レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/06訪問 2017/10/13
久しぶりにランチ時に二人で訪問しました。
開店前に伺いましたが、すでに行列ができていました。
店内に案内されて、ランチメニューから海老フライとメンチカツの盛り合わせ(1030円)と、ミックスフライ(1340円)をオーダーしました。
ミックスフライは、鯵フライを牡蠣フライに変更しました。
ちなみにミックスフライの中身は、海老フライ2本、ズワイガニのクリームコロッケ、鯵フライでした。
初めにカップのランチスープ(玉葱、人参などが入ったコンソメスープ)、しばらくしたらメインのフライが運ばれてきました。
相変わらず丁寧な仕事ぶりが見て取れる美味しそうなフライで、食べても美味しかったです。
残念なのは、以前ランチメニューにあった日替わりのBランチが無くなっていたことです。
ソースは使いませんでしたが、ユニオンソース特級と書いてありました。
今はオタフクソースの100%子会社らしいです。
(2017年10月)
移転後、初めて伺いました。
以前、小学館ビルの地下にあったときは、時々昼時に利用していました。
小学館ビルの取り壊しのため移転してからは、初めての訪問です。
JRの神田駅西口から5分くらい歩いたところの路地にありました。
お店の雰囲気はずいぶんモダンになっていましたが、ランチは以前と同じような感じに少しグレードアップされたようなメニューも加味されていました。
お客さんは、以前の店は近くのサラリーマン風の人が多かったように思いますが、ここはわざわざ訪れた女性客が多いように感じました。
最近ここのシェフも共著している「本当においしく作れる人気シェフの肉料理」という本が出版されましたのでお肉料理をと思っていました。
ランチメニューからお肉の日替わりを頼もうと思っていたのですが、当日は鶏肉の香草焼きだったので、日替わりではなくて少し奮発して和牛もも肉のステーキ(150g)アンチョビソース2000円というのを頼みました。
ステーキは最初の一口を口に入れると、美味しさが口いっぱいに広がり食べ終わるまで満足感に浸れました。
アンチョビソースもステーキに合っていて美味しかったです。
テレビ東京の「アド街ック天国」という番組の内神田特集で、17番目にとりあげられていました。(2013年8月放映)
食べたことは無かったのですが、穴子のフライ1300円がこの時期は美味しいそうです。
3位
1回
2013/04訪問 2013/04/23
香川に旅行に来た際、初めに直島に来ました。
その時、高松からのフェリーから降りてすぐの昼食で利用しました。
港からゆるい坂道を10分ほど上ると、カーブの途中に三菱マテリアルの生協が見えてきます。
その敷地内の左のほうに山本うどんはありました。
店内に入ると、店主らしき人が一生懸命、足元にあるうどんをまな板の上で伸ばし、リズミカルに裁断していました。
店内はカウンターとテーブル席が数席ありました。
メニューは各種うどんがありましたが、冷たいぶっ掛け480円と肉うどん600円を頼んで食べました。
特に冷たいぶっ掛けは、うどんの腰があり、美味しかったです。
温かい肉うどんも、冷たいうどんには負けますが、腰があり甘辛く煮た肉との相性も良かったです。
4位
1回
2013/09訪問 2013/10/21
レストランウィークプランを利用してランチをして来ました。
今回のレストランウイークのテーマは「発見!日本のテロワール」です。
テロワール(地方)の食材と生産者に注目し、シェフが日本各地で選んだ食材を使ったフレンチの特別コースを食べられるというものです。
ここのレストラン自体が東京の野菜や地方の食材を多用しているようなので、今回のテーマにぴったりだと思いました。
昼の特別コースは
とうもろこしの冷製スープ 紫馬鈴薯のチップとともに
鰤のグリエ フルーツトマトのソース 東京野菜のサラダ仕立て
本日の鮮魚のポアレ アルザス・リースニングのソース
or鹿児島黒豚のロティ 赤ワインソース
orアンガス牛のハラミ 赤ワインソース(+700円)
パイナップルのコンポーネント ココナッツソルベ添え
珈琲or紅茶
+1000円でメイン二品でした。
+1000円でメイン二品にしましたが、おなかの方も満足でした。
盛りつけもきれいで、味もなかなか良かったです。
最近の食べログでの評価は、丸の内のフレンチ48軒中20番目でした。
食べた印象では、もっと上の順位でもいいような気がしました。
5位
2回
2020/10訪問 2020/12/26
表参道にある南イタリアの港町の小さなトラットリアをイメージした店です。
1階が厨房と受付で、二階と三階へ案内されます。
昼時に二人で訪れてピザセットと前菜盛り合わせを注文
ピザセット 1400円(サラダ、ピザ、ドリンクのセット)
前菜盛り合わせ 500円
ピザはマルゲリータとクワトロフォルマッジ(4種類のチーズ、+300円)
マルゲリータは、モッツァレッラチーズ、ミニトマト、バジル、EXVオリーブオイルの定番ピッツア
クワトロフォルマッジは、モッツァレッラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、タレッジョチーズ、ペコリチーズの4種類のチーズ
どちらのピッツアも美味しかったです。
何度か寄ろうと思っていましたが、いつも並んでいて諦めていました。
幸いにも今回は開店時間ごろに行けたので入れました。
すでに2階の席は半分ほど埋まっており、相変わらずの人気の高さが伺えました。
外はカリッ、中はモチモチのナポリピッツァで有名なお店です。
ランチも、ピザセット1400円を頼む人が多いようでした。
ほかにもパスタセット1200円、料理のセット2000円がありました。
それぞれ、サラダと飲み物付で、数種類の中からメインを選ぶシステムでした。
ピザは、マルゲリータとポポロを二人で頼み、シェアしました。
大人数できて、中国料理のようにシェアしている人が多いようでした。
ピザは30cmくらいでしたが、生地が薄いので、見た目よりも軽くて、物足りないくらいの量でした。
ほかのテーブルを見てみると、おしゃべりに夢中になって、せっかくの焼きたてのピザなどを冷たくなってから食べている女性客が多く、せっかくの料理がもったいない思いました。
6位
1回
2013/03訪問 2016/06/19
函館の朝市で遅めのランチで「うに」の丼物と「うにグラタン」を食べました。
一年後、同じ東京の日本橋三越の北海道展で見かけました。
開催は2014年5月1日から6日でした。
同じようにイートインコーナーもあったので下記の二種類を2人で食べました。
北の厳選三色丼(生ウニ、ホタテ、イクラのレギュラーサイズ:丼サイズ12cm)2808円
むらかみ特選セット(11cmサイズの丼のミニ海鮮丼+ウニ3貫)3240円
ミニ海鮮丼の具は、生ウニ、ホタテ、イクラ、イカ、サーモン、卵焼きです。
ウニは5月からは利尻産だそうです。
販売コーナーでは昨年同様、女将さん自ら販売しており、人気を集めているようでした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
東京の日本橋三越の北海道展で見かけました。
イートインコーナーもやっていたので、懐かしくて思わず入ってしまいました。
値段は、函館の店で食べたより若干高めでした。
三越の広告にのっている「うにの煌めき御膳」3360円というメニューが人気で、初日には午前中で完売したようです。
中身は、折雲丹(30g)、塩水雲丹、ミニ海鮮丼(活鮑、イクラ、サーモン、イカ、数の子)、フルーツ、お漬物、お吸い物という内容でした。
ミニ海鮮丼はやっぱりミニで、少し物足りなかったです。
販売コーナーでは女将さん自ら販売しており、人気を集めているようでした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
東京の日本橋高島屋の北海道展で見かけました。
イートインコーナーもやっており美味しそうでしたが、数日後に函館へ行く予定だったので見るだけにしました。
数日後、函館へANAで行きました。
空港について、レンタカーを借り、早速函館朝市へ向かいました。
朝市の駐車場に車を停め、函館朝市の裏手にある「うにむらかみ」を探しました。
店の店頭にある看板には、「B級品のうに定食」売り切れの看板がすでに掲げられていました。
店内はあまり広くありませんが、和風の造りで、テーブル席、ボックス席、小上がり席などもありました。
うに丼は2835円(Sは1680円)、二色丼は2520円(Sは1680円)、三色丼は2415円(Sは1680円)でした。
レギュラーはご飯一膳半、Sサイズはご飯一膳で上の具が半分とのことでした。
そのほかにもいろいろ「うに」を使った料理がありましたが、丼物とうにグラタン680円を頼みました。
うに加工会社直営の店で食べる甘みたっぷりの無添加うにはなかなか美味しかったです。
各地の北海道展にも出店しているようなので、又食べたいと思います。
後で、中国人らしい数人も食べに来ていました。
7位
1回
2013/06訪問 2013/06/12
房総ドライブの途中に寄りました。休日の昼時でも待たずに食べれました。
房総ドライブの途中にどこか昼食をと思い、「食べログ」で事前に下調べしていた「相浜組合直売所」に行ってみました。
1500円で伊勢えび等のバーベキューが食べられるという魅力的な内容だったからです。
でも混んでいて、1時間以上待たなければいけなかったので、そばにある同じ漁協経営の「相浜亭」に行きました。
昼時なので、バイクのツーリングのお兄さん達や、ドライブ中の家族ずれで賑わっていましたが、運よくすんなり座れました。
注文は、二人で海鮮丼950円と海女丼1200円にしました。
注文してすぐに品物が出てきました。
天ぷら類は少し時間がかかるとのことでしたが、結構早く出ていたようです。
丼は、どれも魚の切り身が新鮮で大きくて、とても美味しかったです。
特に海女丼は大きな鮑が入っており大満足でした。
伊勢えび天丼も魅力的でしたが、お腹が一杯で次回のお楽しみとしました。
8位
1回
2013/08訪問 2013/08/08
平日のランチで利用しました。
ランチは1050円のセットのみで、前菜盛り合わせ+メイン(魚か肉料理)+デザート+飲み物というCPの高いセットです。
入店したときは、女性客ばかりで、食後のおしゃべりに夢中なので店内は一寸落ち着きが無かったです。
ランチは、日替わりのようですが、訪問したときは以下のような内容でした。
前菜は、冷たいミニビシソワーズ、チーズのミニシュー、サーモンサラダなどでした。
メインの魚料理はタラのポワレに岩のリのソース、肉料理は吉田豚の肩肉のシェリービネガー煮込みでした。
それにパン、ミニデザート、飲み物(珈琲か紅茶)がつきます。
銀座の真ん中での値段からするとお得感がありました。
暑い時期なので、冷たいビシソワーズは特に美味しかったです。
魚料理のタラは、表面がしっかり焼かれ、塩味が強めでしたが、ソースがあっさりしているので一緒に食べると美味しかったです。
肉料理はとろとろに煮込まれ、筋のゼラチンも柔らかくて美味しかったです。
尚、お盆期間中は、土日も1050円ランチを継続するそうです。
9位
1回
2013/03訪問 2015/05/26
京橋一丁目のビル群の中にひっそりとあります。
創業は大正10年の老舗の焼鶏屋さんです。
久しぶりの訪問です。
以前は、ランチで時々訪れていました。
焼場に年配の女性がいたこともありました。
今日は若い衆が一生懸命、焼いていました。
ランチでは4本と5本の炭火焼鳥丼や5~9本の焼鳥定食などがあります。
それぞれ丼は1500円と1800円、定食は1800円~3000円(5~9本)となっていました。
1500円の焼鳥丼は4本でささみ、もも肉、団子、皮身です。
1800円の焼鳥丼は4本+肝類の5本です。
ここでは団子、いわゆる「つくね」が一番好物です。
相変わらず、麻の実の食感が良いです。
初めてこの店の焼鳥を食べたのは、銀座店でした。
炭火の香ばしい香りが移った焼鳥を食べたときの衝撃は忘れられません。
その後、宮崎地鶏の炭火焼きのブームが来て、炭火の香りは大分認知されてきましたが、ここでの体験が初めてでした。
ただその後、本店を含め各支店でも食べましたが、最初の炭火の香り以上のものに出会ってません。
最初に食べたときはたぶん新しい炭で、そのために香りがより強かったのかもしれません。
10位
1回
2013/03訪問 2014/02/05
とある平日の昼食で利用しました。
昼時は勤め人で賑わっている日本橋室町界隈で、人通りの多い路地にひっそりとたたずんでいる蕎麦屋さんがありました。
店頭の看板を見ると、昼は1コースのみで12000円か3000円か良くわからない書き方の値段表示でした。
でも夜のおまかせコースが7000円となっていたので3000円だなと思い入店しました。
そばには行列が出来ている飲食店がいくつもある中で、ここは先客が2~3組のみでした。
座るとそば茶が出され、注文しなくても1コースのみで安心です。
コースのテーマは「本日の海と山の恵み」
オーガニック野菜のスープは大根のすり流し、ベーコン添え
次に季節の品のプレート 鰆の焼き物、春野菜の炊き合わせ
野菜は牛蒡、人参、菜花、ヤーコンなどと筍(木の芽和え)
セイロそば
蕎麦湯(蕎麦粉を溶かしたような感じ)
以上でした。
非常に上品な昼食(量的に)でした。
蕎麦は、若干柔らかめに茹でてあり、自分としてはもうちょっとコシが欲しかったです。
蕎麦の汁は若干辛目で美味しかったです。
後で聞くと、昨年の8月から1コースのみになったそうです。
それまでは単品メニューもあったそうです。
2014年のミシュランガイド東京版に、☆で掲載されていました。
店名のメルヴェイユとは奇跡という意味だそうです。
平日のお昼に伺いました。
ランチは2コースで、4皿(前菜、魚、肉、デザート)の3500円と7皿(前菜2皿、魚、肉、デザート+オードブルなど2皿)の5000円のコースでした。
アミューズは、黒ゴマの上にセップ茸のサブレとリエットの入ったシューが乗ったもの
その後、前菜を2皿セレクト
魚料理も肉料理も2~3品からセレクトしました。
最後はデセールです。
アヴァン・デセールというかお口直し的なもので、韃靼蕎麦のブランマンジェと塩のアイスにオリーブオイルがかかったものの後
デセールも2品からのセレクトでした。
シェフをはじめスタッフのモチベーションが高いようで、料理、サービスとも心地よい時間をすごせました。
私たちにとってはいろいろな意味で「奇跡のレストラン」だったのかも知れません。
夜は8500円のコースで、おまかせコース「奇跡」とクラシックコース「軌跡」があるそうです。
ミシュランの「Bonnes Petites Tables 東京」に載っていたので訪問しました。
2004年の開業で、美食の国ベルギーで修業経験を持ったシェフが当初から腕を振るっているそうです。
魚介とジュレを合わせた料理が得意で、ブータンノワールとフォアグラのクレームブリュレもスペシャリテだそうです。