レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/04訪問 2015/05/10
名古屋で最も予約が取りにくいと言われている高級寿司店、食べロガーのはしくれとしてはお店の名前くらいは知っていましたが、ワタクシにはとても縁のないお店だと思っていました。しかし今回マイレビ様からのお誘いをいただき訪問することができました、なんともありがたいことです。
最初に大将から本日使う本鮪を見せてくれましたがコレが素晴らしく立派なもの、こんなものがいただけるのかと思うとイヤでも期待感が高まってしまいます。そして料理がスタートしましたが、そこでその期待は確信へと変わりました。
まずはとうもろこしのスープに始まりお料理が何品か続きます、どの料理も工夫を凝らしたものばかり、素晴らしいの一言ですね。そしていよいよ握りに入りましたがこれがまた絶品。一番驚いたのがシャリ、すごく優しい味ですがこれが新鮮なネタとベストマッチ、握りのほうも口の中でほろりとシャリがほどける絶妙の加減、ここまでスゴいと思えるお寿司は初めてかも。今までお寿司と思って食べていたものは何だったのだろう…ってそこまで言うとチョット大袈裟ですね、でもとにかく大満足の内容でした。
また雰囲気も抜群ですね、こういうお店ってすごく肩肘を張ったような食事になるんじゃないかって思っていたのですがそんなのはまったくの杞憂、すごく楽しい時間を過ごすことができました、ごちそうさまでした。
3位
1回
2015/08訪問 2019/07/28
いよいよ本日のメイン、京都一の料亭と名高く食べログトップ10入りもしている料亭、未在です。ココであとのお二人も合流して総勢7人のオフ会がスタートです。こんな格式高いお店は本来ワタクシなんかには分不相応もはなはだしいのですがお誘いいただいたマイレビ様のおかげで貴重な経験をすることができることに感謝です。
料理の写真はNGということですが、まだほかのお客さんの姿がみえなかったからでしょうか、店内の写真は大丈夫とのお言葉をいただき、一斉に撮影会がスタート、この辺はさすがみなさん百選練磨のレビュアーばかりです(笑)
いよいよ料理がスタート、最初の一品だけ茶会席の作法にのっとっていただくのですが庶民丸出しのワタクシはそんなものを知る由もなくほかの方のやり方を見よう見まねでクリア、その後はそれほど堅苦しくなくお料理を楽しむことができます。料理は一品ずつ丁寧に解説をしてしてくれましたがメモをとるのもはばかられるような雰囲気なので料理名は後でマイレビさまに聞くことにして料理に集中です。
登場する料理はどれも見た目にも鮮やかなものばかり、これを写真に撮れないのは残念でしかたないですね。また食事は約3時間にわたる長丁場、内容、量的にもかなりのボリューム、この日はかき氷しか食べてなくてよかったです(笑)
チョット緊張してしまうような雰囲気でしたが、お料理はどれも素晴らしいお味でさすがという内容でした。こんな格式高いお店で食事するのはこれが最初で最後かもしれないですね、ごちそうさまでした。
4位
1回
2015/09訪問 2015/10/09
関東・東北豪雨の影響で雨も強く降り出しはじめ、明日以降の予定が心配になりつつも本日の夕食、楽しみにしていた亀喜寿司さんへ訪問です。伝統あるお寿司屋さんと聞いていたのですが、お店は思っていたよりも広くてキレイな店内でした。19時過ぎくらいに入りましたがほかにお客さんは2組程度、カウンターには誰もいなかったので広いカウンターを独占、大将とマンツーマンで握ってもらえました。
まずは真子鰈、藻塩が振ってあるのでそのままでということ、口にするとカレイの繊細な旨みが塩によってくっきりと引き立っています、口の中でほろりとほどける握りも完璧、もうこの時点で軽く感動しちゃいました。
その後も北寄貝、本鮪とろ、ブドウエビ、サンマ、むらさきうに、だし巻き玉子、カツオ、アナゴ、ズワイガニと続きコースの握りは終了、どれも素晴らしいネタばかりでしたが特に感動したのは幻のエビと呼ばれているというブドウエビの甘さ、肉厚で脂ののりも最高のサンマ、藻塩で甘さを最大限に引き出したむらさきうに、この3品は最高でした。
量的に少し物足りなかったのでその後オススメというトロイワシ、メバチマグロ、赤貝の3貫をいただきました。この3品はオススメと言うだけあってまた絶品、トロイワシはいままでイワシだと思って食べていた魚は何だったのかと思っちゃいますね。赤貝に至っては日本一と自信を持って勧めてくれました。閖上で採れたというその赤貝は42本の筋が入り毛深いのが特徴と言うこと、市場ではコレが本玉、それ以外はバチ玉と言われ全然価値が違うと言うことです。これも自信を持ってオススメするだけあってすごく肉厚で鮮烈な磯の香り、素晴らしい一品でした。
お寿司のあとはお吸い物とデザート、ココで大将がこのデザートはウチでしか食べられない塩釜の食材を使用した一品ということ、またずいぶんハードルを上げてくれるような発言にワクワクしちゃいますね。満を持して登場したデザートは何かのムース?大将の解説によるとこれは日本酒の酒粕で作ったというムース、その使っている酒粕が凄いということ。地元塩釜の酒蔵、浦霞の「白鳥」という銘柄の酒粕ということです。この「白鳥」、年間200本しか生産されないという幻のお酒、飲めるお店もごくごく限られているという中、コチラでは常に切らさないように提供しているのが自慢と言うことです。改めてお酒のメニューを見るとありました「白鳥」、一合4500円。でもほかのお店では8000円くらい取るお店がほとんどなのでかなり良心的な価格だそうですね。そんな話を聞くとムースよりもお酒そのものを飲みたくなってきちゃいますが、すでにごちそうさまの後だったのであきらめました。
評判通りの素晴らしいお寿司屋さんでした、また塩釜に来る機会があれば絶対に立ち寄ることにします、その時は「白鳥」ももちろんいただきますよ。
5位
1回
2015/10訪問 2016/01/06
おかげさまで2100軒目のレビューとなります。いつも訪問してくださるみなさま、本当にありがとうございますm(_ _)m
さて、その2100軒目のレビューは、昭和区の高級住宅街にたたずむ和風フレンチのお店「ヒトトキ」さん、平日のお昼に予約して伺いました。店内はテーブル6卓程度に個室もあり高級感もある上品な雰囲気、席はすべて予約で埋まっていたみたいで上品なマダムのグループや年配のご夫婦、小さな子供連れの方など幅広い客層の方々で一杯でした。
いただいたのは4000円のコース、紅ズワイガニと冬瓜のロワイヤル、マッシュルームのポタージュ カプチーノ仕立て、ノルウェー産サーモンのオーブン焼き、国産牛サーロインのロースト レフォールソース、五穀御飯にお味噌汁、牛ヒレ肉の肉みそに香の物、デザートにコーヒーといった内容です。
どのお料理もすごく洗練されていてすごく美味しい、文句なしの内容です。メインはごはんと一緒に出してくれましたが、ご飯とお味噌汁はお代わり自由、でも普段はお代わりなんてしないのですが、小鉢の肉みそがものすごくご飯にピッタリの味付けだったのでついついお代わりしちゃいました。
基本的にお料理はお箸でいただくので、ナイフやフォークが苦手な年配の方でも大丈夫だし、スタッフの方の行き届いたサービスも素晴らしいと感じました。お値段もそれほど高くないしすべての面で素晴らしいお店だと思います、ごちそうさまでした。
6位
1回
2015/09訪問 2015/10/25
東区泉に平成27年8月にオープンしたうなぎ屋さん、表の通りから焼き場が見える造りとなっており、炭火でうなぎを焼く様はうなぎ好きにとってはたまらない光景、コレに惹かれて来店するお客さんも少なくないかもですね、ワタクシもその中の一人ですけどね(笑)
利用したのは平日の夜19時ころ、店内はテーブル9卓程度に奥には個室や少し広めのお座敷席なんかもあり、8割程度の客入りと結構賑わっていました。
メニューはひつまぶしの並が2980円、上で3980円、特上も5680円、うなぎ丼もおおむね同じくらいの価格、ほかにもう鍋に会席料理、お刺身や天ぷらなど海鮮系の一品料理に日本酒の種類も充実していろんな楽しみ方ができそうですね。浜名湖産の天然うなぎも15000円から55000円という価格帯でありましたがこの辺はとても手が出ないです(^_^;)
いただいたのはひつまぶしの並、うなぎは三河一色産ということ、ひつまぶしにしては幅広にカットされています。肉厚で脂ののりもよく表面はパリッとしていて素材も調理も申し分ないですね。タレは少し薄めにしてあるということでテーブルにタレが備付けてあるのでそれで好みに調整するということですが口にしてみるとそれほど薄くは感じませんでした。
あと薬味に卵黄が入っているのも特徴的、2膳目に卵黄を投入し、醤油の代わりにうなぎのタレを垂らしていただいてみましたが、コレがまた絶品でした。ただ並だとおひつが小さいんですよね、なのでご飯の量が少し物足りなく感じました、ひつまぶしでご飯が少ないと感じたのは初めてかも。上にしておけばよかったです。でも全体的にはこのお店、かなり気に入っちゃいました。
お隣のテーブルでたのんでいた卵黄を絡めて食べる肝焼きもすごく気になるところ、再訪していろんな料理を試してみたいです。
7位
1回
2015/10訪問 2015/11/16
おかげさまで2000軒目のレビューになります、いつも訪問してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
その2000軒目のレビューは名古屋市昭和区にあるステーキの名店、あこがれのキッチンリボンさんです。せっかくの節目のレビューなのでチョット見栄を張ったようなお店をアップしたかったんですが、最近そんなお店はてんでご無沙汰ということでストックがない。ならばどこかに食べに行こうと言うことで、幸いワタクシの自宅からの徒歩圏内に名古屋のステーキランキング1位と2位のお店があり、片方はなんか上級者向けっぽかったのでコチラをキリ番用として利用させてもらいました。平日の19時ころ、予約をして伺いましたが、カウンターも含めて満席、お店の方とのやりとりを聞いていると周りは常連さんばかりみたいですね、ワタクシもこんなお店の常連さんになってみたいものです(笑)
ステーキは松阪牛と国産牛があり単品とコースがあります。せっかくなので松阪牛のコースをいただくことに。松阪牛のコースは15000円、25000円、35000円の3種類、お肉はテンダーロインかサーロインを選ぶことができます。シャトーブリアンってのも魅力的ではありますが、個人的にヒレよりもサーロインの方が好みなので25000円のサーロインのコースでお願いしました。
まず驚いたのは前菜の後に出てきたタタキ、おろしたてのわさびをお肉全体に塗って生卵をしっかりと溶いたタレに絡めて口にするととろけるような柔らかさのお肉でお口の中がパラダイス。メインのステーキの期待が嫌でも高まりますね。
そしてお待ちかねのステーキが登場、150gって聞いていたのですがどう見てもそれ以上のボリュームがあるように見えますね。オーナーシェフ自らが食べ方の説明を熱く語ってくれました(^_^;)
ソースは一応デミグラスと醤油が用意してありますが、上に乗っているバターを鉄板で溶かしてそれを付けて食べるのがオススメということ、そして大きめにカットして食べて下さいという話、細かくカットしてしまうとそれは焼肉であってステーキではないという話です。ナルホド、ではいわれたとおりに大きくカットして豪快に口の中にほおばりましょう。ナイフはスッと入るほど柔らかいお肉、断面は鮮やかなピンク色です。この極上のお肉を口いっぱいにほおばる、まさに至福のひととき、ホントに幸せな時間でした。
デザートまで終始満足した内容でお会計を済ませお店を出るとなぜかおみやげをいただいちゃいました。家に帰って開けてみると45周年記念の粗品みたいですね。ただ中身は粗品というにはあまりにも豪華な3000円以上する坂角のエビせんべい、一見さんなのにこんな豪華なおみやげもらっちゃってなんか申し訳ないですね。これはまた行かなくちゃです。その時は隣のテーブルで食べていた10センチ以上の厚みのある見事なシャトーブリアン、コレをぜひいただきたいですね。
8位
1回
2015/07訪問 2015/09/26
おかげさまで1900軒目のレビューとなります。いつも訪問してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
その1900軒目のレビューは名古屋市の南部、緑区にある名古屋一との呼び声も高いとんかつのお店「あさくら」さん。ずっと行きたいとは思っていたのですが、なかなか不便な場所にあり平日の訪問は難しく、休日にはですごく混みあうという話だったのでなかなか伺う機会がありませんでしたが、平日の夜にいつもより早く仕事を切り上げる機会がありチャンスとばかりに行ってみました。お店についてのは17時15分ころ、ひょっとしたらすでに待ちが発生しているのではと思いつつおそるおそるドアを開けると意外と空いている様子、平日の夜はそこまで混まないみたいですね、一安心です。
いただいたのは2100円の特上ロースかつ定食、厳選したロース肉の中でも最も柔らかい部分を使用しているという贅沢なとんかつだそうです。その言葉どおりすごく柔らかいお肉、断面を見ると見事な色合い、火の通り具合も素晴らしいですね。衣も極薄なのにサックリと心地よい食感、お肉との一体感も抜群と非の打ち所がない一品でした。
今まで最初の評判でハードルを上げすぎて、ガッカリしたお店は数多くありましたが、ココは最初の期待値がMAXであったにもかかわらずその期待をさらに上回るような満足度を得ることができました。
これだけの人気店にもかかわらず、お店の方の対応もすごく親切ですね、味だけでなくサービス面でもすごく満足です。紛れもなく名古屋ナンバー1のとんかつ店だと思います。
9位
1回
2015/09訪問 2015/10/15
仙台最終日の夜はいよいよお待ちかね、大好物の牛タン。まずは1軒目ずっと行ってみたかった評判のお店「閣」、17時のオープン直後に入ったのですんなり入ることができましたが、帰るころには10人くらいの行列ができていました、さすが人気店、早い時間に来て正解ですね。
メニューはたん焼き、たんたたき、たん刺身など種類はそれほどなくシンプルなな構成、たんたたきもすごく興味があるところでしたが、この後ほかのお店にも行きたかったのでたん焼きとビールだけをいただきました。
たん焼きは5枚で1050円、口にした瞬間、軽く感動を覚えてしまいました。かなり期待していたのですがその期待を上回る美味しさ、しっかりと厚みもあってすごく柔らかい、焼き加減、塩加減も抜群で非の打ち所がないものでした。
名古屋ではこのレベルの牛タンにはまずありつけないでしょうね、これだけで仙台まで来た甲斐があるってものですね、ごちそうさまでした。
10位
4回
2024/03訪問 2024/09/21
[2024年3月再訪・写真5枚追加]
久しぶりに週末のお昼に再訪です。
この日は土曜日ということなのでピークタイムには行列は必至、なのでその時間は10時15分ころと早めの時間に入ったので先客は2組とまだ普通に入ることができましたが、その後も続々とお客さんが来店していましたね。
今回もせっかくなのでチョット贅沢に上重を注文、うなぎは4切れ、それほど肉厚ってわけではないんですが、その分とろけるような柔らかさ、もちろん小骨なんか微塵も感じることはありません。それでいて表面のパリッと感がしっかりでそれもたまらない、やっぱりココの焼きは素晴らしいですね。それに甘辛でしっかりしたタレの味、ご飯に至るまで申し分なく美味しいです。さらにミニサイズのう巻きとうざくが付いているのもうれしいんですよね、今回も大満足の内容でした。
[2022年5月再訪・写真5枚追加]
平日の夜に再訪です。17時ころに入りましたが3割程度の客入りと落ち着いていましたがコンスタントにお客さんが入ってきてテイクアウトのお客さんもひっきりなしに来店しているなど相変わらず人気の様子でしたね。
この日はうなぎ飲みが目的、なので丼やうな重ではなく蒲焼きを注文、それに肝焼きも欲しかったのですが残念ながらこの日は品切れ、なので代わりにう巻きもいただくことに。
蒲焼きは1本なのでかなりの大きさで迫力があります、それでいて2900円とお値打ちなんですよね。もちろん大きいだけじゃなく厚みもあり適度に脂ものっていて質はかなりのもの、焼きも表面はサクサク、中はふわふわとろとろ、口の中にジュワッと広がる脂の旨みとタレの甘みがたまりません。
今回も文句なしのないよに大満足です、やっぱりワタクシの中ではココが三重県ナンバーワンのうなぎ店ですね、またお邪魔したいと思います、ごちそうさまでした。
[2020年1月再訪・写真7枚追加]
久しぶりに平日のお昼に再訪です。10時30分ころと早めの時間に入ったのでほかにお客さんは3組とさすがに空いていましたがお店を出る11時ころには7割くらいまで席が埋まっていました、さすがに人気ですね。
前回の訪問から5年が経っていたのでさすがに全体的に500円ほど値段は上がっていましたね。うなぎ丼は小の1680円から、並が1980円、中で2480円、上重で2980円、極上重が3480円、蒲焼きにう巻き、うざくなどが付くうなぎ定食が3780円、それに肝焼きなどの一品料理が少しあります。
その中からいただいたのは上重、うなぎは4切れですが一切れがしっかりとした大きさの上、ミニう巻きとミニうざくも付いているので割高感はないですね。うなぎはしっかりと肉厚、適度に脂ものっていて質はかなりのもの、焼きの方も表面はサクッとした香ばしさが心地よく、身はとろけるように柔らかい、タレの味も甘めでワタクシ好み、それに何気に肝吸いの肝もすごくしっかりしたのが2つも入っていて何気にこういうとこもうれしいですね、今回も非の打ち所のないうなぎに大満足でした。
やっぱりココのうなぎは最高ですね、ワタクシ的には三重県ではナンバーワンのうなぎ店だと思います、ごちそうさまでした。
近鉄鵜方駅近くにある有名なうなぎ屋さん、ずっと行ってみたいと思っていましたがさすがにこの土地はなかなかに遠く機会に恵まれなかったのですが、ようやく平日のお昼に伺うことができました。入ったのは14時近くと遅めの時間帯でしたがまだまだたくさんのお客さんで賑わっていました。
メニューはうなぎ丼の小が1330円から並で1580円、上からはお重になり2480円などです。注文したのは1980円のうなぎ丼の中、蓋を開けた瞬間からすごく良い香りが漂ってきてそれだけでこのうなぎが間違いないことを確信です。
うなぎは3切れ、といっても一切れが大きめなのでボリューム的にはなかなかのものです。表面はパリッと香ばしく中はとろけるように柔らかい、絶妙の焼き加減です。タレは少し甘めかなって感じ、でもこの味はすごくワタクシ好み、ごはんもしっかりと固めでタレの染みたご飯はそれだけでご馳走になるくらいでした。
とにかくすべてにおいて満足する内容のうなぎ、さすが三重県屈指の有名店だけのことはありますね、ごちそうさまでした。
[2023年6月再訪・写真24枚追加]
久しぶりに週末の昼に再訪です。
この日6月下旬は天然の鮎と天然の鰻がメイン、そのメインのほかにも、鹿の心臓、鹿ロース、猪ロースといったジビエに鯉の洗いや天ぷら盛り合わせなどが出てきました。
鮎は塩焼きと丸干しが出てきましたが、もちろん塩焼きも美味しいですが今回は丸干しもすごく良かったですね。干すことで旨みが増すとともにしっかりとした苦みも感じられるようになりオトナの味わい、この味がお酒にバッチリで酒飲みにはこっちの方が良いかもですね。
ジビエでは猪ロースが一番良かったですねやっぱり脂好きなんで笑。見た目からして脂がたっぷりで焼いている時に思いっきりファイヤーしてましたが、それで余分な脂も落ち、全然重たくなくサラッとした感じすら受け、ジューシーですごく美味しいお肉でしたね。
そしてうなぎ、しっかりと肉厚で適度に脂ののったうなぎで表面はパリッと中はふっくら、それに小さなタレご飯も出してくれるのもうれしいですね、ご飯に乗せてミニうな丼として美味しくいただきました。
久しぶりの柳家でしたがやっぱり良かったですね、個人的にはキノコの季節が一番好きなのでまたそのタイミングで伺えればなって思います、ごちそうさまでした。
[2020年6月再訪・写真24枚追加]
久しぶりに6月中ごろの休日のお昼に再訪です。
この日の料理は蜂の子佃煮、前菜三種盛り合わせ、鮎塩焼き、鮎ひらき、鮎丸干し、蓬莱鱒お造り、鹿のヒレ肉、夏野菜の天婦羅、ウリ坊、若鮎の天婦羅、長良川天然鰻蒲焼き、天然山菜の炊き込みご飯、一口猪ロースカレーに柚子餅といった内容です。
初夏の柳家はやっぱり鮎ですよね、開きも丸干しも良かったですが、個人的にはやっぱり塩焼きが好きですね。ふっくらした繊細な身とワタのほろ苦さがなんとも言えないオトナの味わいです。
もう一つこの時期で楽しみなのが天然のうなぎ、しっかりと肉厚で適度に脂ののったうなぎをしっかり固めのご飯に乗せて食べれば至福の味わいですね、ほかのお肉や山菜、ご飯とのなどもどれも文句なしに美味しかったです。
久しぶりの柳家でしたがやはり素晴らしいですね。個人的には秋のキノコの時期が好きなのでできればそのタイミングでまた訪問できたらいいなと思います、ごちそうさまでした。
[2018年4月再訪・写真19枚追加]
4月の岐阜食べ歩き、中山道の宿場町である馬籠宿と中津川駅前の気になるお店を回った後はいよいよこの日のメイン、柳家へ。中津川から電車で瑞浪まで戻りこの日の柳家メンバーと合流、送迎バスでお店に向かいました。
今回お邪魔したのは4月と言うことで山菜や春の川魚、そしてジビエといろんな料理が楽しめます。長良川の天然のアマゴにはじまり、サクラマスのお造り、山菜の天ぷら、鹿のヒレ、尾長鴨、鹿のサーロインといったジビエ、最後は山菜鍋と自然薯という内容です。
もちろん今回も最初から最後まで素晴らしいものばかりでしたが、前回の11月と比べてお肉が少なかったからか、お腹にも余裕があったので最後の山菜鍋と自然薯ご飯をお代わり、自然薯ご飯にさらに山菜鍋のスープを加えて食べたりと何杯もお代わりさせてもらって最後はいつもどおり満腹になりました。
今回も最初から最後まで大満足でした、また次回の訪問が楽しみです、ごちそうさまでした。
[2017年11月再訪・写真24枚追加]
前回の7月に続いてこの年4回目の柳家です、1年に4回もこんなお店にお邪魔してするなんて我ながらホント贅沢していると思います(笑)
今回お邪魔したのは11月の終わりと言うことで熊や鹿、猪などのジビエが中心ですが、その前にまずお魚、今年最後という子持ち鮎からスタートです。見るからにお腹がパンパンに張った鮎はぎっしりと卵が詰まっていますね、この食感がたまりません。
サクラマスのお造りを挟んでココからは肉祭りの始まり、子イノシシのロース、ツキノワグマのロース、子鹿のロースと続きます。それぞれ特徴がありますがどれも素晴らしく美味しいですね、個人的には子鹿のロースが一番気に入りました。使っているのは背肉の部分だそうですがしっかりと脂が付いているのにおどろくほどクドさ、重さがまったくなくすごく美味しかったです。
最後は猪鍋と自然薯ご飯、どちらもそれぞれ最高に美味しいのですが、自然薯ご飯に猪鍋をかけて食べるのがもう最高で2杯もお代わりしちゃいました。
今回も最初から最後まで美味しい料理を堪能することができました、また次回の訪問がたのしみです、ごちそうさまでした。
[2017年7月再訪・写真24枚追加]
7月の岐阜食べ歩き、日本大正村を見て回った後はいよいよこの日のメイン、柳家へ。明智からバスで瑞浪まで戻りこの日の柳家メンバーと合流、送迎バスでお店に向かいました(^^)/
この日の料理は鮎の塩焼きにはじまりサツキマスのお造り、松茸、天ぷらの盛り合わせ、鮎の開き、サクラマス、鮎などのフライ、鮎の丸干し、鴨ロースとささみ、子鹿のロース、長良川の天然鰻、鮎雑炊といった内容。
今回も文句なしに美味しい料理ばかりでしたが、特に印象に残ったものをいくつか挙げると、まずは鮎の塩焼き、馬瀬川の鮎ということですが、今年は天候が悪く例年と比べて鮎は小ぶりという話でしたが出てきたのはすごく立派な鮎、100匹のうち数匹しかとれないようなものを選りすぐってくれたということ、ありがたいですね。
次に松茸、この時期に松茸にありつけるとは思っていなかったのでコレはうれしいですね。チベット産ということですが、香りも味も最高でした。
そして天然鰻、前回と同じ感想になってしまいますが、ホント美味しいです。今回は白焼きも出してくれて、正直白焼きってあまり美味しいと感じたことなかったんですが、やっぱり素材が違うんですね、最高でした。
贅沢にも今年3回目の柳家となりますが、何回来ても飽きることないですね、また次にお邪魔できる日が今から楽しみです。
[2017年6月再訪・写真17枚追加]
6月初旬、初夏の柳家に訪問です。今年はすでにコレが2回目、我ながら贅沢ですね。
初夏の柳家は解禁になったばかりの鮎をはじめアマゴなどの川魚を中心に、夏野菜の天ぷらに鴨ロースの焼き物、そして長良川の天然鰻などなど。
もはや言うまでもなくどれもすごく美味しかったですが特に良かったのは天然鰻、鰻は大好物なのでいろんなお店に行ってますが天然鰻はなかなか手が出なくてほとんど食べたことないのでホント楽しみにしていたんですよね。その味は期待以上のもの、ちょびっと出してくれるご飯もうれしいですね、一切れはミニうな丼にして美味しくいただきました。
いつもながら素材、調理などなどすべてにおいて非の打ち所のない見事なものでした、また次回の訪問が楽しみです、ごちそうさまでした。
[2017年3月再訪・写真22枚追加]
恵那での食べ歩きを楽しんだ後、いよいよこの日のメイン「柳家」さんへ。この日はワタクシを含めて総勢5名での食事会です。この時お邪魔した3月鴨がメインということ、鴨はワタクシの大好物なのですごく楽しみにしてきたんですよね。
まず最初の鴨はヒドリガモの皮のねぎま、すごくジューシーに脂の旨みが感じられるのにそれでいて意外とさっぱりしている、鴨の皮なんて初めて食べるかもですがすごく美味しいですね。
続いてロースとササミ、コレもお肉と脂身のバランスが絶妙、脂もすごくサラッとしていてしつこさなんてまったくない。さらに砂肝、心臓、肝臓といった内臓系、こんなのなかなかお目にかかることができないですよね、すごく新鮮でした。
その後イノシシのロース、子鹿のロースと間に挟んで小鴨の半身、鴨鍋と存分に鴨を満喫することができました。〆は自然薯ご飯、鍋までで結構お腹一杯になっていたのでご飯は入らないかなって思っていたんですが、コレも最高に美味しいするするって入ってお代わりまでしちゃいました(笑)
今回は初めてお会いする方ばかりだったので最初は少し緊張していたのですが、皆様すごく良い方ばかりですぐに緊張も解けすごく楽しい時間を過ごすことができました、ありがとうございました。
[2016年12月再訪・写真14枚追加]
前回の9月に続いてこの年2回目の柳家です、1年に2回もこんなお店にお邪魔するなんて我ながら贅沢ですね(笑)
今回お邪魔したのは12月と言うことで熊や鹿、猪などのジビエが中心、肉好きにとっては1年の中でも1番幸せな季節です。お肉はどれも素晴らしいものばかり、熊肉なんて聞くと臭みがあるんじゃないかと思われる方もいるでしょうがココのはまったくイヤな臭みはありません、それでいて野趣溢れる獣肉の味わいはしっかりと楽しめて最高に美味しいです。
今回も最初から最後まで美味しい料理を堪能することができました、ごちそうさまでした。
[2016年9月再訪・写真17枚追加]
朝食代わりとして甘いものを2軒食べた後はいよいよこの日のメイン「柳家」へ。季節ごとにいろいろな料理が楽しめる柳家ですが9月の秋口にお邪魔するのは初めてなので今回もすごく楽しみにしてきました。
今回のお料理は信州産の松茸の焼き物をはじめ子持ち鮎の塩焼き、子鹿のヒレ、ロースの焼き物、そして長良川の天然鰻の蒲焼きなどなど今回もすごいラインナップです。香り高い国産の松茸、たっぷりとお腹に卵を抱えた鮎、いまや最高に贅沢な天然のうなぎとどの料理も絶品、今回も素晴らしい内容に大満足です。
また次回の訪問がいまから楽しみです。
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[2015年12月再訪・写真11枚追加]
この日はオフ会で冬の柳家にお邪魔することができました。年に2回も柳家さんにお邪魔できるなんてなんとも幸せです、誘ってくださるマイレビ様にはにはホント感謝です(^^)
前回に続き座った場所は囲炉裏の正面、一番熱い場所がワタクシの定位置、でもまあ前回6月に比べればぜんぜんヘッチャラですけどね(笑)
さて、いよいよ料理がスタート、まずは松茸。一人丸ごと1本、いつもぺらぺらのものしか食べたことがないのでこんな風に丸ごとあぶって食べるなんて初めて。さすがにこの時期、国産ではなくトルコ産ということですがそれでもすごくみずみずしくって美味しい。その後は鹿にイノシシ、熊などお肉が続き前回6月のお魚中心のラインナップと違い今回はガッツリ肉食です。熊なんて初めての体験でしたがどれも素晴らしいものばかりでした。中でも特に子鹿のロースが最高、脂が甘くって絶品です。
まさに季節ごとにそれぞれ違った食材で楽しめますね、また次に訪問できる時が今から楽しみです(^○^)
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[2015年6月]
おかげさまで1800軒目のレビューとなります。いつも訪問してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
その1800軒目のレビューは食べログの総合ランキングで今日現在全国No.1という柳家、もちろん食べロガーのはしくれとしてその名前は知っていましたが、ワタクシには縁のないようなお店ということでほかの方のレビューをうらやましく眺めているだけでした。しかし今回、マイレビ様からお誘いをいただき訪問することができました、何ともありがたいことです。瑞浪駅に集合しお迎えのマイクロバスに揺られること約20分、お店に到着、その風情のあるたたずまいに嫌でも期待が高まります。
いろりを囲んで席に着きいよいよ料理がスタート、この日の料理はアマゴの塩焼きに始まり、五月鱒のお造り、鮎の塩焼き、丸干し、天麩羅と地元で採れる天然の川魚を一通り堪能したあと、鹿ロース焼きに山菜鍋、御飯ものは天然の鰻丼という何とも贅沢なラインナップ、どの料理も美味しく文句の付けようがないですね。特に驚いたのは山菜鍋のダシ、天然の鴨でとったということですが、このダシがとにかく素晴らしい、このダシで作ったうどんとか食べてみたいですね。
季節によっていろんな食材を楽しめるコチラのお店、多くの方々が何度も足を運ばれる訳ですね。味だけでなく、コスパやサービスなど全ての面で大満足の内容にその理由、その訳を身をもって体験することができました、ごちそうさまでした。