無料会員登録/ログイン
閉じる
この口コミは、Glutton_granmaさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数：4.5
昼の点数：4.7
2014/10 訪問
夜の点数：4.5
昼の点数：4.7
イケメンシェフのイケメンとんかつ
金華豚のシャ豚ブリアン
2015/10/28 更新
エリアから探す
開く
閉じる
ジャンルから探す
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
【2015年10月再訪】
週末に娘と2人で出掛けました。
これまで見た中で最高の行列でした。
40分以上は待ったでしょうか。車じゃなくて良かった。
前回、霧降高原のシャ豚ブリアンが感動的で、しかしロースも食べたいので娘を拉致りました。
金華豚のシャ豚ブリアン
モッツァレラチーズ入りミルフィーユかつ←娘のチョイス、ロースじゃなかった（笑）
海老フライ
生ビール
この日の金華豚は前回の霧降高原豚よりも瑞々しさに欠けていた。そーいえば、メニューの霧降高原豚の解説には肉質が安定していると書いてあったな。
霧降高原豚は約3,000円
金華豚は4,000円
1,000円の差があるとしたら、次回は霧降高原豚で十分かもしれない。いや十分過ぎるほど美味しいのだから。
初のミルフィーユかつはお値段も手頃で娘は美味しい！と喜んでた。そして豚汁を絶賛！
おかわりしたかったみたいけど、流石にお腹いっぱいになり断念。
ロースにありつけなかったけど、娘が喜んでいたし、彼氏を連れてくると言ってたから、まぁ良しとしましょう。
【2015年9月再訪】
車で伊勢丹に出掛けたら滅多に無い定休日！オーマイガッ(ｰ ｰ;)
お目当にしていた地下フードコートのスペイン料理のランチも食べられず、テンション下がりながら家路に向かい高田馬場を通り過ぎた時に、そうだ！成蔵に行こう！と思い立ちました。
平日だから行列も少ない筈！と勝手に思ったけど甘かった（−＿−；） そっかー、世間は夏休みかぁ。10人以上の行列でしたが、すごすご引き返したら更にテンション下がっちゃうので並ぶ事にしました。30分は待ったでしょうね。例によって行列の間に店員さんがメニューを持って注文を聞きに来てくれます。
この日は定番の霧降高原豚以外のブランド豚肉はどれも欠品。今日はどのブランド肉にしようかと楽しみにしていたので、またもやテンション下がるわ〜と思いきや、なんと！前日まで長い夏休みだったようで、この日が休み明け。その関係でブランド肉は本日注文の明日以降とのこと。うわ〜1日ズレてたら成蔵にも振られてたのね〜と、テンションがピピピッと僅かに上昇↑↑
前回ロースかつをいただいたので今回は迷わすヒレかつを注文。え〜い！とシャ豚ブリアンにしちゃいました。
ようやく自分の番になり店内に入ると、お一人様だったのでこの日もカウンター席、しかもまたもやイケメンご主人の斜め前。荷物置きのカゴにバッグを入れたりしてると程なくヒレかつ登場。早かったですね。
まずは豚汁を一口。優しくて美味しい！
味噌の味も好みながら、良質の豚肉から出た肉汁の旨味と野菜の甘みでイイ出汁が出てます。キャベツの千切りも細くて薄くて正に千切り！見事です。とんかつ一流店の証です。
さて、いつものようにまずは塩でいただきます。ガブリ・・・、え？なに？この食感！
ひたすら柔らかく、衣が凄い！ そして滴る肉汁。ヒレかつなのにジューシー(@_@)
驚く程のジューシーさ。
そうです！私がロースを好む理由の一つに、脂身の甘さに加え、肉汁の豊富さをより感じられるのがヒレよりもロースと思っているのですが、成蔵のヒレをいただいてその概念が変わりました。こんなに凄いヒレかつがあったんだ。ステーキの最高峰シャトーブリアンに比喩してシャ豚ブリアンと命名された意味が分かります。いやはや凄い！激ウマ！
こんなに美味しいお肉にソースを付けるなんて勿体無いと思ったので、殆どを塩だけでいただき、最後の一切れを半分にして塩と辛子、半分をソースと、次第に味を濃くしていただきました。
いや〜直ぐにでも再訪したい衝撃的な美味しさでした。今度は２人以上でシャ豚ブリアンと、ブランドのロースと、両方いきたいですね。
ロースもヒレもいただき、一段と衣の美味しさも感じる事が出来たので、評価を上方修正します。カジュアルな店構えですが、味は超一流の名店です。
ごちそうさま
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
下記本文中の路駐と記載した部分について、食べログさんからメールで違法行為云々言ってきたので補足します。
路駐とは、所謂300円お支払いして停める道路のコインパーキングのことです。皆様誤解なさらぬようにお願いします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そういえば最近とんかつ食べてないなぁと気付いたら、無性に食べたくなり、以前からマークの成蔵さんへ昼一番に駆けつけました。
食べたいとなったら我慢出来ない性分で、思い立ったら とっとことっとこ出掛けます。
は〜い、食いしん坊で〜す 笑
自宅から車で1５分もあれば着くのですが、何せ駅付近は駐車場激戦区の高田馬場。 しかも成蔵さん付近にはタイムズ方式のパーキングばかりで全て満車。できるならリーズナブルに路駐したいと思っていたので、駅方面に向かい大通りに出てみると、運良く駅にほど近い場所に路駐できました。
思ったより時間がかかってしまい、店に向かうと既に行列が。あらま、１回転目で席に着けるかしら… それを逃すと、大変な待ち時間になりますからドキドキしちゃいました。
並んでいる間にメニューを見せていただき、予め注文するようです。
元々の定番メニューとは別に、その時々で仕入れられるお肉の産地によるスペシャルメニューがあるようです。当日のスペシャルメニューは、南は沖縄アグー豚から、記憶にある所では那須高原の霧降高原豚？など、全国から選りすぐりのエリート豚の品揃えで、最も高い肉になると4,000円近くします。
最初にも書きましたが、この日は頭の中はとんかつで一杯になっていたので、思わずそちらを注文しそうに。
いやいや、落ち着け落ち着け。
4,000円あれば大好きなレストランオカダ（広尾）でワインも付けて至福の仏ランチがいただけるじゃないのよ！ と思い直し、とんかつ価格帯ではプチ贅の 3,000円前後の成蔵さん定番メニューの中で、多分特ロース？にしました。
実は、ヒレとロースどちらにしようか ちょっと迷いましたが、とんかつの王道は脂身にあり！と思うので、初訪はロースと密かに決めているのです。 信頼するレビュアーさんの写真で、肉の中心部が優しいピンク色のヒレかつ（シャ豚ブリアン）を見ていたので心揺れましたが初志貫徹です。 でも、そのレビューアーさんが何時も召し上がっているようなので、海老フライを単品で１本追加しちゃいました。←完食できるのか？自分 笑
暫くしてオープン。
テーブルまで丁寧に案内していると思われ、並んだお客様が店内に一気になだれ込むという事もなく、少しずつ少しずつ前に進み、どうにかギリギリ１回転目に入店できました。
そして通された席は、なんと！シェフの真ん前のカウンター席ではないですか！！
それにしても何とまあ、渋めのイケメンシェフだこと。 予備知識がなかったので、ちょっとドッキリ！
お姿がイケメンなだけでなく、お客様が帰る時、入店する時にも気を配り、かつを揚げながら必ず挨拶する姿もイケメンでしたね〜。
さて、肝心の特ロースですが、脂身と赤身肉が、三枚肉のように所々層を重ねており、それはそれはジューシーでした。お肉の柔らかさも この厚みにして この柔らかさ！と、特筆すべき柔らかさ！肉の旨味を噛み締めながら堪能しました。
海老フライもそうですが、こちらのパン粉は生パン粉のようで、衣の一欠片が大きめです。私は、ミラノカツレツのパン粉に代表されるような、細かくて薄い衣が好みなので、本来パン粉が主張する揚げ物は好まないのですが、お気に入りである秋葉原の丸五さんに加えて、またとびきりのとんかつ屋さんに出逢う事ができました。
イケメンシェフが揚げる、イケメンとんかつ！
ご馳走さまでした。次はヒレにTRYしようかな^_^