、ごちそうさまでした。
[2015年4月再訪・写真2枚追加]
　ずっと再訪したいと思いつつなかなか行くことができなかったですがようやく再訪することができました、と言ってもランチですけど。平日のランチタイム真っ只中、店内はほぼ満席でしたが待つようなことはなくすんなりと入ることができました。

　ランチメニューは自分で焼く焼肉ランチと調理したお肉で提供されるお重などに大きく分かれます。１時間しかないお昼休み、さすがにジュージューする時間はなかったのでお重のほうから９５０円のミックスホルモン重を注文です。
　お肉はミックスだけあっていろんな部位のホルモンが入っています。どれも新鮮なホルモンで美味しいですね、特に脂つきのホルモンは甘い脂がぷりぷりで最高でした。

　満足できるランチでしたがやっぱり夜に行きたいですね、近いうちになんとか訪問したいです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
[2013年5月]
　国際センターから少し歩いた場所にあるお店です。昇家グループの中でもホルモンに特化したお店ということでずっと気になっていましたが、ようやく訪れることができました。１階はテーブル９卓とカウンターが１０席、バルのようなカジュアルでオープンな雰囲気、２階もありそちらは個室になっているみたいです。

　お肉はとにかくホルモンの種類が充実、聞いたことのない部位のものもたくさんメニューに載っていますが、どこの部分でどんな食感かということが親切にメニューに書かれているので大丈夫です。また、量も値段も押さえてあるのでホルモン類は大体３８０円と頼みやすく、いろんな種類を食べれるのもうれしいですね。カルビやロースなどの普通のお肉も少しはありますが、ホルモンに特化した内容のメニューになっています。お酒の方も充実、個人的にワインの種類が多いのはうれしいです。

　とりあえず大好物の脂付きのホルモンを注文、大きくで脂ぷりぷり、やっぱり昇家のホルモンは最高です。あとはレバー、以前なら間違いなく生で出していたであろうという新鮮さが見るだけで分かります。焼きすぎないように注意して食べれば甘くて最高においしいです。チョット生かもってこともありましたがそこは自己責任ということで。

　ほかのものももれなくおいしかったです。もちろん最後は昇家プリンで締めて大満足です。ごちそうさまでした。

　名駅の少し外れの方にある魚がおいしいと評判のお店、店内はカウンターと掘りごたつ席、席数は少なめのです。ずっと前からチェックはしていたのですが、行っても満席だったりとなかなか縁がなかったのですが、平日の遅めの時間帯に近くを通りがかった際に伺ってみたところ７割程度の客入り、ようやく入ることができました。

　まずはお通しとしてイカの炭火炙りが登場、お通しなのにわざわざ七輪まで用意してくれます。見た目は普通のイカでしたが、コレが柔らかくておいしい。これはこの後の料理にも期待が持てます。もちろんお目当ては魚だったので、お品書きのお造りからマグロの赤身とウニを注文、ホントはもっといろんな種類を頼みたかったのですが、安いので単品９００円からと気軽にポンポンと頼むにはチョット厳しい。でも味の方はマグロは旨みが濃厚、ウニは甘くて評判に違わぬ味でした。後で気づいたのですが盛り合わせにもできたみたいなのでそうすればよかったかな。
　魚以外の料理ももれなくおいしい、素材からして見るからにいいものを使っていることが分かるし、その素材を活かす調理も完璧ですね。

　評判通りの味、値段は少し高いですが、それも素材と仕事に見合った値段ということ、全然気にならないほど満足です。ごちそうさまでした。

　秋葉原でランチをとる機会があり、かねてから気になっていたとんかつの有名店、丸五さんにおじゃましました。１４時過ぎと遅めのランチだったこともあり、１階にはお客さんはまばら、でも後から何組か４人くらいのグループが来店し、２階に上がっていきました。この時間でもまだお客さん入ってくるなんてさすがに人気店です。

　お目当ての特ロースかつを注文、料理が出てきて最初の印象は、意外と小さいなって思いましたが、これはすぐに間違いだって気づきました。カツが分厚い、２センチ以上あります。ここまで分厚いロースかつは初めてです。実は先日、柏の有名店「塩梅」さんのロースかつもいただき、あちらの柔らかさにも驚かされましたが、この分厚さにも驚きです。柔らかさは塩梅さんほどではないけども、十分すぎるほど柔らかく、サクッとした衣、脂の甘みなどすべてにおいて文句なし、とにかくおいしかったです。

　ご飯などのセットにして２１５０円と普通に考えるとチョット高めの値段ですが、ぜんぜんそう感じないほど満足です。今まで食べたとんかつの中でも一番好きかもです。

　久屋大通の駅からすぐの場所にあるお店です。階段を下りた地下にあり、店内はすごくスタイリッシュで雰囲気がよく、オープンキッチンを取り囲むようなカウンター席と、テーブル席とあって席数も結構多いです。ブライダル関係の会社の系列のようで、結婚式の２次会とかで貸し切りになっていることも少なくありません。

　料理はちょっと値段は高めですが味はどの料理も美味しいです。創作料理のようなメニューも多く、ソースなどもすごく凝っていて、どの料理も丁寧に作っていることが分かります。ドリンクはとにかく種類が豊富、ドリンクのメニューは何ページあるんだってくらいあって、特にカクテルは充実しています。まあワタクシはほとんどどんなものか分かりませんでしたけど。

　スタッフの方もキビキビとした動きで好感がもてます。料理の一品ごとに取り皿を好感してくれるなど気配りも十分、味、雰囲気とも十分満足できるレベルのお店です。

[2015年4月再訪・写真5枚追加]
　久しぶりにランチで再訪です。この日もいただいたのは週替わりのランチ、この日のメインはブリのカツレツ、この揚げ具合が何とも絶妙なんですよね、カラッとしていて全然油っぽさなんか皆無でさすが老舗の業、感心させられました。もちろんブラックカレーも外せないのでこの日もライスをブラックカレーに変更、コチラも美味しくいただきました。
　相変わらずレベルの高いワンランク上の老舗洋食店ですね、ごちそうさまでした。

　２７年４月の転勤に伴い、三重県のレビューについてはこれがとりあえずのラストということになります。ただまだまだ気になりつつ行けていないお店も多く残っているので、今後はプライベートで三重県にも足を運びたいと思ってます。それに数年後にはまた三重県に戻ってくるような予感もしておりますので、引き続き三重県レビュアーの皆さん、よろしくお願いします<(_ _)>
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
[2013年8月]
　津市の中心部にある老舗洋食店です。平日のランチでおじゃましました。表通りから少し入った閑静な場所にあり、外観も目立つ看板などは出ていないため落ち着いたたたずまい、店内もきちんとセットされたテーブルにスタッフの方の対応などかなり高級なレストランのような雰囲気ですが、ランチはリーズナブルなメニューもあるので安心です。ちなみに名物ブラックカレーは単品で1000円です。

　この日も看板メニューのブラックカレーにしようかとも思ったのですが、ランチに追加料金でライスをハーフサイズのブラックカレーに変更できるとのことなので、週替わりのオススメランチを注文、料理２品にライスかパンにスープ、コーヒーがついて１６８０円、ブラックカレーに変更すると２１００円です。メインの料理も美味しかったですが、やっぱりココのカレーは好きですね、味に深みがあって、まろやかな中にもほどよい辛さもありなんというかすごく味のバランスがいいんですよね。美味しかったです。

　すべてにおいて満足できるお店だと思います。ごちそうさまでした。

　この一角だけ別世界と思われるような高級マンションの立ち並ぶセントラルガーデンの一角にたたずむあの有名な落合シェフのお店です。ずっと気になってはいましたが、ワタクシ、こういう本格的なお店にはあまり縁がなく、なかなか機会がなかったのですが、ようやく行くことができました。

　平日の夜、いただいたのは前菜２品、パスタ２品、メイン１品にドルチェとコーヒーというコース、飲み放題がついて８，０００円です。前菜のうちの１品とパスタ、メイン料理はたくさんの中からチョイスする方式です。メニューリストを渡されて中を見ると、魅力的なものばかり、内容がよく分からないものは店員さんが丁寧に説明してくれました。

　かなり迷いつつなんとかセレクト、選んだのは、前菜はズッキーニのフリット（固定メニュー）、白子のムニエル、パスタがウニのスパゲティとトルッテリパターテ（鴨とフォアグラのラグーソース）、メインは仔羊の香草グリル。料理はどれも文句なしに美味しい、調理もさることながら素材もいいものを使っているんでしょうね、さすがです。パスタは少量ずつでしたが、全体のボリュームはかなり多く、コスパ的にも満足です。

　当日は落合シェフも来店していて、最後に記念撮影したいというお願いにも快く応じてくれました。ありがとうございました。

［2016年7月再訪・写真7枚追加］
　週末のランチで再訪です。１１時の開店直後に入ったのですんなり入れましたが１０分後くらいには満席になっていました、相変わらず人気のようですね。

　この日いただいたのは黄金しめさば付きの鈴波定食、黄金しめさばは長崎産の旬さばと大和屋の粕酢を使用して作ったというしめさば、すごく肉厚な鯖に優しい感じのしめ加減で美味しいです。そしてメインの味淋粕漬、この日のお魚はカレイでしたがコレも肉厚ですごくふっくらした身、脂ののりもバッチリですごく美味しい。ご飯は本店限定で雑穀米に変更できるということだったのでそうしてもらいましたがコレには白いご飯の方が合ったかも、チョット失敗です。

　やっぱり鈴波のお魚は最高ですね、定期的に食べないと禁断症状がでそうです（笑）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
［2013年9月］
　ココの味醂粕漬は大好きなので、たまに店の前を通る時に空いてたら入ろうかなって思い中をチラッとのぞいてみるものの、いつも並んでいるためあきらめて別のお店に行く事がほとんどなのですが、この日はちょうど１１時、しかも平日というちょうど良い時間に食事をとれる機会があったのでチャンスとばかりに行ってみました。さすがに開店直後ということで一番乗り、でもその後続々とお客さんが入ってきて食べ終わる頃には満席です。奥様率が９割くらいという客層なので平日も休日も関係なく混むのですね、店内はもっとこじんまりとしているのかなって思っていましたが、テーブルが１０卓以上あって意外と広いです。

　何を頼んでも間違いないのですが、この日は定番の銀だら定食にしました。ふっくらと柔らかく脂がのっている身にパリッ焼き上げた皮、しっかりした味付けもワタクシ好み、やっぱりココのお魚はおいしいですね。ご飯との相性もバツグン、おかわりは自由なのでおかわりをしたいところなのですが、この日は夜にガッツリと食べる予定があったので涙をのんでガマンです。

　ホントに大好きなお店なのですが、昼間だけの営業なのでなかなか時間が合わず来れないのが残念です。

［2014年5月再訪・写真5枚追加］
　平日の夜に再訪です。とりあえず生ビールとエイジングビーフをを使用した飛騨牛極上肉串をはじめ串ものをいくつか注文しました。この飛騨牛極上肉串、相変わらず柔らかくてたまらなく旨い、一人二本限定ですがもちろん二本いただきました。ほかの串ものもどれも美味しかったです。
　〆には旨辛ホルモン焼きそばを注文、熱々の鉄板にのった焼きそば細麺にどろソースのしっかりした味、プリプリのホルモンもたっぷりでコレも良かったですね。

　オープン当初は少し気になっていた接客もさすがにもう手慣れたもの、料理はどれも美味しいしすごくお気に入りのお店です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
［2013年10月］
　伏見に最近オープンした源’ｓグループのお店、焼肉串がメインというこの辺ではあまり見慣れないスタイルが気になって行ってみました。店内はテーブルとカウンター席があり、カウンターは１０席以上あって結構広めなので１人でのチョイ飲みなどにも気軽に利用できそうで、ワタクシ、こういう雰囲気のお店大好きです。

　メニューはカルビ、タン、ホルモンなどの普通に焼肉の部位が串焼きで楽しめるほか、創作串や普通に焼き鳥なんかもあって種類は豊富、１本から頼めるのでいろんな種類が楽しめるのも良いですね。焼肉串はどれも文句なく美味しいのですが、特に気に入ったのは飛騨牛極上肉串と炙りレバー、飛騨牛の方は柔らかくてジューシー、かなり上質なお肉、数に限りがあるためお一人様２本までとのことですが、これは頼まないとソンです。炙りレバーは肝好きにはたまらない一品、レアな焼き加減のレバーをごま油でいただくのですが甘くて最高です。ほかにも魅力的な串が一杯あったのですが残念ながらこの日はお腹いっぱい、次の機会にとっておきます。

　接客は多少残念な部分もありましたが、一生懸命さは伝わるのでこれからに期待ですね、良いお店を見つけました。

　栄の住吉にあるホルモンのお店、先日千種に新しくオープンしたコチラの姉妹店、いのぐちやさんにもつ鍋をいただくべくおじゃましたのですが、ホルモン焼きの誘惑に負けて焼肉にしてしまったので、本家の方でもつ鍋をいただこうと来店しました。１階がカウンター６席と個室１部屋、２階がテーブル５卓程度の小さめの渋い雰囲気のお店です。

　早速名物の白もつ鍋を注文、とんこつベースの濃厚なスープに大ききてプリプリのもつがたっぷり、ココのもつはやっぱりウマイです。いつもなら雑炊か何かでしめるところですが、もつ焼きのほうも食べたくなったので、鍋から焼肉にチェンジして白いご飯を注文、ちょっと食べ過ぎの感もありますが、ウマイのだからしょうがない。もちろん普通のお肉もありますが、ここではホルモンだけあれば大満足です。

　ココでも炎と油には覚悟が必要です。この日は空いていたのでそれほどでもなかったですが、混んでいるときは煙も出るので、服装には要注意です。