4門さんが投稿した麺家 ぶんすけ(東京/浅草)の口コミ詳細

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★浅草ベースのB級グルメ探訪図録!

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この口コミは、4門さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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閉店麺家 ぶんすけ浅草(東武・都営・メトロ)、本所吾妻橋、浅草(つくばEXP)/ラーメン、つけ麺

4

  • 夜の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

地道に努力を忘れない『ぶんすけ』魂

既に脂まみれの身体の自分だが、
定期的に補充しなければならない油分を
補いに『麵屋 ぶんすけ』へ行くのである。


◆スープカレーそば  830円
◆叉焼1枚追加トッピング  100円


大好きな此方の濃厚カレーラーメン!!
その旨さはカレーラーメン界でも上位だ。

今回は「3・5・6」で背脂多め。。。
こってり&ジャンクな油分に負けない
カレースープが毎度素晴らし過ぎるのだ!

言わなくても固茹でにしてくれる
「浅草開化楼」製の太麺の美味しさ…!

どろっどろのカレースープの中にある、
此方らしいスパイス感とカレー感の答え。
何方も独自感ある素晴らしいクォリティ!


さて、
前回来た時より少し店内の告知に変化が。
店内にしか貼り出してない文字だけの告知。
自分のような常連客でも見逃す程である…。

店内が満席でサっと観ただけなのだが、、、

①麺少なめ(100g)の注文を承る。
②ランチ時の味玉サービスが、
 味玉だけでなく生卵・叉焼・魚粉・マヨ
 も受け付けるようになった。
③毎月20日は、常連客から要望があれば、
 いつもと違うラーメンを作る…とのこと。
④ラーメン造りを学びたい人には教えます!

以上が変わったサービス内容のようである。
(④はサービスじゃないけども。。。)


此方の店主、頑固で不器用な男なのだが、
自分に出来る範囲内でお客が喜ぶような
サービスを常に考えているのが素晴らしい!

③に関しては、店主に直接自分が確認して
ないので詳細は分からないが、その日限定
のラーメンを出す…という意味ではなく、
例えば超激辛のカレー麺等も注文聞けるよ!
ってことだと推察する。(次回確認します)

自分個人としては、
そんな面倒なことせんでも、たまには白飯
の1杯でも有料で出してくれたら、カレー
スープに入れて食べたいのに…と思うが、
そういう事はしない頑固な店主なのである。

とにかく仕込み等を増やしたくないのかも。

次回はこの辺のサービス内容について
じっくり店主からヒアリングしたいと思う。

それにしても、
せっかくのこんな告知も店内だけに貼って
どうするのだろう…???

店主はネットもSNSもやらないので、
此方の細かいサービスも常連客以外一生
誰にも知られないかもしれないのだ。。。

歯痒過ぎるぞ!『ぶんすけ』。


今日もブレずに、最高に美味かった!!!
ご馳走様でした。


  • スープカレーそば

  • 浅草開化楼の太麺

  • チャーシュー

  • どろどろスープ

  • がっつりジャンクな麺!

  • カウンター席のオブジェ

2017/04/30 更新

3回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

50円で裏の麺にチェンジ!!

担々麺と共にカレーラーメンも大好きな自分。

現代のカレーラーメンでは一番ヘヴィロテしている
麺屋ぶんすけ』の「スープカレーそば」である!

最近、券売機のメニューが足りなくなって、
券売機の上に紙で告知してある各トッピング類…。

普段殆ど変化のない此方のメニュー!
常連の自分にとってはバリエーションを替えられて
ある意味嬉しい機会である。少し楽しみが増えた。

今日はいつもの「スープカレーそば」を、
ぶんすけ裏」のに50円でチェンジする。。。

「ぶんすけ裏」の麺とは、、、
敢えて本家『ラーメン二郎』に此方が寄せた行った
「醤油ラーメン」専用に開発された浅草開化楼製
極太麺のことである。物凄い存在感の麺なのだ…!!

茹で時間だって普段よりかなり掛かる。。。

この麺で「3・5・6」にして注文!
(背脂多め・ニンニクあり・野菜少な目)

見た目からして強烈にジャンクだ!!
どろどろスパイシーのカレースープにニンニク。
そこへ更に背脂の追い打ちである。クゥ~~~ッ!

このラーメンを食べる為にも普段摂生してる訳だが、
それにしても破壊的で身体に明らかに悪そうな商品。

この「裏麺」は極太で手もみ風なので、
いつもの「硬麺」よりはむしろ「柔麺」の方が旨い。
そう注文してやっぱり正解!超美味過ぎる。。。

たった50円でいつものラーメンが再び輝くのだ…!

総合的に観れば、やっぱりいつもの麺の方が好い。
だが、たまにはこうしたお着替えも良いものである。

こんなに主張のある麺も、この強烈なカレースープ
には差ほど突出しない。凄いレベルでの融合だ…。

こういうラーメンを喰っちまうと、
腹持ちが良過ぎて食事はコレだけで良いかも。。。
ニンニクで翌日は人と会えないし色々と支障が出る。

それでも又食べたくなる中毒性のあるラーメンだ!

  • スープカレーそば 830円

  • 裏麺チェンジ! 50円

  • どろカレースープ

  • 店頭

  • がっつりニンニク&背脂

  • 叉焼

  • 極太麺がスープと合う!

2017/02/26 更新

2回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ジャンク過ぎるカレー油そばの旨さ!

今年一発目の『麺屋 ぶんすけ』さんは、
此方で一番のジャンクメニューでスタート!

券売機の表記も若干替わり、
50円券でマヨネーズがトッピング出来る
ようになった。早速「油そば」に採用決定!

全体に白いビジュアルの冬っぽいイメージ。
粉チーズと成形ポテトチップス、そして
追加ニンニク。上に乗る生卵黄がポイント!

先ずは下の麺を引っ張り出して、カレーに
塗れた麺を好きな上物に絡めて食べる。。。
コレが実にジャンクで美味しいのである!!

ニンニクの部分、マヨの部分、卵黄の部分、
そして勿論粉チーズも絡まり至福の旨さだ。

麺とトッピング物に挟まれた野菜類も良い
食感と風味の効果を上げている。美味い…!

ただ、徐々にコロコロ叉焼と下部に溜まった
タレやオイル、食材から出る全ての油分が
混ざると、そりゃもうジャンク極まりない!

具材や麺はもう油分でグッチャグチャで、
汚い表現だが、水を抜いた都内の池の底
みたいになってドロドロ状態なのだ。。。

もうこうなっては、食べる意思はあっても
身体が悲鳴を上げる。残り30%は残す事に!
付属のスープをもってしても完食は無理だ。

店主によれば、、、
この商品は食べるコツが要るとの事だが、
いずれにせよ初老の自分には叶わない…!

そんな、食べるにもヘビーなカレー油そば
しかし、食せる70%迄は他店では先ず味わう
事の出来ない素晴らしくもジャンクで旨い
状態なのである。B級C級グルメの極致だ!

今回も胸焼けする手前で止めておく。。。

総カロリー数も想像するだけで病気になる。

この旨さの構成は決してミシュランの調査員
でも審査&評価する事は出来ないだろう…!
それくらい今は貴重な商品である。。。


  • カレー油そば 850円

  • 丼底の麺を引っ張り上げる

  • 白子のようなマヨネーズ

  • 付属の豚骨スープ

  • ニンニクのトッピング

  • 上部のトッピングと混ぜながら食べる…

  • 天地を返すと徐々にジャンクに!

  • こうなるともうギブアップ!

2017/01/28 更新

1回目

2015/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

㊗開店5周年! でも、不器用ですから…

今の飽食の時代、統計上では、、、
新規開業した飲食店で5年持つ店は1割に満たない!
らしいのである。。。何と生き馬の目を抜く時代か。

そんな厳しい現代のリアルな事情を、
以前此方の店主に雑談の時話した記憶がある。。。

今年で開店満5周年を迎えた『麺屋 ぶんすけ』!

あの時のたわいないお喋りがキッカケかどうかは
分からないが、昨年暮れ辺りから此方の店主は
かなり大胆で実質的なサービスを始めたのである…。

先ず、今年初訪した時に頂いた「麺類全品300円券」。
今回はこの券を利用して極安贅沢なランチを食べた!
この券は不定期で配られるという。。。

そして、既にあったサービスも加えてまとめると、

● 毎月3・5・9日は、味玉サービス!
● 毎月7日は、300円相当の割引券を配布!
● 毎月20日は、麺類全品600円にて提供!!
● 毎月不定期に、麺類全品300円券を配布!


どうだろう…???
中には物凄く実質的でお得なサービスもある。。。

常連の自分から言わせれば、、、
常連客はそんな事しなくても又必ず再訪するから
…とは言っているが、店主のマジな気持ちらしい。

そして、オープン5年を迎え、又新たな顧客が
欲しい…というのが本音であろう。その証拠に、
いつの間にか此方独特の番号注文制度も消えた…!

こういった事例は、我々のような常連客からすれば
一瞬戸惑うが、店やお客にとっては良い事である!!
頑固な店主の新たな決意が伺える。。。


◇ スープカレーそば ◇ 300円(サービス券使用)
◇ 粉チーズトッピング ◇ 100円 合計★★★★☆


カレースープ粉チーズ。合わない訳がない…!!
100円なのに全てが見えない位に積もる粉雪チーズ
その粉雪を徐々に崩して食べ進めるのが又旨い醍醐味。

スパイシーなカレースープもチーズで円やかに。。。
一層どろっどろになっていくスープ! これが又旨い!
スープだけでなく粉塗れの麺もジャンクで美味しい!

いつ来てもブレの無い此方のラーメンクォリティだが、
こうして安価で食べられる時はトッピングによって
いつもとは違う楽しみ方が出来る…という訳である。


此方の主人は本当に頑固で不器用。。。
限定ラーメンも殆どやらないし、新メニューも滅多に
やらない!白飯餃子も置かないし、リアルに頑固だ。

でも、そんな職人気質丸出しの店主でも、
お客への気配りや店の在るべき姿は常に模索している。

そんな気持ちを徐々に地味ぃ~に出して来る店主。
仕方ないですよね? 不器用ですから・・・。


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▼ 新心生「麺家ぶんすけ」が新たに始動!! ▼


此方には毎月必ず訪問している中毒患者の自分。

此方の主人も、この店がオープンして丸5年
経った事を内心では感慨深く思っているようで、
密かに新メニューを考えていたようである。。。

今月から大幅な価格改定(値上げ)を敢行し、
新たに新メニューが4品(実際は2品)登場した!
(新価格の変更は券売機の写真を参照のこと…)

去年の夏に夏季限定で発売した「カレーつけ麺
が先ず今回レギュラーメニューに昇格した。。。
そして激辛の「ヤンキーラーメン」にもつけ麺が!

そして、完全なる新規メニューが以下の2品だ。


◇ カレー油そば ◇ 850円  ★★★★

此方自慢のカレーラーメンのスープよりも濃厚で、
しかももっと欧風カレー寄りな味付けになっている。

そのスパイシーなカレーソースと醤油だれのカエシ
が混ざったかなりドロっとした濃い油そばである。

トッピングにはたっぷりな粉チーズポテトチップ
最初は丼底の濃いソースを少し付けてチーズと一緒に
頂きたい。すると円やかなチーズカレーの風味が旨い!

ポテチは店主曰くカレーに対してのジャガイモ効果。
味的にはあまり変化は見られない。要するにシャレ。
丼底の叉焼が丸でポークカレーの肉のように鎮座。

全体を混ぜるとガツンと濃い味の一辺倒になる為、
食べ疲れしてきた時に付属の醤油スープで緩和する。
スープも濃い味なので、後半はかなり喉が渇く…。

スープカレーそば」も「カレーつけ麺」も、
そしてこの「カレー油そば」も、確り店主の拘りで
カレーの濃度を替えて風味のバランスを調整している。

その辺の店主の職人魂は相変わらずであるし、
その中でも一番濃厚なのがこの油そばであった。。。


◇ ぶんすけ裏 ◇ 750円  ★★★★☆

コレがまたおもしろい新商品だ!
此方は開店当初から「二郎インスパイア」とずっと
言われ続けて来た。見た目の印象からである。。。

しかし実際ののスープは「二郎」のソレとは全然違い、
「二郎」的なモノを食べたい者には裏切る結果となり、
又「二郎」が苦手な者を此方から遠ざけて来たのだ…!

で、一念発起した店主の取った行動が、
実際の「二郎」の味を本格的に再現してみる…!
という事であった。。。コレも店主のシャレって事。

はデフォで300gも有り、野菜も勿論大盛りOK!
非乳化の「二郎」を見事なまでに再現したスープの味。
むしろ本家よりもスッキリした上品な旨味が特徴である。

が又超美味しい!
今回新たに導入された、いつもより極太の手もみ風麺。
このモチモチの食感と小麦の香ばしさがグレードアップ!

化調全開のジャンクなスープに此方特製の麺が光る。
本家のようなテロテロ麺が好きな方はよく茹で
リクエストも可能である。もうとことん二郎インスパだ。

野菜のシャッキリ感は本家以上だし、
の煮姿も本家に似せて素晴らしい仕上がりに…。

まさに「二郎」のイイトコ取りの素晴らしい作品だが、
逆にコアな「二郎」ファンには敬遠されてしまうかも。

後半は、別売りの「つけたま 100円」を購入し、
用心棒」で言う「スキヤキ」のように楽しもう!
『もうココは二郎だな!』って位に完全再現された作品だ。


二郎」の裏が「ぶんすけ」であるなら、
その裏が本当の「二郎インスパイア」麺という事である。

これにより、此方自慢の「旨辛シリーズ」のスープと、
化調全開の「二郎スープ」との対比がハッキリとした!
これで何方のファンも両方来れる許容量が出来た訳である。


(2014.8. 記)


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▼ 麺屋 ぶんすけ@浅草言問橋♪ ▼    (2012.12.)


最低でも月1で通っている「麺屋 ぶんすけ」である。
このところ、この言問通り界隈はすっかりラーメン激戦区となり、先日もTVの取材が入っていた。

反面、先月は「TETSU」系列店の「きみはん」が閉店し、千束五差路の「どげんか」も撤退するとう
生き馬の目を抜く状況でもある。。。

そんな中、相変わらずブレないクオリティの高さで頑固に「豚骨」を探究する此方の姿勢は素晴らしい!
一見ワイルドな仕様だが、中身は本当に繊細で細部まで神経が行き届いた素材達の集合体である。
自分は此方のラーメンにハマってからは、めっきり近所の「弁慶」への訪問回数が激減した。。。

あちこちで色んなラーメンを食べた後に、また口と感性を軌道修正する為に此方のラーメンを喰らう。
此方のラーメンは初回でこの旨さは分らない。自分も3~4回目位で真の旨さにハマった口である。

■ 醤油旨辛ラーメン ■¥700  ★★★★☆

醤油味はやっぱりこの「旨辛醤油」が圧倒的に美味しい!
いつも自分は大体「麺固めの2・5・7」のチョイスだが、店主の上げる絶妙なタイミングの茹で加減が
ピカイチで、コレがホントにめっちゃ旨い!

デカくて質の良い豚肉。昼はサービスで入って来る味玉。粗めに刻まれた長ネギ。刻みニンニク。
適度なボイル加減のもやし野菜。。。どれもが間違いの無い仕上がりで旨い。。。
全体的には凄くワイルドな「醤油豚骨ラーメン」なのに、中身の繊細さと気配りは圧巻だ!
まさに店主の外見と内面のバランスを表現しているかのようである。。。

やはり「ものづくり」をする人は、その作品がラーメンだろうがアートだろうが、
その人の生きざまや人生を反映するものである。これは決して大袈裟ではない。。。
だから、どうしても旨いラーメンを作り出す店主の仕事やセンスにシンパシーを感じてしまうのだ。
此方のラーメンも、まさにそんなリスペクト感を抱きながら毎度頂いている訳である。

食後もいつまでも口内に残るニンニクパンチな後味。
毎回スープまで完飲するので、腹パンパンで帰宅し毎回トイレに駆け込むとになるアホさ加減。
それらもセットで、毎回楽しんでいるオヤジがこの私なんである。
今年も1年間、ご馳走様でした。。。


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●●●● この夏の限定メニュー「濃厚カレーつけ麺」新登場! ●●●●  (2012.7 記)


この数年、月に最低1~2度のペースで足しげく通っているお店である。
いわゆる「二郎インスパ」系のラーメンであるが、スープのクオリティはオリジナリティに溢れ、
主人の独創的かつ細やかな仕事が反映された、唯一無二のラーメンを提供してくれている。。。

頑固なご主人、滅多に新作メニューは出さない男だが、ずっと探求してきたカレーラーメンの成功を受け、
満を持しての新作つけ麺の登場である!この7〜8月の2ヶ月間しか販売されない、まさに限定メニュー!
早々に頂いて来た。。。

「濃厚カレーつけ麺」¥750
2ヶ月間だけの命の商品だからか、まだ券売機にはメニュー名が載っていない。
「スープカレーそば」の食券を購入し、店主に渡す際に「カレーつけ麺」宜しく!と申告願いたい。。。
既存商品である「魚とんつけ麺」と同様、麺を200g〜400gまで無料で増やせる。自分はいつも300g!
ニンニクも口頭で入れてもらえる。ランチ時は味玉サービスなのも嬉しい!¥750でCPは高いのだ。

どろっと濃厚なカレー汁。かなりの粘度で辛味も結構ある。刻みネギと唐辛子の粒がたくさん浮いている。
強烈なインパクトのカレー風味の中に、強固な魚介の風味も感じられる。「魚介豚骨カレー」という感じ。
この味は、カレーラーメンのつけ麺バージョンという位置づけではなく、「魚とんつけ麺」の進化版だ!
小丼に並々と注がれたカレースープ。麺を全部浸けなくても、かなりの汁量を持って行かれる。
スープのとろみが尋常ではないからだ。いつものホロ肉豚や煮キャベツ等の具材がカレーにも抜群に合う。
欧風でもあり、印度風でもあり、和風でもあるカレースープ。ニンニクも良く合って、凄く美味しい!
かなり辛味もあるので、勢いよく麺を吸い込んで咽せると命取りである。自分はそれをやってもうた。。。

超濃厚にしてジャンク、強烈にして繊細な「ぶんすけ」らしい創作カレースープである。
麺を食べ終えると、汁の量があまり残っていない。スープ割りをする程でもないので、残りも直に完飲。
濃厚だが、風味のバランスが悪くないので不思議に全部飲めてしまう。。。
ただのカレー味のつけ汁という次元ではないので、カレー好きの輩には確実にアピールするであろう!
この夏、あと何回食べに行けるだろうか。。。


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●●● まだまだ進化し続ける、極上の辛旨J系カレーラーメン! ●●●   (2012年5月 記)

ここは、浅草は言問橋の袂である。橋を渡れば、先日改名した「東京スカイツリー」駅が目の前に。
東武浅草駅からの歩行者と、浅草寺の観音裏からの歩行者がぶつかる場所でもある。
だから、定期的に訪れているお気に入りの此方も、今はスカイツリー効果で土日はとても入れない。
そんなこんなで、実際この数日間、自分はずっと此方へ伺ってはフラれていたのである。。。

今日は久しぶりにやっと此方に座ることが出来た。
本当は、ここ数日ずっと「旨辛塩ラーメン」でも食べる気でいたのだが、
つい先日、他店で見かけ倒しのココより値段も高い駄目駄目カレーラーメンをつかまされたばかりなので、
此方の「スープカレーそば」で自分の舌をリセットしなければならない。。。

久しぶりのカレーラーメンとの対面である。まず、その芳醇でスパイシーな香りにやられる。
今日のカレースープは、いつもより粘度が濃くてドロッとしていた。風味はいつもと変わる事なく旨い!
「天下一品」のこってりスープに匹敵する程のどろポタ粘度である。濃くて辛くてスパイシー!美味い!
久々に逢った恋人のように、ガッついてひたすらむさぼり喰ってしまう。喰う側も濃厚となる。

店主によれば、まだまだカレースープは進化中であり、試行錯誤が続けられているという。。。
「浅草開化楼」の特製太麺が濃厚カレーに絡む。野菜もホロ肉叉焼もカレースープによく合う。
このドロスープ、白飯に掛けても絶対旨いと思えるが、やっぱりラーメンと合うように作られている。
カレーライスを食べた満足感と、ラーメンを食べた満足感とも違う、カレーラーメンを食べた満足感!
こう思わせてくれるクオリティって素晴らしいと思う。やっぱり店主の「拘り」と「腕」である。

現在、この濃厚スープをもっと試行錯誤し、夏季の限定「つけ麺」として考案中だと言う。
このままで出されても絶対に旨いだろうカレースープである。絶対「つけ麺」もイケるだろう。
今から期待大である。賛否別れる難しい「カレーラーメン」。此方のはかなりのハイレベルである。
しかも、それを二郎系で提供されるという素晴らしさ。味も、量も、CPも、今のところ敵は居ない。。。


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●●頑固な個性派主人が作る二郎インスパラーメン!新作のカレー味も旨い!!●● (2012年2月 記)

2012年2月、「麺家ぶんすけ」が超久々に新作ラーメンを発表した!
その名も「スープカレーそば」¥750也!
以前から新作ラーメンを期待していただけに嬉しいニュースであった。早速実食!!

ビジュアルはいつもの「旨辛ラーメン」と全く変わらない。
スープの色がかろうじて黄ばんでいるが、いかにもカレー的な色ではない。
香りもおとなしいがスープもとてもまろやか。辛味はマイルドで尖った辛さは全く無い。
味は「カップヌードルカレー」のあの味に近いが、アレほど濃厚なカレー感は無い。
甘く、辛く、旨く、後からスパイシー感がじわじわやってくる。。。。

店主は言っていた。
よくありがちなラーメンにカレールーを掛けたようなものにはしたくなかった・・・と。
おっしゃるとおり、ルーが掛かったラーメンのようなおざなり感と重い濃厚さが皆無だ。
それでいてシャバシャバなインドカレーのようなスープではなく適度な粘度もある。
いつもの野菜や叉焼・ニンニクなどがとてもよく合うように計算されたカレースープになっていた。
さすが「ぶんすけ」の頑固主人。
またしても、かなりの拘りでカレーラーメンのジャンルに一石を投じてくれた。

自分個人的には、もっと尖った鋭角的な辛味があっても良いと思うし、いくらでもやりようがあったと思う。
しかし、あえて万人が食べ慣れたカレーの風味を基盤に他の調味料やスパイスを発展させていくという手法。
正直、こういう角度か切り込んだカレーラーメンは想像していなかった。。。
最初は非常に食べ安い口当たりで、後からじんわりと旨味とスパイシー感がやってくる。
そして最後は、やっぱり「ぶんすけ」という店独特の風味で着地するという技ありのラーメンであった。
このラーメンは決して代打ではなく、確実に先発レギュラーメンバーとして毎回活躍するに違いない。
また旨いラーメンがラインナップし、こちらもまた訪問回数が増えてしまうだろう。。。


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● 浅草では断トツで一番旨い二郎インスパイア系ラーメン! ●    (2010年9月 記)

こちらのお店は、すっかりハマっていて週一から隔週一回は通っている、
言問端の袂に在る「二郎インスパ系」の中でもかなり個性的なラーメン店である。
主人はとにかく麺とスープに拘っていて、ライスや餃子等の余計なメニューは一切無い。
狭い店内はカウンター席のみで7〜8席程度。そこにはいつも常連客が麺をすすっている。

ラーメン類は全部で十種類。
「醤油」「塩」「味噌」のシンプルないずれも豚骨の独特なスープを筆頭に、
辛みと刻み長葱の旨味とコクを加えた旨辛仕様の「醤油旨辛」「塩旨辛」「味噌旨辛」のスープ。
常連客のリクエストで生まれた激辛仕立ての「ヤンキーラーメン」と具の無い「SUラーメン」。
そして、限定の「油そば」と、麺量が選べる「魚豚つけ麺」の十種類である。。。

基本となる豚骨のスープはどれも皆同じもので、あとは各味によって主人拘りのタレで割る。
この、なんとも説明のしにくい独特の旨味とコク、そして脂の旨味と若干残るほろ苦い風味等が、
「ぶんすけ」スープの特徴で、各「醤油・塩・味噌」とも基本ベースの味は一緒だ。
得に自分のお勧めは、絶妙な旨味と辛味がクセになる各「旨辛」シリーズと限定の「油そば」である。

基本の三種のラーメンはいずれも¥650という良心的価格で、旨辛仕様も¥700というCPの良さ。
中身も充実で、たっっぷりなもやし&キャベツ、大きくて分厚い脂身減のホロ肉叉焼が二枚も入り、
しかもランチタイムにはとろ〜り半熟味玉が一個丸ごと付いてくる。本当にお得感がある。。。

又、こちらは二郎系らしく、野菜トッピングの量とニンニクの有無、脂の量等を数字でコールする。
例えば、写真に記載された通り、脂の量が普通ならば「2」、ニンニク有りならば「5」、
そして野菜の量を少なくしてほしい場合は「6」となり、コールは「2・5・6」となる。
野菜増しはかなりの大盛りになるので、初回のお客にはマジで食べられるか確認すると
店主は言っていたが、確かに自分もまだ一回も野菜増しの「8」のコールを出したことはない。

店主も唱えているとおり、こちらのラーメンは初回一発目に「美味い!!」と感じる味ではない。
少なくとも3〜4回は食べてみないと味の奥義が伝わりづらい。自分もそうであった。。。
個性的な豚骨スープは基本的にはサラサラタイプのスープだが、味はけっこう濃いめであり、
いつまでも残る後味と、ビターな醤油系の旨味がなんとも言えずに口の中に残る。
ニンニクを自分的には必須であり、その塩味とコクの濃い風味は通ってしまう原動力になっている。

麺がまた拘っていて、浅草開化楼ブランドの太麺であるが、風味とコシが文句なく旨い!
二郎よりも細いが、食感はデフォでもっちり、固麺でパキポキの、小麦の風味も豊かな見事な麺だ。
つけ麺や油そばで頂くとそれはより顕著で、麺好きな者にとってはこの上ない喜びである。
こちらの「油そば」はまたユニークで、粉チーズやベビースター、生卵黄等もデフォで乗り、
各部署で風味の違いを楽しめる、かなりお得感のある油そばなのである。別途スープも付く!

今日もアッという間に完食し、退店した直後にはまた食べたくなるという感じだ。
帰宅した後もしばらくずっとスープの風味とニンニクの旨味が後を引いている。。。
この後味が旨いので、食後の珈琲を飲むのは少しまだ後にする・・・位の嬉しい旨味。
店主は一見強面感が否めないが、話すととても気さくで明るい人。
でも、並々ならぬラーメンへの拘りと探求心が覗える頑固者だということも感じ取れる。
まだしばらくは通いそうなラーメン店である。。。

  • 塩旨辛ラーメン(3/5/7)760円

  • スープカレーそば+粉チーズ

  • 粉雪チーズの下から麺を引っ張り出す…

  • 店舗外観(2014)

  • スパイシーなカレースープが粉チーズが溶けてマイルドに…

  • 粉雪チーズが積もった野菜達!

  • 粉チーズに塗れた豚叉焼の旨さ!

  • どろどろ粘度のカレースープ!

  • 2015年1月現在のサービス実施告知!!

  • ぶんすけ裏 750円

  • デカい豚も二郎仕様に煮込まれている…

  • 山梨側から見る富士山!

  • 静岡側から見る富士山!

  • 新しく導入した極太麺!

  • この麺の食感と香りが最高!

  • がっつりニンニク

  • 非乳化の二郎的スープ

  • つけたま 100円

  • 後半は「つけたま」を掛けて食べた…

  • 新価格の券売機(2014.8.)

  • カレー油そば 850円

  • 粉チーズがいっぱい!(カレー油そば)

  • がっつりニンニク!

  • ねっとりカレーのジャンク極まりない油そば!

  • ランチ時は味玉もサービス!

  • 油そばにもスープが付属

  • 新告知(2014.8.)

  • 新告知2(2014.8.)

  • 醤油旨辛ラーメン\700

  • デカくて旨い豚塊!

  • 味噌旨辛ラーメン\750

  • 限定の油そば\750

  • 濃厚カレーつけ麺¥750

  • ニンニクも無料

  • どろっとカレーつけ汁

  • この夏の限定商品!

  • スープカレーそば¥750

  • いわゆるカレーラーメン

  • スパイシーなカレースープ

  • カレーそばの麺

  • 油そば¥750

  • 限定の油そば¥750

  • 油そばに付くスープ

  • 魚豚つけ麺¥750

  • 醤油ラーメン

  • 味噌旨辛ラーメン\750

  • でかいホロ肉叉焼!

  • 味噌旨辛ラーメンの濃厚スープ!

  • 塩旨辛ラーメン&メンマ

  • 旨辛醤油ラーメン+メンマ¥800

  • 旨辛醤油スープ

  • ハイグレードなJ系作品!

  • 塩旨辛+バター

  • 淺草開化楼の麺

  • 塩旨辛ラーメンにニンニク!

  • 塩旨辛ラーメン¥700

  • 給水器に貼ってあるぶんすけジョーク!

  • 注文コール表

  • 外の告知!(2013)

  • 看板と入口

  • ぶんすけ外観

2016/10/31 更新

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