どるさんが投稿したおうちの食堂(静岡/天竜二俣)の口コミ詳細

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掲載保留おうちの食堂天竜二俣/日本料理

1

  • 昼の点数:3.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/01 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

農家レストラン「おうちの食堂」

農家レストラン「おうちの食堂」2012-02-0122:04:17NEW!
テーマ:グルメ&スイーツ

浜松市天竜区の熊地域といえば、くんま水車の里の食事処「かあさんの店」が1989年に農林水産祭「豊かなむらづくり」部門で農林水産大臣賞及び天皇杯を受賞したことでも有名で、現在は道の駅として、地元の元気なかあさんたちが作ったそばを食べることができる食事処「かあさんの店」、生そば、みそ、こんにゃく、まんじゅう、金山寺、きゃらぶき、梅干といったかあさんたちの手づくり食品や干し椎茸、舞茸、天竜茶、杉・桧を使った木工品なども購入できる物産館「ぶらっと」、そば打ち、五平餅、こんにゃくの手づくり体験ができる体験工房「水車の里」の3者が一体となった活動に発展しています。

このような活動がNPO法人「夢未来くんま」の設立につながり、地域が連携していろいろなことに取り組む土壌が整っています。
その熊地域に農家レストラン「おうちの食堂」がオープンしたのは昨年の1月。

ヤギが草を食べていました。
家族連れの場合、子どもたちはヤギに興味津々…食事もそこそこにヤギの餌やりに飛びだしていく子もいるそうです。

のどかな田舎の風景がそこにありました。

築250年以上の古民家を御主人を中心に家族で手を入れて開業したそうです。
テレビ朝日の「人生の楽園」にぴったりの雰囲気と御家族です。

街中のお店ではないので、予約が必要です。
グループで利用し、のんびりした時間を過ごしながら、自家製の野菜などで作った田舎ならではの料理を堪能できるのがおススメ。
食事をした後にいろいろお話をしてから帰っていく人も多いのが農家レストランらしいところ。

薪ストーブ 1月ともなるとかなり冷え込んでくるので、ストーブは必需品。

食事は要予約で、グループである程度人数がいる場合は大皿料理で提供してくれます。

鶏肉のマリネ

ニンジン、サトイモ、タケノコ、ゴボウなどの田舎煮

かぼちゃのサラダ

サツマイモのオレンジ煮

大学芋

皮から手づくりのジャンボシューマイ
このジャンボサイズが一人2個ずつ

魚の煮物

ご飯は雑穀米

この日はみそ汁の代わりに白菜の鍋。
味付けはいたってシンプルにうすくちの味付けでしたが、他の料理の味付けが゛しっかりしているのでこのうすくちがとっても。

5人で予約しましたが、とにかくボリュームたっぷりなので、食べ切れません。
街中でランチバンキングで出したら凄い人気になること間違いなしの料理たちでした。
ちなみにこのランチ、価格はたったの1,000円。

デザートのシフォンケーキはビッグサイズ。
携帯電話と比べるとその大きさが分かるというものです。

また、シフォンケーキは1ホール1,000円で販売もしてくれるそうで、タイミングが合えば購入することも可能です。
また、体験の一つとしてシフォンケーキ作りも行ってくれるようなので、

御主人の水野洋さん。
御家族で愛知県からこちらに引っ越ししてきました。
将来的には近くに食肉加工施設ができればジビエ料理も扱いたいそうですが、当面の目標は自分で打ったうどんをカレーうどんとして出したいのだそうです。

部屋の外側には縁側。
そしてその向こう側には畑や山といったまさに田舎の風景が…。

おうちの食堂のアイドル こてつ
初めて会った時はとっても、ちっちゃかったのに大きくなっていました。

農家レストラン「おうちの食堂」は、開業した同じ年の8月5日には、静岡県内初の農林漁家民宿「くんま遊楽亭たべや」としてオープンし、さまざまなメディアでも取り上げられました。

ちなみに農林漁家民宿とは、「農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律」で規定されている「農林漁業体験民宿(一般的には農家民宿と呼ばれています)」で、民宿を開業する際に申請等が必要になる旅館業や建築基準法等の関連法令の一部の規制が緩和されているもので、野菜の収穫体験をはじめとして、季節に応じた田舎暮らしの体験を味わうことができるのが特徴です。

まもなく、すぐ近くにあるお宅が「くんま遊楽亭あそびや」としてオープンすることもあり、今後は兄弟農家民宿としても脚光を浴びそうです。

室内の履物は手づくりの布草履。
こちらも体験の一つとして作ることができるそうです。

連絡すれば、道の駅くんま水車の里まで迎えに来てくれるようですが、自分自身で直接という方はちょっぴり色あせてしまっていますが、この黄色い旗が目印です。
この向かいのスペースにを停めて徒歩約3分という感じです。
お店のところまで行こうと思えばで行けないことはないのですが、慣れていないと結構難しいと思います。

<DATA>
お店 農家レストラン「おうちの食堂」
所在地 浜松市天竜区熊1664
電話 053-929-0168
営業日 要予約

2012/02/01 更新

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