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この日は、日本秘湯を守る会の会員となっている中房温泉に宿泊。 安曇野市内から小１時間ほど、狭い山道を車で走って到着するが、「ポツンと一軒家」のように、1台車がぎりぎり通れるかというところも多く、ブログなどで対向車を避けようとして脱輪したという方もいたので、少し緊張感を持ちながらドライブ。しかし幸いにも道中、すれ違う車が日本郵便の車しかなく、遭遇した場所もお互いに通れるところだったので、問題なく到着。 ついたところは、ホントの秘湯と言える場所と佇まいで、昭和にタイムスリップした感覚で、建物は以前に行った乳頭温泉・鶴の湯を彷彿とさせるような感じ。 共用のトイレは、和式がほとんどで、洋式が少しという状態。 テレビも地デジ・アナログとも電波が来ず、BSのみ観れるという環境。 携帯がつながったのもつい４~５年前とのこと。 宿泊施設としては、ロッジと招仙閣という2つのタイプ（棟）があったが、今回は安い方のロッジを選択（1泊2食付きで1人あたり税込＆入湯料込で10,600）。 温泉は、源泉が違うものが14個もあり、温泉プールを除いて滞在中に制覇した。コロナの影響なのか宿泊客も多くなかったようで、14個も温泉があることもあってか、食事の会場以外（温泉）で人と会うことはほとんどなく、ほぼ貸切状態で満喫できた。 湯質は硫黄分がたっぷりでヌメリ感があるものが多く、肌によく最高。複数の野外（露天）風呂は大自然を感じながら入浴できて、得難い経験ができた。 （フロントで１個60円で卵を買って自分で温泉卵を作って熱々で食べるなんて経験も今回は初めて） 食事は、豪華さはないが、地場の食材を使ったもので、米も美味しく、価格設定を抑えた温泉宿としては充分だと思った。 行くのはタイヘンだけど、オススメの秘境にある温泉です。
2020/05訪問
1回
松本城と城下町を観光・散策し、東京に戻る前に蕎麦を食べて帰ろうということにして、駐車場の近くで探したところ、この店の存在を知り、突撃。 14時ころで、空いているかな、と期待したが、やはり人気店。 ７～８人が待っており、仕方なく行列に並ぶことに。 30分くらいまって、店内に。 ざるそば一択の店で、量だけを聞かれ、妻と2人で、一人前と大盛りを１つずつ注文。 時間をおかずにサーブされて食べたが、絶妙なコシがあってツルツルと食べれて、「ざるそばを食べてるな」という実感が耳からも伝わってくる。 出汁も美味しく、また器もこだわっておられるようでビジュアルも和の落ち着いた雰囲気を感じる。 旅行から帰ってきてからも、「野麦の蕎麦は美味しかった」と印象に残っており、並んでまでして食べる価値を充分体感できた。 ごちそうさまでした。また機体です。
2020/09訪問
1回
小旅行の2日目は軽井沢から長野の秘湯を目指す途中で、善光寺に立寄り。ここも、土曜日にも関わらずおそらく普段の賑わいから程遠い状態と思えるくらい、すいていて、参拝後に、周囲で評価の高いこの店に立ち寄ってランチを取ることに。 この店も、本来は行列ができるお店のようで、順番待ちを記載する紙が用意されていたが、この日は12時過ぎにもかかわらず待つことなくすっと入れた。 善光寺の参道沿いというよい立地だが、前日の軽井沢の川上庵と比べて価格は随分良心的で、人気なのもそういうところもあるのかな？ また、メニューは英語対応がされていて（食べ方まで）、外国人観光客向けにも人気の店であることが伺えた。 我々の選択は同じとなり、十割そばの並盛（税込込700円）に天ぷらを単品で追加（税込450円）することに。更に、食べログにあったクーポンでアップルジュースを無料でいただいた。 十割蕎麦に天ぷらをつけて税込1,150はとてもコスパが高い。 蕎麦は、適度なコシがありのどごしがよく、とても美味しかったが、信州らしい季節の野菜メインで構成されていた天ぷらがあげ方、素材ともに素晴らしく、これで450円とは。 この店では、セットよりも、この組み合わせが個人的にはオススメ。 ごちそうさまでした。
2020/05訪問
1回
上高地に行き、一通り散策した後に、来た証として、軽く何か食べたいなあ・・と思っていたところ、オシャレな外観とソフトクリームの看板に惹かれて、店内に。 りんごソフトクリームを購入。 りんごの味が効いてさっぱりとしたソフトクリームでとても美味しい。 周囲の景色とともに爽やかな気分にさせてくれた。 ごちそうさまでした。また来たいです。
2020/09訪問
1回
東京に戻る日に立ち寄った、安曇野ワイナリーだったが、コロナの影響で試飲もできなければ併設カフェでの飲食もできないということで、切り替えて、帰宅後の晩ごはんとワインを買って帰ることに。 この日のラインアップにあったものから、安曇野産葉たまねぎとベーコンのキッシュ（500円）、シューファルシ（粗挽き肉とキャベツのオーブン焼、600円）、信州吟醸豚のパテメゾン（「この店のスペシャリテ」らしい。550円）、にこれらに合うといわれてすすめられた、「あづみのるベーカリー」の、信州ゆめかおりのカンパーニュ（1/8サイズ、280円）を合わせて購入。 後で調べると、この店のシェフは、フランスでシャルキュトリー（惣菜店）の修行をされていたとのことで、地元食材を使ったフレンチ惣菜は、想像以上にレベルが高く、安曇野ワインにも合い、帰宅後に我々の信州小旅行を振り返る場を飾るにふさわしい逸品たちだった。 （高速に乗る前の道の駅（「ほりがねの里」）で買った野菜たちをサイドにしたが新鮮でシャキシャキしてて、惣菜たちとの相性もピッタリ） ワイナリーの併設レストランは国内外で高レベルの名店が多いがこの店もその中の１つにあげられよう。 ごちそうさまでした。
2020/05訪問
1回
東京へ帰る前に安曇野でワイナリーに立寄り、どこかで高速に乗る前にランチするかと思ったところ、安曇野ワイナリーにこの店の名刺があり、そこから訪問。 これで3日連続の蕎麦だが、結果的に、本場の信州そばは3日連続でも飽きなかった。 この店の特筆は、庭園のある古民家（創業家の実家）を店舗にした全体的な雰囲気で、鎌倉の松原庵もいいが、こちらは更に一段レベルがあがった感じ。「庭園そば処」としている店名・看板に偽りなし。 注文したのは、妻ともども、野菜天ぷら、デザート（りんごケーキ）＆コーヒー付きの「みさと御膳」（\2,150） 蕎麦だけでなく、天ぷらの野菜（自家栽培）、つゆは地元のつゆメーカー、生わさびも地元（しかもすり方指導つき）、デザートも女将の娘さん作と書かれており、すべてが地元で、生産者が見えるようになっているのは、モノだけでなく、コト・ストーリーを消費している気分になって嬉しい気分。 蕎麦自体も昨日までのものとは少し違いがあり、これはこれで美味しいし、りんごケーキも甘さ控えめの優しい味でコーヒーとよく合っていた。 このような雰囲気・空間・コンセプトをトータルにしたパッケージでの提供ということで、価格的にも満足し、ゆったりとした時間・空間で蕎麦を楽しむことができた。 ごちそうさまでした。
2020/05訪問
1回
ワイナリー訪問の醍醐味は、現地で作り場を見た上で、試飲して納得した上で買える体験にあると思うのだが、この日はコロナにより、見学＆試飲はＮＧとなっており残念。。買うのは赤とは決めていたが、どれにするかを決めかねていたところ、店員の方から、「天王原」のぶどうが最近キテイルというプッシュがあり背中を押されて、このメルローを選択して、持って帰り、併設するシャルキュトリーリューズの惣菜をつまみに、このワインを楽しんだ。 くせがなく飲みやすく、普通に美味しいワインで、フレンチ惣菜とはとてもよく合い、あっという間に2人で空けてしまった。。 ごちそうさまでした。
2020/05訪問
1回
早朝に東京を出て、朝食を取るタイミングを測っていたところ諏訪湖サービスエリアがそれなりに大きそうだと思ったので、立ち寄ったところ、このパン屋を見つけて、買って諏訪湖が見えるテラス席で食べた。（キーマカレーパンと、メロンパン系のもの、忘れた・・） キーマカレーパンは、スパイスがいい感じに効いていて美味しかったが、何より開放感のあるところで食べることで、美味しさが増した感じ。 ごちそうさまでした。中央道での朝食の選択肢として覚えておきます。
2020/09訪問
1回
2020/05訪問
1回
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金曜日に有給を取り、2泊3日で軽井沢・長野へ小旅行に行った際の初日のランチに立ち寄ったお店。 コロナで休業している店が多かったが、星野リゾート運営のハルニレテラスは営業時間を短縮し営業中。 当方はおろしそばを、妻はくるみだれせいろ（それぞれ税抜1,240円）を注文。 ここのそばのコシは特筆モノで、今まで食べたどの蕎麦よりも違うコシの強さで、とても気に入り、妻ともども鮮烈に記憶に残る蕎麦となった。 東京（麻布、青山）にもあるようで、価格的には軽井沢価格で安くはないが、他との違った麺の質に満足度は高かった。 ごちそうさまでした。