毎年1月に、香嵐渓の井筒亀に、しし鍋を食いに行ってました。香嵐渓まではさすがに遠く、途中まで電車で行って、そこから走ります。どこから走るかは各自の自由なのですが、仲のよいメンバーが「僕たちは梅坪から走るから」「僕たちって?」「僕とアナタじゃない!」。冗談じゃない、梅坪からなんて何キロあるか。途方に暮れながら走り始めるのですが、さすがに寒く、途中でコンビニに寄ると先行集団がおしるこを飲んでたりします。私は缶のポタージュが好きで、よく飲みました。エネルギー補給も必要なので、甘いものも摂取します。ボロボロになってゴールのスーパー銭湯に着くとサポートカー(?)から荷物をもらって風呂に入りますが、手足の先がジーンとしびれて感覚がなくなります。その後、店のマイクロバスで井筒亀へとなるわけですが、しし鍋も1人前では足りません。さすがにイノシシの肉を持ち込むわけにいかず追加したのですが、ベース6000円くらいのが、酒と肉の追加で10000円をオーバーしてしまいました。翌年からは、「肉の追加は、勝手にしないで幹事を通してください」となりました・・・。