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ターコイズの雫
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どる (50代後半・男性・静岡県) 認証済
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1回
昼の点数:4.1
2013/09 訪問
KICHI TO NARU KITCHEN|ターコイズの雫
いつも平日のランチは職場の周辺で撮っているので、どうしても固定してしまいますが、午後一での打ち合わせなどがあると、昼前に出掛けて、行き先の近くの飲食店を利用することもあります。今回は、職場の情報通の方から教えていただいた「KICHITONARUKITCHEN」に行ってきました。外観は白を基調にした建物で、どちらかというとインテリア系のショップのような印象で、何も知らないで車を走らせていると、そのまま行き過ぎてしまいそうな感じですが、よく見るとお店の前にある約16台の駐車場は満車という人気ぶり。お店に入ると外から見るよりも広いスペースにかなりのお客さんが入っていました。壁は黒を基調としつつ、木の色を上手に活かした落ち着いた雰囲気でかなり居心地が良い空間でした。厨房側の壁はメニューやお知らせなどがチョークで書かれ、手書きの良さを感じられるおしゃれさが良い感じでした。入口はお店の右手にあり、正面がレジで、右にあるのはちょっとしたスペースとトイレで、飲食すへーすは左手です。その左手の道路側が基本は2人がけのテーブル席が7つ、左手が8人がけのテーブルが2つ、中央に4人がけのテーブルが4つとカウンター席が8席程度。全体で50名程度の収容能力のようでした。ランチメニューはビジネスマンが利用しやすい800円の価格帯ではなく、若干その上を行く1,000~1,300円。ドリンク・デザートをセットするとだいたい1,500円前後となるようです。初挑戦となる今回は何にしようか迷いましたが、スタッフがおススメとして紹介してくれた焼きカレー 1,260円(税込)にしました。8人がけのテーブルは中央にボードが置かれ、2人で訪れた人たちが横に並んで各4組が利用できるような間隔になっていました。最初にサラダが出てきて、なんとなくコース的な感じで食事がスタート。こちらが焼きカレー。ちなみにこのお店の名称は「KICHITONARUKITCHEN」(吉となるキッチン)で、そのコンセプトは大人のコミュニティ空間として、地元のこだわりの野菜を使った料理で楽しい空間を演出するのだそうです。お客さん、農家、地元の人たち…そして、スタッフなど、みんなが吉となるお店を目指しているんだそうです。鉄鍋に入って出てきた20穀米を取り巻く黄色い帯はチーズ。グツグツと泡立った状態で出て来るので、熱さを視覚からも感じられるのが良いのとチーズのこげる香ばしい香りがまた食欲を誘ってたまりません。もちろん、野菜や魚介類も豊富なのが嬉しいです。カレーというとルーをそのまま全部かけてしまうパターンが多いのですが、食べる都度、掛ける方が美味しく食べられるということで、スプーンですくいご飯と野菜とカレーで食べると、食べた瞬間!!…衝撃を受けるほどの美味しさでした。この感覚は文章で説明するよりも実際に食べて体感するのが一番です。福神漬けもスプーンのようなお皿に乗せられていました。カレーをかけては食べ、の繰り返しが程よい間を作り、これがまたこの焼きカレーを味わう時間を上手に作り出し、美味しさをさらに満喫できる工夫になっているようです。ドバっとかけてしまうとひたすら食べるという作業に没頭しがちなので、このようなアドバイスはGoodですね。ドリンクはコーヒーや紅茶のほか、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどを選ぶことができ、食膳に持ってきてもらうことも、もちろん食後に持ってきてもらうこともできます。お客さんも多いですが、スタッフの数も比較的多いので、お客さんの食べている様子をさりげせなく把握し、絶妙のタイミングでドリンクやデザートを持ってきてくれるのも嬉しいですね。客層は主婦層を中心にチェーン店と比べると比較的高めで、主な客層は30~40代の女性で、同じ年齢層の男性が1/4程度といってところでしょうか。こちらのデザートはベリーとバニラアイス、ティラミスですが、程よい甘味でとても美味しかったです。年齢層が比較的高めなためか男性客の多くもデザートを付けていたのが印象的でした。オーダーシートはボードではなく、クリップで二つ折りにしておかれています。一般的に飲食店では小さなボードにはさんで裏返しにして置く所が多いですが、こういう置き方はさりげなくて、なんとなく上品な感じがしました。価格帯が高く、コースのようなメニュー構成であるため、ランチタイムではほとんど客の入れ替わりは見られず、12時前からかなりお客さんが入っているようなので、確実に利用したいのであれば事前に予約するということもできそうです。ちなみにお店の向かい側には静岡マツダがあります。県の富士総合庁舎の前の道を東進し、富士見大通りを超え、国道139号となって、右手にJA富士市のホワイトパレスが見えるとすぐの場所です。ハイカラヤ新富士店やDADAが固まったエリアにあるのでも目標さえ見つけられればわかりやすい場所です。職場の情報通の方からの話では女性客の多くは一人1台で来店するバターンが多いので、お店の前の駐車場はすぐにいっぱいになってしまうとのこと。じゃあ、どうすればいいのという方にはお店の入口のところに第二駐車場の案内ボードが出ています。お店の前の駐車場が通り抜け、裏手に出たら、すぐに右折し、最初の角を左折、川を超えると第二駐車場です。こちらが川沿いの道ですが、木陰はかなり涼しかったです。なぜこの道を使わないかというとお店を通り抜けて左折しこの道に出ると左折しかできないようになっているからです。第二駐車場はハイカラヤ新富士店と共有。飲食店がこのような形で駐車場を共有するのはお客としてはとても使いやすくてよいですね。とても良い感じだったのでまた行きたいと思えるお店でした。静岡市内にもミライエ七間町に今年6月4日にオープンしているようなのでこちらも要チェックです。今回、壁に近い席だったので全体の情報が見えなかったのですが、イベント情報だけでなく、お店のコンセプトである地元野菜についての情報をイラスト付きで季節に応じてPRしてくれるともっと楽しくなると思います。どちらかというと私が前の職場で担当して委託リーン・ツーリズムに相通ずるものがありますし、農家レストランにも近いのでこういうお店が増えていくと嬉しいです。<DATA>お店 KICHITONARUKITCHEN所在地 富士市高嶺町11-9電話 0545-57-0111営業時間 Lunch11:00~14:00 Cafe14:00~17:00 Dinner17:00~24;00(L.O23:30)定休日 第3月曜日ホームページ http://www.kichitonaru.com
壁にはいろいろな情報やメニューが書かれています。
厨房とカウンター
カウンター席
人気の焼きカレー 1,260円
野菜たっぷり、チーズとカレーがとってもあっていました。
デザート(2種類から選べます)
第二駐車場
イベント情報も記載されています
記事URL:http://ameblo.jp/goldfish1126/entry-11606512471.html
2013/09/04 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
ソファー席
座敷
いつも平日のランチは職場の周辺で撮っているので、どうしても固定してしまいますが、午後一での打ち合わせなどがあると、昼前に出掛けて、行き先の近くの飲食店を利用することもあります。
今回は、職場の情報通の方から教えていただいた「KICHITONARUKITCHEN」に行ってきました。
外観は白を基調にした建物で、どちらかというとインテリア系のショップのような印象で、何も知らないで車を走らせていると、そのまま行き過ぎてしまいそうな感じですが、よく見るとお店の前にある約16台の駐車場は満車という人気ぶり。
お店に入ると外から見るよりも広いスペースにかなりのお客さんが入っていました。
壁は黒を基調としつつ、木の色を上手に活かした落ち着いた雰囲気でかなり居心地が良い空間でした。
厨房側の壁はメニューやお知らせなどがチョークで書かれ、手書きの良さを感じられるおしゃれさが良い感じでした。
入口はお店の右手にあり、正面がレジで、右にあるのはちょっとしたスペースとトイレで、飲食すへーすは左手です。
その左手の道路側が基本は2人がけのテーブル席が7つ、左手が8人がけのテーブルが2つ、中央に4人がけのテーブルが4つとカウンター席が8席程度。
全体で50名程度の収容能力のようでした。
ランチメニューはビジネスマンが利用しやすい800円の価格帯ではなく、若干その上を行く1,000~1,300円。
ドリンク・デザートをセットするとだいたい1,500円前後となるようです。
初挑戦となる今回は何にしようか迷いましたが、スタッフがおススメとして紹介してくれた焼きカレー 1,260円(税込)にしました。
8人がけのテーブルは中央にボードが置かれ、2人で訪れた人たちが横に並んで各4組が利用できるような間隔になっていました。
最初にサラダが出てきて、なんとなくコース的な感じで食事がスタート。
こちらが焼きカレー。
ちなみにこのお店の名称は「KICHITONARUKITCHEN」(吉となるキッチン)で、そのコンセプトは大人のコミュニティ空間として、地元のこだわりの野菜を使った料理で楽しい空間を演出するのだそうです。
お客さん、農家、地元の人たち…そして、スタッフなど、みんなが吉となるお店を目指しているんだそうです。
鉄鍋に入って出てきた20穀米を取り巻く黄色い帯はチーズ。
グツグツと泡立った状態で出て来るので、熱さを視覚からも感じられるのが良いのとチーズのこげる香ばしい香りがまた食欲を誘ってたまりません。
もちろん、野菜や魚介類も豊富なのが嬉しいです。
カレーというとルーをそのまま全部かけてしまうパターンが多いのですが、食べる都度、掛ける方が美味しく食べられるということで、スプーンですくいご飯と野菜とカレーで食べると、食べた瞬間!!…衝撃を受けるほどの美味しさでした。
この感覚は文章で説明するよりも実際に食べて体感するのが一番です。
福神漬けもスプーンのようなお皿に乗せられていました。
カレーをかけては食べ、の繰り返しが程よい間を作り、これがまたこの焼きカレーを味わう時間を上手に作り出し、美味しさをさらに満喫できる工夫になっているようです。
ドバっとかけてしまうとひたすら食べるという作業に没頭しがちなので、このようなアドバイスはGoodですね。
ドリンクはコーヒーや紅茶のほか、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどを選ぶことができ、食膳に持ってきてもらうことも、もちろん食後に持ってきてもらうこともできます。
お客さんも多いですが、スタッフの数も比較的多いので、お客さんの食べている様子をさりげせなく把握し、絶妙のタイミングでドリンクやデザートを持ってきてくれるのも嬉しいですね。
客層は主婦層を中心にチェーン店と比べると比較的高めで、主な客層は30~40代の女性で、同じ年齢層の男性が1/4程度といってところでしょうか。
こちらのデザートはベリーとバニラアイス、ティラミスですが、程よい甘味でとても美味しかったです。
年齢層が比較的高めなためか男性客の多くもデザートを付けていたのが印象的でした。
オーダーシートはボードではなく、クリップで二つ折りにしておかれています。
一般的に飲食店では小さなボードにはさんで裏返しにして置く所が多いですが、こういう置き方はさりげなくて、なんとなく上品な感じがしました。
価格帯が高く、コースのようなメニュー構成であるため、ランチタイムではほとんど客の入れ替わりは見られず、12時前からかなりお客さんが入っているようなので、確実に利用したいのであれば事前に予約するということもできそうです。
ちなみにお店の向かい側には静岡マツダがあります。
県の富士総合庁舎の前の道を東進し、富士見大通りを超え、国道139号となって、右手にJA富士市のホワイトパレスが見えるとすぐの場所です。
ハイカラヤ新富士店やDADAが固まったエリアにあるのでも目標さえ見つけられればわかりやすい場所です。
職場の情報通の方からの話では女性客の多くは一人1台で来店するバターンが多いので、お店の前の駐車場はすぐにいっぱいになってしまうとのこと。
じゃあ、どうすればいいのという方にはお店の入口のところに第二駐車場の案内ボードが出ています。
お店の前の駐車場が通り抜け、裏手に出たら、すぐに右折し、最初の角を左折、川を超えると第二駐車場です。
こちらが川沿いの道ですが、木陰はかなり涼しかったです。
なぜこの道を使わないかというとお店を通り抜けて左折しこの道に出ると左折しかできないようになっているからです。
第二駐車場はハイカラヤ新富士店と共有。
飲食店がこのような形で駐車場を共有するのはお客としてはとても使いやすくてよいですね。
とても良い感じだったのでまた行きたいと思えるお店でした。
静岡市内にもミライエ七間町に今年6月4日にオープンしているようなのでこちらも要チェックです。
今回、壁に近い席だったので全体の情報が見えなかったのですが、イベント情報だけでなく、お店のコンセプトである地元野菜についての情報をイラスト付きで季節に応じてPRしてくれるともっと楽しくなると思います。
どちらかというと私が前の職場で担当して委託リーン・ツーリズムに相通ずるものがありますし、農家レストランにも近いのでこういうお店が増えていくと嬉しいです。
<DATA>
お店 KICHITONARUKITCHEN
所在地 富士市高嶺町11-9
電話 0545-57-0111
営業時間 Lunch11:00~14:00 Cafe14:00~17:00 Dinner17:00~24;00(L.O23:30)
定休日 第3月曜日
ホームページ http://www.kichitonaru.com