みちのく五郎さんが投稿した麺や 福一(千葉/京成成田)の口コミ詳細

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みちのく五郎 (50代後半・男性・京都府) 認証済

この口コミは、みちのく五郎さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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麺や 福一成田、京成成田/ラーメン、油そば・まぜそば、汁なし担々麺

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

(再訪)お見事な完成度!全国屈指の中華そば(醤油)であります。さすがに料理人の作るラーメンは一味違います。

再訪(翌日) 2013年4月19日(昼)

<はじめに>

約14時間のインターバルを置いて再訪致します。今度は、ホテルより、最短距離で参ることができました。昼の営業時間の5分前到着で3名待っておられました。
前日に頂いた、中華そば(醤油)のあっさりがとても美味しかったので、今回は同じく中華そば(あっさり)の塩を頂いてみることに。また、白湯系で、もう少しパンチがあるタイプのものを頂きたかったので鶏パイタン魚介ラーメン(680円)を頂くことに。
本当は魚介ラーメンの代わりに限定ラーメンの「海スープ」を頂きたかったのですが、夜限定ということをすっかり忘れておりました。

<中華そば(塩)あっさり>4.5

さて、程なく、中華そば(塩)のあっさりが出て参ります。昨日の醤油と同じく、とても美しいルックスであります。透明感はあるのですが、少し金色がかっており、出汁が結構効いている感じであります。
スープの方は、とても品があり、飲みやすいスープであります。醤油と同様、奥が深く、飽きない味で、最後まで美味しく頂けました。鶏の脂がこちらも結構浮いているのですが、しつこくなく、スープ全体に香りと旨みを与えております。
麺は、中華そばの醤油と同じで、素晴らしい出来の細麺であり、スープとの相性も良かったです。
かなり美味しいのですが、やはり中華そばは、醤油の方がお勧めでしょうか?生醤油が効いているのもあるのですが、全体の旨み成分では、醤油に軍配があがりました。

<鶏パイタン魚介ラーメン>4.5

こちらを頂く前に既に満腹状態に。アメリカとの時差ボケで、私の胃袋はまだ深夜早朝のお休みタイムにありまして、寝起きでラーメン2杯を食べているような感じであります。
出てきたラーメンを観て、これはかなり手ごわそうだと感じます。超濃厚そうで、こってりそう・・・。やばい、これはやばい。。。空腹時だったらOKなのだが、今の状態ではほとんど食べれないのではと心配になります。

は、前日に頂いた、鶏塩ラーメンの太麺と同じものだったのですが、スープともマッチしていて美味しいですね。個人的には、やはり、こちらも一度細麺で頂いてみたかったですが。

スープは、超濃厚で食べにくいかと思いきや、これが見た目だけで、かなり飲みやすい。満腹にも関わらず、スープはガブガブと行けてしまう。何でも鮮魚は生きたまま、かなり新鮮な状態で市場から送られてくるようで、そのまま調理されるという。少し残酷にも思えるが、料理の場合仕方がないですね。こちらの店主さん、元はフレンチシェフのようで、魚のスープの取り方を熟知されておられますね。この辺は、出雲のフレンチラーメン屋?である、遊食 空海の魚介系スープを彷彿させますね。
魚介系と言われると、これまで食べたラーメンの中でいくつかのタイプに分類されますが、こちらは、かなり新しい味でありますね。適度なパンチや旨み成分は十分感じられるものの、砂糖を入れたような甘ったるさや、クドさはなく、不思議とぐびぐびと入ってしまう魔法のスープでしょうか・・・。空腹でしたら、スープも完食できたと思いますが、さすがに今回は、少し残してしまう・・・。
ただ、更に不思議なのだが、こちらのスープ、後からその良さがじわじわ分かってきます。独特の旨み成分が、麻薬的な効果を及ぼし、食後10時間くらいして、無性に同じスープが欲しくなってくるんです。

<総括>

時差ボケに伴う食欲不振から、決して全うなレビューが書けたように思わないが、こちらのお店、料理のベースがしっかりしていますので、基本的に何を食べても美味しいですね。やはり、料理人の作るラーメンというのは、安心して頂けます。
2日に渡って、連食しましたが、いずれも最初に頂いたというアドバンテージはあるかと思いますが、やはりこちらは細麺が美味しかったです。また、スープは、それぞれ違う良さがありましたが、淡麗醤油派の私にとっては、中華そばの醤油(あっさり)が、かなり気に入りました。同じ醤油でも、こってりタイプのものは、相当背油が入るようで、女将さんは「これは若い人向けや」とおっしゃっておられました。はい、おじさんはこちらで満足でありました(笑)。
こちらのお店、今後も、何回かお伺いして、全メニュー制覇したいお店でありますね。
醤油が店頭販売されていたので、4本ほどお土産に買って帰りました。ただし、こちらは同じメーカーでも、ラーメンの醤油としては使っていないとのこと・・。スープに使っている醤油は、複数のかなりグレードの高い生醤油を使っておられるようですね。
本当に美味しかったです!

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(初訪)2013年4月18日

<はじめに>

約10日間の北米での仕事を終え、成田に帰国。飛行機の時間もあり、そのまま北海道には帰れず、成田で一泊することに。
空港周辺のホテルに泊まっても良かったのですが、JR&京成成田駅周辺には、千葉県のトップクラスのラーメン屋さんが立ち並ぶ結構な激戦区。
せっかくなので、京成成田駅前にあるAP◎に滞在することに決め、リムジンバスで30分ほど揺られ、ホテル到着。
時差ボケもあり、あまり食欲も無かったのであるが、スーツケースを部屋に入れ、カメラと財布だけを持って、こちら福一さんを目指します。
もともとは、食べログでも、このエリアNo1の鶏の骨にお伺いしたかったのであるが、こちらの営業時間が土曜日の夜のみということと、鶏の骨と、こちら福一さんのお店の場所も店主も同一ということもあり、福一さんにお伺いすることに決定する。
食べログのスマートフォン用の地図を観ながらルートを考えたのだが、2倍以上遠回りしてしまったようです。京成成田の地下道を抜ければ、すぐだったんですね・・・。以前もお伺いしたことのある、クローバーさん方面から回り込んでしまいました(笑)。

丁度、夜の営業時間の5分前に到着したので、私が一番乗りだったようだ。ただ、海外から戻ったばかりで万札しかなかったので、カウンターで両替してもらっていたら、そのわずか30秒間の間に8人の列が・・・・。さすがに一番乗りだっただけに、4人目くらいにようやく入らせていただき、食券を買うことに。
成功する。

ただし、メニューについては、かなり悩みます。限定メニューも存在し、かつ、どちらかというと白湯系を絶賛する声が大きいようでしたので、限定と白湯系の2杯を頂こうと考えましたが、マイレビュアーさんのお一人が中華そば(醤油)のあっさりを絶賛されており、かつ、多くのお店の場合、中華そば(醤油)を観れば、そのお店の力量が分かることが多く、今回も中華そばと、看板メニュー的存在である鶏塩ラーメン(白湯)を順に頂くことに。

<中華そば(醤油)あっさり>5.0

程なく、中華そば(醤油)のあっさりが登場致します。
おおお!!これは、実際写真で観ているよりも、美味しそうでありますね~。かなり、私好みのルックスであります。

まずは、スープを1口頂きます。
これは、何て広がりのある、奥深いスープであろうか!!1口飲んで、相当いい生醤油を使っておられるのが分かります。また、返しも相当長いのか、何というか、あっさりなのですが、スープに厚みがあるというか、旨み成分が何層にもなって、喉奥まで広がっていくイメージであります。
ついつい女将さんに、「こちらのスープって、お酒結構入ってます?」と聴いてしまうほどに、大豆の発酵を良く感じさせる、「く~っ!!!」とくるタイプです。いいですね~、まさしく私好みであります!最近頂いた中華そばでいうと、和歌山の清乃さんの車庫前ラーメンや、大阪の麺や而今さんの中華そば(醤油)を思い起します。而今さんで言えば、今の中華そばより1つ前の中華そばの味に似ております。

そして、この細麺!!
これがまた、憎たらしいほどに、スープと合うではないか。そうめんのような香りがするも、程よい弾力性があり、この食感がなんとも言えません!!食欲が無かったものの、一気にスルスルと行けてしましました。

また、レアチャーシューも分厚くまた美味しく、スープ、麺、チャーシューとも三拍子そろった素晴らしい一杯でありました!

<鶏塩ラーメン(720円)>4.3

一杯目の中華そば(醤油)を頂いて、程なくこちらの鶏塩ラーメンが参ります。こちらも、また何とも美しいルックスであります。

まずは、スープを頂きます。
なるほど、こちらは、多くのレビューにありますように、クリーミーで、濃厚なのですが、くどくなく、まろやかで優しいですね。店主の方も、こってり系は苦手と言っておられましたので、その意味が良く分かりますね。塩加減も控えめで、中華そばを頂いてから頂くと、若干味が控えめに映ってしまいますが、完成度の高いスープであります。ただ、近頃頂いた白湯系のスープでありますと、徳島県は麺屋 藤の白湯スープが素晴らし過ぎて、どうしてもそちらと比較をしてしまいます。ただ、鶏醤油や鶏魚介醤油の白湯系だったら、より私好みだったかもしれません。

は、意外に太目のストレートであり、結構弾力性のあるもの。美味しいですが、先ほどの細麺がかなり気に入ってしまい、先程の細麺でも、結構美味しいのではないかと思ってしまします。

チャーシューの代わりに入っていた鶏肉も美味しかったですね~。

<総括>

一杯目の中華そば(醤油)のあっさりが、あまりにも自分好みで、2杯目の鶏塩の方が、若干控えめに映ってしまいました。もちろん、好みの世界でありますが、やはり、こちらのお店は、2杯だけでは力量が計り切れず、明日北海道に戻る前に、もう2杯頂いてみることに。明日は、中華そばの塩と限定ラーメンの「海ラーメン」を頂いてみようと思います。
久しぶりに食べた後すぐにレビューできました。明日(金)は昼の開店と同時に参りますので、どなたかご一緒できたら嬉しいですね!(2013年4月18日)。


  • 中華そば(醤油)あっさり

  • 中華そば(醤油)あっさり

  • 中華そば(醤油)あっさり

  • 中華そば(醤油)あっさり:スープ(食べ終えて直後)

  • 中華そば(醤油)あっさり:スープ(食べ終えて10分後)

  • 中華そば(醤油)あっさり:スープ(食べ終えて10分後) 鶏油の油膜

  • 鶏塩ラーメン(720円)

  • 鶏塩ラーメン(720円)

  • 鶏塩ラーメン(720円)

  • 鶏塩ラーメン(720円)

  • 鶏塩ラーメン(720円):スープのみ

  • スープ比較(左:鶏塩、右:中華そば(醤油)あっさり)

  • 中華そば(塩)あっさり

  • 中華そば(塩)あっさり

  • 中華そば(塩)あっさり

  • 中華そば(塩)あっさり

  • 鶏パイタン魚介ラーメン

  • 鶏パイタン魚介ラーメン

  • 鶏パイタン魚介ラーメン

  • 鶏パイタン魚介ラーメン

  • 鶏パイタン魚介ラーメン

2013/04/20 更新

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