2回
2023/08 訪問
人生初で人生最高、その存在は変わらずです。
ジントニック。ジンクスのボトル可愛い。
エルドラド。15年だなんて贅沢。
マスター手作りのクロワッサン。大きくなった気がする。
ここがお店。
通りの様子。
2023/09/14 更新
2019/06 訪問
人生初で人生最高、控え目に言って最高です。
今頃なぜか先月の帰省時のレビューの続きです。
Barなんて似合わない私ではありますが、露口さんのレビューを書いたその勢いで。
はい、私にとって人生初のBarで人生最高のBarです。
廿代町、江の口川寄り。
スタイリッシュな戸建の2階でひっそりと看板も出さずにやっているWalton Bar。
（以前は帯屋町にあったのが移転してこちらへ）
この日はときわさんからの2軒目で0時過ぎ。
大手筋はまだまだ賑やかだけと、この辺りは住宅も多くて静かなので階段をそっと上って。
Barにしては明るい店内。
カウンターの他にテーブルも幾つかあってフロアはゆったり広めで。
洒落た大人が集って賑やかな日もあるけれど、この日の先客はカウンターにお一人だけ。
カウンターの奥へ落ち着いてマスターにご挨拶。
たぶん1年振りくらいの訪問です。
シルバーヘアの紳士なマスター。
シュッとしていて穏やかでお酒にすごく詳しくて。
でも本当は好奇心旺盛でユーモアたっぷりで、少年みたいな楽しいマスター。
なぜだか初めてお会いした時から見た目がひとつも変わらなくて、年齢不詳。
1杯目はラム。
RumだったかRonだったかRhumだったかも覚えてないけど楽しい時はラム、大好きなのです。
2杯目はジントニック。
ずっと前マスターに教わった黒猫のジンでマスターが作ったジントニック。
ハタチの私がジントニックにハマっていた頃、その本当の美味しさを教えてくれた一杯で。
それにマスターお手製のクロワッサン。
出会えたらラッキー、焼き立てサクサクです。
この日は遅い時間だったのでお客さんも少なめで、
なので雰囲気も気にせずマスターとお姉さんを独占して色々話せて楽しくて。
そういう時はマスターの少年らしさが大全開。
この日は滅多に咲かない笹の花と大先輩が出会った超美人の青年とアブサンボンボンで大盛り上がり。
お土産にいただたアブサンボンボン。
（実際には売り物、なかなか手の掛かる品です）
カリッと噛めばお砂糖の衣に包まれたアブサンがブワッと口内に広がってアメイジング。
マスターは好奇心旺盛な少年なので（実年齢は落ち着いてる年齢のはずなのに。笑）
このアブサンボンボンもいつまで製造されているかは謎ですが。
（だからこそ東京からでも通いたくなる訳ですが）
カウンターやフロアの壁に置かれた沢山の洋酒のボトルが語っている通り
このお店は高知のアルコールLoverの宝です。
少なくとも私と私が出会った酒好き県民の中では。
高知の大先輩、ご馳走になったにも関わらず書いちゃってすみません。
でもアブサンボンボンは伝えずにはおられず！
ずっと黙っていたルーツが語れて本望です。
たいへんごちそうさまでした。
先輩ありがとうございました。
（あ、ここはそんな私でも通える価格であることを重要な補足として申し添えさせていただきます）
私が世界で一番好きなジントニックです。
ラムです。だっちゃ。
マスター手作りのクロワッサン、美味しいです。
フロアの棚にもまだまだ沢山ボトルがあります。
看板が無いので知らないと辿り着けません。
こちらもマスター手作りのアブサン・ボンボン。
口の中でカリッとしたらアブサンがトロッです。
2019/07/27 更新
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平日の22時頃、廿代町の住宅地側の一画。
高知駅から徒歩10分ちょっと。
ここもずっと大好きなお店さん。
まだ若くてピヨピヨだった私にお酒のことや酒場のことを色々教えて下さった素敵なマスターのいるお店さん。
詳しいことは前回のレビューに任せるとして（雑）
この日も一軒で帰るのが勿体無くて、ふらふら一人で訪ねちゃったようなのでレビューなど。
この日はテーブルはほぼ空いていて、カウンターは6〜7割埋まってたんじゃないかしら。
私もカウンターから、注文は以下。
OLD TOMのジントニック
RUM エルドラド 15年
マスター手作りクロワッサン
変わらず柔らかな笑顔の優しいマスター。
でもまたさらに目尻が下がったような気も。
このままいったら三日月の目が縦になっちゃいそう。
ウッドベースが心地良いA列車で行こうなんかを聴きながら美味しいお酒をいただいて
すっかりご機嫌で得意の一人ニヤニヤも発動して
お隣さんともちょっとだけお話したりなんかして幸せに過ごさせていただいて。
なのにお会計はたったの2,800円。
というメモが残ってるけど15年モノのRUMをいただいておいてそんなことあるかしらと思ったり。
でもこのお店はいつもお財布に優しいお値段だから、きっと間違ってないんだろうなぁ。
それにしても最近どうもバーで頼むものが毎回同じになっているような。。
それだけお酒によく馴染んで好みがはっきりしてきたのだとプラスに捉えていいのかどうなのか。
これからもまだまだ末長くよろしくお願いします。
たいへんたいへんごちそうさまでした。