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再スタートした老舗の名旅館
2019/10訪問
1回
ここは乳頭温泉の「鶴の湯」が田沢湖駅前で経営するおみやげ店『市』内に併設された蕎麦屋です。 鶴の湯には数回宿泊しましたが、夕食には必ずここそば五郎 の蕎麦が出ます。 今回は後生掛温泉に泊まるのですが、ここに行くためのバスが1日1本、13:25発のみなので100分以上余裕があり、駅前でブラブラしているしかありません。田沢湖一周バスは接続が悪く、あと1時間早く着かないと乗れないのです。 みやげ店『市』は、駅前ロータリの向い側にあり、道の駅のような構成で地産の野菜や熊肉まで売っています。 店内の奥まったところに「そば五郎」はあり券売機で食券を買う方式ですが、操作方式が普通とは違う券売機で、あれやこれやしているとて店員さんが出てきてサポートしてくれました。 恐らく初めての人はみなスムーズに買えないでしょう。 秋田新幹線のなかで既に「イッパイ」やってきたので小腹くらいしか空いていなくて、一番簡素なラーメン800円と、もりそば750円を注文し2人でシェア。いつもなら日本酒を頼むんですが、今日は潔くパス(笑) 周りを見回すと、旧家のような落ち着いたたたずまい、壁には田沢湖のクニマスを蘇らせた「さかなくん」の色紙もありました。 まずラーメン到着。澄んだ汁の醤油ラ-メンで、上品な魚介の味が引き立っています。麺を一口たべたら、一瞬日本蕎麦が入っているのかと思いました。でも粘りがあってだんだん中華麺だとわかりあした。地味ですがバランスが良く美味しいです。いかにも蕎麦屋のラーメンです。 続いてもりそばが到着しましたが、麺の色、太さといい中華麺とそっくりなルックス。 汁は東京よりも甘めでやはり秋田味。ダシも効いていておいしい。 十割そばは伸びやすいので、早く食べろみたいな掲示がありましたね。たしかに一口目と最後ではのど越しが変わっています。 この建物の中には、そば五郎のほか山のはちみつや、酒のだるまやなども入っており、地元のグルメh一通り揃うようになっています。帰りにも40分時間があるので、山菜でも買うことにしましょうか。 この「そば五郎」の裏手には、羽後交通の営業所があり、バス代を倹約するために回数券を購入しました。4月から運賃が高くなったようで、2日間で1人4510円もバスに乗り、内620円を浮かせることが出来ました。皆さんも電卓と運賃表を見ながら挑戦してみてください。
2025/05訪問
1回
噂どおりハイレベルな居酒屋