2回
2018/04 訪問
完飲不可避!勾当台公園の鶏そばは圧倒的純度!!
東北一の鶏スープを謳うラーメンが仙台は勾当台公園にあると言う。
東北のラーメンを散々食い歩きながら、灯台下暗しとはこの事。
自らの不明を恥じつつ、鶏好き野郎のプライドをかけた土曜日の12:08。
正にラーメンピークタイムに『中華そば嘉一』さんへお邪魔した。
日頃の行いに自信はないですが、当日は奇跡の外待ち無し。
1時間待ちもザラだと言う事前情報からすれば、かなりついてます。
ご飯モノも気になりますが、なにせNo. 1鶏スープが今回の主目的。
鶏チャーシュー麺醤油(880円税込)を大盛(120円税込)でオーダー。
食券を店員さんに渡し中待ち10名に接続しました。
丁度回転が良く12分程で着席。
カウンターからは3人の職人さんの丁寧な動きがよく見えます。
無駄口無く一心不乱に調理に取り組む真摯な姿勢。
この店は間違いないぞよ!と言うラーメン神の声が聞こえてきました。
8分程で着丼。
奇をてらわぬ質実剛健なビジュアルなのに、食いしん坊中枢をグリグリ刺激する画力のある丼面です。
透き通った黄金色のスープをレンゲで掬い「ズズッ」とすすれば•••熱いっ!
コレは旭川等で見かける表面を覆う油分で熱を逃がさぬ北国仕様!!
ハンパない高温!!!
久し振りにこれだけ熱いスープに出会いました。
うーん、忘れてたよ。
本来、ラーメンスープはこうでなきゃいけません。
真剣勝負のアスリートさながら、袖を捲り気合いを入れなおして挑みます。
手でよく揉み込まれた麺はツルツルの喉越しとシッコシコの腰。
程良い縮れが前述の高温スープをよく拾い渾然一体となって口中を満たします。
そして鼻から羽ばたく様に抜けていく鶏っ!!
圧倒的純度の鶏の旨味と一点の曇りもないストレートな香り。
醤油と塩はあくまで鶏の旨味を引き出す下支え。
果たしてこれはラーメンと呼ぶべきものなのか?
そして鶏チャー。
噛めば噛む程溢れる鶏の旨味には、よくあるブロイラー臭等一切感じられません。
鶏ってこんなに美味いか?と言う完成度。
コヤツが5枚も楽しめるなんて。生きてて良かったですお母さん。
勿論大盛完食。
そして高血圧野郎に禁断のスープ完飲。
飲まざるを得ない。
一命を賭す価値のあるスープに出会う事など、人生にそうは無かろう。
見渡せば周囲の客人も、皆一様にドンブリを持ち上げ最期の一滴まで味わい尽くしています。
鶏の美味さを極限まで引き出した感動の一杯との出会いに感謝。
ご馳走様でした。
2018/04/10 更新
令和元年の仙台ラストランチ。
慎重に選考を重ね、やはり本年度のラーメンで最高点を付けさせて頂いた此方にお邪魔してみました。
『中華そば 嘉一』さん。
鶏に拘り抜き、仙台というより最早全国区の名店。
オーダーは少し贅沢して「三陸わかめチャーシュー麺醤油味(1,110円)」を「大盛(140円)」で逝ってみました。
なにせ仙台ラストランチですから。
デフォルトとの100円の価格差は、中央に鎮座ましまする「三陸わかめ」の有無。
しかし、コイツの存在感は丼の完成度を更に押し上げる力があります。
立ち上る香気、シャキシャキとシッカリした歯応え、丼全体を底上げする海由来のパンチの効いた旨味。
やはり超絶美味い。
よく揉み込まれた縮れ麺は、相変わらずコシがありつつ喉越しも良好で快感の域。
噛めば噛むほど美味い鶏チャーも健在。
1,250円は一人ラーメンランチとしては少し高めですが、内容を思えば納得の一杯。
来年もまた来ます。
ご馳走さまでした。