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昼の点数:4.1
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.9
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.9
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
こういうごはんを食べないと…
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オリーブオイルがさきに。
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シュー生地にチーズ。
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鮪。泡はあさり風味。
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飾り花。
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タリアッテレ。
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豚肉二種のロースト。
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デザート。
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焼き菓子。
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2017/01/02 更新
久しぶりに美しいお料理をいただきました。
美味しいレストランは市内にも数々あれどやはりこのレベルのお店は一味二味違う…ということを実感。
入口で「○○様ですね?」。
この日はオンライン(一休)で予約して訪問しましたが人数を見て声がけしてくれたようです。
待合でアウターと荷物を預け、席に通されます。ランチでしたが早い時間帯だったせいか余裕のある接客です。
席に通されますと目の前に道庁赤れんがが。この景色はすばらしいですね。
シュー生地にチーズを練りこんだものが最初に出、オリーブオイルが小さいお皿に注がれます。
【一品目】
「芳ばしいセモリナ粉をまとった鮪・山わさびクリーム菜園風サラダ仕立」
セモリナ粉のカリッとした歯触り。山わさびというとつんとくる辛みを予想しますがそれはなし。お皿の説明では山わさびとレモンのクリーム、とお聞きしていましたが、レモンの酸味は感じました。泡はあさり風味を添えます。トマトをはじめとする野菜は最小限の塩味とオリーブオイルをまとっています。ビジュアルも見事。
【二品目】
「南瓜とドライトマトの手打ちタリアッテレ帆立貝の燻製ソテー」
ルッコラの葉が添えられており、「苦いので南瓜の甘みと一緒にお召し上がりください」とのこと。その通り、口の中で美味しくバランスします。そのあとは南瓜の甘みとドライトマトの酸味ともちもちのタリアッテレの組み合わせに入れ替わります。帆立はアクセント。
【三品目】
「名寄産豚 ローストと赤ワイン煮の二種の調理法で 根セロリといちじくのマルメラータ」
どんな調理をほどこしたのか、ずっと頭の中でぐるぐる考えながらいただきました。「ロースト」の方は確かに焦げ目はついていますが身の方はもちもち。豚肉特有の、「がぶっと食べたあと繊維がほろほろと崩れ肉汁があふれる」式の食感とは全く違います。蒸し鶏みたいな食感…やわらかいし。赤ワイン煮の方は脂身を使っています、ということでこちらはコッテリ感が残る予想通りの味。いちじくの味とよく合います。セロリはピュレと千切り、こちらも二通りの調理をしています。ピュレの方は、(たぶんジャガイモも入っていると思うけど)ジャガイモ?と思った直後にセロリの香りだけ鼻に抜けていきます。
【四品目】
「チョコレートとキャラメルのムースケーキ ヘーゼルナッツ風味 爽やかな柿のジェラート」
ムースケーキは約束された味。濃厚感を抑え、軽快な味。真ん中に赤スグリのムース。ムースとは「泡」の意であるなぁ、というのを改めて思い出す、ふわふわの口当たり。柿のジェラートにも少しだけクラッシュナッツが入っています。コーヒーはイタリアンにしては薄めですが対面の珈琲カップに注がれる間も香りが漂います。大きめのカップでいただきます。焼き菓子がついてきます。
パンは柔らかいものと硬いものの2種。
グラスはリーデル、カラトリーはChristofleでした。
久しぶりのきちんとしたお食事、しっかりいただきました。