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Mousse di carota
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生ハムなどの盛り合わせ
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Insalata di polpo e indivia
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Zuppa di fagioli su profumo di pancetta
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Tagliatelle al crema di Madaci e spinacci
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Tagliata di manzo con rapa
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Sorbetto di mandarini con mousse di cioccolato bianco
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Gelatina di mulluschi e zafferani
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Carpaccio di pesce alla checca
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Spaghettini all'aglio olio e broccoli
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Polpetta di agnello su salsa pomodori
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Sorbetto di Iyokan con mousse di cioccolato
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2011.4.15 再訪しました。
前回お邪魔して大感動した、「リストランテ・テルツィーナ」。今回は4名でテーブルを囲みました。金曜日で混雑してたこともあり、「複雑な注文はご容赦ください」とのことでしたのでコースメニュー×4名、で。
スパークリングを一杯やったところで、いよいよメニュー開始、です。
Gelatina di mulluschi e zafferani ハマグリとサフランのジェラティーナ トマトのクーリー ハマグリとサフランの組み合わせが素晴らしい。それにお米を入れて炊き上げればパエリアになりますが、ゼラチンで固めましたか。風味をしっかり閉じ込めています。
Carpaccio di pesce alla checca 赤ガレイのカルパッチョ 三つ葉とチコリのサラダ ケッカソース 彩りもうつくしい。カルパッチョ、というとヒラメを思い浮かべますがこの日はカレイ。ヒラメの上品さがないかわり、力強い生命力を感じます…。チコリの苦みとよく合います。
Spaghettini all'aglio olio e broccoli 生海苔とブロッコリーのアーリオ オーリオ スパゲッティーニ 生海苔の風味がまた…ここまで海のものが続きます。ブロッコリーは彩りに。イタリアに生海苔はないと思いますので日本ならではのイタリアン、ですね。
ワインは白ワイン。シャルドネですが、フランス産の、「辛口、すっきり」タイプではなくフルーティで膨らみのある味わい。これも驚きでした。
Gnocchi di patate e bietra su salsa formaggi di Hokkaido ビーツと北アカリ、ピンクのニョッキ 共働学舎のラクレットチーズとくるみのフォンドゥータソース ニョッキ、画像を撮り忘れました。ラクレットというと炙ってじゃがいもに乗せて…イメージでしたが、この食べ方だとすごく味がわかります。普通でしたらゴルゴンゾーラとかパルミジャーノを使うのでしょうが、こうすることでラクレットの風味が浮き彫りになっています。クルミがアクセントになっています。この辺から赤ワインにスイッチします。白ワインのチョイスに続き、安住支配人のお知恵拝借。イタリアらしく、サンジョベーゼ。スパイス感のあるお味でした。
Polpetta di agnello su salsa pomodori 赤平産仔羊のポルペッタ 葉玉葱と空豆、トマトソース この一皿がすばらしかったです。子羊とくればローストだと思っていましたら、まさかまさかのミートボールです。食べてみると間違いなく羊ですが雑味がありません。シェフの繰り出す料理に驚かされ続けます。
Sorbetto di Iyokan con mousse di cioccolato 伊予柑のソルベ ビターチョコレートのムースとアールグレイのソース チョコレートかんきつ系の果実はよく合いますので、伊予柑のソルベとチョコレートムースまではわかるんですが、そこにアールグレイのソースを加える、のは想定外です。当然のことながら、ジャストフィット。「アールグレイ?」と思って最初口に入れますが、食べ終わる頃には「アールグレイじゃないと」と当然のように感じています。味の組み合わせも完璧ですが、それぞれ、「ソルベ」「ムース」「ソース」と、形態が違うので食感が一層複雑な組み合わさり方をします。エスプレッソをいただきながら。感動。
デザートのあと、チョコレートが。お好きなものを、という言葉に、迷わず「全種類」を要求した方も。フルーツ風味のマシュマロも。
素材の良さと組み合わせの妙、唸り続けの食事でした。またお邪魔します!
2011.2 某日お邪魔した、リストランテテルツィーナ(RISTORANTETERZINA)さん。ずっと行きたかったお店でした。
ワイン好きの方から評判も聴いておりましたし、マルヤマクラスにお惣菜のお店を出しておられまして(しかもそのお店の向かいがワインショップのMARUYAMAYAさん!)レバーペーストを買い求めて宅のみのアテにしたこともございます。
この日は軽めのコースに生ハムなどを盛っていただいたものを追加しました。
以下、HPのメニューに従って。
Moussedicarota(人参のムース カプチーノ風 黒オリーヴのパウダー)人参の角切りの上にムース、その上に黒オリーブという造りです。
角切りの人参は加熱したあとの甘さはなく、かといって生っぽいわけでもなく不思議な食感です。すでにこのお皿から発せられるメッセージというか謎かけに五感が反応します。
黒オリーブも彩りの面からも味、香りの面からも素晴らしい取り合わせです。
ハムの盛り合わせ。生ハムやサラミなどがどーん。
スペインにいたころ、市場には八百屋さんや肉屋さんと同じようにハムやさんが必ずあって、みんなお好みのハムやサラミを食べるだけちょこっと切り分けてもらって買っていました。
そんなことを思い出しながらいただきます。
飲み物はスプマンテから。
イタリアワインについてはお手上げなので正直にご相談しました。
コースの中のどの料理に合わせるか、どんな合わせ方をするか、ですね、とアドバイスをいただき、メインが牛だったので赤を、カベルネとメルローのブレンドのものをお願いしました。結局はパスタの段階でどうしても白を飲みたくなりグラスをお願いしました…^_^;
Insalatadipolpoeindivia(タコとアンディーヴ フィノッキオとレモンのサラダ)
ういきょうのサラダ、とご説明いただきました。
酢とオリーブオイル、ソース(ドレッシング)、塩、それぞれの味をくっきりと感じます。
ういきょうはサラダでは初めていただきましたが肉厚な感じの割に水っぽさがありません。
そしてタコ。やわらかいですが歯ごたえもあり、いいお味です。北海道らしくタコの頭の部分も入っています。
Zuppadifagiolisuprofumodipancetta(美唄産寅豆の温かいスープ パンチェッタの香り)
スペイン駐在時代からマメは大好きでした。似たような組み立てのスープもいただいたことがありますが、なにせマメそのものの甘さ、風味が素晴らしい…
タイトルのとおり、鼻を近づけるとパンチェッタの香りが立ちます。
TagliatellealcremadiMadaciespinacci(真ダチと寒締めほうれん草の軽いクリームソース タリアテッレ)
これが素晴らしかったです。わたしの好きなタチがクリーム仕立てでパスタになっているわけですから悪いはずはないのですが…これも風味とタチの濃厚な味が際立ちます。
味で邪魔せず、彩りを添えるほうれん草との相性もグー。
Tagliatadimanzoconrapa(平取和牛モモ肉のグリーリア ローストしたカブとポルチーニ塩を添えて)
これも素材の味を引き出すお料理の仕方をされていると思いました。
私の好きな赤身肉を上手にグリルしてひとしおでいただきます。
このころには最初に開けたワインがなくなりグラスの赤に変わっています。
Sorbettodimandariniconmoussedicioccolatobianco(ミカンのソルベ ホワイトチョコレートのムースとアーモンド風味のスープ)
これも、コンビネーションの妙に唸りました。それぞれ単体で十分デザートになるものを組み合わせると…素晴らしいバランス。相乗効果で美味しさが断然増します。
メニューには入っていませんでしたがいろいろな味のチョコレートを勧めていただきました。
ここではイタリア式にグラッパをいただきます。
最初にかばんを預けてしまい、その中にデジカメを入れたままだったのでiPhoneで撮影しました。
ちょっと暗めの画像になってしまいましたが美味しさ、素晴らしさは伝わるでしょうか…?
疲れが取れた感じのする、まさにリストランテ。脱帽でした。