asakusa777さんが投稿した鎌寿司(東京/田原町)の口コミ詳細

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(主に)浅草の良い店美味しい店メモ(現在レビュー活動を物凄くスローペースで再開中です)

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鎌寿司浅草(つくばEXP)、田原町、浅草(東武・都営・メトロ)/寿司

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2010/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

浅草で1,2を争う名店、名人、そんなお寿司屋さんです。

(2010、8月再投稿です)

ワタシの「浅草鮨店ランキング」のトップ5は

1位 松波
2位 鎌寿司
3位 一新
4位 栄鮨
5位 弁天山美家古鮨

です。
特にこの「鎌寿司」は「大将のウデと人柄」部門ではダントツで1位の老舗です。
今日は相方と那須からの旅行帰り、久しぶりに大将の笑顔とおいしい鮨が食べたくって訪れました。

この日秀逸だったのが「マコガレイ」、刺身で出してくれましたが、いっしょに「キモ」も出してくれました。
この時期「マコガレイ」は多くの鮨店で出されます。とても歯応えのよい白身ですが、この店のマコは「硬くて柔らかい」んです。
この「硬くて柔らかい」っていうのがこの大将の真骨頂です。
春の「墨烏賊」もそうでした。「パキ」っとしてるんだけど「クニュ」ってカンジで、こうなると旨みが口いっぱいに広がります。
いっしょに出された「マコガレイのキモ」がなんとも旨い。大将が塩と酒で下ごしらえしただけのものですが、コレが酒とトンデモナク合うんですな。
この大将、酒はゼンゼン飲めないんだそうです。なのにちょっとしたツマミを作るのも名人です。
握りではこの「マコガレイ」に「キモ」を乗せて出してくれました。

煮貝は2品、「」と「ツブ貝」をフワっと握ってどちらも手渡しで出してくれました。
とくにビックリしたのは「ツブ貝」です。
握りに出来るくらいデッカイのにも驚いたのですが、これが柔らかくてとても上品な味なんです。
食べると磯の香りが口いっぱいに広がるんですケド、けっして野暮ったくない。とても爽やかなんですな。

烏賊は「しろ烏賊」、刺身でたべましたがとっても甘い。大将厳選の塩で食べますがこれで尚いっそう甘みが広がります。

こはだ」は絶品。もう「シンコ」の時期は過ぎましたが、それでも小さくてとても柔らかい。丁寧な仕事の賜物ですな。酒がドンドン進んじゃいます。

穴子」も絶品。ツメは濃厚なんだけどクドさは一切ありません。

そして、もう1品特筆すべきは「海苔」です。
とっても香りのよいアサクサ海苔ですが、とっても薄くて儚いんです。
よく、海苔巻きで、確かに旨い海苔なんだけど、どうしても海苔のほうが勝っちゃってる鮨がありますが、コレはそんなことありません。
こんな旨い海苔は食べたことがない。極上の海苔です。
中トロ」と「かんぴょう」を巻いてくれましたがどちらも旨い。特に「かんぴょう」も当然大将の手作りで、甘すぎず、辛すぎず、ヒジョーにいい塩梅です。

食べて飲んでスッカリいい気分、やっぱし浅草の「良い店」ってホントに居心地いいですな~。
同じくペロンペロンになった相方が、「よっしゃー、カラオケいくぞよ~」となったので2人で千鳥足でカラオケボックスへ、相方は「ビヨンセ」を、ワタシは「U2」を熱唱しました。(とても人様に聞かせられるレベルじゃありませんが、酔っ払いにコワイもの無しです)
ビヨンセとボノの紅白歌合戦、最後にはお互いグラミー賞の授賞式までやっちゃいました。
(はっきし言ってバ○丸出しですが、やはり酔っ払いにコワイもの無しです)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

(2010、3月投稿分です)

浅草で寿司屋の名店は何処か?

与志乃の流れを汲む「松波」か?
正統派江戸前寿司の「弁天山美家古」か?
あるいは、手渡しで握りを食べさせる「すし遊」か?

好みはいろいろあるでしょうが、ココ「鎌寿司」を推す人も少なくないんではないでしょうか。

ワタシだったら「松波」かココ「鎌寿司」か迷いますね~~~。

今日の一押しは「墨イカ」、コレ、パキっとしてるけど柔らかい。シャリに海苔をちょっとだけマゼて出されます。とても合う。
それと、「クロマグロ」。背びれの下の肉なんだとか。握りもいいけど鉄火で食べるのが最高。
それと、「ウニと小柱の軍艦」、この2つ、別々に食べるより一緒に食べた方が旨い、初めて知りました。
それと「茹でたて車エビ」、コレ、超レアですがこれが一番甘みが出る。
それと、「サバ」、これ、ネタを厳選して締め方をギリギリに抑えてるからとにかく甘くて香りがいい。
それとタコ、コレ、大将自ら茹でるんだとか、柔らかくて香りがいい。
それと「アナゴ」、コレ、絶品です。
トドメに「かんぴょう巻き」、これも大将の手作りで甘くて柔らかくて、コレまた絶品。

その他、ヒラメやタイラギなんかの一通りの握りとビール小瓶で一本、お銚子一本、締めて1万6千円。

酒とツマミでダラダラやるより、握りをガツガツ食べるのにいい、ワタシはそう思いますけどね。
大将はとっても温和で優しい人、女将さんも同じく。握りの旨さは東京でもトップクラスの名店ですよ。

  • 鎌寿司

  • 硬くて柔らかい「マコガレイ」

  • 「マコガレイの肝乗せ」握り、絶品です。

  • 「まながつお」の味噌漬け焼き

  • 「煮蛤」の握りは手渡しで、フワフワです。

  • 「煮ツブ貝」の握りも手渡しで、これもフワフワです。

  • 「穴子」を2つ切りは江戸前流

  • 極上の海苔、極上のかんぴょう、絶品のかんぴょう巻き

  • 冷酒は、、、なんだったかな~?でも旨かった。

2010/08/15 更新

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