3回
2025/02 訪問
後世に残したい全国級無化調ラーメン17−2 生姜白醤油らぁ麺(限定)絶品です!
<はじめに>
久方ぶりの投稿です。久方ぶりすぎて、みちのく五郎⚫︎亡説まで出るくらい数ヶ月ぶりの投稿になります。長年レビュアーをやっていて、急にレビューがストップすると、実はご不幸があってという話を最近よく耳にします。昨年から、尿路・腎臓結石、痛風、脳梗塞と病気のオンパレードで、外食するも、健康食志向になり、ラーメンはドクターストップがかかるほど。。。
そんな中、最近はようやく体調も回復して参り、久方ぶりのラーメンを頂戴します。ラーメンといっても、可能な限り身体に負担が少ないというと、選ぶお店も限られてきます。
今のところ、こちらとうひちさんが、自分にはとても身体に合っており、後味を含め、体調が良くなるとまでは言えないものの、最も非健康的な私の体調には合っていると感じます。
<(地鶏豚煮干しの)生姜白醤油らぁ麺(限定)>(2025年2月3日まで)
さて、そのような無化調でかつ、身体へのダメージの少ないと感じるとうひちさんですが、その中でも、特に今回の限定メニューの生姜白醤油らぁ麺は絶品です。
生姜成分で、身体が温まり、かつ味のバランスがすこぶるいい!
好みは分かれますが、生姜系は結構好きで、北海道は旭川のあの有名店にはじまり、全国でも数十食頂きましたが、とうひちの生姜は私の中ではベストでありますね。
撮豚煮干しと生姜の配合がとにかく絶妙で、よくこんな味に仕上げるものだと感心いたします。
長年の経験もありますが、これは店主のセンスというか、生まれ持ったものなのでしょうね。。。
一見地味そうに見える生姜系ですが、これはかなりお勧めです!!遠方からも行く価値はあるでしょうね。是非日本最高峰の生姜系をご堪能ください!
2025/02/02 更新
2024/01 訪問
後世に残したい全国級無化調ラーメン17 絶品全国無化調味噌1
<はじめに>
京都のラーメン店で、今のところ最も好きなお店の1つがこちらのとうひちさんです。
東京や大阪だと、間違いなく1時間待ちのお店であるが、店舗を移転してからは、結構並ばなくても食べられるいわば穴場的なお店といえます。
メニューは一通り試しましたが、レギュラーメニューでは個人的には看板メニューの鶏醤油らぁ麺が最も好みです。
定番メニューとは別にこちらのお店には常時限定メニューが何かしら準備されています。
そのような限定メニューの中でも、たまに出てくる味噌ラーメンはかなりおすすめです。
<地鶏味噌らぁ麺>(2024年2月3日または2月4日まで)
全国の無化調ラーメン店でたまに出てくる無化調味噌がたまらなく美味しいことが多い。
もうネーミングからして、外しようがないようなネーミングですが、実際のところお味の方は。
北海道を中心に味噌はかなり食して参りましたが、こちらはかなり意外というか、今までに食べたことがないタイプのテイストですね。
通常の味噌ラーメンよりも、とにかく香りというか、何とも言えないスパイスの風味が口の中いっぱいに広がります。
甘すぎず、濃すぎず、絶妙なバランスというか、大変食べやすいですね。
無化調味噌ラーメンの中では、全国5本指に入るくらいですが、これは限定でなく、定番メニューで置いて頂きたいくらいですね。
基本、あまり味噌にコーンがトッピングされているのはどこか信用できないことが多いですが、こちらの味噌は本物ですね。
<煮干魚介らぁ麺>
冒頭でも書きましたが、レギュラーメニューで一押しなのは鶏醤油らぁ麺ではありますが、こちらの煮干魚介も結構私好みであります。麺は喜多方や山形などの東北地方によくみられるウェイブのかかった縮れ麺であり、スープも東北の名店でよく味にあるタイプのものです。
それを化学調味料を使わず、何とも深い味わいを演出されているのがまたにくにくしいものであります。
<総括>
京都のミシュランの担当者はしっかりリサーチされておられると思うほどに、京都、いや関西圏でも5本の指に入るテイストを維持されていますね。同じ無化調でも、個性があり、飽きないというか、毎日でも食べられそうです。
限定の味噌もかなりのもので、もともと味噌好きで全国の味噌ラーメンはかなり食べてきましたが、全国的にみても、やはり5本の指に入る完成度でしょうか。是非、味噌は定番メニュー化して頂きたいものです。
2024/09/15 更新
【究極の「設計図」から生まれる一杯。進化し続ける鶏醤油の深淵】
<はじめに:定番が一番の驚き>
最近は新規開拓よりも、お気に入りのお店をリピートするスタイルが定着してきました。ここ「とうひち」さんも、限定メニューを目当てに月2回ペースで通っています。
驚くべきは、その限定麺のクオリティの高さ。これほどの頻度で新作を出しながら、一切の妥協がなく毎回新しい感動があります。しかし、あえて言いたい。こちらでまず味わうべきは、やはり定番の「鶏醤油ラーメン」です。店主の手によって長年改良が重ねられ、今年に入ってからもさらなる進化を遂げています。
<特製鶏醤油ラーメン:研ぎ澄まされた出汁の主張>
久々にいただいた定番の鶏醤油。まず、無化調とは思えない深みのある味わいに改めて感心させられます。 今回の改良で最も感じたのは、「塩味の角が取れ、出汁の存在感がより力強くなった」点です。コストを惜しまず素材の旨味を引き出しているのが伝わり、とにかくスープが喉を通る感覚が心地よい。気づけばグビグビと飲み進めてしまう魔力があります。
この日は娘と同行したのですが、幼少期から私の食べ歩きに付き合わされてきた彼女は、実はかなりの「ラーメン英才教育」済み。普段はスープを残す彼女が、この日は最後の一滴まで完食していました。忖度のない子供の舌、そして数々の名店を食べてきた彼女が認める味こそ、何よりの証明だと感じます。 (※麺やトッピング等の詳細は以前のレビューをご参照ください)
<総括:建築設計から料理の設計へ>
店主は京都の有名店出身ですが、それ以上に「スープを構築するセンス」がずば抜けています。 私の持論ですが、全国のトップレベルのラーメン店や蕎麦店には、数学が得意な方や建築・設計に携わっていた店主が多い傾向にあります。頭の中で「味の設計図」を論理的に組み立てられるからではないでしょうか。
実際、こちらの店主も建築設計の世界から転身された経歴の持ち主。私の説の信憑性を改めて確信しました。 「限定が美味しい店」として有名になった今だからこそ、あえて今年改良されたばかりの鶏醤油を味わってみてください。何度も食べたことがある人にこそ、その進化に驚いてほしい一杯です。