ジミー荒川さんが投稿した富珍楼(神奈川/反町)の口コミ詳細

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炸醤麺と水餃子大好き荒川のレストランガイド

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掲載保留富珍楼反町、神奈川、三ツ沢下町/飲茶・点心、中華料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

本格的な麺だ!富珍楼のもやしそば

「グランドマスター」を見た後は東横線で横浜方面へ。
反町駅で降りて今夜のご飯を食べる店を探す。
今日は少し遠くまで行ってみよう。

外の貼り紙を見ると、やきめしが人気らしい。

「ギョウザとシュウマイはどうですか?」
「じゃ、シューマイとビールね」

すすめられるものは頼んでみる。

どっしりとした肉と葱の餡。


戦前に日本で生まれた姉妹に、大正時代から続くお店の歴史を
お聞きしていたら、おじいさん時代に竹の棒で打っていたという
麺をいただきたくなった。


「あっ、ひげ根を取ってますね!」
「あまり気付く人はいないけど、ひげと芽を取ると食感が良くなるでしょ」
こんな手間のかかることをもう日本人はしない。
正確に言うと、もやしにはしない、か。


これが妹さんが夜中に打ったという自家製麺だね。
「麺が白いですね!」
「色粉とか添加物は入れてないからね」
「中国の麺ですね。広州の麺もこういうのでしたよ」

日本で生まれ育った彼女たちに、おじいさん、おばあさんから、
中国の麺がしっかり伝わっていたんだ。横浜が黄色くて固い麺一辺倒の

世の中になっても、今なお手間をかけてこの麺を出し続けている。

次回は何を頼もうか。お話の続きも聞かなきゃね。

http://blogs.yahoo.co.jp/jimmy_arakawa/46965260.html

  • もやしそば

2013/07/01 更新

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