TINTIN@呑んだ暮れさんが投稿した丸萬寿司(栃木/東武宇都宮)の口コミ詳細

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TINTIN@呑んだ暮れの呑み食べ歩き

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この口コミは、TINTIN@呑んだ暮れさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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丸萬寿司東武宇都宮、宇都宮、宇都宮駅東口/寿司、日本料理

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.4
おすすめポイント

進化し続ける栃木No.1の寿司

お店はJR宇都宮駅と東武宇都宮駅の中間辺り
県道35号線の釜川に架かる今小路橋からJR宇都宮駅方向へ
川沿いを50mほど進んだ道沿いに在り、JRと東武の両宇都宮駅から徒歩で20分ほどの距離です
周辺は住宅街で他に全く飲食店が無く、まさか?って思える様な場所にポツンと在ります

店内はカウンター6席と4名掛けテーブルが2席、個室8席の計22席
大将とお母さんの二人で店を切盛りしています
最初にお邪魔した2014年は大衆寿司店然としたお店でしたが
2016年にリノベーションされてチョットした高級店の雰囲気に変身
特に白木のカウンターは目を見張るくらいの変貌ぶりでした

■おまかせコース(つまみメイン)
 ・季節の創作つまみ 数点
 ・旬の刺身
 ・焼き物 又は 変わり鉢
 ・鮨
 5500円~
 7000円、8000円以降1000円刻みで上限20000円

■鮨コース(握りメイン)
 ・季節の創作つまみ 数点
 ・旬の鮨
 5500円~
 7000円、8000円以降1000円刻みで上限20000円

通い始めた頃はチョッと上等な大衆寿司っ感じでしたが
リノベーション以降は高級と呼ばれる店と遜色ないくらいレベルに
使用する素材は勿論の事、大将の創意工夫も素材に応じて進化しています
お邪魔する度に肌で感じるんです

食べログでの評価は・・・ 2017.12.10現在
宇都宮総合ランキング20位
栃木県×寿司の総合ランキング1位
3.58の評価です

2017/12/10 更新

2回目

2017/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ぶらり途中下車の呑み歩き 宇都宮 丸萬寿司編 ~来る度に進化を感じます~

久し振りに宇都宮での前泊です

お気に入りの寿司店『丸萬寿司』へお邪魔しようと思って

前々日に大将に直接Messengerで連絡を入れると予約で満席との事

まぁ独りなので遅い時間でも構わない旨を伝えると、席が空き次第連絡を貰えるって事で

ホテルにチェックインして、部屋で待機していました

20:30過ぎに連絡を受けて、タクシーで店へ向かいました!


酒が進む肴ばかり

 小生の好みやNGは大将に把握して戴いているので
 全体に品数少なめ、内容は料理多めでおまかせでお願いしました!

 ■きんぴら
  この店では一品めのお通しは必ずお母さん手作りのお惣菜が登場します
  過去には、おからや肉じゃがが登場した事も在ります
  ほっこりしますね

 ■鰹漬け
  脂がのった戻り鰹を軽くづけにして在ります
  千切りにしたエシャロットを素揚げにしたものが添えて在ります
  エシャロットの香ばしさと洋からしの刺激で戴きます

 ■カラスミ餅
  自家製の唐墨をのし餅で包んで軽く焼いて在ります
  贅沢なお餅ですね
  餅の中にねっとりと濃厚な味わいの唐墨が潜んでいます

 ■鱈白子ポン酢
  秋か冬に掛けての定番の酒の肴です
  濃厚でクリーミーな味わい
  自家製の柔らかい酸味のポン酢と相性が抜群です 

 ■秋刀魚の味醂干し
  脂がのってます
  みりんの旨みと脂が調和する感じです
  身がしっとりとしていて本当に美味しいんです
  焼いた肝も添えられていますが、これが日本酒にドンピシャ
  苦み走った香ばしさで日本酒クイクイw
  
 ■生いくら、生雲丹、鮪頭肉の小鉢
  巷で流行りの「うにくら」の寿司屋バージョン
  肉の代わりに、肉に近い鮪の頭肉が使って在ります
  プチプチと張りの良いいくら
  クリーミーで旨みの塊の雲丹
  噛むと旨みが口の中に広がる鮪
  三者の強めの旨さが、御互いを邪魔せず
  見事に調和しちゃっているんです

 ■鰤の焼きしゃぶ
  脂ののった寒鰤を薄めにスライスして炙り
  青葱を巻いて、柚子胡椒とポン酢で戴きます
  普通の焼魚とは違った美味しさが在ると思います
  青葱の淡い苦みがアクセントに、なって
  柚子胡椒とポン酢が脂を程よく中和してくれます

 ■対馬の穴子 白焼き
  うなぎ?って思える位に身が厚い穴子です
  白焼きですが、白くなくなるほどに深焼きで香ばしい仕上がり
  実山椒や山葵を添えて食べます

 ■箸休めの香の物
  お母さんお手製の蕪と胡瓜の浅漬けです
  口の中がスッキリとリセットされます
  白飯が合いそうw

 ■握り 小肌
  のっけから大好きな小肌
  いつも通り程よい〆加減で美味しい

 ■握り  松皮鰈 昆布〆
  昆布〆なので舌触りがねっとり
  寝かせて在るので、白身魚ですが旨みが濃いんです

 ■握り 喉黒 炙り
  皮目は香ばしく、身は霜降りで贅沢な旨さです
  まぁ喉黒って云われると旨いって暗示にかかりますよね

 ■握り 本鮪 漬け
  浅めの漬け加減
  ねっとりと舌と絡む様な食感が堪りません

 ■握り 本鮪 中とろ
  程好く脂がのってます
  この程度の脂が1番美味しいかも知れません

 ■握り 生雲丹
  盛り盛りの立体感の在るビジュアルが良いですね
  口の中でシャリの味わいが感じない程に
  クリーミーで濃厚な雲丹の風味が広がります

 ■握り 赤貝
  肉厚でコリコリの食感が素晴らしい
  噛む度に、口の中で磯の香りが広がります 

 ■握り 焼穴子 タレと塩
  1貫の半分がタレ、半分が塩になっています
  個人的には塩が好きなんですが、タレも甘過ぎず
  程よく美味しく戴けます

 ■巻き 干瓢
  〆に巻物を一品と考え干瓢巻をチョイス!
  関西では食べる機会が少ないので美味しいのひと言です

 ■けんちん汁
  〆はお母さん手製のけんちん汁
  大根、人参、里芋、牛蒡、椎茸、豆腐、菜っ葉が入った具沢山
  寿司屋らしくないかもしれませんが、ほっこりとさせてくれます
  実家のお袋が作るヤツを思い出す一杯でした!


日本酒
貴 特別純米ふかまり 永山本家酒造(山口)
鍋島 純米大吟醸 吉川産山田錦 富久千代酒造(佐賀)
磯自慢 特別本醸造 特撰 磯自慢酒造(静岡)


最後に
 
 シャリの加減は小生好み
 小さめで軽く握って在り、口の中で解れる感じです
 そしてバランスの良いネタのボリューム
 料理も手間暇掛けているのが判ります
 特に今回のカラスミ餅は美味しく戴きました
 最初にお邪魔した大衆的な雰囲気からは店の佇まいだけでなく
 料理、寿司全てが高級化って云うか進化してるのが
 お邪魔する度に感じ得られるんです
 評判も上々の様なのですが、予約が取り辛くなってきているのは
 寂しい事でも在ります

 宇都宮は餃子の街として全国的に有名で、JR宇都宮駅周辺は
 多くの餃子専門店の派手な看板、ネオンが一杯ですが
 個人的には、寿司と鰻も中々のレベルじゃないかと思っています
 次はいつお邪魔できるのか判りませんが
 出来るだけ早めに連絡を入れる様にしたいと思います
 ご馳走様でした!
 
 
   

  • 丸萬

  • 店の外観

  • ネタケース 

  • ネタケース 

  • きんぴら

  • 貴 特別純米ふかまり 永山本家酒造(山口)

  • 貴 特別純米ふかまり

  • 鰹漬け

  • 鰹漬け 揚げ千切りエシャロットが添えられています

  • カラスミ餅

  • カラスミ餅 自家製のカラスミが挟んで在ります

  • 鱈白子ポン酢

  • 鱈白子ポン酢

  • 秋刀魚の味醂干し

  • 秋刀魚の味醂干し 肝が添えられています

  • 生いくら、生雲丹、鮪頭肉の小鉢

  • 生いくら、生雲丹、鮪頭肉の小鉢 妖艶な輝き

  • 生いくら、生雲丹、鮪頭肉の小鉢 三種一緒に口の中へ・・・

  • 鍋島 純米大吟醸 吉川産山田錦 富久千代酒造(佐賀)

  • 鍋島 純米大吟醸 吉川産山田錦

  • 鰤の焼きしゃぶ

  • 鰤の焼きしゃぶ

  • 対馬の穴子 白焼き  

  • 対馬の穴子 白焼き  

  • 箸休めの香の物

  • 磯自慢 特別本醸造 特撰 磯自慢酒造(静岡)

  • 磯自慢 特別本醸造 特撰

  • がり

  • 握り 小肌

  • 握り  松皮鰈 昆布〆

  • 握り 喉黒 炙り

  • 握り 本鮪 漬け

  • 握り 本鮪 中とろ

  • 握り 生雲丹

  • 握り 赤貝

  • 握り 焼穴子 タレと塩

  • 巻き 干瓢

  • けんちん汁

  • おしながき 寿司、料理

  • おしながき 日本酒

  • おしながき ビール、焼酎、ワイン、日本酒他

2017/12/11 更新

1回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

ぶらり途中下車の呑み歩き 宇都宮 丸萬寿司編 ~店内が改装されていました~

【更新】
久し振りの宇都宮宿泊

事前に電話予約を入れてお気に入りの『丸萬寿司』へ

お店に着くと何となく様子が違う様な・・・

店内に入るとその答えが一目瞭然! 改装されていました

カウンターは立派な白木に代わりネタケースも掘り込みの上部開閉式

小上りはテーブル席に代わっていました

以前よりも高級感の在る店内に変わっていました! ←儲かっているのでしょうねw

店内とは違って、大将もお母さんも変わらずお元気そうでした(笑)

この日は部下同行では無かったのでカウンターでひとり酒です


相変わらずのCPの高さ

 大将にお任せで料理多めでお願いしました!

 ■先付 おから
  干し海老が使って有りそうだったのでパスしましたw

 ■先付 三陸産 活雲丹
  殻の針が未だ動いていました
  磯の香りがして滑らかと云うよりは食感が在る感じです
 
 ■先付 鮟肝ペースト
  鮟肝を甘煮して裏ごし
  食感のアクセントを出すために奈良漬の刻みを加えて在ります
  甘みが加わる事で肝の味わいが濃厚に

 ■造り 鮟鱇薄造り
  鮟肝と皮の湯引きが添えられています
  薄造りだけでは無く、肝や皮も芽葱と巻いて食べると
  別な食感と味わいを愉しむ事ができます

 ■造り 盛合せ
  ・かわはぎ肝醤油和え
   これ酒が進みます
  ・真子鰈昆布〆
   まったりした舌触り
   旨味成分をぎっしり感じます
  ・鳥貝
   普段は酢味噌ですが、この日は山葵醤油で
   コリコリなのにモチモチの食感 
  ・金目炙り
   香ばしく、脂ののったふわっとした上品な美味しさ
  ・青柳
   コリコリの食感と磯の香りが満点

 ■箸休め 蕪漬けとこごみとくらげ和え
  おからと一緒でお母さんの手作り品
  山菜のこごみとくらげが胡麻油を効かせて和えて在ります

 ■焼もの 炙り小柱の雲丹和え
  この日のお勧めのひとつが蛍烏賊の陶板焼き
  一応蛍烏賊の可否の確認在りましたが、丁寧にお断りしましたw
  焼ものの代替料理だから小柱に炙り??

 ■煮もの 菜の花の煮浸し
  これもお母さん?
  優しい味わい

 ■初鰹のタルタル
  大将の創作料理
  粗めに叩いた初鰹を摩り下ろした新玉葱と自家製ポン酢を合わせたソースで戴きます
  白ワイン呑みたくなりました(笑)

 ■握り ふたつのこはだ
  〆具合の違うふたつのこはだの食べ比べ 
  ・今日〆
   酸味はかなり軽く、身の加減もほぼ生の状態
   大好きなこはだなので、あっさりしていて美味しい
  ・三日〆
   身も閉まった感じで酸味以外に旨味も増している感じです
 
   どちらが好き?と訊ねられたら両方って答えます

 ■握り 鯵
  この日の大将イチオシのネタの様です
  ひかりものって美味しいですね
  少しすり生姜が効かせて在ります

 ■握り さより
  上品な味わいのネタです
  こはだ同様に好きな一品!
 
 ■握り のど黒
  のどくろって云うだけで旨いと洗脳されてしまいますね
  勿論、旨味凝縮で大変美味しく戴きました

 ■碗もの けんちん汁
  この店の碗ものは具沢山の家庭的な汁物なんです
  冬場なら豚汁とか・・・
  寿司屋の出汁の効いた赤出汁とは別次元で美味しいんです
 
 ■握り 中とろ
  程好く脂がのってます
 
 ■甘味 フルーツトマト 新玉葱のシャーベット添え
  糖度の高いフルーツトマトに新玉葱のシャーベットが添えて在ります
  甘味と云うよりはサラダの様な味わい
  甘味不要の小生でも美味しく戴けました 
 
 日本酒
 うしろ姿 白ラベル 無濾過生原酒27BY 飯沼銘醸(栃木)  
 大那 超辛口純米 菊の里酒造(栃木)

 連日の寿司だったからなのか?
 思う様に酒も料理も寿司も進みませんでした
 勿体無い事に寿司は6貫しか食べていません
 好きな貝類や巻は手付かずのままでした
 翌朝後悔しましたよw

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【更新】
宇都宮で前泊です

小生の心の中を見透かした様な遠慮のない部下のリクエストは鰻か寿司

う~ん悩むなぁ・・・ 宇都宮にはどちらもお気に入りのお店が在るんですよね

「前回って何食べたっけ」と質問すると、間髪入れずに「川蝉で鰻でした」と小生よりも記憶鮮明な部下

「それじゃ今晩は寿司だね」って事でお気に入りの丸萬寿司へ電話!

カウンターは満席ですが、小上りなら空いているとの事 

寿司屋ってカウンターじゃないとテンションが半減しちゃいますよね(汗)

でも他のお店に行く気がないので、予約して伺いました!

この日もおまかせで・・・

 ■お通し
  南瓜の煮付けと蕨と揚げの煮物
  今回も寿司屋には似つかわしく無い家庭料理的なお通し(笑)
  きっとお母さんお手製なんでしょうね
  美味しいから良いんですけどねw

 ■鰯と沢庵のたたき
  脂ののった鰯と沢庵の食感の違いが面白い
  沢庵の酸味と塩分で程よい味わいです

 ■雲丹の蛤だし 
  大将は富山産の白海老と北海道産の赤海老を黄身醤油で和えた一品を出したかった様ですが

 ■かわはぎ肝和え
  肝醤油や肝和えって魚や貝に関わらず美味しいですね
  酒が進みます(笑)

 ■鰹の燻製
  鰹と云えばたたきに馴染みが有りますが自家製の燻製
  たたきの香ばしさと違った燻製の風味が物珍しいので美味しく戴きました!

 ■焼物
  鮪の頭肉、太刀魚塩焼き、蕗の煮物の三点盛
  鮪の頭肉は肉の様な味わい
  太刀魚は対照的に淡白な味わい
  これ等をおかずに白飯が食べれそうなひと皿です

 ■箸休め
  お母さんがオリーブを出してくれました
  これ好きなんですよね
  普段はワインのお供なのですが、日本酒に合せるのは初めて
  意外と合うんですね(笑)
  小生は海老がNGなので代替料理です
  蛤の風味の効いた出汁で食べる雲丹もあっさりと美味しく戴けました!

 ■鱚の昆布〆
 ■石垣貝
 ■真鯒の肝添え
 ■胡麻鯖
 ■小鰭
 ■蒸し鮑
  シャリの具合は小生好み
  小さめで軽く握って在り、口の中で解れる感じも良いです!
  小鰭の美味しさは前回通り
  今回は特に真鯒が美味しさが際立っていました
  最初は淡白白身の味わいですが、口の中で噛むと奥に濃厚な味わいが隠れています
  それに肝の味わいが加わり、旨みが口の中で爆発!
  この旨さはこの日1番でした(笑)

 日本酒
 日高見 超辛口純米 平孝酒造(宮城)
 辻善兵衛 純米吟醸五百万石 無濾過中取り(栃木
 村祐 茜ラベル無濾過本生 村祐酒造(新潟)


最後に

 酒は控えめとは云え二人で今回も13000円でお釣りが来るCPの高さ
 超が付く高級店と比較すれば見劣りする部分も在ります  
 しかし、このCPの高さは引け劣らないレベルだと思います
 素晴らしいのひと言です
 宇都宮って餃子の街として知名度が高いのですが、鰻と寿司のレベルも相当高いと思います
 それとBARも・・・

 また寄らせて貰いますね
 ご馳走様でした!

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翌日の真岡出張を控えて、宇都宮で前泊です

同行の部下が到着したので、呑みに出る事にしました!

部下にリクエストを聞くと「寿司が食べたいです」と遠慮なしの回答(汗)

宇都宮で寿司を食べたのって、前週に行った『すしざんまい』だけなんです

でも、部下に『すしざんまい』へ行こうって云えない自分w

食べログで「宇都宮×寿司」で検索すると、これって目に訴えて来る店が無いんです

その中で、マイレビの「なんでも屋純ちゃん」が好意的なレビューをアップしている店が有りました!

そのお店は『丸萬寿司

口コミ数は少ないのですが、ランキング2位で3.44の評価

ランキングや点数云々では無く、マイレビ氏の評価が良いので、電話を入れて予約しました

土地勘が無いので、ホテル前からタクシーで・・・

ホテルからは10分程度、繁華街からは少し離れた住宅街の川沿いに店が有ります

店は高級って感じでは無く、街の寿司屋の佇まい

店内は、カウンター6席と小上りにテーブルが2席と、こんじんまりとしていて先客は常連さんって感じです

大将と多分お母さんの二人で切盛りしています

「先ほど電話で・・・」と告げるとカウンターに案内されました

取敢えず、NG食材を伝えてお任せでお願いしました!

お通し
トマトベースのミートボールの様な一品とささがき牛蒡とレンコンのきんぴら風
寿司店なので期待とは何か違って、居酒屋のお通し風に一抹の不安が・・・
でも味は良いんです!でもなぁ・・・

お造り盛合せ
・鱚昆布〆
・タイラギ
・赤むつ炙り
・マグロ
・玉
・ガリ
全てのネタのボリュームが程良く、チョッと食べたいって思わせるのは演出??
鱚昆布〆は、独特の食感と魚の味わいに加味される昆布味が旨いんです
赤むつ炙りも風味が有って良い感じです

それと、一瞬「べったら」に見えたのはガリです
こんな厚めに切ったガリは初めて
新生姜の時期なので、自家製との事です
普段食べてるガリとは別物ですね

この盛合せだけで、最初に註文したひや酒が空になってしまいました(汗)


揚げた葱の香ばしさと一緒に食べます
たたきは食べる機会が多いのですが、久し振りの生鰹は美味しく戴けました!

ふじつぼ塩茹
ふじつぼって貝??
何となく気持ちが拒絶して食指が伸びません
念の為に、スマホで検索
Wikipediaによると甲殻類との事(大汗)
そのまま部下へ譲りましたw

めひかり一夜干
めひかりは目の大きさに特徴が有り、想像上の宇宙人を彷彿とさせるビジュアルの深海魚です
初めて食べましたが、脂ものっていて旨いんです
この小さめな一夜干だけで、ひや酒3本めが空に・・・

寿司
・こはだ
・とり貝
・蒸し穴子
・〆鯖押寿司
・干瓢巻(涙巻)

酢めしは酸味は軽めで炊き加減も好み
遅めの時間帯だったので、ネタは出払ってしまったものが・・・ 

こはだ旨かったですね~
思わず4貫食べちゃいました(汗)
シャリ同様に軽めの〆具合
煮切り?が軽く引いてあって旨味十分!
もっと食べたかったのですが、Sold out

そしてとり貝
生のとり貝です!
向きが逆です(笑)
美味しいです

〆鯖押寿司は提供のスタイルがチョッと面白いんです
寿司の側面に海苔が貼り付けられ聳え立ってます
それを寿司に巻き付けて戴きます
これも旨いです

椀物、香の物
香の物は、沢庵以外はお母さんの自家製
ぬか漬胡瓜は古漬で酸味が強く大好きな一品です

椀物は魚のあら等の赤出汁ではなく、なめこと豆腐の味噌汁
これが寿司屋で戴く味噌碗って感じでは無く、実家のお袋が作ってくれる味噌汁って感じなんです
豆腐が大きめ、味噌も田舎味噌って感じです
でもほっこりする味わい(笑)


日本酒もそこそこ戴いて二人で13000円でお釣りが・・・

中々CPも良く、大将の仕事も丁寧

隠れ家的で、地元の常連さんに愛されているお店って感じです

やや洗練さには欠けますが、それを補って余りある料理の内容でした!

お母さんの味噌汁も美味しかったです(笑)

「なんでも屋純ちゃん」有難う御座いました

ご馳走様!

  • 丸萬 表札に代わってました

  • 店内 白木のカウンター

  • 丸萬寿司

  • 店内 カウンターの盆栽

  • ネタケース 

  • ネタケース 

  • 先付 おから  うしろ姿 白ラベル 無濾過生原酒27BY 飯沼銘醸(栃木)

  • 先付 三陸産 活雲丹

  • 先付 三陸産 活雲丹リフト

  • 先付 鮟肝ペースト

  • 先付 鮟肝ペースト リフト

  • 造り 鮟鱇薄造り

  • 造り 鮟鱇薄造り 皮と肝、芽葱を巻いて

  • 造り 盛合せ

  • 造り 盛合せ かわはぎ肝和え

  • 造り 盛合せ 真子鰈昆布〆

  • 造り 鳥貝

  • 造り 金目炙り

  • 造り 青柳

  • 箸休め 蕪漬けとこごみとくらげ和え

  • 大那 超辛口純米 菊の里酒造(栃木)

  • 焼もの 炙り小柱の雲丹和え

  • 焼もの 炙り小柱の雲丹和え リフト

  • 煮もの 菜の花の煮浸し

  • 初鰹のタルタル

  • 初鰹のタルタル リフト

  • 握り ふたつのこはだ

  • 握り 三日〆のこはだ

  • 握り 今日〆のこはだ

  • ガリ

  • 握り 鯵

  • 握り さより

  • 握り のど黒

  • 握り 中とろ

  • 碗もの けんちん汁

  • 甘味 フルーツトマト 新玉葱のシャーベット添え

  • この日呑んだ日本酒  うしろ姿 白ラベル 無濾過生原酒27BY 飯沼銘醸(栃木)  大那 超辛口純米 菊の里酒造(栃木)

  • おしながき 寿司

  • おしながき 日本酒

  • おしながき 日本酒他

  • おしながき 限定日本酒、シャンパン

  • 店の外観

  • 店内 生憎カウンターは満席

  • 大将とネタケース

  • この日戴いた日本酒

  • 日高見 超辛口純米 平孝酒造(宮城)

  • 南瓜煮

  • お通し 厚揚げと蕨の煮物

  • 鰯と沢庵のたたき

  • 白海老と赤海老の雲丹黄身醤油

  • 雲丹の蛤だし 白海老と赤海老の代替料理

  • 雲丹の蛤だし 

  • 雲丹と蛤 リフト

  • かわはぎ肝和え

  • 辻善兵衛 純米吟醸五百万石 無濾過中取り(栃木)

  • 鰹の燻製

  • 焼物 鮪の頭肉、太刀魚塩焼き、蕗の煮物

  • 箸休めのオリーブ

  • 村祐 茜ラベル無濾過本生 村祐酒造(新潟)

  • にぎり 鱚の昆布〆

  • にぎり 石垣貝

  • にぎり 真鯒の肝添え

  • ガリ

  • にぎり 胡麻鯖

  • にぎり 小鰭

  • にぎり 蒸し鮑

  • 浅利の味噌汁

  • 店の外観

  • 店内 カウンター

  • 日高見(宮城)

  • お通し チョッと居酒屋っぽいお通しw

  • お造り盛合せ

  • 鱚昆布〆、タイラギ、赤むつ炙り

  • マグロ、玉、ガリ

  • 鰹 リフト

  • 銀盤(富山)

  • ふじつぼ塩茹

  • ふじつぼ リフト

  • めひかり一夜干

  • 握り こはだ

  • 〆鯖押寿司

  • 〆鯖押寿司 海苔で巻いて戴きます

  • 握り とり貝

  • 握り 蒸し穴子

  • 巻き 干瓢

  • なめこの味噌碗

  • お漬物

2016/05/27 更新

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