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らーめん(醤油)
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らーめん(醤油)
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らーめん(醤油)
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らーめん(醤油)
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つけめん
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つけめん
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つけめん
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つけめん
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つけめん
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らーめん(醤油)とつけめんのスープ比較
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しおらーめん
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しおらーめん
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しおらーめん(スープも飲み干しました)
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チャーシューごはん(200円)
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チャーシュー増し らーめん(醤油)
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チャーシュー増し らーめん(醤油)
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またまたスープ完食!
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かえ麺を単体で食べる??
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(再訪)
京都で一番好きな蕎麦屋を紹介したので、今度は京都で一番好きなラーメン屋を紹介します。あまり、「一番好き」なんという言葉は使わない方がいいのかもしれませんが、これも私の個性としてお許し下さい。
京都で生まれ育った私にとっては、京都のラーメンは本当に親しみがあるのですが、ある意味、こちらのラーメンは、新しく、京風ラーメンという部類にも入らないかと思います。
初訪の欄にも書きましたが、こちらの店主はもともと蕎麦屋で修行を積んでおられ、基本、淡麗であっさりなのですが、かえしというか、出汁がかなり出ており、淡麗だが、深みがあり、何とも味わい深い。まさしく、私のストライクゾーンど真ん中であります。
<ラーメン チャーシュー増し>
久しぶりにこちらのラーメン(醤油)をチャーシュー増し(200円プラス)で頂きます。
いや~、初訪で頂いた際よりも、更に美味しく感じますね。全国で色々と淡麗なラーメンを食べ歩いて参りましたが、こちらは好みはあるかと思いますが、淡麗で深みのあるラーメンという意味では、全国でもTOP10の中に入るかと思います。
濃い味付けを好まれる方だったら、「あっさり過ぎる」「水くさい」なんていう評価も出てくるかもしれませんが、こちらのスープは必要十分な出汁が出ており、決して水くさくはありません。私は淡麗なスープが好みといっても、味が薄すぎるものや、水くさく感じるスープは全くダメなんです。
その意味では、何ともバランスの取れたスープで、いくら食べても飽きが来ないタイプのスープであることを、あらためて認識できました。
チャーシューも美味しいですね~。あまり、脂っこいチャーシューが苦手な私にとっては、理想的なチャーシューと言えます。かといって、パサパサタイプのものでもなく、1つ1つの仕事がとても丁寧であることが分かります。
<かえ麺(100円)>
いわゆる替え玉は100円でいただけるのですが、何と私の隣のご夫婦は、こちらのかえ麺を、スープに投入することなく、麺だけで食べておられるではないか!!お話をお伺いすると、こちらの麺は、とても美味しいので、麺だけを楽しむのも、常連の食べ方の1つだそうです(笑)。
私も、早速、かえ麺を注文して、頂くことに。もちろん、スープは既に飲み干してしまっており、麺だけで食べざるを得ない訳ですが・・。
かえ麺だけで食べる場合は、少し多めに醤油ダレを上にかけてくださるようなのですが、なるほど、これは美味しいです。
結構、はまる人は、はまるかもしれませんね。
私の場合、最初に醤油ラーメンを頂いたばかりでしたので、もう少し醤油ダレが欲しいところでありましたが、これはこれで、麺の美味しさを堪能できました。
今まで、蕎麦でしたら、たまに水そばなんかを頂きますが、ラーメンをこのような形で頂くのははじめてでありますね!
いい経験をさせて頂きました。
<総括>
蕎麦屋のかえしのとり方などが、ラーメンスープに見事に表現されており、上品で、強すぎず、自然な出汁の旨み成分が、ゆっくりと口の中に広がるタイプのスープで、淡麗派の方や、こってりが苦手な方は、是非いただいてもらいたいです。あらためて、評価点5という自己評価を再確認いたしました。美味しかったです!ちなみに、京都で二番目に好きなラーメンは、拳ラーメンの醤油でしょうか。
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(初訪)
~蕎麦屋で鍛えた出汁の取り方はうなるものがあります!~
評価点5シリーズの5つ目が、こちら山崎麺二郎さんであります。実は、こちらのお店は、過日アップ致しました金久右衛門 本店に初訪をした翌日にお伺いいたしました。
正直、金久右衛門 本店に久方ぶりの大満足を覚えた私は、ラーメンに対する欲求が満たされ、正直それほどラーメンが食べたいという衝動にはかられなかったのでありますが、私の中でのジンクスでは、グルメハイになるような超お気に入りのお店に出会えたあとは、結構同じようなお店に出会いやすいというたまたま偶然の法則があり、この日もラーメン店を食べログiPhoneアプリで検索することに。
丁度仕事で、二条中学付近におりまして、そこから10km圏内(5km圏内だったかな)を検索すると、こちらの山崎麺二郎さんがラーメン部門でトップにあり、レビューを拝見すると、私が尊敬するレビュアーさんが大変高い評価をしておられます。私よりも辛目の評価をされることが多いのですが、4.5以上の評価をされるお店で外れたことがないこともあり、お伺いすることに決定する。
こちらのお店、駐車場が無いことから、円町の交差点にあるコインパーキングに車を入れ、お伺いします。「アレっ」このお店って、以前に来たことがあるラーメン屋さんではないか!そう、こちらのお店の前にあったラーメン店は、そこそこ人気のあるラーメン屋さんで、以前タクシーの運ちゃんに勧められてお伺いしていたお店だったのだが、山崎麺二郎さんが新たに入られたようですね。
ただ、居抜きという訳ではなく、内装は完全に改装されており、落ち着いた寿司屋っぽい雰囲気が漂っておりました。
丁度、営業時間終了のぎりぎりを狙ってお伺いしましたので、待ち時間は15分ほどで、それほど待たなくて済んだのですが、客層は、女性客や、年配のお客さんも目立ちます。どちらかというと、ラーメン屋の客層というよりも、蕎麦屋やうどん屋の客層に近いものを感じます。
メニューは、シンプルに、醤油、塩、つけ麺の3種類で、お勧めをお伺いすると、最近はつけ麺が人気があるようでつけ麺をオーダーするも、やはり、基本の醤油から頂こうと思い、醤油に訂正して、オーダーします。昨日、1度に3杯頂いた後ではありましたが、美味しいお店だったら、連食しようと考えておりました。
<醤油ラーメン>
程なく、醤油ラーメンが参ります。おおお!何とも美しいルックスで、私好みのルックスではないか。上品さが見た目から判断でき、どこか、以前に頂いた、天理の一徳さん思い起こします。
さて、お味の方は・・・・。おおおおこれは・・・。これまた、私好みの深みのある、あっさりラーメンである。最初、少し淡泊かな~と思いましたが、しっかりと出汁も効いており、旨み成分も口の中に広がります。
この味は、いわゆる短期の修業で演出できるものではなく、長期間和食の修業をされた方が出せる味と言える。そこで、店主の方にお伺いすると、「いえ、特に・・・」という、意外にクールな反応が返って参ります。このリアクションは!!まさに、天理の麺屋 一徳さんのリアクションに似ている!味の方向性も似ているが、店主さんの雰囲気もどこかとても似ている感じである。
そうか、このタイプの店主さんは、あまり話しかけない方がいいのかな~と思いつつ、ついつい色々と話してしまう私・・・。そして、更に色々とお伺いしてみると、和食職人ではないが、蕎麦屋で修業を積まれたようで、蕎麦屋の出汁の取り方を熟知されておられるのである。
なるほど、これで、全ての謎が解ける。蕎麦の汁のような、かえしを上手に使ったスープで、魚介の風味がするものの、まろやかでやさしいスープと言え、毎日でも頂けそうな純和風ラーメンと言えます。どこか、美味しい蕎麦の延長線上にあるような、かえしの効いたあっさりラーメンは、まさしく私のストライクゾーンに入りました。
また、麺も美味しい。大変洗練されていて、一徳さんのような細麺ではないが、実にむっちりしていて、適度な弾力性があり、スープとの絡みも良い。
<つけ麺>
ラーメンに心を奪われた私は、もちろんつけ麺もオーダーします。結局、つけ麺をオーダーする頃に閉店時間となり、私が1人最後の客として残り、色々とお話しが弾みます。
結構、寡黙な店主さんかと思いましたら、色々とラーメン談義に花が咲きます。
意外に気さくで、親しみやすい方であります。天理の一徳さんも、もっとお話しできる機会があれば、もっと仲良くなれたかもしれませんが(笑)。
別にラーメン屋に行って、店主と仲良くなる必要はないのかもしれませんが、結構店主の人柄やポリシーが味に出ることが多く、私はできれば、店主の方と色々とお話しができればと思っております。
そうこうしている内に、つけ麺ができあがります。一見、スープはオーソドックスなものに見えますが、これは、かなりあっさりだが、美味しい。あっさりスープのつけ麺の場合、パンチを効かせるために、背油やラードを入れられるお店も結構ありますが、こちらは、それらのものは一切投入せず、出汁の濃度を調整して、若干醤油ラーメンよりも甘みが増した感じで、食べやすい。
そして、つけ麺にしてみて、麺の全体像を観ると、とても美しい麺である。蕎麦屋で培われた、様々な知識やノウハウが生かされているように感じる。
そして、麺を頂いた後、割スープで割って頂いたのだが、これがまた美味しい。より、魚介の風味が増し加わり、スープを飲み干してしまうほどでした。
<塩ラーメン>
醤油ラーメンと、つけ麺で、かなりのお気に入りとなってしまった私は、日を改めて、再訪し、残る塩とチャーシューごはんを制覇することに。
この日は、いわゆる台風並みの低気圧が京都を直撃している日で、とんでも無い雨が降り注いでいる。この日も、営業時間終了直前ということもあったが、いつになく、客が少なく、待ち時間ゼロで座ることができました。
店主さんも、私の顔を覚えて下さっていて、また、色々とお話しをします。
そして、オーダーした塩ラーメンをいただくと、予想通り、かなり美味しい。正直、醤油ラーメンに限定すると、過日頂いた、、金久右衛門さんや、中華そば専門 神楽さんの方が好みに違いが、塩に限定すると、なかなか美味しいお店が少ない。それほどまでに、塩ラーメンというのは、難しいラーメンなのかもしれないが、蕎麦のかえしのようなものが絶妙に効いていて、あっさりで、優しい味なのだが、やはり適度な旨み成分があり、一気に食べられる感じである。
塩ラーメンの場合、あっさり過ぎると、薄味になってしまったり、逆に味にインパクトを与えようとすると、塩辛くなってしまったり、または、余計なものを入れ過ぎると、「これのどこが塩ラーメンやねん!」ということにもなってしまいます。
その意味では、あっさりで優しく、適度な旨み成分が入ったこちらの塩は、あっさり派の方には、是非一度食べて頂きたいと思います。
また、チャーシューが何とも美味しい。脂身の多い部分と少ない部分の肩ロースが2つ入っているのであるが、これまた塩辛くないが、しっかりとした味付けで旨み成分が凝縮されており、あっさりのスープに程よいアクセントを与えてくれている。
これは、好みにもよりますが、私は、どちらかと言えば、赤身の多い部分の方が美味しく感じられるであろうか。
<チャーシューごはん>
塩ラーメンをスープまで完食した私は、最後のチャーシューごはんを頂きます。もともとここのチャーシューそのものが美味しいので、それを使ったこちらのメニューは当然ながらとても美味しいです。200円で食べられるということで、ラーメンとセットで注文されてみてはどうでしょうか。
<総括>
いや~まさかまさかの2店連続の5の評価が出ました。好みで言えば、前日に頂いた、金久右衛門さんの方が若干好みに近いのですが、蕎麦の出汁に近い、品のある、あっさりという意味では、京都という場所に似合うお店だと思います。
京都のラーメンというと、意外に学生さんが多い街ということもあり、最近は、ボリュームがあり、濃厚なラーメンが受け入れられる傾向がありましたが、こちらは私のように40代半ばを過ぎたような、そろそろコッテリは・・・という年代層には、かなり受け入れられるのではないだろうか。ただ、神楽もそうなのであるが、このラーメンを食べて水臭い、結構普通のラーメンと思われる方もおられるかもしれませんが、これは、やはり年代や好みによるところだと思います。ただ、ラーメンとしての完成度は、かなり高いものだと私は確信しております。
ということで、今、東京から名古屋方面に向かう新幹線の中で書いています。信州蕎麦の5評価のお店を次に書こうと思っていたのですが、千葉で美味しいラーメンと出会いましたので、次は千葉のラーメンを書かせて頂こうと思います。名古屋でも、美味しいラーメンに出会いたいものである。