みちのく五郎さんが投稿した紀文(岐阜/美濃高田)の口コミ詳細

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グルメハイになれるお店を中心に紹介します。

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みちのく五郎 (50代後半・男性・京都府) 認証済

この口コミは、みちのく五郎さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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紀文美濃高田、友江、大外羽/うなぎ

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

アメリカ人VIPが喜ぶお店(京都・名古屋2013年版)#4 鰻も美味しいが、ここは何を頂いても美味しい。

<はじめに>

アメリカ人VIPの京都観光も終わり、いよいよ名古屋に車で移動します。当初は新名神を通り、日本の高速道路のSAを体験してもらおうと、土山SAくらいで昼食を頂こうかと考えていたのですが、この時期、集中工事のために、亀山JCT付近がかなり渋滞するとの情報が入って参り、急きょ予定を変更。名神を岐阜経由で名古屋に入ることになりました。
せっかく、岐阜を通るなら・・・と、こちらの紀文のことを思い起こします。
今回は、アメリカ人VIPの他に、日本人のスタッフもおり、是非私の大好きなここ紀文で鰻を食べてもらいたいという気持ちが強くありました。

ただ、アメリカ人は、あまり鰻を好まないということは事前に知っておりましたので、アメリカ人VIPは、事前に試食も済ませていたエビフライとみそかつを頂いてもらい、せっかく鰻で有名なお店でもありますので、日本の文化を知って頂く意味で、「ミニうな丼」を添えて出して頂くことに。
果たして、VIP達の反応は・・・。

<ミニうな丼(950円)>

さて、ここで先にミニうな丼の紹介なのですが、これって、ミニとありますが、結構ミニとは思えないくらい鰻が乗っています。名古屋で先日頂いたうな重は、これよりも、少しだけ量が有って、3500円でありましたから、極上のうなぎがこれだけ入って、950円というのは、安すぎるレベルでしょうね。これは、全く利益無しのメニューでしょうね。というより、もしかして赤字だったりして。
アメリカ人VIPの反応は、やはり、鰻を食べるという食文化そのものがありませんから、アメリカ人にとってみれば、蛇を食べているような感覚なんでしょうね。こちらの、紀文さんは、皮の部分をかなり入念に焼かれるタイプのもので、香ばしい皮の部分はおいしいが、身のやわらかな部分はNGだったようです。う~ん、皮がパリパリで、中の身はほくほくとしているのがおいしいのですが。。。やはり、アメリカ人には伝わりませんでしたか。

<エビフライ>

しばらくして、本来サイドメニュー的なメニューである、エビフライがやって参りました。ま~、何とも立派な海老でありまして、高くそびえ立っております。インパクト十分で、VIPも大喜び。味もサイドメニューに思えないほどに、おいしく、VIPも大満足。
地元の人は、鰻ではなく、こちらのエビフライを食べにくる方も多いらしく、結構な人気メニューだとか。
鰻だけでも、十分やっていける内容の味なのですが、場所が場所だけに、やはり地域密着型で、色々とメニューを出さないといけないのでしょうね。私も、試食で頂きましたが、本当に身が詰まっていて、揚げ方も絶妙でした。

<みそかつ>

VIPのもう一方には、みそかつを食べて頂きました。こちらも、かなり受けており、味の方も満足頂いたようです。こちらのカツは、とてもいい油で揚げておられるようで、後味も良く、とても食べやすいのです。また、味噌ダレも、本格的なもので、甘すぎず、辛すぎず、少し大人のテイストというか、さっぱりしていて、最後まで飽きのこない、さっぱりしたタレでありましたね。これは、私の好みでありました。

<きくらげの佃煮>

これは、単独のメニューではないのだが、お通しで出てくる、きくらげの佃煮が本当においしい。鰻を焼く際に、とてもいい醤油を使っておられるのであろうが、その醤油で煮たのであろう、きぐらげが、病みつきになるくらいにおいしい。あまりにおいしいので、お土産にできないかと申し出ると、1パック200円で譲って下さるという。安!!私は、5パック分を、1つのパックに詰め込んでいただき、家族のお土産にしましたが、これは妻も子供達にも大好評を得る。
これって、インターネット通販すれば、必ずヒットすると思いますよ!

その他のメインメニューは、前回のレビューをご参照ください。この間、名古屋でも結構鰻を食べましたが、やはりこちらの紀文の鰻は、私のストライクゾーンど真ん中でありました。

<余談>

せっかく、日本のかなりの田舎ゾーンに参ったこともあり、どこか田舎の雰囲気を味わってもらいたいと、近くの施設をネットで調べると、車で15分くらい離れたところに、常法寺というお寺があります。まあ、少し観るだけなら、有名なお寺でなくてもいいかと思い、山寺のふもとに車を停車して、VIPの皆さんには坂道を登って、お堂見学をして頂くことに。
5分ほどで戻ってこられると思いきや、10分経っても、15分経っても一向に帰ってくる気配がない。仕方がないので、私も山道を登り、お寺に入ると、何とも住職さんと溶け込んでおられるVIPのお二人。おまけに、お土産はいただくは、鐘はつかせていただくはで、VIPのお二人は大喜び。
京都では、金閣寺、二条城をはじめ、結構色々と回ったのですが、京都で回ったどのお寺や観光施設よりも感動したと言われる。
たまたま、私の気まぐれで立ち寄ったお寺であったが、住職さんのフレンドリーさと、着飾らない、ありのままの日本の山寺が、何ともVIPのお二人のハートに届いたらしく、この日は、ずっと、このお寺のことばかり話しておられました。なかなか、観光で行くところではありませんが、もし紀文に車で行かれる機会があられましたら、是非こちらのお寺に御参りしていって下さいね。


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(初訪)

<はじめに>

こちらのれビュー、最も書きたいお店でありながら、タイミングが合わず、なかなか書けませんでした。レビューの数もようやく400件に至り、300から400件の中で最も気に入ったお店として、こちらの紀文のうなぎを紹介させていただきます。

この日は、名古屋で仕事が入り、かなりのVIPの方と車で京都から名古屋に入ります。こちらのVIPの方が、名古屋出身の方でかつ、大のうなぎ好き。昼食は、問答無用でうなぎに決定であります。名古屋市内でうなぎを頂いても良かったのですが、途中岐阜で高速を降りて、このエリアでは最も評価の高かった、こちら紀文にお伺いすることに。

結構、駐車場も店舗内もスペースがあり、時間的に少し遅い時間だったので、お客さんはまばらでした。名古屋市内のお店にしなかったのは、車のとめやすさと、店内の混み具合を考えたもので、また、夜に会食があるため、少しでも早く昼食を頂いておく必要があったからでありました。

早速店内に入り、メニューを眺めます。一部のメニューを除いて、どれも2000円以上で、決して安くはないかもしれませんが、このご時勢、適正価格かと思われました。VIPの先生はうな重を頼まれ、私は、ひつまぶしの方を頂くことに。

<ひつまぶし(2800円)>

北海道でも札幌に行けば、結構美味しい鰻を食べられるお店があるが、鰻はあまり北海道ではメジャーでなく、スーパーなどでもあまり見かけない。有ったとしても、本州のそれよりは、かなり値が張ります。
また、個人的に、うなぎはそれほど好物でなく、好きな人がいれば、お付き合い程度にご一緒するだけであります。人生で2軒ほどは美味しいと感動したお店はありましたが、普段、ラーメンを含む麺類からすると、その優先順位はかなり下の方であります。

待つこと、15分少々で、うな重とひつまぶしが同時にやって参ります。

これはこれは、なかなかのルックスであります。見栄え的には、やはり、刻んであるひつまぶしの鰻よりも、うな重のうなぎの方が、存在感があり、見栄え的にはうな重を頼むべきだったかと少し後悔気味。

ただし、ひつまぶしを1口頂いて、その後悔は完全に払拭される。

これは、美味い。なんて美味しいのだろう。今まで自分が食べてきた鰻に比べれば、格段に美味しく、無我夢中で食べ始めます。
鰻の皮の部分が丁寧に焼かれており、パリパリ感があり、その中に旨み成分たっぷりのタレがしみこんでいます。身はとてもやわらかく、皮のパリパリ感と身のやわらかさのコントラストが絶妙であり、久しぶりに、脳内の快楽物質が全開となります!

同席した鰻好きのVIPの方も大絶賛であり、名古屋で多くの鰻を食べてきたが、ここが一番美味しいと言われる。実際、私もこの後、名古屋で4軒ほど有名店にお伺いしたのだが、やはり、ここに比べると見劣りしてしまうことに・・・。

もちろん、焼き方やタレなどは好みが別れ、決して一概には言えませんが、私は、最近頂いた食事の中ではトップクラスに美味しかったですね。

そして、ひつまぶしですので、途中から薬味とスープを投入し、いただきます。

これが、また美味しい!!!ひつまぶしは以前にも食べたことがあるが、これまた別格であります。投入したスープがとても出汁が効いていて美味しく、鰻の皮にしみこんだ旨み成分がじわじわとスープに溶け込み、素晴らしい味のハーモニーを繰り広げる。
もう、鰻とワルツでも踊っている心境であります。

<総括>

ご一緒したVIPの方も私も、この日は1日中、「鰻美味しかったな~」が合言葉になるくらいに、美味しさの余韻にひたることができました。
鰻の焼き方は、先代から引き継がれたものらしく、このお店の独特な焼き方があるようで、通常の焼き方よりも、かなり時間を要されるとのことでした。ご案内してくださった女将さんも、とても雰囲気の良い方で、美人さんでありましたが、岐阜の方はシャイなのか、どうしてもお写真は撮らせて頂けませんでした。ご主人である、店主さんにもお会いしたかったのですが、厨房の奥から出てこられることはありませんでした。
店主の方にお会いできなかったのは残念でありましたが、この後、鰻の食べず嫌いを直してくれたお店として、とても感謝しています。
今でも、この味を求めて、各地で鰻を食べるも、なかなかレビューを書くまでに至りません。
今一番食べたいものはと言われれば、間違いなく紀文のうなぎと応えます。
ということで、レビュー400件の節目に、今一番食べたいお店を紹介いたしました。次なる500件に向けてどんなお店に出会えるのか、本当に楽しみであります。今後も、マイペースなアップになりますが、どうぞお付き合い下さいませ。

  • うな重(二段)2800円

  • うな重(二段)2800円

  • うな重(二段)2800円

  • ひつまぶし(2800円)

  • ひつまぶし(2800円)

  • ひつまぶし(2800円)

  • ひつまぶし(2800円)

  • ひつまぶし(2800円)

  • ひつまぶし(2800円)のスープ

  • VIP紀行2013 ミニうな丼(950円)

  • VIP紀行2013 ミニうな丼(950円)

  • VIP紀行2013 みそかつ定食

  • VIP紀行2013 みそかつ定食

  • VIP紀行2013 みそかつ定食

  • VIP紀行2013 みそかつ定食

  • VIP紀行2013 みそかつ定食

  • えびフライ(単品)850円

  • VIP紀行2013

  • 店舗付近のお勧めのお寺『常法寺』

  • 店舗付近のお勧めのお寺『常法寺』

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2013/06/29 更新

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